
リーグ・オブ・レジェンド (リーグオブレジェンド)

『リーグ・オブ・レジェンド』は、ライアットゲームズが2009年にリリースしたMOBA。独自の世界に住むさまざまな人間や種族の生き物が、「サモナーズリフト」と呼ばれるフィールドで5vs5で戦う。2012年からは世界規模の大会「World Championship」(Worlds」が開催され、世界最大のプレイヤー数を誇るとも言われる。見下ろし方の視点で、マウス操作とキーボードによるスキル発動などで戦う。独自のルールが非常に多く、初心者にはやや敷居が高いが、一度ハマると抜け出せない対人戦の面白さがある。


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【『LoL』パッチノート先取り速報:パッチ25.08編】 ボットはチャンピオンプールが強さに結びつくメタに。バーストメイジの矯正手術の裏で、“ザ・ボス”の拳の音が聞こえる……
遊戯王 マスターデュエル (ユウギオウマスターデュエル)

マンガからスタートした戦略性カードバトルゲーム『遊戯王』シリーズのデジタル版。本家カードゲームのルールをそのままに、家庭用ゲーム機、PC、スマホとハードウェアを超えて、マルチプラットフォームで対戦できる。1万種を超えて収録されているカードを用いて、さまざまなルールによるバトルがオンラインでも楽しめる。なお、eスポーツ大会としては世界大会「Yu-Gi-Oh! World Championship」が開催され、アナログカードゲームの『OCG』部門、デジタルの『デュエルリンクス』『マスターデュエル』などで世界一が競われている。

Yu-Gi-Oh! World Championship【2025年8月29日~31日】

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eFootball (イーフットボール)

コナミデジタルエンタテインメントが開発したサッカーゲーム。同社が開発した『ウイニングイレブン』シリーズから改名し、2021年より基本プレイ無料タイトルとしてあらためてリリースされた。世界各国のクラブチームとライセンス契約を結び、多くの選手・チームでプレイできるほか、実在しない名称で登録されているものもある。好きな選手を集めて戦える「ドリームチームモード」や、11対11で戦えるモードも搭載。eスポーツ大会では、1対1、2対2などさまざまな人数で行う場合もある。

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マーベル・ライバルズ (マーベル・ライバルズ)

Marvel GamesとNetEase Gamesが開発した、PvPシューティングゲーム。マーベルコミックスや映画でお馴染みのヒーロー・ヴィランを操り、6v6での協力プレイを楽しめる。
餓狼伝説 City of the Wolves (ガロウデンセツ シティオブザウルブズ)

2D格闘ゲームの黎明期にアーケードを中心に人気を博した、SNKの『餓狼伝説』シリーズ最新作。『餓狼伝説2』では2列のライン移動システムやすかし攻撃、体力が減った時にだけ出せる超必殺技などを実装。『餓狼伝説3』では前後のスウェーラインと場外負けが追加され、『餓狼 Mark of the Wolves』ではジャストディフェンスや必殺技をキャンセルして別の技につなげるブレーキングなどのシステムを搭載した。新作の『餓狼伝説 City of the Wolves』では、シリーズの主人公であるテリー・ボガードとその宿敵の息子で弟子でもあるロック・ハワードが登場。eスポーツでも新たな伝説が生まれるか。

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餓狼伝説 City of the Wolves初心者すぎ大会【2025年4月29日】
VALORANT (ヴァロラント)

『VALORANT』は、ライアットゲームズが2020年にリリースしたFPS。「スパイク」と呼ばれる爆弾を相手の陣地に設置するか、それを阻止するかで、攻撃側・防御側に分かれて5vs5で戦う。プレイヤーが操る「エージェント」は、試合ごとに購入できる武器とキャラクターごとの射撃に関する基本性能には差はなく、エージェント独自のアビリティにより、プレイヤーによって戦い方は大きく変わるところが魅力。特にeスポーツシーンで爆発的な人気を誇っており、日本でも代表的なタイトルのひとつとなっている。

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ストリートファイター6 (ストリートファイターシックス)

『ストリートファイター6』は、カプコンより2023年6月2日に発売された対戦格闘ゲーム。シリーズの6作目にあたる。過去作のさまざまなシステムをブラッシュアップし、ゲージを使って強力な技を放つ「スーパーアーツ」や、追い詰められた際に反撃の起点となる「ドライブインパクト」や「ドライブパリィ」などにより、攻撃側が有利を作りやすい。

Fighters Crossover 池袋【2025年4月25日】

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Honor of Kings (オナー・オブ・キングス)

TiMi Studiosが2015年に開発したスマートフォン向けMOBA。中国名は『王者栄耀』。中国の世界観をもとにしており世界で2億人以上のプレイヤーがいるとされている。2024年、日本語に対応したグローバル版が正式にリリースされ、eスポーツにも積極的な姿勢を見せている。ちなみに、同じゲームエンジンを使用した『伝説対決 -Arena of Valor』は『Honor of Kings』を中国以外の国に向けて開発したもので、基本的なシステムはほぼ同様だが、キャラクターが西洋寄りになるなど調整されている。日本でも配信されているが、2024年8月現在、ニュース等の更新はストップしている。

Honor of Kings Major East League【2025年4月17日~5月4日】

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Apex Legends

リスポーン・エンターテインメントが開発した、3人1組が基本のチームプレイ・バトルロイヤル。『タイタンフォール』というオリジナルSF作品をベースに、その数十年後の世界が舞台。惑星を開拓した人々とに移住した人々によるフロンティア戦争などもある中で、辺境の惑星で親しまれている「Apexゲーム」を描いている。キャラクターは「レジェンド」と呼ばれ、それぞれに背景となるストーリーを抱え、特徴的なアビリティを持つ。eスポーツでは「Apex Legends Global Series」、通称「ALGS」という大会が毎年のように開催されている。

ALGS Year 5 Split 1 Pro League APAC North【2025年4月13日~6月15日】

APEX LEGENDS TimeTicket Presents WGR CUP【2025年5月10日】
ストリートファイターII (ストリートファイターツー)

アーケードで対戦格闘ゲームというジャンルを築いた最初の作品。8人の個性的な格闘家を操り、世界中を戦い抜いて、四天王と呼ばれるボスたちを倒す。キャンセル技などが生まれたのも本作が最初だ。多数の派生・アップデート作品がリリースされており、無印の『ストリートファイターII』、同キャラ対戦や四天王が使用可能になった『ストリートファイターII'』、必殺技などが追加された『ストリートファイターII'ターボ』、4人のキャラクターが追加された『スーパーストリートファイターII』、そして「スーパーコンボ」という強力な必殺技や隠しキャラの「豪鬼」が初登場した『スーパーストリートファイターII X』などがある。さまざまなハードでアーケードから移植されており、オンライン対戦も可能となっている。

【SFC】STREET FIGHTER II TURBO トーナメント大会 in EVOJAPAN2025【2025年5月9日】

FOX2024【2024年12月30日】
Warlander (ウォーランダー)

『Warlander』は、日本のトイロジックが開発したオンラインファンタジーアクションゲーム。最大100人が最大5つの陣営に分かれ、それぞれの砦にあるコアを破壊することを目的に戦う。扱うキャラクターは戦士、僧侶、魔法使いのいずれかで、対戦の中でレベルアップしたり、戦況に応じてやられた際にキャラクターを変更することも可能。対戦経験を積むことで入手できる装備やアビリティは、あらかじめビルドしておくことで試合で呼び出せるようになる。城門を破るための移動兵器やロボット兵なども登場し、中世ファンタジーの雰囲気もたっぷりだ。

Rakuten esports cup 大争奪戦~百花繚乱~【2025年4月19日】

Rakuten esports cup ⼤争奪戦〜春爛熳〜【2024年4月14日】
フォートナイト (フォートナイト)

とある島の中で、最後のひとりになるまで生き残りをかけて戦うバトルロイヤルゲーム。最大100人まで同時対戦が可能で、個人で戦う「ソロ」、2人1組で戦う「デュオ」、4人1組で戦う「スクワッド」などがある。基本的に武器やアイテムは現地調達で、木や石を破壊することで素材を集め、隠れたり身を守るのに使える床や壁を作れる「建築」要素が、他のバトロワとの最大の違いだ。通常の対戦モードのほかに、友人などと一緒にフィールドを自由に作って遊べるモードなども用意している。

メタバース和歌山 Wow!Wakayama!~未来へつなぐ、おどろ“きの国”~【2025年4月30日~5月3日】

道頓堀eスポーツ運動会【2025年6月21日】
オーバーウォッチ 2 (オーバーウォッチツー)

『オーバーウォッチ 2』は、ブリザードエンタテインメントが2022年にリリースした、5vs5のFPS。初代『オーバーウォッチ』は2016年にリリースされ、6vs6のチーム戦だったが、『2』では5vs5に変更された。それ以外の基本的な操作方法などは初代と同様で、タンク、DPS、サポートによるチームプレーとなる。プレイヤーが操るのは、過去に世界を救った英雄となったものの、のちに批判にさらされてしまったオーバーウォッチたち、人間とともに生きることを選んだAIロボットのオムニック、オーバーウォッチに憧れた新たなヒーローなど多種多様。『2』からは新たなストーリーや、PvEモードなども実装された。eスポーツとしては、これまで北米の「オーバーウォッチリーグ」のみだったが、2024年から「オーバーウォッチチャンピオンシリーズ」(OWCS)がスタートし、世界各地からの挑戦が可能となっている。

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ブロウルスターズ (ブロウルスターズ)

スマートフォン向けアクションストラテジーが『ブロスタ』だ。茂みなどに隠れながら、相手を倒せれば勝利というシンプルなルール。キャラクターはそれぞれ異なる能力を持っており、プレイすることで経験値を獲得でき、より強くなることも可能。世界大会でも日本勢の活躍が目覚ましい。

ZETA DIVISION Presents ファン太ブロスタカップ Supported by Supercell【2025年4月7日~8日】

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5分でわかる『ブロスタ』3分間3人でのスマホチームバトルで世界一を目指せ!
モンスターストライク (モンスターストライク)

パチンコで引っ張った弾を飛ばすように、スマホの画面上でモンスターを引っ張って敵に当て、敵を全滅させることが目的のアクションゲーム。使用するモンスターは強化も可能で、それぞれの属性によってダメージが変化する。eスポーツとしては4人同時対戦のモードが使われており、チームプレイでいかに敵を早く倒すかのタイムアタックとなっている。多彩なモンスターはコラボなどで追加されており、強力なモンスターの組み合わせを探るのも攻略に必要な要素だ。