【VALORANT】SyouTaがZETAに電撃再加入! 大ベテラン復帰や最強コーチ加入も——VCT Pacific 2026 全チーム&ロスター紹介
- VCT Pacific 2026の大会スケジュール
- 🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)
- 🇯🇵DetonatioN FocusMe(🇯🇵DFM)
- 🇸🇬Paper Rex(🇸🇬PRX)
- 🇮🇩Rex Regum Qeon(🇮🇩RRQ)
- 🇰🇷DRX
- 🇰🇷T1
- 🇰🇷Gen.G(🇰🇷GEN)
- 🇵🇭Team Secret(🇵🇭TS)
- 🇮🇳Global Esports(🇮🇳GE)
- 🇹🇭FULL SENSE(🇹🇭FL)
- 【残留】🇰🇷Nongshim RedForce(🇰🇷NS)
- 【昇格】🇰🇷VARREL(🇰🇷VL)
- まとめ
まもなく開幕する『VALORANT』の公式リーグ「VALORANT Champions Tour 2026」(以下、VCT 2026)。
今年でリーグ制導入後4年目となるVCTには、昨年同様48チームが参戦。2027年にはリーグ再編成により、現在のチームで行われる最後のVCTとなる予定だ。
世界最高峰の戦いはAmericas、EMEA、Pacific、Chinaの4つの国際リーグに分かれて展開されるが、日本チームが参戦し、我々にとって最も馴染み深いのがアジア地域のPacificリーグだ。
今回はそんなVCT Pacific 2026に出場する12チームのロスターを紹介していこう。

初めにVCT Pacific 2026における大会スケジュールを紹介していく。例年通り、「KICKOFF」、「Stage 1」、「Stage 2」と3つのステージに分かれており、各ステージの後には2回の世界大会の「Masters」と「Champions」が控えている。
そして、1月22日(木)から開幕するのが「KICKOFF」だ。VCT Pacificに所属する全チームが新フォーマットとなるトリプルエリミネーション方式で対戦。上位3チームが最初のMastersとなる「Masters Santiago」に出場できる。

次に4月3日(金)から行われる「Stage 1」では、12チームがふたつのグループに分かれて総当たり戦を行う。各チーム全5試合の結果で順位を決定し、各グループの下位2チームはその時点で「Stage 1」敗退。残った8チームは「Playoff」へと進出する。
「Playoff」ではBO3のダブルエリミネーション方式(ローワーファイナルとグランドファイナルのみBO5)で大会が進行し、勝ち抜いた3チームが2回目の「Masters」となる「Masters London」への出場権を獲得する。

そして7月16日(木)から行われる「Stage 2」がこの顔ぶれで行われる最後のリーグ戦となる。BO3の総当たり戦は「Stage 1」と同様のフォーマットだが、各グループの上位2チームは「Playoff」へと進出。
その他8チームは「Play-In」へと進み、下位リーグに当たる地域リーグ「Challengers」から勝ち上がってきた4チームと合流。ダブルエリミネーション方式で戦い、上位4チームが「Playoff」へと駒を進める。
「Playoff」は「Stage 1」と同様に8チームで行われ、BO3のダブルエリミネーション方式で進行する。ここを勝ち抜いた2チームとチャンピオンシップポイント獲得数上位2チームの計4チームが年間王者を決める最高峰の大会「Champions 2026」に出場できるという流れだ。
以上が「VCT Pacific 2026」の大まかな年間スケジュール。詳しい内容は下記の記事で紹介している。
参考記事:
https://esports-world.jp/column/56990
ここからは各チームのロスターと注目選手を紹介していこう。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF: 9-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:9-10位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:9-10位
◾️ロスター
・🇯🇵SugarZ3ro(しゅがーぜろ):オリジナルメンバー
・🇯🇵XdIl(えっくすでぃる):オリジナルメンバー
・🇯🇵Absol(あぶそる):ex.MURASH GAMING
・🇯🇵SyouTa(しょうた):ex.MURASH GAMING
・🇰🇷eKo(えこ):ex.NOEZ FOXX
◾️コーチ
・🇯🇵XQQ
・🇯🇵ryota-
・🇬🇧Mini
長年チームを支えてきた絶対的エースDep選手が脱退、さらにはCLZ選手やTenTen選手も移籍するなど大幅なロスター変更を余儀なくされた🇯🇵ZETA。
新たにMURASH GAMINGからAbsol選手と、チームへの復帰を果たしたSyouTa選手、インターナショナルリーグ経験者であるeKo選手が加入した。
昨年は下位が定位置となり、思うような結果が残せず悔しいシーズンとなった。コーチ陣も大きく変わり、マクロ面でも成長した姿を見せてくれるだろう。

注目の“コーチ”として名前を挙げたいのが新加入のMiniコーチだ。コーチとして🇬🇧FNATICを2度の世界大会優勝に導き、昨年は🇸🇬PRXをシーズン中盤からサポート。「Masters Toronto」優勝に貢献した。
🇯🇵ZETAにはコーチングアドバイザーとして加入し、チームの戦術面のみならず組織強化の面でもサポート予定だ。コーチとしてトップレベルの実績を持つMiniコーチの加入により🇯🇵ZETAがどこまでレベルアップするのか非常に楽しみだ。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF: 5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:11-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:7-8位
◾️ロスター
・🇯🇵Meiy(めい):オリジナルメンバー
・🇯🇵SSeeS(せす):オリジナルメンバー
・🇰🇷Akame(あかめ):オリジナルメンバー
・🇯🇵yatsuka(やつか):ex.RIDDLE ORDER
・🇯🇵Caedye(かえで):ex.RIDDLE ORDER
◾️コーチ
・🇯🇵Vorz
・🇯🇵Melofovia
・🇯🇵Northernrights
Art選手、gyen選手、Jinboong選手の3名が脱退し、新たにRIDDLEから yatsuka選手とCaedye選手、Vorzコーチが加入。国内最強チームから大型補強となった。
VCT2023、2024では順位が低迷していた🇯🇵DFMだったが、昨年はチームの強みを発揮できる場面が増え、勝ち星も増えてきた。「Champions 2024」に出場した2チームにも勝ちを収めるなどポテンシャル十分。
着々とチームとして成長を続けており、世界大会に出場する日が来るのもそう遠くはないだろう。

🇯🇵DFMの注目選手は国内トップデュエリストの呼び声高いMeiy選手だ。「VCT 2025 Stage 2」では大会を通してACS 266とリーグトップの大暴れ。さらには🇯🇵ZETA戦ではACS509をマークし、VCT史上最高ACSの記録を更新。
ノリに乗っている時は誰も手がつけられないほど圧倒的なフィジカルで制圧するプレーが多く見られた。今シーズンこそはこのMeiy選手が世界大会で躍動する姿を見てみたい。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:7-8位
・Masters Toronto:優勝
・Champions 2025:4位
◾️ロスター
・🇵🇭invy(いんびー):ex.Team Secret
・🇸🇬Jinggg(じん):オリジナルメンバー
・🇮🇩f0rsakeN(ふぉーせいくん):オリジナルメンバー
・🇲🇾d4v4i(だばい):オリジナルメンバー
・🇷🇺something(さむしんぐ):オリジナルメンバー
◾️コーチ
・🇫🇷alecks
・🇺🇸Wendler
・🇺🇸Panda
昨年の「KICKOFF」では🇯🇵DFMに敗れ、まさかの「Masters」出場を逃した🇸🇬PRX。しかし、その後すぐに建て直し、「Masters Toronto」では念願の世界大会初優勝。
ロスターは昨年加入したPatMen選手に変わりinvy選手が加入。新ロスターで挑んだオフシーズン大会では🇰🇷Gen.Gや🇺🇸G2 Gamingらを倒し優勝。
今年のVCT Pacificリーグも彼らが脅威となりそうだ。

注目選手は🇵🇭Team Secretからの加入となったinvy選手だ。昨シーズン低迷していたチームの中でも一際目立った活躍をしており、去就が注目されていた選手のひとり。
「VCT Pacific 2025 Stage 1」ではリーグトップレベルの活躍を見せるなどチームを牽引。フィジカルは申し分なく、プレースタイルも全く異なる🇸🇬PRXへの移籍がどのような影響を与えるのか注目の選手だ。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:7-8位
・Masters Toronto:7-8位
・Champions 2025:9-12位
◾️ロスター
・🇻🇳crazyguy(くれいじーがい):オリジナルメンバー
・🇮🇩Monyet(もねっと):オリジナルメンバー
・🇮🇩Xffero(えっくすふぇろ):オリジナルメンバー
・🇷🇺Jemkin(じぇむきん):オリジナルメンバー
・🇮🇩Kushy(くっしー):オリジナルメンバー
◾️コーチ
・🇨🇺Jovi
・🇺🇸Warbirds
・🇲🇾Rebecca
「VCT 2025」で最も成長を遂げたチームとも言える🇮🇩RRQ。これまでは世界大会に縁がなかったが、「Stage 1」でリーグ優勝を果たし初の「Masters」出場を経験。「Champions 2025」にも出場し、勝ち星を上げるなど大躍進の1年となった。
ロスターの変更は行わず、昨シーズン同様のメンバーで挑む。世界大会出場を通して経験値を積んだチームが、「VCT 2026」ではどんな成績を残すのか楽しみだ。

21歳の若さでチームを牽引するデュエリストのJemkin選手。「VCT Pacific 2025 Stage 1」ではリーグトップのACS 253をマークするなどチームの優勝に貢献。
また、ヘッドショット率38%、ファーストキル率24%はいずれもリーグトップのスタッツ。視界に入った敵を的確にワンショットで倒していくプレーが魅力的な選手だ。

【直近の成績】
・Masters Bangkok:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:4位
・Champions 2025:3位
◾️ロスター
・🇰🇷Mako(まこ):オリジナルメンバー
・🇰🇷free1ng(ふりーいんぐ):オリジナルメンバー
・🇰🇷HYUNMIN(ひゅんみん):オリジナルメンバー
・🇰🇷BeYN(べいん):オリジナルメンバー
・🇰🇷Flicker(ふりっかー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Hermes(えるめす):ex.FEARX
◾️コーチ
・🇰🇷termi
・🇰🇷glow
・🇰🇷Agency
「VCT Pacific」を代表する強豪チームのひとつである🇰🇷DRX。Flashback選手の電撃引退により、新たにHermes選手が加入。
昨シーズンは他Pacificリーグチームの活躍が目立ったものの、安定した成績を残し続け、「Champions 2025」の3位は同チーム最高の順位。意外にも世界大会での優勝経験がない🇰🇷DRXだが、今年こそはチャンピオンの座を奪いたい。

「VCT Pacific 2025」で年間を通して最も成長した選手に贈られる最優秀成長選手に選ばれたHYUNMIN選手。チームではデュエリストを担当し、「VCT Pacific 2025 Stage 1」ではACS238、Stage 2でもACS242と高い水準のスタッツをマーク。チームの「Champions」出場に大きく貢献した。
さらなる成長を遂げ、チームを優勝に導くデュエリストとなれるか注目だ。

【直近の成績】
・Masters Bangkok:優勝
・VCT Pacific 2025 Stage 1:7-8位
・Champions 2025:9-12位
◾️ロスター
・🇰🇷Munchkin(まんちきん):ex.Gen.G
・🇰🇷stax(すたっくす):オリジナルメンバー
・🇰🇷BuZz(ばず):オリジナルメンバー
・🇰🇷iZu(いず):オリジナルメンバー
・🇰🇷Meteor(めてお):オリジナルメンバー
・🇰🇷carpe(かるぺ)※サブメンバー
◾️コーチ
・🇰🇷KDG
・🇰🇷CheongGak
半数の3選手が日本での活動経験を持つ🇰🇷T1。昨年は「KICKOFF」で準優勝すると、勢いそのままに「Masters Bangkok」で初の世界制覇。「Champions 2025」にも出場するなど大躍進の1年となった。
新ロスターは、新たに🇰🇷Gen.GからMunchkin選手が復帰。練度を高めたいオフシーズンは、🇬🇧FNATICに2勝を挙げるなど順調な仕上がり。
2026年は「Champions」制覇を目指す年となりそうだ。

2年ぶりの古巣復帰となったMunchkin選手。2024年から2025年は🇰🇷Gen.Gに所属し、「Masters Shanghai」優勝に導くなど輝かしい実績を残してきた。
オフシーズンに行われた大会でもコントローラーとして大会トップのレーティング(Vlr.gg調べ)をマークするなどすでにチームの勝利に貢献。
「Masters Bangkok」優勝メンバーに加えて実績十分なIGLの復帰は、間違いなくチームにとって最高の補強となるだろう。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:3位
・Masters Toronto:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:7-8位
◾️ロスター
・🇰🇷Lakia(らきあ):オリジナルメンバー
・🇰🇷Karon(かろん):オリジナルメンバー
・🇰🇷t3xture(てくすちゃー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Ash(あっしゅ):オリジナルメンバー
・🇰🇷ZynX(じんくす):ex.DRX Academy
◾️コーチ
・🇰🇷solo
・🇰🇷HSK
・🇰🇷peri
「VCT 2024」ではすべての世界大会に出場し、「Masters」では優勝、準優勝と華々しい1年を送った🇰🇷GENだったが昨シーズンはやや低迷。
新ロスターにはZynX選手がスタンドインから正式に契約。一時は主力選手全員が放出される予定だったが、再契約などを含めて最小限のロスター変更にとどまった。
黄金期となった「VCT 2024」の輝きを取り戻して悲願の「Champions」制覇となるか注目だ。
元々はDRX Academyに所属し、現🇰🇷DRXのFlicker選手らと共に戦ったZynX選手。オフシーズン中の大会ではウェイレイやヨルを使用し、t3xture選手とのダブルデュエリスト構成でチームの準優勝に貢献。
まだ18歳と若く、試合を通しての成長も期待されるプレーヤーだ。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:9-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:11-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:9-10位
◾️ロスター
・🇵🇭JessieVash(じぇしーばっしゅ):競技シーン復帰
・🇵🇭KellyS(けりーえす):オリジナルメンバー
・🇰🇷TenTen(てんてん):ex.ZETA DIVISION
・🇰🇷Sylvan(しるばん):ex.T1
・🇮🇩BerserX(ばーさーくす):ex.BOOM Esports
◾️コーチ
・🇵🇭Rbtx
Pacificリーグチームの中でも特に大幅なロスター変更を行ったのがこの🇵🇭TSだ。長年フィリピン選手で固めていた同チームだが、昨シーズン中盤からは多国籍チームへと移り変わった。
新たに加入したのはTenTen選手、Sylvan選手、BerserX選手の3名。全員インターナショナルリーグで活躍していた実績十分のプレーヤーだ。さらにチームの柱でもあるJessieVash選手も復帰。
昨シーズンから低迷しており、オフシーズンでもなかなか打開策が見つからないが、ベテランの復帰で立て直せるか。

「VCT Pacific 2025 Stage 1」終了後に活動休止を発表したJessieVash選手。その後も何度か試合には出場していたが、今回正式に復帰が発表された。
強いフィジカルとテクニカルなアビリティが魅力の選手で、VCT最年長選手として長い間Tier1で活躍し続けるまさにレジェンドプレーヤー。
低迷するチームの起爆剤として、チーム立て直しのきっかけとなるか。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:9-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:9-10位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:11-12位
◾️ロスター
・🇵🇭PatMen(ぱっとめん):ex.Paper Rex
・🇰🇷UdoTan(うどたん):オリジナルメンバー
・🇷🇺Kr1stal(くりすたる):オリジナルメンバー
・🇵🇭xavi8k(さびえいとけー):ex.NAOS
・🇦🇺Autumn(おーたむ):ex.FunPlus Phoenix
・🇸🇬Deryeon(でりおん)※サブメンバー
◾️コーチ
・🇺🇸FrosT
・🇸🇬balax
・🇷🇺vladk0r
低迷を続けている🇮🇳GE。今シーズンも大幅なロスター変更を行ったがインド人選手は0名。新加入には🇸🇬PRXからPatMen選手と「Ascension Pacific 2025」で大活躍したxavi8k選手、「VCT China」からAutumn選手が加入。かなりの大型補強となった。
ここ3年間1度も「Playoff」まで駒を進められていない同チーム。今年こそは少しでも長いシーズンを過ごしたい。

「Ascension Pacific 2025」を観戦した人は名前に聞き覚えがある人も多いかもしれない。日本代表として出場したRIDDLEと対戦し、2マップすべてで対戦MVPを獲得、40キルをマークするなど圧倒的なフィジカルを見せたxavi8k選手だ。
イニシエーターとセンチネルを操り、撃ち合いの強さを武器に盤面を破壊していくプレースタイルの選手。🇸🇬PRXでも活躍したPatMen選手とのシナジーも非常に楽しみである。

【直近の成績(TALON時代)】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:4位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:3位
◾️ロスター
・🇹🇭JitBoyS(じっとぼーいず):ex.TALON Esports
・🇹🇭Primmie(ぷりみー):ex.TALON Esports
・🇹🇭Leviathan(れびあたん):オリジナルメンバー
・🇹🇭Killua(きるあ):ex.TALON Esports
・🇹🇭thyy(たい):ex.TALON Esports
◾️コーチ
・🇹🇭Crws
・🇹🇭THEELOVEFAMILY
TALON Esportsの除名によりインターナショナルリーグ昇格となった🇹🇭FL。ロスターとコーチ陣はTALON Esportsからそのまま引き継がれている。
昨年まで選手として活躍したCrws選手がコーチへ転向。元々🇹🇭FLに所属していたLeviathan選手がそのままロスター入りした。世界大会をあと1歩のところで逃し続けた「VCT 2025」。所属チームも変わり心機一転、強豪チームの仲間入りを目指したい。

APAC地域のコンペティティブ(ランクマッチ)で6 ACT連続1位を獲得するなど圧倒的な強さを誇るPrimmie選手。
すべてにおいてハイレベルなPrimmie選手だが、特筆すべきはそのエイム力だ。寸分の狂いもないヘッドラインでピークしてきた敵をワンタップで薙ぎ倒していく姿はFPSというよりリズムゲームのよう。
「VCT Pacific 2025 Stage 2」ではヘッドショット率39%をマークするなど、今シーズンもこの選手の撃ち合いから目が離せない。

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:7-8位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:5-6位
・Ascension Pacific 2025:準優勝
◾️ロスター
・🇰🇷Francis(ふらんしす):オリジナルメンバー
・🇰🇷Rb(あーるびー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Dambi(だんび):オリジナルメンバー
・🇰🇷Ivy(あいびー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Xross(くろす):オリジナルメンバー
◾️コーチ
・🇰🇷SilkanoN
・🇰🇷yoman
・🇰🇷Sungmin
「Ascension Pacific 2025」で準優勝を収め、インターナショナルリーグ残留を決めた🇰🇷NS。コントローラーとして活躍したPersia選手が脱退し、サブのXross選手がメインロスターに昇格となった。
昨シーズンは順位こそ高くなかったものの、接戦の試合が多くもう少し上の順位でもおかしくはなかっただろう。今年も緩急のある攻撃を武器に🇰🇷NSらしい戦いを見せてくれそうだ。

リーグ随一のネオン使いとしても知られるDambi選手。ネオン特有のスピードとアビリティを駆使して有利な撃ち合いを仕掛けてくる。エントリー時に予測不能な動きで相手のエイムをずらし、味方にカバーを取らせるなど🇰🇷NSの攻撃の起点となるプレーヤーだ。
「Ascension Pacific 2025」からウェイレイのピックも増えており、今シーズンどのような戦い方を見せてくれるのか非常に楽しみな選手だ。

【直近の成績(SLT時代)】
・Challengers Korea 2025 Stage 1:5位
・Challengers Korea 2025 Stage 2:2位
・Challengers Korea 2025 Stage 3:2位
・Ascension Pacific 2025:優勝
◾️ロスター
・🇰🇷C1ndeR(しんだー):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷Klaus(くらうす):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷XuNa(すな):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷oonzmlp(えるぴー):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷Zexy(ぜくしー):ex.SLT Seongnam
◾️コーチ
・🇰🇷TK9
・🇰🇷Rain
「Ascension Pacific 2025」を優勝し、インターナショナルリーグ昇格を決めたSLT SeongnamがVARRELとして「VCT Pacific」に参戦。
「Ascension Pacific 2025」優勝時のロスターをそのまま引き継いでおり、日本の競技シーンでも活躍したC1ndeR選手やその他若手選手が多くそろっている。
アグレッシブなプレーが魅力のチームで、オフシーズンには🇰🇷DRXや🇮🇩RRQ相手に勝利を収めるなど「VCT Pacific」に新しい風を吹かせてくれるだろう。

過去にはSCARZ、REIGNITEといった日本国内プロチームでの活動経験もあるC1ndeR選手。チームではコントローラーをメインで担当しており、オフシーズンの🇰🇷DRX戦では2マップ通してACS 231をマークするなど格上相手にもパフォーマンスを存分に発揮。
落ち着いたプレイングが魅力で、どんな混戦状況でも即座に対処すべき優先順位を決めて的確に処理していくプレーヤーだ。
1月22日(木)から開幕するVCT Pacific 2026。現状の顔ぶれで行われる最後の大会となり、2027年にはチームの再編成が行われる予定だ。
元🇬🇧FNATICのコーチや国内で活躍したMURASH GAMINGから補強をした🇯🇵ZETAと、国内で無類の強さを誇っていたRIDDLEから補強をした🇯🇵DFM。どちらも現状日本チームとしてできる最大限のストーブリーグとなっただろう。
これまで日本チームは🇯🇵ZETAがChampions 2023に出場したものの、それ以降の世界大会出場はない。VCTがリーグ制になってからは国内リーグの方が注目されがちだが、今シーズンこそは世界で輝く日本チームを見せてさらに『VALORANT』の競技シーンが盛り上がることを期待したい。
© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.
■関連SNS
VALORANT // JAPAN:
https://x.com/VALORANTjp
VALORANT Champions Tour JAPAN:
https://x.com/valesports_jp
編集:いのかわゆう
今年でリーグ制導入後4年目となるVCTには、昨年同様48チームが参戦。2027年にはリーグ再編成により、現在のチームで行われる最後のVCTとなる予定だ。
世界最高峰の戦いはAmericas、EMEA、Pacific、Chinaの4つの国際リーグに分かれて展開されるが、日本チームが参戦し、我々にとって最も馴染み深いのがアジア地域のPacificリーグだ。
今回はそんなVCT Pacific 2026に出場する12チームのロスターを紹介していこう。

▲VCT Pacific 2026に出場する全12チーム。FULL SENSEとVARRELが新しい顔ぶれとなった
VCT Pacific 2026の大会スケジュール
初めにVCT Pacific 2026における大会スケジュールを紹介していく。例年通り、「KICKOFF」、「Stage 1」、「Stage 2」と3つのステージに分かれており、各ステージの後には2回の世界大会の「Masters」と「Champions」が控えている。
そして、1月22日(木)から開幕するのが「KICKOFF」だ。VCT Pacificに所属する全チームが新フォーマットとなるトリプルエリミネーション方式で対戦。上位3チームが最初のMastersとなる「Masters Santiago」に出場できる。

▲世界大会「Masters Santiago」出場権を懸けた、全30試合に及ぶ過酷なサバイバル・ブラケット
次に4月3日(金)から行われる「Stage 1」では、12チームがふたつのグループに分かれて総当たり戦を行う。各チーム全5試合の結果で順位を決定し、各グループの下位2チームはその時点で「Stage 1」敗退。残った8チームは「Playoff」へと進出する。
「Playoff」ではBO3のダブルエリミネーション方式(ローワーファイナルとグランドファイナルのみBO5)で大会が進行し、勝ち抜いた3チームが2回目の「Masters」となる「Masters London」への出場権を獲得する。

▲VCT Pacific 2026 Stage 1の大会フォーマット。12チームから始まり、最終的に「Masters London」へ進めるのはわずか3チーム
そして7月16日(木)から行われる「Stage 2」がこの顔ぶれで行われる最後のリーグ戦となる。BO3の総当たり戦は「Stage 1」と同様のフォーマットだが、各グループの上位2チームは「Playoff」へと進出。
その他8チームは「Play-In」へと進み、下位リーグに当たる地域リーグ「Challengers」から勝ち上がってきた4チームと合流。ダブルエリミネーション方式で戦い、上位4チームが「Playoff」へと駒を進める。
「Playoff」は「Stage 1」と同様に8チームで行われ、BO3のダブルエリミネーション方式で進行する。ここを勝ち抜いた2チームとチャンピオンシップポイント獲得数上位2チームの計4チームが年間王者を決める最高峰の大会「Champions 2026」に出場できるという流れだ。
以上が「VCT Pacific 2026」の大まかな年間スケジュール。詳しい内容は下記の記事で紹介している。
参考記事:
https://esports-world.jp/column/56990
ここからは各チームのロスターと注目選手を紹介していこう。
🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF: 9-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:9-10位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:9-10位
◾️ロスター
・🇯🇵SugarZ3ro(しゅがーぜろ):オリジナルメンバー
・🇯🇵XdIl(えっくすでぃる):オリジナルメンバー
・🇯🇵Absol(あぶそる):ex.MURASH GAMING
・🇯🇵SyouTa(しょうた):ex.MURASH GAMING
・🇰🇷eKo(えこ):ex.NOEZ FOXX
◾️コーチ
・🇯🇵XQQ
・🇯🇵ryota-
・🇬🇧Mini
長年チームを支えてきた絶対的エースDep選手が脱退、さらにはCLZ選手やTenTen選手も移籍するなど大幅なロスター変更を余儀なくされた🇯🇵ZETA。
新たにMURASH GAMINGからAbsol選手と、チームへの復帰を果たしたSyouTa選手、インターナショナルリーグ経験者であるeKo選手が加入した。
昨年は下位が定位置となり、思うような結果が残せず悔しいシーズンとなった。コーチ陣も大きく変わり、マクロ面でも成長した姿を見せてくれるだろう。
世界1位のコーチ「Mini」

▲🇯🇵ZETA公式Xより
注目の“コーチ”として名前を挙げたいのが新加入のMiniコーチだ。コーチとして🇬🇧FNATICを2度の世界大会優勝に導き、昨年は🇸🇬PRXをシーズン中盤からサポート。「Masters Toronto」優勝に貢献した。
🇯🇵ZETAにはコーチングアドバイザーとして加入し、チームの戦術面のみならず組織強化の面でもサポート予定だ。コーチとしてトップレベルの実績を持つMiniコーチの加入により🇯🇵ZETAがどこまでレベルアップするのか非常に楽しみだ。
🇯🇵DetonatioN FocusMe(🇯🇵DFM)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF: 5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:11-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:7-8位
◾️ロスター
・🇯🇵Meiy(めい):オリジナルメンバー
・🇯🇵SSeeS(せす):オリジナルメンバー
・🇰🇷Akame(あかめ):オリジナルメンバー
・🇯🇵yatsuka(やつか):ex.RIDDLE ORDER
・🇯🇵Caedye(かえで):ex.RIDDLE ORDER
◾️コーチ
・🇯🇵Vorz
・🇯🇵Melofovia
・🇯🇵Northernrights
Art選手、gyen選手、Jinboong選手の3名が脱退し、新たにRIDDLEから yatsuka選手とCaedye選手、Vorzコーチが加入。国内最強チームから大型補強となった。
VCT2023、2024では順位が低迷していた🇯🇵DFMだったが、昨年はチームの強みを発揮できる場面が増え、勝ち星も増えてきた。「Champions 2024」に出場した2チームにも勝ちを収めるなどポテンシャル十分。
着々とチームとして成長を続けており、世界大会に出場する日が来るのもそう遠くはないだろう。
世界に名を轟かせたデュエリスト「Meiy」

▲flickrより
🇯🇵DFMの注目選手は国内トップデュエリストの呼び声高いMeiy選手だ。「VCT 2025 Stage 2」では大会を通してACS 266とリーグトップの大暴れ。さらには🇯🇵ZETA戦ではACS509をマークし、VCT史上最高ACSの記録を更新。
ノリに乗っている時は誰も手がつけられないほど圧倒的なフィジカルで制圧するプレーが多く見られた。今シーズンこそはこのMeiy選手が世界大会で躍動する姿を見てみたい。
🇸🇬Paper Rex(🇸🇬PRX)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:7-8位
・Masters Toronto:優勝
・Champions 2025:4位
◾️ロスター
・🇵🇭invy(いんびー):ex.Team Secret
・🇸🇬Jinggg(じん):オリジナルメンバー
・🇮🇩f0rsakeN(ふぉーせいくん):オリジナルメンバー
・🇲🇾d4v4i(だばい):オリジナルメンバー
・🇷🇺something(さむしんぐ):オリジナルメンバー
◾️コーチ
・🇫🇷alecks
・🇺🇸Wendler
・🇺🇸Panda
昨年の「KICKOFF」では🇯🇵DFMに敗れ、まさかの「Masters」出場を逃した🇸🇬PRX。しかし、その後すぐに建て直し、「Masters Toronto」では念願の世界大会初優勝。
ロスターは昨年加入したPatMen選手に変わりinvy選手が加入。新ロスターで挑んだオフシーズン大会では🇰🇷Gen.Gや🇺🇸G2 Gamingらを倒し優勝。
今年のVCT Pacificリーグも彼らが脅威となりそうだ。
環境が変わり覚醒が期待される「invy」

▲🇸🇬PRX公式Xより
注目選手は🇵🇭Team Secretからの加入となったinvy選手だ。昨シーズン低迷していたチームの中でも一際目立った活躍をしており、去就が注目されていた選手のひとり。
「VCT Pacific 2025 Stage 1」ではリーグトップレベルの活躍を見せるなどチームを牽引。フィジカルは申し分なく、プレースタイルも全く異なる🇸🇬PRXへの移籍がどのような影響を与えるのか注目の選手だ。
🇮🇩Rex Regum Qeon(🇮🇩RRQ)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:7-8位
・Masters Toronto:7-8位
・Champions 2025:9-12位
◾️ロスター
・🇻🇳crazyguy(くれいじーがい):オリジナルメンバー
・🇮🇩Monyet(もねっと):オリジナルメンバー
・🇮🇩Xffero(えっくすふぇろ):オリジナルメンバー
・🇷🇺Jemkin(じぇむきん):オリジナルメンバー
・🇮🇩Kushy(くっしー):オリジナルメンバー
◾️コーチ
・🇨🇺Jovi
・🇺🇸Warbirds
・🇲🇾Rebecca
「VCT 2025」で最も成長を遂げたチームとも言える🇮🇩RRQ。これまでは世界大会に縁がなかったが、「Stage 1」でリーグ優勝を果たし初の「Masters」出場を経験。「Champions 2025」にも出場し、勝ち星を上げるなど大躍進の1年となった。
ロスターの変更は行わず、昨シーズン同様のメンバーで挑む。世界大会出場を通して経験値を積んだチームが、「VCT 2026」ではどんな成績を残すのか楽しみだ。
チームを牽引する21歳のデュエリスト「Jemkin」

▲flickrより
21歳の若さでチームを牽引するデュエリストのJemkin選手。「VCT Pacific 2025 Stage 1」ではリーグトップのACS 253をマークするなどチームの優勝に貢献。
また、ヘッドショット率38%、ファーストキル率24%はいずれもリーグトップのスタッツ。視界に入った敵を的確にワンショットで倒していくプレーが魅力的な選手だ。
🇰🇷DRX

▲VCT 2025ロスター当時の画像
【直近の成績】
・Masters Bangkok:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:4位
・Champions 2025:3位
◾️ロスター
・🇰🇷Mako(まこ):オリジナルメンバー
・🇰🇷free1ng(ふりーいんぐ):オリジナルメンバー
・🇰🇷HYUNMIN(ひゅんみん):オリジナルメンバー
・🇰🇷BeYN(べいん):オリジナルメンバー
・🇰🇷Flicker(ふりっかー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Hermes(えるめす):ex.FEARX
◾️コーチ
・🇰🇷termi
・🇰🇷glow
・🇰🇷Agency
「VCT Pacific」を代表する強豪チームのひとつである🇰🇷DRX。Flashback選手の電撃引退により、新たにHermes選手が加入。
昨シーズンは他Pacificリーグチームの活躍が目立ったものの、安定した成績を残し続け、「Champions 2025」の3位は同チーム最高の順位。意外にも世界大会での優勝経験がない🇰🇷DRXだが、今年こそはチャンピオンの座を奪いたい。
最優秀成長選手「HYUNMIN」

▲flickrより
「VCT Pacific 2025」で年間を通して最も成長した選手に贈られる最優秀成長選手に選ばれたHYUNMIN選手。チームではデュエリストを担当し、「VCT Pacific 2025 Stage 1」ではACS238、Stage 2でもACS242と高い水準のスタッツをマーク。チームの「Champions」出場に大きく貢献した。
さらなる成長を遂げ、チームを優勝に導くデュエリストとなれるか注目だ。
🇰🇷T1

【直近の成績】
・Masters Bangkok:優勝
・VCT Pacific 2025 Stage 1:7-8位
・Champions 2025:9-12位
◾️ロスター
・🇰🇷Munchkin(まんちきん):ex.Gen.G
・🇰🇷stax(すたっくす):オリジナルメンバー
・🇰🇷BuZz(ばず):オリジナルメンバー
・🇰🇷iZu(いず):オリジナルメンバー
・🇰🇷Meteor(めてお):オリジナルメンバー
・🇰🇷carpe(かるぺ)※サブメンバー
◾️コーチ
・🇰🇷KDG
・🇰🇷CheongGak
半数の3選手が日本での活動経験を持つ🇰🇷T1。昨年は「KICKOFF」で準優勝すると、勢いそのままに「Masters Bangkok」で初の世界制覇。「Champions 2025」にも出場するなど大躍進の1年となった。
新ロスターは、新たに🇰🇷Gen.GからMunchkin選手が復帰。練度を高めたいオフシーズンは、🇬🇧FNATICに2勝を挙げるなど順調な仕上がり。
2026年は「Champions」制覇を目指す年となりそうだ。
成長して帰ってきた「Munchkin」

▲🇰🇷T1 VALORANT公式Xより
2年ぶりの古巣復帰となったMunchkin選手。2024年から2025年は🇰🇷Gen.Gに所属し、「Masters Shanghai」優勝に導くなど輝かしい実績を残してきた。
オフシーズンに行われた大会でもコントローラーとして大会トップのレーティング(Vlr.gg調べ)をマークするなどすでにチームの勝利に貢献。
「Masters Bangkok」優勝メンバーに加えて実績十分なIGLの復帰は、間違いなくチームにとって最高の補強となるだろう。
🇰🇷Gen.G(🇰🇷GEN)

▲VCT 2025ロスター当時の画像
【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:3位
・Masters Toronto:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:7-8位
◾️ロスター
・🇰🇷Lakia(らきあ):オリジナルメンバー
・🇰🇷Karon(かろん):オリジナルメンバー
・🇰🇷t3xture(てくすちゃー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Ash(あっしゅ):オリジナルメンバー
・🇰🇷ZynX(じんくす):ex.DRX Academy
◾️コーチ
・🇰🇷solo
・🇰🇷HSK
・🇰🇷peri
「VCT 2024」ではすべての世界大会に出場し、「Masters」では優勝、準優勝と華々しい1年を送った🇰🇷GENだったが昨シーズンはやや低迷。
新ロスターにはZynX選手がスタンドインから正式に契約。一時は主力選手全員が放出される予定だったが、再契約などを含めて最小限のロスター変更にとどまった。
黄金期となった「VCT 2024」の輝きを取り戻して悲願の「Champions」制覇となるか注目だ。
メインロスターに昇格の「ZynX」
RANK pic.twitter.com/l7xF6FBn1m
— ZynX (@ZynX_vlrt) November 13, 2025
元々はDRX Academyに所属し、現🇰🇷DRXのFlicker選手らと共に戦ったZynX選手。オフシーズン中の大会ではウェイレイやヨルを使用し、t3xture選手とのダブルデュエリスト構成でチームの準優勝に貢献。
まだ18歳と若く、試合を通しての成長も期待されるプレーヤーだ。
🇵🇭Team Secret(🇵🇭TS)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:9-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:11-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:9-10位
◾️ロスター
・🇵🇭JessieVash(じぇしーばっしゅ):競技シーン復帰
・🇵🇭KellyS(けりーえす):オリジナルメンバー
・🇰🇷TenTen(てんてん):ex.ZETA DIVISION
・🇰🇷Sylvan(しるばん):ex.T1
・🇮🇩BerserX(ばーさーくす):ex.BOOM Esports
◾️コーチ
・🇵🇭Rbtx
Pacificリーグチームの中でも特に大幅なロスター変更を行ったのがこの🇵🇭TSだ。長年フィリピン選手で固めていた同チームだが、昨シーズン中盤からは多国籍チームへと移り変わった。
新たに加入したのはTenTen選手、Sylvan選手、BerserX選手の3名。全員インターナショナルリーグで活躍していた実績十分のプレーヤーだ。さらにチームの柱でもあるJessieVash選手も復帰。
昨シーズンから低迷しており、オフシーズンでもなかなか打開策が見つからないが、ベテランの復帰で立て直せるか。
今年36歳の大ベテラン「JessieVash」

▲flickrより
「VCT Pacific 2025 Stage 1」終了後に活動休止を発表したJessieVash選手。その後も何度か試合には出場していたが、今回正式に復帰が発表された。
強いフィジカルとテクニカルなアビリティが魅力の選手で、VCT最年長選手として長い間Tier1で活躍し続けるまさにレジェンドプレーヤー。
低迷するチームの起爆剤として、チーム立て直しのきっかけとなるか。
🇮🇳Global Esports(🇮🇳GE)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:9-12位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:9-10位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:11-12位
◾️ロスター
・🇵🇭PatMen(ぱっとめん):ex.Paper Rex
・🇰🇷UdoTan(うどたん):オリジナルメンバー
・🇷🇺Kr1stal(くりすたる):オリジナルメンバー
・🇵🇭xavi8k(さびえいとけー):ex.NAOS
・🇦🇺Autumn(おーたむ):ex.FunPlus Phoenix
・🇸🇬Deryeon(でりおん)※サブメンバー
◾️コーチ
・🇺🇸FrosT
・🇸🇬balax
・🇷🇺vladk0r
低迷を続けている🇮🇳GE。今シーズンも大幅なロスター変更を行ったがインド人選手は0名。新加入には🇸🇬PRXからPatMen選手と「Ascension Pacific 2025」で大活躍したxavi8k選手、「VCT China」からAutumn選手が加入。かなりの大型補強となった。
ここ3年間1度も「Playoff」まで駒を進められていない同チーム。今年こそは少しでも長いシーズンを過ごしたい。
RIDDLEとも対戦した「xavi8k」

▲🇮🇳GE公式Xより
「Ascension Pacific 2025」を観戦した人は名前に聞き覚えがある人も多いかもしれない。日本代表として出場したRIDDLEと対戦し、2マップすべてで対戦MVPを獲得、40キルをマークするなど圧倒的なフィジカルを見せたxavi8k選手だ。
イニシエーターとセンチネルを操り、撃ち合いの強さを武器に盤面を破壊していくプレースタイルの選手。🇸🇬PRXでも活躍したPatMen選手とのシナジーも非常に楽しみである。
🇹🇭FULL SENSE(🇹🇭FL)

【直近の成績(TALON時代)】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:4位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:3位
◾️ロスター
・🇹🇭JitBoyS(じっとぼーいず):ex.TALON Esports
・🇹🇭Primmie(ぷりみー):ex.TALON Esports
・🇹🇭Leviathan(れびあたん):オリジナルメンバー
・🇹🇭Killua(きるあ):ex.TALON Esports
・🇹🇭thyy(たい):ex.TALON Esports
◾️コーチ
・🇹🇭Crws
・🇹🇭THEELOVEFAMILY
TALON Esportsの除名によりインターナショナルリーグ昇格となった🇹🇭FL。ロスターとコーチ陣はTALON Esportsからそのまま引き継がれている。
昨年まで選手として活躍したCrws選手がコーチへ転向。元々🇹🇭FLに所属していたLeviathan選手がそのままロスター入りした。世界大会をあと1歩のところで逃し続けた「VCT 2025」。所属チームも変わり心機一転、強豪チームの仲間入りを目指したい。
コンペティティブの王「Primmie」

▲flickrより
APAC地域のコンペティティブ(ランクマッチ)で6 ACT連続1位を獲得するなど圧倒的な強さを誇るPrimmie選手。
すべてにおいてハイレベルなPrimmie選手だが、特筆すべきはそのエイム力だ。寸分の狂いもないヘッドラインでピークしてきた敵をワンタップで薙ぎ倒していく姿はFPSというよりリズムゲームのよう。
「VCT Pacific 2025 Stage 2」ではヘッドショット率39%をマークするなど、今シーズンもこの選手の撃ち合いから目が離せない。
【残留】🇰🇷Nongshim RedForce(🇰🇷NS)

【直近の成績】
・VCT Pacific 2025 KICKOFF:5-6位
・VCT Pacific 2025 Stage 1:7-8位
・VCT Pacific 2025 Stage 2:5-6位
・Ascension Pacific 2025:準優勝
◾️ロスター
・🇰🇷Francis(ふらんしす):オリジナルメンバー
・🇰🇷Rb(あーるびー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Dambi(だんび):オリジナルメンバー
・🇰🇷Ivy(あいびー):オリジナルメンバー
・🇰🇷Xross(くろす):オリジナルメンバー
◾️コーチ
・🇰🇷SilkanoN
・🇰🇷yoman
・🇰🇷Sungmin
「Ascension Pacific 2025」で準優勝を収め、インターナショナルリーグ残留を決めた🇰🇷NS。コントローラーとして活躍したPersia選手が脱退し、サブのXross選手がメインロスターに昇格となった。
昨シーズンは順位こそ高くなかったものの、接戦の試合が多くもう少し上の順位でもおかしくはなかっただろう。今年も緩急のある攻撃を武器に🇰🇷NSらしい戦いを見せてくれそうだ。
異次元のキャラコン「Dambi」

▲flickrより
リーグ随一のネオン使いとしても知られるDambi選手。ネオン特有のスピードとアビリティを駆使して有利な撃ち合いを仕掛けてくる。エントリー時に予測不能な動きで相手のエイムをずらし、味方にカバーを取らせるなど🇰🇷NSの攻撃の起点となるプレーヤーだ。
「Ascension Pacific 2025」からウェイレイのピックも増えており、今シーズンどのような戦い方を見せてくれるのか非常に楽しみな選手だ。
【昇格】🇰🇷VARREL(🇰🇷VL)

【直近の成績(SLT時代)】
・Challengers Korea 2025 Stage 1:5位
・Challengers Korea 2025 Stage 2:2位
・Challengers Korea 2025 Stage 3:2位
・Ascension Pacific 2025:優勝
◾️ロスター
・🇰🇷C1ndeR(しんだー):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷Klaus(くらうす):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷XuNa(すな):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷oonzmlp(えるぴー):ex.SLT Seongnam
・🇰🇷Zexy(ぜくしー):ex.SLT Seongnam
◾️コーチ
・🇰🇷TK9
・🇰🇷Rain
「Ascension Pacific 2025」を優勝し、インターナショナルリーグ昇格を決めたSLT SeongnamがVARRELとして「VCT Pacific」に参戦。
「Ascension Pacific 2025」優勝時のロスターをそのまま引き継いでおり、日本の競技シーンでも活躍したC1ndeR選手やその他若手選手が多くそろっている。
アグレッシブなプレーが魅力のチームで、オフシーズンには🇰🇷DRXや🇮🇩RRQ相手に勝利を収めるなど「VCT Pacific」に新しい風を吹かせてくれるだろう。
日本での活動経験豊富な「C1ndeR」

▲flickrより
過去にはSCARZ、REIGNITEといった日本国内プロチームでの活動経験もあるC1ndeR選手。チームではコントローラーをメインで担当しており、オフシーズンの🇰🇷DRX戦では2マップ通してACS 231をマークするなど格上相手にもパフォーマンスを存分に発揮。
落ち着いたプレイングが魅力で、どんな混戦状況でも即座に対処すべき優先順位を決めて的確に処理していくプレーヤーだ。
まとめ
1月22日(木)から開幕するVCT Pacific 2026。現状の顔ぶれで行われる最後の大会となり、2027年にはチームの再編成が行われる予定だ。
元🇬🇧FNATICのコーチや国内で活躍したMURASH GAMINGから補強をした🇯🇵ZETAと、国内で無類の強さを誇っていたRIDDLEから補強をした🇯🇵DFM。どちらも現状日本チームとしてできる最大限のストーブリーグとなっただろう。
これまで日本チームは🇯🇵ZETAがChampions 2023に出場したものの、それ以降の世界大会出場はない。VCTがリーグ制になってからは国内リーグの方が注目されがちだが、今シーズンこそは世界で輝く日本チームを見せてさらに『VALORANT』の競技シーンが盛り上がることを期待したい。
© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.
■関連SNS
VALORANT // JAPAN:
https://x.com/VALORANTjp
VALORANT Champions Tour JAPAN:
https://x.com/valesports_jp
編集:いのかわゆう
【nemuminimizu プロフィール】

学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレー。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き!
X:@ongakucas

学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレー。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き!
X:@ongakucas
Discord をフォローしよう
SALE
大会
チーム
他にも...?
他にも