【連載】VALORANT 初心者攻略指南
【VALORANT攻略】初心者必見「射撃場を活用してAIMの練習や基本操作を学ぼう」
- 射撃、アクション、基本ルールなんでもごされの「射撃場」
- リコイルコントロールやAIM精度が鍛えられる 「ダメージ確認場」
- ヘッドショットやタップ撃ち、 バースト撃ちなどの練習に最適な「射撃テスト場」
- より実戦向けの練習方法を取り入れてみよう
- スパイク設置や解除を試せる「実戦練習場」
- 走る、ジャンプ、ジップラインとさまざまな操作を覚えられる「レース」
- まとめ
『VALORANT』で敵との撃ち合いに四苦八苦して、なかなか思うように戦えない人もいるのではないでしょうか。かく言う筆者もそのひとりです……。
ということで、今回は「継続は力なり!」をモットーに、さまざまな練習要素が詰まった「射撃場」について解説していきます。
敵に照準を合わせるAIM(エイム)の基本となる、タップ撃ち、バースト撃ちといった射撃についても解説していきましょう。
射撃場は以下の特徴があり、『VALORANT』におけるさまざまな練習や検証が可能な施設となっている。
試してみたい武器やエージェントを際限なく使えるのが魅力のひとつ。格闘ゲームでいう「トレーニングモード」のようなものだ。
PLAYメニューにある「プラクティス」をクリックし、続けて表示されるメニューで「射撃場に入る」を選択すれば、射撃場に行くことができる。
射撃場にはさまざまな施設がある。ここでは射撃場の施設をざっくりと紹介していこう。
①屋外射撃場
浮遊物を自由に射撃できる
②ダメージ確認場
武器の威力や射撃精度を確認できる
③射撃テスト場
特定のルールを設定して射撃のテストが行える
④実戦練習場
スパイクの設置や解除といった基本的なルールが学べる
⑤レーススタート地点
さまざまなアクションが学べるレースのスタート地点
なお、買い物は「アンレート」モード同様、[B]キーでできる。また[F2]キーで操作エージェントの変更も可能だ。一通り練習が終わったら[ESC]キーでメニューを表示、左上のアイコンをクリックして、「対戦から退出」を選択すればホーム画面に戻るぞ。
リコイルコントロールやAIM精度が鍛えられる
ダメージ確認場は、ボット1体と的がひとつ設置されたシンプルな設備。ボットに攻撃をすると、装備している武器のダメージが頭上に表示される。部位や距離によるダメージの差異を確認することができるぞ。
一方、的に射撃をヒットさせると、左側にあるパネルに弾痕が表示される。連続射撃した際、正しく中心を撃てているかを確認するのに最適だ。
リコイルとは、射撃による反動を意味している。『VALORANT』では武器ごとにリコイルが設定されていて、連続して射撃を行うと、武器の反動が大きくなり武器が傾いてしまうことを意味する。基本的に反動は下から上へと移動する。
リコイルコントロールとは、このブレをマウス操作で制御することを示している。もっとも簡単なやり方は射撃しながらマウスを下に移動させるというもの。
リコイルは武器によって異なるため、自分がよく使う武器を壁打ちしてリコイルのパターンを覚えておくといいだろう。
なおリコイルコントロールは相手との距離が離れれば離れるほど難しくなる。最初は至近距離から練習して、まずは20mくらいの距離である程度弾を集められるようにしてみよう。
ヘッドショットやタップ撃ち、
「射撃テスト場」では前方に複数のボットを表示させ、射撃の練習ができる施設だ。次々に出現するボットを撃破しながらAIM精度を高めることができるぞ。
射撃テストでは2種類のテストが楽しめる。ひとつは30体のボットを順番に倒していく「スピードモード」。もうひとつは設定したボット数のボットをひたすら倒していく「撃破モード」だ。
パネルの近くで[F3]キーを入力することでルールを設定できる。「スピードモード」では3種類の難易度が、「撃破モード」はボット数の数が選択できる。また共通設定として、ボットにアーマーを装備させるか、弾薬無限(リロード不要)をオンにするかを設定できる。
タップ撃ちとは、射撃の際マウスを押しっぱなしにするのではなく、「パンッ、パンッ」と一発ずつ発射する撃ち方。これのメリットは、先述したリコイルコントロールをする必要がないこと。
初期装備でもあるピストル系の武器はおのずと「タップ撃ち」が重要となってくる。射撃場ではアーマーを装備していない相手をヘッドショット一発で倒すことができる「ゴースト」という武器で練習するといい。
バースト撃ちとは、マウスを押しっぱなしにするのではなく、数発ずつに区切って射撃を繰り返す撃ち方。これのメリットはリコイルコントロールをする必要がないのと同時に、仮にヘッドショットができなかったとしても、またヘッドショット1発で倒せなかったとしても連続して発射される弾で相手を倒すことができるのだ。
バースト撃ちは2点バーストや3点バーストとも呼ばれ、2発や3発ずつ小刻みに射撃する意味を表す。
これも「タップ撃ち」と同様の練習方法で感覚が掴めるだろう。リコイルコントロールをし続けながら連射をし続ける「スプレー撃ち」など、射撃の方法はほかにもあるが、FPSをはじめたばかりの人は、まずこのふたつの射撃を練習してみよう。
ただやみくもにボット撃ちをするよりもより実戦に向けた練習を取り入れることも大切。地味ではあるが役に立つ方法をいくつか紹介しよう。
実戦では壁からちら見して対象を射撃するというシーンが多いと思う。そういった場面をイメージして、壁越しからボットめがけて射撃をしてみよう。壁越しから顔を出して射撃するには「ストッピング」の操作も重要となる。合わせてストッピングも練習できるのでオススメだ。
敵は真正面を向いているとは限らない、背後や横からでも射撃できるよう、周囲の高台を利用してボット撃ちの練習をしてみるのも手だ。
これは非常に地味だが、感覚をつかむにはお手軽で気軽にできる練習方法だ。まず適当なオブジェを2点を対象にし、その対象めがけて交互に撃つという方法。
また、苦手なAIMを見つけ、それをひたすら練習するのもアリ。左から右へのAIMは得意だけど、左から右は苦手とか、下から上の相手を狙うのが苦手という人は、苦手な方向のAIMを強化するためにも、壁打ちは練習になる。
リコイルコントロールとかタップ撃ち、バースト撃ちとかいきなり敷居高すぎ!
っていう人は、胴を狙う「胴撃ち」がオススメ。
これは射撃の際、反動で照準が下から上へとずれる仕様を逆手に取った楽チン射撃。胴の上部あたりを狙って、あとは射撃を連射。リコイルによって弾は上にずれていき、あわよくばヘッドショットを狙えるという算段だ。
精度はかなり落ちるものの、難易度の高いヘッドショットを狙って弾が当たらないよりは全然まし。まずはこれで対象に弾を当てるという感覚をつかむことも大切なのだ。「射撃テスト」の「イージー」や「ノーマル」で実戦してみるのもいい。射撃が頭にヒットすると「カンッ」という甲高い音がするので、それで成否が確認できる。
例えば射撃テストをしている際、どのように自分がミスをしているかを録画して確認してみるのも面白い。筆者は右側の対象には照準が行きすぎて、左側はその逆でミスする傾向がある。このミスを意識しながら、AIMを調整して精度を上げる練習をしている。
実戦練習場では実際にスパイクを設置したり、設置されたスパイクを解除するミッションに挑戦できる。どちらも複数のボットを相手にすることになるので、実戦さながらの演習が楽しめるぞ。
開始のパネルの近くで[F3]キーを入力すれば、難易度や弾薬無限の設定を切り替えられる。「スパイク設置」の演習では設置したスパイクを解除しようとボットが進軍してくるぞ。
射撃場には隠されたレースがあり、各ポイントを通過しながらゴールを目指す演習が用意されている。
ポイントは近接武器(ナイフ)で移動すること。もっとも機動力がありジャンプ力もあるので、次の足場へとジャンプしやすいぞ。
ゴールまでの道のりは険しいがどうしてもゴールに到達できないという人はジェットの[Q]キーで発動できる「アップドラフト」で上昇しながら進んでいこう。無限に使えるので飛び回っていれば簡単にゴールが探せるぞ
いかがでしたでしょうか。
今回は遊び心満載の「射撃場」について紹介してみました。
AIMの上達は練習あるのみ。プロ選手のような神がかったAIMは無理にしても、毎日練習するだけで上達を感じられると思います。
いきなりハードで難しいことに挑戦するのではなく、まずはゆっくりでもいいので、ボットに照準を合わす練習をしてみましょう。
また、マウスの操作も毎回違った動きをするのではなる、なるべく同じ姿勢、同じ手首の動かし方をイメージして練習することも大切です。
筆者もAIMが特に苦手なプレイヤーでもあるので、日々ボット撃ちをして練習に励んでいます(笑)。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
公式サイト:https://playvalorant.com/ja-jp/
公式Twitter:https://twitter.com/valorantjp
ということで、今回は「継続は力なり!」をモットーに、さまざまな練習要素が詰まった「射撃場」について解説していきます。
敵に照準を合わせるAIM(エイム)の基本となる、タップ撃ち、バースト撃ちといった射撃についても解説していきましょう。
射撃、アクション、基本ルールなんでもごされの「射撃場」
射撃場は以下の特徴があり、『VALORANT』におけるさまざまな練習や検証が可能な施設となっている。
- 武器、アビリティーは買い放題使い放題
- すべてのエージェントでプレイ可能
- 制限時間は無制限
試してみたい武器やエージェントを際限なく使えるのが魅力のひとつ。格闘ゲームでいう「トレーニングモード」のようなものだ。
PLAYメニューにある「プラクティス」をクリックし、続けて表示されるメニューで「射撃場に入る」を選択すれば、射撃場に行くことができる。
射撃場にあるさまざまな施設を紹介
射撃場にはさまざまな施設がある。ここでは射撃場の施設をざっくりと紹介していこう。
①屋外射撃場
浮遊物を自由に射撃できる
②ダメージ確認場
武器の威力や射撃精度を確認できる
③射撃テスト場
特定のルールを設定して射撃のテストが行える
④実戦練習場
スパイクの設置や解除といった基本的なルールが学べる
⑤レーススタート地点
さまざまなアクションが学べるレースのスタート地点
なお、買い物は「アンレート」モード同様、[B]キーでできる。また[F2]キーで操作エージェントの変更も可能だ。一通り練習が終わったら[ESC]キーでメニューを表示、左上のアイコンをクリックして、「対戦から退出」を選択すればホーム画面に戻るぞ。
リコイルコントロールやAIM精度が鍛えられる
「ダメージ確認場」
ダメージ確認場は、ボット1体と的がひとつ設置されたシンプルな設備。ボットに攻撃をすると、装備している武器のダメージが頭上に表示される。部位や距離によるダメージの差異を確認することができるぞ。
一方、的に射撃をヒットさせると、左側にあるパネルに弾痕が表示される。連続射撃した際、正しく中心を撃てているかを確認するのに最適だ。
リコイルとリコイルコントロール
リコイルとは、射撃による反動を意味している。『VALORANT』では武器ごとにリコイルが設定されていて、連続して射撃を行うと、武器の反動が大きくなり武器が傾いてしまうことを意味する。基本的に反動は下から上へと移動する。
リコイルコントロールとは、このブレをマウス操作で制御することを示している。もっとも簡単なやり方は射撃しながらマウスを下に移動させるというもの。
リコイルは武器によって異なるため、自分がよく使う武器を壁打ちしてリコイルのパターンを覚えておくといいだろう。
なおリコイルコントロールは相手との距離が離れれば離れるほど難しくなる。最初は至近距離から練習して、まずは20mくらいの距離である程度弾を集められるようにしてみよう。
ヘッドショットやタップ撃ち、
バースト撃ちなどの練習に最適な「射撃テスト場」
「射撃テスト場」では前方に複数のボットを表示させ、射撃の練習ができる施設だ。次々に出現するボットを撃破しながらAIM精度を高めることができるぞ。
射撃テストでは2種類のテストが楽しめる。ひとつは30体のボットを順番に倒していく「スピードモード」。もうひとつは設定したボット数のボットをひたすら倒していく「撃破モード」だ。
パネルの近くで[F3]キーを入力することでルールを設定できる。「スピードモード」では3種類の難易度が、「撃破モード」はボット数の数が選択できる。また共通設定として、ボットにアーマーを装備させるか、弾薬無限(リロード不要)をオンにするかを設定できる。
射撃の基本となる「タップ撃ち」
タップ撃ちとは、射撃の際マウスを押しっぱなしにするのではなく、「パンッ、パンッ」と一発ずつ発射する撃ち方。これのメリットは、先述したリコイルコントロールをする必要がないこと。
初期装備でもあるピストル系の武器はおのずと「タップ撃ち」が重要となってくる。射撃場ではアーマーを装備していない相手をヘッドショット一発で倒すことができる「ゴースト」という武器で練習するといい。
ライフル系の武器で重宝する「バースト撃ち」
バースト撃ちとは、マウスを押しっぱなしにするのではなく、数発ずつに区切って射撃を繰り返す撃ち方。これのメリットはリコイルコントロールをする必要がないのと同時に、仮にヘッドショットができなかったとしても、またヘッドショット1発で倒せなかったとしても連続して発射される弾で相手を倒すことができるのだ。
バースト撃ちは2点バーストや3点バーストとも呼ばれ、2発や3発ずつ小刻みに射撃する意味を表す。
これも「タップ撃ち」と同様の練習方法で感覚が掴めるだろう。リコイルコントロールをし続けながら連射をし続ける「スプレー撃ち」など、射撃の方法はほかにもあるが、FPSをはじめたばかりの人は、まずこのふたつの射撃を練習してみよう。
タップ撃ちやバースト撃ちの練習方法
タップ撃ちの練習方法はさまざまだが、ここではそのひとつを紹介しよう。まずは「射撃訓練」でボットを出現させ、ボットにアーマーを装備させる。タップ撃ちなら初期装備の「クラシック」で、バースト撃ちならライフルの「ファントム」などを装備してボットの頭を狙ってみよう。
この練習では、どれくらいの速度なら反動が起こらないかを体に染みこませることができる。いわゆる「ピストルラウンド」や「エコラウンド」といったサブ武器での戦いを強いられるラウンドで練習の成果が生かされるぞ。
バースト撃ちの場合は、左右に移動しながらストッピングを交えて練習するとより実戦に近くなる。
タップ撃ちの練習方法はさまざまだが、ここではそのひとつを紹介しよう。まずは「射撃訓練」でボットを出現させ、ボットにアーマーを装備させる。タップ撃ちなら初期装備の「クラシック」で、バースト撃ちならライフルの「ファントム」などを装備してボットの頭を狙ってみよう。
この練習では、どれくらいの速度なら反動が起こらないかを体に染みこませることができる。いわゆる「ピストルラウンド」や「エコラウンド」といったサブ武器での戦いを強いられるラウンドで練習の成果が生かされるぞ。
バースト撃ちの場合は、左右に移動しながらストッピングを交えて練習するとより実戦に近くなる。
より実戦向けの練習方法を取り入れてみよう
ただやみくもにボット撃ちをするよりもより実戦に向けた練習を取り入れることも大切。地味ではあるが役に立つ方法をいくつか紹介しよう。
壁ごしからの射撃
実戦では壁からちら見して対象を射撃するというシーンが多いと思う。そういった場面をイメージして、壁越しからボットめがけて射撃をしてみよう。壁越しから顔を出して射撃するには「ストッピング」の操作も重要となる。合わせてストッピングも練習できるのでオススメだ。
ストッピングとは
「ストッピング」は移動しながら射撃する際、射撃する瞬間に立ち止まってから射撃するテクニックを示す。『VALORANT』では、移動中に射撃をしても照準通りに弾は飛んでいかない。「ストッピング」をしなければ弾がまっすぐ飛ばないのだ。
走りながら相手の頭に照準を合わせて射撃しているのに、なぜか全然違う方向に弾が飛んでいるのは「ストッピング」ができていないからということになる。
「ストッピング」のやり方は至って簡単で「移動をやめる」ただそれだけだ。しかし、それだけだとタイムラグが発生してしまい素早く射撃することはできない。
走っている→キーを離して移動をやめる→キャラが止まる→射撃
このキーを離してからキャラが止まるまでの速度を早くするテクニックが真の「ストッピング」といえる。そのやり方は、移動している方向とは真逆の方向に入力するということ。
例えば[A]キーで左に進んでいたとする。目の前の敵をとらえ射撃する直前に[D]キーを入力することで、瞬時に立ち止まり正しい方向に射撃することができる。これが「ストッピング」だ。
ただし、本作では逆方向のキーを入力しなくてもストッピングは成立する。まずは撃つ前に立ち止まるということを意識するといい。
「ストッピング」は移動しながら射撃する際、射撃する瞬間に立ち止まってから射撃するテクニックを示す。『VALORANT』では、移動中に射撃をしても照準通りに弾は飛んでいかない。「ストッピング」をしなければ弾がまっすぐ飛ばないのだ。
走りながら相手の頭に照準を合わせて射撃しているのに、なぜか全然違う方向に弾が飛んでいるのは「ストッピング」ができていないからということになる。
「ストッピング」のやり方は至って簡単で「移動をやめる」ただそれだけだ。しかし、それだけだとタイムラグが発生してしまい素早く射撃することはできない。
走っている→キーを離して移動をやめる→キャラが止まる→射撃
このキーを離してからキャラが止まるまでの速度を早くするテクニックが真の「ストッピング」といえる。そのやり方は、移動している方向とは真逆の方向に入力するということ。
例えば[A]キーで左に進んでいたとする。目の前の敵をとらえ射撃する直前に[D]キーを入力することで、瞬時に立ち止まり正しい方向に射撃することができる。これが「ストッピング」だ。
ただし、本作では逆方向のキーを入力しなくてもストッピングは成立する。まずは撃つ前に立ち止まるということを意識するといい。
敵は真正面を向いているとは限らない、背後や横からでも射撃できるよう、周囲の高台を利用してボット撃ちの練習をしてみるのも手だ。
特定の距離にマウスを移動させる練習
これは非常に地味だが、感覚をつかむにはお手軽で気軽にできる練習方法だ。まず適当なオブジェを2点を対象にし、その対象めがけて交互に撃つという方法。
また、苦手なAIMを見つけ、それをひたすら練習するのもアリ。左から右へのAIMは得意だけど、左から右は苦手とか、下から上の相手を狙うのが苦手という人は、苦手な方向のAIMを強化するためにも、壁打ちは練習になる。
あえて胴から撃つ「胴撃ち」
リコイルコントロールとかタップ撃ち、バースト撃ちとかいきなり敷居高すぎ!
っていう人は、胴を狙う「胴撃ち」がオススメ。
これは射撃の際、反動で照準が下から上へとずれる仕様を逆手に取った楽チン射撃。胴の上部あたりを狙って、あとは射撃を連射。リコイルによって弾は上にずれていき、あわよくばヘッドショットを狙えるという算段だ。
精度はかなり落ちるものの、難易度の高いヘッドショットを狙って弾が当たらないよりは全然まし。まずはこれで対象に弾を当てるという感覚をつかむことも大切なのだ。「射撃テスト」の「イージー」や「ノーマル」で実戦してみるのもいい。射撃が頭にヒットすると「カンッ」という甲高い音がするので、それで成否が確認できる。
自分のAIMの傾向を見つけよう
例えば射撃テストをしている際、どのように自分がミスをしているかを録画して確認してみるのも面白い。筆者は右側の対象には照準が行きすぎて、左側はその逆でミスする傾向がある。このミスを意識しながら、AIMを調整して精度を上げる練習をしている。
感度の合わせ方
感度はいくつが最適なのか。これは永遠の課題でもあり、その答えは人それぞれ。早ければいいものでもないし、遅ければいいものでもない。答えは「自分に合っているかどうか」だと筆者は思っている。ここで筆者の感度の合わせ方をご紹介しよう。
まずマウス自体のdpi決める。これは自分が普段使っている感度でもかまわない。もちろん1000でもいいし200でもいい。自分が制御できる感度なら問題ないだろう。ちなみに筆者は400にしている。
次に射撃場で中心からA、B、Cの地点に照準を合わせてみよう。ここでポイントなのが、合わせようと微調整するのではなく、「中心からAまではこれくらい動かせばいいだろう」という感覚のみで動かすこと。
自分の感覚だけでA地点、B地点、C地点と複数回照準を移動させてみよう。すると自分が現在の感度が合っているか合っていないかが確認できるはずだ。こうして何度か実験してみて自分のAIM傾向を調べてみよう。
あとは照準が目標地点を超えてしまっている場合は感度を下げ、目標地点よりも手前で止まってしまう場合は感度を上げるというのを繰り返してみる。
こうやって自分の感覚通りにマウスが移動する感度を見つけることで、とっさのAIMでもある程度対象をとらえやすくなる。感度の合わせ方に迷っている人がいたらぜひ試してほしい。
感度はいくつが最適なのか。これは永遠の課題でもあり、その答えは人それぞれ。早ければいいものでもないし、遅ければいいものでもない。答えは「自分に合っているかどうか」だと筆者は思っている。ここで筆者の感度の合わせ方をご紹介しよう。
まずマウス自体のdpi決める。これは自分が普段使っている感度でもかまわない。もちろん1000でもいいし200でもいい。自分が制御できる感度なら問題ないだろう。ちなみに筆者は400にしている。
次に射撃場で中心からA、B、Cの地点に照準を合わせてみよう。ここでポイントなのが、合わせようと微調整するのではなく、「中心からAまではこれくらい動かせばいいだろう」という感覚のみで動かすこと。
自分の感覚だけでA地点、B地点、C地点と複数回照準を移動させてみよう。すると自分が現在の感度が合っているか合っていないかが確認できるはずだ。こうして何度か実験してみて自分のAIM傾向を調べてみよう。
あとは照準が目標地点を超えてしまっている場合は感度を下げ、目標地点よりも手前で止まってしまう場合は感度を上げるというのを繰り返してみる。
こうやって自分の感覚通りにマウスが移動する感度を見つけることで、とっさのAIMでもある程度対象をとらえやすくなる。感度の合わせ方に迷っている人がいたらぜひ試してほしい。
スパイク設置や解除を試せる「実戦練習場」
実戦練習場では実際にスパイクを設置したり、設置されたスパイクを解除するミッションに挑戦できる。どちらも複数のボットを相手にすることになるので、実戦さながらの演習が楽しめるぞ。
開始のパネルの近くで[F3]キーを入力すれば、難易度や弾薬無限の設定を切り替えられる。「スパイク設置」の演習では設置したスパイクを解除しようとボットが進軍してくるぞ。
走る、ジャンプ、ジップラインとさまざまな操作を覚えられる「レース」
射撃場には隠されたレースがあり、各ポイントを通過しながらゴールを目指す演習が用意されている。
ポイントは近接武器(ナイフ)で移動すること。もっとも機動力がありジャンプ力もあるので、次の足場へとジャンプしやすいぞ。
ゴールまでの道のりは険しいがどうしてもゴールに到達できないという人はジェットの[Q]キーで発動できる「アップドラフト」で上昇しながら進んでいこう。無限に使えるので飛び回っていれば簡単にゴールが探せるぞ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は遊び心満載の「射撃場」について紹介してみました。
AIMの上達は練習あるのみ。プロ選手のような神がかったAIMは無理にしても、毎日練習するだけで上達を感じられると思います。
いきなりハードで難しいことに挑戦するのではなく、まずはゆっくりでもいいので、ボットに照準を合わす練習をしてみましょう。
また、マウスの操作も毎回違った動きをするのではなる、なるべく同じ姿勢、同じ手首の動かし方をイメージして練習することも大切です。
筆者もAIMが特に苦手なプレイヤーでもあるので、日々ボット撃ちをして練習に励んでいます(笑)。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
公式サイト:https://playvalorant.com/ja-jp/
公式Twitter:https://twitter.com/valorantjp
【連載】VALORANT 初心者攻略指南
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