【連載】プロゲーマー小路KOGの「勝つための『GBVS』立ち回り指南」

【第11回・プロゲーマー小路KOGの「勝つための『グラブルVS』立ち回り指南】〜RPGモード攻略!〜

2020.5.26 小路KOG
みなさまこんにちは!
「SG8/SUSANOO GAMING8」所属のプロゲーマー、小路KOG(こうじ けいおーじー)(@kkkog)と申します!!

前回に引き続き『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、『グラブルVS』)に関する記事を執筆させていただこうと思います。

11回目である今回は、いつもと少し異なる試みで「RPGモード」について書いていこうと思います。

連載のタイトルが「プロゲーマー小路KOGの「勝つための『GBVS』立ち回り指南」ではあるんですが、なかなかどうしてこの「RPGモード」、普通に対戦しているだけでは気づきにくい攻略要素が散りばめられていて、僕自身いろいろと気づかされるものが多々ありました。

▲DLC含む全キャラクターの技解説をビィ君やルリアがしてくれます。なかには「そんな効果あったの?」というものも

▲ボスキャラクターはダウンを奪われたあと、起き上がりに確実に解放奥義をぶっぱなすタイミングがあります。ヒットすると一撃で戦闘不能になる技が多く、様子見の大切さを教えてくれるいい経験になります

伸び悩んでいる人は一度ガッツリやってみるのもいいかもしれません。また「RPGモード」でしか手に入らない特典も数多くあるのでオススメです。

DLCキャラ解放など、魅力もりだくさんの特典


「RPGモード」では特定の条件を満たすことでさまざまな特典を得ることができます。本編と連動しているおもな特典は下記の通りです。

  • ノーマルモードクリアで宝晶石5000個入手
  • ハードモードクリアでジョブスキン「きぐるビィ」が入手
  • ノーマルモードクリアでゼタ、メーテラ、ナルメアのグラブル本家コスチュームが使用可能
  • ノーマルモードクリアでベルゼバブがDLCで購入せずとも使用可能
  • ショップにて全キャラクターの5〜8までのカラーをゲーム内通貨で購入可能
  • RPGモードで入手した武器スキンを対戦で使用可能

▲武器スキンは全キャラクター7種類存在しており、そのすべてがRPGモード以外で入手不可能。キャラクターの見た目が大幅に変わるので、自キャラの武器スキンだけはコンプリートしたいというプレイヤーも少なくない

ひとまずメインストーリーをガンガン進めてみよう


「RPGモード」で「何から始めたらいいの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。まずはメインストーリーをガンガン進めてみてください。「RPGモード」の醍醐味である「武器編成」は、よろず屋シェロや武器チケットが解禁される9話までは本格的なことはできず、ゼタやバザラガが使用できるのも37話と終盤なので、お気に入りキャラを使うのもままならない。

とりあえずはノーマルのメインストーリーをクリアするのを目標にゲームをプレイしよう。

▲8話目をクリアするまではグラン以外使用できず、ひたすらチュートリアルを体験する形になる。格闘ゲーム上級者からしたら今更な説明かもしれないが、GBVS独自のシステムも多いためしっかり身に付けてクリアしよう

▲ストーリーは「カタリナの様子がおかしい!」がしばらく続くので、せっかちな人からしたらもどかしいが、後半は尻上がりに面白くなっていく

武器編成は攻撃重視で決まり!


本家『グランブルーファンタジー』お馴染みの武器編成について解説していきましょう。「武器編成」では10個の武器を装備し、主となるスキルをバランスよくセットし、理想となる編成まで近づけていくことができる魅力的なシステム。

▲見る人が見ればわかる「KOG……お前かなりやり込んどるな」という画像。3種類の攻刃スキル(攻撃力がアップする装備効果の様なもの)をバランスよく組み込んだ、本作における火属性の最強装備がこちらの画像

▲最初のうちは「おまかせ編成」の攻撃重視でOK。火、水、土、風、光、闇の6属性をそれぞれおまかせ編成で作り、背景が黄色のSSR武器を中心に強化していこう

▲強化に必要な「ルピ」は割とすぐに貯まるのでドンドン強化して構わない。SRとSSRではステータス値にかなりの差があるので、なるべくならSSRを、欲を言えば「攻刃スキル」のついた武器を中心に育てていきたい

▲ガチャチケットも使いまくってOK。むしろSSRが足りない序盤が一番ガチャチケットの使い道がある時期なので、貯まり次第即使い切る気持ちでいい

本家でおなじみのアビリティが使える 「サポートアクション」


メインキャラ、パートナーキャラにそれぞれふたつずつセットできるのがこのサポートアクション。本家グラブルでお馴染みのアビリティが、この「RPGモード」で使用することができる。

オススメは「ヒールオール」と「ウェポンバースト」のふたつ。前者はHPの大半を一気に全回復し、後者は奥義ゲージを100%まで一瞬で溜めることができます。

▲カタリナが仲間になる8話目以降は、基本的にグランかカタリナ(使用していないキャラがパートナーになる)で操作をする形になる。この2キャラが開幕からいきなり奥義を使える「ウェポンバースト」が、いかに強いかがわかるだろう

▲長期戦になるボス戦では「ヒールオール」での立て直しが必須。CPU操作のパートナーキャラは被弾することも多いので、なるべく装備したいサポートだ

対人戦の練習にもなるボス戦


ボス戦は大きく分けて2種類あり、プレイアブルキャラクターと戦う「VSモード」のような「中ボス戦」と巨大な敵を仲間と協力して倒す「星晶獣戦」がある。中ボス戦は対人戦の練習にもなる上、有用な武器を落とすこともあるので積極的にこなしていきたい。

▲メインストーリー外にはなるが、DLCキャラクターとも戦うことは可能。中でもゾーイは屈指の強さなので、腕試しをしたい人はぜひ!

▲星晶獣戦は原作『グランブルーファンタジー』でもお馴染みのボス達と戦える。どのボスもガード不能の攻撃を持っており、タイミング良く避けや回り込み、ジャンプといった『グラブルVS』特有の操作での戦い方を求められる

勝てない敵にも勝てるようになる、
「RPGモード」ならではのアドバイス


強力なボスなど、思うように勝てない場合は下記のアドバイスを参考にしてみてください。

協力プレイで助けてもらう


本家の『グランブルーファンタジー』同様、やり込んでいる人が救援に来てくれれば、あっという間に強敵を倒してくれる。戦力が足りないなと感じたら、救援依頼を出してみよう。

▲友達に頼んで無双してもらうのが、一番手っ取り早い近道。知り合いのプレイヤーに珍しい武器スキンを使っている人がいればほぼ間違いなくやり込み勢なので、助けてもらうのも手である

店売り装備で強化し、戦力をあげる。


よろず屋シェロで売っている武器はそれなりに使えるものが多く、特に光属性の「フロッティ」は武器のそろっていない序盤ではかなり有用です。4〜5本買って装備するとステータスの向上が実感できるはず。

▲よろず屋シェロの「ルピ」で買える店売り装備は、攻撃力が大幅に上がる装備はないものの、序盤では十分戦力になる武器が全属性置いてある。特にこのゲームは光属性が重要なので、「フロッティ」は買っておきたい

オートモードにして、CPUの動きを観察する


実はCPUは致命的な攻撃をしっかり避けてくれたりする。初見ではどうしたらいいかわからない攻撃の対処を見せてくれたりもするので、研究してみるのもいいだろう。

▲ラスボス「ベルゼバブ」のほぼ全画面攻撃。初見での対処はまず不可能だが、CPUは避けまくってくれるので勉強になる


一度クリアしたら、今度はHARDモードに挑戦してみよう!


40話のベルゼバブを倒したら「RPGモード」はクリア。そのままクリア特典を受け取ることができる。また、この時点でさらなる難易度「HARDモード」が解禁される。

▲「HARDモード」は非常に難易度が高く、「RPGモード」をやり込むのであればここからが本番である。装備編成も「おまかせ」ではなく、自分で考えていくことになるので本家『グランブルーファンタジー』と同じ楽しみ方ができると言える

また、武器スキンはクリアしただけではコンプリートにならず、対応するキャラクターの武器を入手しないと「VSモード」で使用できない。

▲武器スキンはほとんどがよろず屋シェロの「交換」で入手可能。特別な素材が必要になるので、全種類コンプリートする場合はハードモードでの周回が必要になる

RPGモードのオススメキャラ


最後に、筆者が感じた「RPGモード」のオススメキャラを紹介します。

メインキャラ


メインキャラのオススメはグラン、カタリナ、ジータ、ランスロット、パーシヴァル、ゼタの6キャラ。グランとカタリナは最序盤から使える上、ステータスも良く必殺技も使いやすい優等生。ジータも同じ理由で強いが、この3人の最大の欠点として「奥義の演出が長い」というものがある。

「RPGモード」は「VSモード」と違い、ひとつの戦闘で何回も奥義を発動する機会があるので、奥義の性能と演出は非常に重要な要素となる。

▲優秀な突進技や飛び道具、解放奥義の演出が「RPGモード」専用になって範囲攻撃として使いやすいランスロットとパーシヴァル。仲間になるのは中盤だがかなり扱いやすい性能となっている

▲端まで届く飛び道具を持ち、突進の追加入力がふたつもあり、危険な攻撃を当身でやり過ごせるゼタは優秀なキャラ。奥義の「プロミネンスダイブ」も強い

パートナーキャラ


パートナーキャラでオススメなのがメーテラ、ゾーイ、シャルロッテの3キャラ。パートナーキャラは解放奥義をほとんど使わず、通常版の奥義を多用する。通常版の奥義が強力なキャラクターをパートナーに置くのがいいだろう。


▲「RPGモード」ではスクロール外にも攻撃を放つ、文字通り全画面攻撃のメーテラの奥義「デンス・キャレス」。通常攻撃も遠距離技ばかりで事故が少なく、パートナーキャラとして最高の働きを見せてくれる

▲ガンマ・レイはほぼ全体の多段ビーム攻撃。たまに打ってくれる解放奥義のアーマゲドンも画面の大部分をカバーしてくれるので、安心して背中を任せられる 

玄人好み? オススメしづらいキャラ


フェリ、ローアインはステータスが低く、ボス戦に有効な必殺技が少ない。ベルゼバブはパートナーキャラにした時に、ほぼ当たらないコマンド投げ奥義を連発することが多く、扱いにくいキャラとなっている。これらのキャラを使うならば「RPGモード」に慣れてから挑戦するといいだろう。

▲奥義の性能がピーキーな3キャラ。ローアインは自身もダメージを受けるため事故が起きやすく、フェリとベルゼバブはパートナーに選んだ時になかなかヒットさせてくれないのが辛いところだ

まとめ


「RPGモード」の記事、いかがでしたでしょうか?

基本的にどのステージもルリアやビィ君が攻略方法をリアルタイムで教えてくれるので、何度かチャレンジすればすぐにクリアできるようになると思います。

スキをさらした敵に最大火力の奥義を当てるように助言してくれたり、しゃがみガードと地上ガードの使い分けを教えてくれたりと、対戦にも生かせる勉強になることは非常に多かったです。

「RPGモード」や「タクティクスモード」で操作を覚えて「VSモード」で実戦修行に移る、という過程が格闘ゲーム初心者に一番オススメな流れではないでしょうか。

この記事を見て「RPGモードをクリアできたから、実際に対戦にも挑んでみたい!」という方がいてくだされば幸いです。

今後ともどうか、よろしくお願い申し上げます。

【小路KOGプロフィール】
JeSUライセンス保持で『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にてワールドランキング1位の実力を持つオールラウンダーな格ゲーマー。プロゲーマーのほかにも、イベント業務全般を担当するマルチな才能を持っている。eスポーツに関わるビジネスで利益を上げつつ、ゲームの腕前は最強、というプロゲーマーの新たなロールモデルを目指すべく、日々勉強中。現在の目標はプロジェクトX出演。

Twitter:https://twitter.com/kkkog


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