【連載】ねむしの『LoL』2024シーズン パッチノート先取り速報
【『LoL』パッチノート先取り速報:パッチ14.16編】 続くマークスマンへのナーフとメイジへのプッシュ。短いながらインパクトのあるパッチノート!
こんにちは! 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のライター、ねむしです。
さて、今回も『LoL』リードゲームプレイデザイナーであるMatt Leung-Harrison氏が公開されているパッチ14.16での調整予告と、その内容をまとめてくれているSpiderexe氏のポストや日ごろX(旧Twitter)で発信している情報を元に、パッチノートの”前段階”である「調整予告」を元にメタを予測していく、「パッチノート先取り速報」をお届けします!
日本時間2024年8月14日(水)に配信予定のパッチノート14.16は、メタチャンピオン全般への弱体化をメインに据えた、環境に強烈に変化を与える変更になりそうです。
主な変更点は以下の通りです。
チャンピオンバフ
チャンピオンナーフ
チャンピオン調整
システムバフ
システムナーフ
システム調整
順を追って見ていきましょう!
まず今回の変更を見る前に、現状のメタをおさらいしておきましょう。
相次ぐ調整虚しく、以前同様のAP(魔力系)ジャングル+AD(攻撃力系)ミッドのペアが強力となっており、またしてもメタを支配しています。前回のパッチ14.15での調整も踏まえ、ヤスオ/ヨネ/ゼドらが勝率50%を突破。ミッドのピック率の3冠を達成しました(OP.GG参照)。
彼らはテクニカル系のチャンピオンなので熟達したプレイヤーが多く、勝率以上のパワーがあると考えればこれは破格の数字です。
また、ミッドマークスマンも依然として暗躍しています。
パッチ14.15では「クラーケンスレイヤー」と「スタティックシブ」のナーフがありましたが、比較的緩やかだったシブを活用したゼリ、ナーフを免れた「エッセンスリーバー」を活用するシヴィア、ナーフこそあったものの比較的軽微だったエズリアルら3人が活躍中です。
また、ゲーム全体でダメージが落ち着いているため、まだまだ展開が緩やかな傾向があります。ゲームの進行ペースが緩やかということは、序盤・中盤ではキルやリスクを取る動きよりもファームが重要になってきますから、その側面からまたしてもファーム速度の速いAPジャングルが台頭してきたというワケです。
他にも致命的な要因があります。
現状のメイジチャンピオンたちは、圧倒的にパワーが不足しています。理由としては2つ。
1つ目はプロシーンの存在です。
リスク管理を行い、集団戦にスムーズに移行しやすいプロシーンは、メイジが活躍しやすい土俵と言えます。長年ミッドレーンは彼らの主戦場であり、ミッドレーナーの選手たちもまた彼らを習熟しています。
ともなれば環境が停滞してしまい、調整の槍玉に挙げられる頻度が増えます。今回バフされるアジールはその最たる例と言えましょう。彼は恵まれたダメージ出力が可能でありながら、超長距離のブリンクと広範囲ノックアップを行うビッグプレイが可能であり、プロシーンでは長らく愛されてきました。
その重すぎる愛を理由に度重なる弱体化を受け、しかしその難易度によりプロシーン以外では活躍できないというジレンマを抱えています。これがメイジを弱くしている背景の一例です。
2つ目はAPジャングルの台頭です。
メイジはアイテムに依存しているクラスなので、アイテムパワーの影響を強く受けます。APジャングルが扱うアイテムの中にはメイジが扱うアイテムも多く存在しており、APジャングルを弱体化する中でメイジが流れ弾を食らってしまっているような状態なのです。最近ですと「運命の灰」のナーフが記憶に新しいです。
また、APジャングルがメタに上がると、急激にミッドメイジはピックしづらくなってしまいます。例えばカーサスジャングル+オリアナミッドのような組み合わせはダメージがAPに偏り、敵チームの魔法防御の価値を高めてしまいますし、お互いに連携も難しいです。
そのため、APジャングルが台頭することそのものが、メイジの強さを抑えてしまっていると言えます。
今回のパッチ14.16は、このミッドメイジをプッシュすることで、メタの変化を促すような調整が見られます。
前回のパッチ14.15では多数のAPアイテムがバフされました。メイジが活用するアイテムは「ストームサージ」「ヴォイドスタッフ」の2つで、いずれもかなりの強化内容でした。
そして今回はメイジたち本体にもバフが入ります。この相乗効果は見た目以上に高く、数値に現れることは間違いありません。
3人とも勝率の向上は見込めますが、特に顕著に上がってくると予想できるのはオリアナです。
彼女はすでにパッチ14.13で強化を受けており、相次ぐ強化がここにきて数字として表れてくると思われます。今回はレーン戦段階から多用していくQの魔力反映率のバフなので、ファームにハラスにといろいろな方面で強力になります。
相性のいいジャングルがなかなかメタに上がらない点だけが懸念ですが、単体性能としての向上が目覚ましいので勝率の向上は確実でしょう。やや扱いが難しい類のメイジですが、丁寧なゲーム運びをすれば集団戦でのパワーで確実に応えてくれるチャンピオンです!
今回最も注目すべき調整は、全ADチャンピオンのスタートアイテムである「ドランブレード」のナーフです。
ゲーム全体で優勢すぎるADチャンピオン全員を対象に、包括的な処置となるナーフです。
ほぼすべてのロールで影響がある調整であり、特にライフスティールを大きく享受するマークスマンや通常攻撃主体系のファイターたちは憂き目に遭うことは間違いありません。
加えてこの2クラスにとって生命線となる、あのアイテムにもナーフが来ます。
一応補填という形で固有効果のバフも盛り込まれているので、トータルで見ればこれはマークスマンを狙い撃ちしている調整と言えるでしょう。なんとしてもマークスマンのパワーを落としたいという気概を感じます。
調整自体は入らないものの、相対的な強化を受けるチャンピオンが数広く存在します。今回は特に注目できるボットレーナ―たちを紹介しましょう。
まずは、ジン/スモルダー/ミス・フォーチュンです。「ドランブレード」のナーフこそあるものの、彼らは最近調整されている通常攻撃主体ビルドを形成するアイテムは一切ビルドしないため、競合相手である他マークスマンよりパワーの低下は緩やかと言えます。
そうなれば、相対的に地位が上がるのは火を見るよりも明らか。3人とも比較的ビギナーの方でも取っつきやすいマークスマンです!
次に紹介するのはメイジたち。
これらを鑑みるに、チームのAPダメージ源を確保するためのボットメイジの機運が高まると予想できます。ジグス/スウェイン/ブランドの3人が代表的なチャンピオンで、ミニオンの処理に長けたボットメイジは、パワーが落ちて停滞しつつあるボットレーンで十分にピック可能な範囲に行けることでしょう。
ただし、メタは若干尾を引く傾向があるため、マークスマン自体の強さはこのパッチ14.16いっぱいまでは続くと見られます。実際に彼らが話題に上るのは、次のパッチ14.17あたりからかと思われます!
以上がパッチ14.16の先取り速報になります!
前回のパッチ14.15での変更での変化が緩やかだったせいか、非常にクリティカルな部分を突いてきた印象です。
シーズン中期の大会が終了し、プロシーンを考慮することなく大胆に調整できるのも要因でしょうか。
可能性を広げるような調整も盛り込まれており、面白い運用やメタが発見されそうな気配がします。新たな戦術の開拓のし甲斐がある土壌が形成されているので、新ビルドや新戦術はどんどん挑戦していきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、次のパッチ14.17編でお会いしましょう!
パッチノート14.16
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/patch-14-16-notes/
パッチノート|リーグ・オブ・レジェンド
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/tags/patch-notes/
2024 Riot Games, Inc. Used With Permission
さて、今回も『LoL』リードゲームプレイデザイナーであるMatt Leung-Harrison氏が公開されているパッチ14.16での調整予告と、その内容をまとめてくれているSpiderexe氏のポストや日ごろX(旧Twitter)で発信している情報を元に、パッチノートの”前段階”である「調整予告」を元にメタを予測していく、「パッチノート先取り速報」をお届けします!
パッチ14.16調整内容(予定)
日本時間2024年8月14日(水)に配信予定のパッチノート14.16は、メタチャンピオン全般への弱体化をメインに据えた、環境に強烈に変化を与える変更になりそうです。
主な変更点は以下の通りです。
チャンピオンバフ
- アジール
- オリアナ
- シンドラ
- サイラス
- カタリナ
- ヴァイ
- スカーナー
- ウーコン
チャンピオンナーフ
- コーキ
チャンピオン調整
- ルシアン
- キヤナ
- セナ
システムバフ
- ブラック クリーバー
システムナーフ
- ドラン ブレード
- ルインドキング ブレード
システム調整
- デスタイマー
- デス時のホームガード(スタート地点からの一定時間の移動速度上昇効果)
14.16 full preview!
— David Turley (@RiotPhreak) August 7, 2024
This patch is simultaneously solo queue and pro play focused: Lots of changes to make solo queue fairer with things like top laners getting penalized for solo killing, overall ADC power level with more item nerfs, and buffs to champs who can use the love. pic.twitter.com/AIikDUINVO
順を追って見ていきましょう!
メタのおさらい「APジャングル+ADミッド」
まず今回の変更を見る前に、現状のメタをおさらいしておきましょう。
相次ぐ調整虚しく、以前同様のAP(魔力系)ジャングル+AD(攻撃力系)ミッドのペアが強力となっており、またしてもメタを支配しています。前回のパッチ14.15での調整も踏まえ、ヤスオ/ヨネ/ゼドらが勝率50%を突破。ミッドのピック率の3冠を達成しました(OP.GG参照)。
彼らはテクニカル系のチャンピオンなので熟達したプレイヤーが多く、勝率以上のパワーがあると考えればこれは破格の数字です。
また、ミッドマークスマンも依然として暗躍しています。
パッチ14.15では「クラーケンスレイヤー」と「スタティックシブ」のナーフがありましたが、比較的緩やかだったシブを活用したゼリ、ナーフを免れた「エッセンスリーバー」を活用するシヴィア、ナーフこそあったものの比較的軽微だったエズリアルら3人が活躍中です。
また、ゲーム全体でダメージが落ち着いているため、まだまだ展開が緩やかな傾向があります。ゲームの進行ペースが緩やかということは、序盤・中盤ではキルやリスクを取る動きよりもファームが重要になってきますから、その側面からまたしてもファーム速度の速いAPジャングルが台頭してきたというワケです。
パワー不足のメイジ
他にも致命的な要因があります。
現状のメイジチャンピオンたちは、圧倒的にパワーが不足しています。理由としては2つ。
1つ目はプロシーンの存在です。
リスク管理を行い、集団戦にスムーズに移行しやすいプロシーンは、メイジが活躍しやすい土俵と言えます。長年ミッドレーンは彼らの主戦場であり、ミッドレーナーの選手たちもまた彼らを習熟しています。
ともなれば環境が停滞してしまい、調整の槍玉に挙げられる頻度が増えます。今回バフされるアジールはその最たる例と言えましょう。彼は恵まれたダメージ出力が可能でありながら、超長距離のブリンクと広範囲ノックアップを行うビッグプレイが可能であり、プロシーンでは長らく愛されてきました。
その重すぎる愛を理由に度重なる弱体化を受け、しかしその難易度によりプロシーン以外では活躍できないというジレンマを抱えています。これがメイジを弱くしている背景の一例です。
2つ目はAPジャングルの台頭です。
メイジはアイテムに依存しているクラスなので、アイテムパワーの影響を強く受けます。APジャングルが扱うアイテムの中にはメイジが扱うアイテムも多く存在しており、APジャングルを弱体化する中でメイジが流れ弾を食らってしまっているような状態なのです。最近ですと「運命の灰」のナーフが記憶に新しいです。
また、APジャングルがメタに上がると、急激にミッドメイジはピックしづらくなってしまいます。例えばカーサスジャングル+オリアナミッドのような組み合わせはダメージがAPに偏り、敵チームの魔法防御の価値を高めてしまいますし、お互いに連携も難しいです。
そのため、APジャングルが台頭することそのものが、メイジの強さを抑えてしまっていると言えます。
今回のパッチ14.16は、このミッドメイジをプッシュすることで、メタの変化を促すような調整が見られます。
メイジチャンピオンへのバフで復権なるか
前回のパッチ14.15では多数のAPアイテムがバフされました。メイジが活用するアイテムは「ストームサージ」「ヴォイドスタッフ」の2つで、いずれもかなりの強化内容でした。
ストームサージ:バフ (前回パッチ14.15の内容)
- 固有効果『ストームレイダー』の増加移動速度:25% → 35%
※『ストームレイダー』……敵チャンピオンに対して3秒以内に最大体力の35%分のダメージを与えるとストームサージを付与し、移動速度が25%増加する
CD:30s
- 固有効果『ストームサージ』の遠距離チャンピオンの与えるダメージ:75% → 80%
※『ストームサージ』……2秒後電撃が発生しストームサージが付与された敵チャンピオンに140 + (20%AP)の魔法ダメージを与える。この効果が発動する前にストームサージが付与された敵チャンピオンがデスした場合、広範囲に爆発が発生し同様のダメージを周囲の敵チャンピオンに与え、30ゴールドを獲得する。遠距離チャンピオンは与えるダメージが75%に減少する。
- 固有効果『ストームレイダー』の増加移動速度:25% → 35%
※『ストームレイダー』……敵チャンピオンに対して3秒以内に最大体力の35%分のダメージを与えるとストームサージを付与し、移動速度が25%増加する
CD:30s
- 固有効果『ストームサージ』の遠距離チャンピオンの与えるダメージ:75% → 80%
※『ストームサージ』……2秒後電撃が発生しストームサージが付与された敵チャンピオンに140 + (20%AP)の魔法ダメージを与える。この効果が発動する前にストームサージが付与された敵チャンピオンがデスした場合、広範囲に爆発が発生し同様のダメージを周囲の敵チャンピオンに与え、30ゴールドを獲得する。遠距離チャンピオンは与えるダメージが75%に減少する。
ヴォイドスタッフ:バフ(前回パッチ14.15の内容)
- 魔力:90 → 95
- 魔力:90 → 95
そして今回はメイジたち本体にもバフが入ります。この相乗効果は見た目以上に高く、数値に現れることは間違いありません。
アジール:バフ
- 体力自動回復:3.5 → 5
- 物理防御:22 → 25
- 体力自動回復:3.5 → 5
- 物理防御:22 → 25
オリアナ:バフ
- Qの魔力反映率:50% → 55%
- Qの魔力反映率:50% → 55%
シンドラ:バフ
- Rのダークスフィアの1つあたりのダメージ:90/130/170+魔力の17% → 100/140/180+魔力の17%
- Rのダークスフィアの1つあたりのダメージ:90/130/170+魔力の17% → 100/140/180+魔力の17%
3人とも勝率の向上は見込めますが、特に顕著に上がってくると予想できるのはオリアナです。
彼女はすでにパッチ14.13で強化を受けており、相次ぐ強化がここにきて数字として表れてくると思われます。今回はレーン戦段階から多用していくQの魔力反映率のバフなので、ファームにハラスにといろいろな方面で強力になります。
オリアナ:バフ(パッチ14.13での内容)
- 基本攻撃力:40 → 44
- 基本攻撃力:40 → 44
相性のいいジャングルがなかなかメタに上がらない点だけが懸念ですが、単体性能としての向上が目覚ましいので勝率の向上は確実でしょう。やや扱いが難しい類のメイジですが、丁寧なゲーム運びをすれば集団戦でのパワーで確実に応えてくれるチャンピオンです!
ADチャンピオン向けスタートアイテムのナーフ
今回最も注目すべき調整は、全ADチャンピオンのスタートアイテムである「ドランブレード」のナーフです。
ドランブレード:ナーフ
体力:100 → 80
ライフスティール:3.5% → 3%
体力:100 → 80
ライフスティール:3.5% → 3%
ゲーム全体で優勢すぎるADチャンピオン全員を対象に、包括的な処置となるナーフです。
ほぼすべてのロールで影響がある調整であり、特にライフスティールを大きく享受するマークスマンや通常攻撃主体系のファイターたちは憂き目に遭うことは間違いありません。
加えてこの2クラスにとって生命線となる、あのアイテムにもナーフが来ます。
ルインドキング ブレード:ナーフ
攻撃力:55 → 50
攻撃速度:30% → 25%
近距離チャンピオンの固有効果『ミストエッジ』のダメージ:対象の現在体力の9% → 10%
※『ミストエッジ』……通常攻撃に対象の現在体力の9% (遠距離チャンピオンは6%) にあたる追加物理ダメージを付与する。下限15ダメージ、ミニオンとモンスターに対しては上限100ダメージ
攻撃力:55 → 50
攻撃速度:30% → 25%
近距離チャンピオンの固有効果『ミストエッジ』のダメージ:対象の現在体力の9% → 10%
※『ミストエッジ』……通常攻撃に対象の現在体力の9% (遠距離チャンピオンは6%) にあたる追加物理ダメージを付与する。下限15ダメージ、ミニオンとモンスターに対しては上限100ダメージ
一応補填という形で固有効果のバフも盛り込まれているので、トータルで見ればこれはマークスマンを狙い撃ちしている調整と言えるでしょう。なんとしてもマークスマンのパワーを落としたいという気概を感じます。
注目のチャンピオンたち
調整自体は入らないものの、相対的な強化を受けるチャンピオンが数広く存在します。今回は特に注目できるボットレーナ―たちを紹介しましょう。
まずは、ジン/スモルダー/ミス・フォーチュンです。「ドランブレード」のナーフこそあるものの、彼らは最近調整されている通常攻撃主体ビルドを形成するアイテムは一切ビルドしないため、競合相手である他マークスマンよりパワーの低下は緩やかと言えます。
そうなれば、相対的に地位が上がるのは火を見るよりも明らか。3人とも比較的ビギナーの方でも取っつきやすいマークスマンです!
次に紹介するのはメイジたち。
- マークスマンに大きな弱体化
- ミッドのADチャンピオンはまだまだ健在
- 相次ぐメイジへのバフ
これらを鑑みるに、チームのAPダメージ源を確保するためのボットメイジの機運が高まると予想できます。ジグス/スウェイン/ブランドの3人が代表的なチャンピオンで、ミニオンの処理に長けたボットメイジは、パワーが落ちて停滞しつつあるボットレーンで十分にピック可能な範囲に行けることでしょう。
ただし、メタは若干尾を引く傾向があるため、マークスマン自体の強さはこのパッチ14.16いっぱいまでは続くと見られます。実際に彼らが話題に上るのは、次のパッチ14.17あたりからかと思われます!
まとめ
- ADチャンピオンの核とも言える「ドランブレード」がナーフ
- メイジはさらなる支援を受け、復権の兆しが見える
- 脚光を浴びるのは相対的にパワーがあまり落ちないチャンピオンたちか
以上がパッチ14.16の先取り速報になります!
前回のパッチ14.15での変更での変化が緩やかだったせいか、非常にクリティカルな部分を突いてきた印象です。
シーズン中期の大会が終了し、プロシーンを考慮することなく大胆に調整できるのも要因でしょうか。
可能性を広げるような調整も盛り込まれており、面白い運用やメタが発見されそうな気配がします。新たな戦術の開拓のし甲斐がある土壌が形成されているので、新ビルドや新戦術はどんどん挑戦していきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、次のパッチ14.17編でお会いしましょう!
パッチノート14.16概要(8月14日正式公開)
パッチノート14.16
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/patch-14-16-notes/
パッチノート|リーグ・オブ・レジェンド
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/tags/patch-notes/
2024 Riot Games, Inc. Used With Permission
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