【結果速報 7月13日】 7先×6試合のオフライン長期戦を制したのは、ベテラン・ふ〜ど! 「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」オフライン決勝

2025.7.14 eSports World編集部
株式会社CELLORBが運営する『ストリートファイター6』のリーグ大会「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」のオフライン決勝が、7月11日(金)〜13日(日)にかけてラフォーレミュージアム原宿で開催され、総当たり戦の結果、ふ〜ど選手が優勝を果たした。

TOPANGA CHAMPIONSHIPとは

人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを主軸に2011年から続く日本を代表するeスポーツ大会。長期リーグ形式でトップ選手が競い、オンライン予選とオフライン決勝を組み合わせたハイレベルな戦いが魅力だ。

2025年の第6回は5月~7月開催、賞金総額300万円以上で、株式会社CELLORBが運営している。

https://topanga.co.jp/topanga_championship6/

「トパチャン」として初のオフライン決勝となった今大会は、勝ち上がった7名の選手による7本先取/BO13 (デュースあり・最大10本先取/BO19)の総当たり戦という、『スト6』の大会の中でも長丁場な大会だ。



「CAPCOM Pro Tour」や「CAPCOM CUP」といったトーナメント方式の公式大会よりも、ひとりの選手との対戦が長くなるため、キャラ対策以上に試合の中で“人読み”の力や、相手の癖を見抜いて嫌がる行動を押し付けるなど、長期戦ならではの戦い方も求められる。

しかもトーナメントと異なり、勝敗が決まる順番は①勝利数、②直接対決での勝敗、③得失点差と、1対1での純粋な勝利の価値が重要なルール。運要素が限りなく少なく、純粋な強さが求められる過酷な大会とも言える。

そんなファイナルステージは全員が他の6人と総当たり戦。最大試合数である10-9、実に19ラウンドもの死闘を繰り広げる試合もある中で、5勝1敗という好戦績を収めたふ〜ど選手が優勝。

優勝インタビューでは「アップデートによりエドが厳しくなった中で、ディージェイとダルシムを練習したことがけがの巧妙になった」と振り返り、「世界戦も勝ちに行くので応援お願いします」と早くも次の大会に向けて意欲を見せた。


2位は4勝2敗で8ポイントの鶏めし選手。「去年のSFLでは活躍できなかったけれど、個人的に大満足な2位という結果は、対策を手伝ってくれた選手の皆さま、ファンの皆様のおかげ」と喜びをかみしめた。


そして、3位にはエクストララウンドを勝ち抜き、オンライン・オフライン予選で唯一ふ〜ど選手に勝利したひびき選手が4勝2敗の6ポイントで入賞。「中学生から見ていた大会で、今回初めて7先の舞台に立って、成長につながる大会でした」と振り返った。



成績表

FINAL STAGE

順位選手名WINLOSEPOINT
1 REJECT|ふ〜ど 5 1 19
2 IBUSHIGIN|鶏めし 4 2 8
3 SBI e-Sports|ひびき 4 2 6
4 ZETA DIVISION|ヤマグチ 3 3 -6
5 ZETA DIVISION|翔 3 3 2
6 FAV gaming|もけ 1 5 -15
7 Red Bull / CR|ボンちゃん 1 5 -14




配信アーカイブ


FINAL STAGE|DAY1


FINAL STAGE|DAY2


FINAL STAGE|DAY3


■関連リンク
TOPANGA CHAMPIONSHIP 6 公式サイト:
https://topanga.co.jp/topanga_championship6/

TOPANGA 公式X:
https://x.com/topangajapan

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