【連載】プロゲーマー小路KOGの「勝つための『GBVS』立ち回り指南」

【第3回・プロゲーマー小路KOGの「勝つための『グラブルVS』立ち回り指南】〜シーズン1追加キャラ「ナルメア」最速攻略!〜

2020.3.4 小路KOG
みなさまこんにちは!
「SG8/SUSANOO GAMING8」所属のプロゲーマー、小路KOG(こうじ けいおーじー)(@kkkog)と申します!!

前回に引き続き『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、『グラブルVS』)に関する記事を執筆させていただこうと思います。

3回目である今回は、今最もホットなDLCキャラクター「ナルメア」について書いていこうと思います!

原作である『グランブルーファンタジー』でもとにかく人気の高いこのキャラクター。ありとあらゆるプレイヤーがキャラ変えを考えているほどの彼女ですが、その性能やいかに!

まだ使用初日(2020年3月4日)時点で、ハイレベルな攻略はできませんが、少しでもこの記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

揺らぎの斬姫、ナルメア


それではさっそくですがナルメアのプロフィールやステータスを見ていきましょう。

ナルメア
種族:ドラフ
年齢:24歳
身長:134cm
趣味:鍛練、日なたぼっこ
苦手:瞑想(寝てしまうため)
体力:10000

いわゆるお姉さんキャラだが身長はかなり低い。実にあざといですね(笑)。また体力は10000と平均値です。
ちなみに体力は、現在の13キャラクターの中でバザラガ、ファスティバだけが11000と高く、フェリ、メーテラが9500と低いです。ほかのキャラクターはナルメア、ベルゼバブ共に「平均」の10000となっております。

ふたつの構えで戦うテクニカルファイター


ナルメアを使うに当たって絶対に覚えておきたいことがあります。それは特殊ボタンの「胡蝶刃」です。「胡蝶刃」を使うことで、納刀状態の「源氏」と抜刀状態の「神楽」のふたつの構えを取ることができます。もちろん、構えの状態によって、繰り出される技が異なるので、『グラブルVS』の中でもかなり上位のテクニカルキャラクターとなっています。

▲「胡蝶刃」を発動するたびに構えが変わる。1キャラで2キャラ分の操作ができるといっても過言ではありません

「源氏」と「神楽」で通常技も必殺技もかなり変わりますが、まずは簡単にこう覚える所から始めましょう。

  • 納刀状態の「源氏」は、リーチの長い遠距離主体のモード
  • 抜刀状態の「神楽」は、近距離でラッシュをかけるモード

「源氏」でチクチク攻撃しつつ、「神楽」で一気に攻め落とすのが理想の展開となります。

▲「胡蝶刃」発動中は蝶のエフェクトが出現するのが特徴。見てわかる通り、「胡蝶刃」はジャンプ、バクステ、避け、前転、ダッシュ、通常技、必殺技などありとあらゆる行動でキャンセルできる。ただし、ガード中、食らい中などの防御行動中は発動できない点は覚えておこう


では引き続き、両構え共通、「源氏」構え時、「神楽」構え時に分けて、主力となる技を紹介していきましょう。

両構え共通の主力技


どちらの構えでも使える技は立ち弱攻撃と、ジャンプ中攻撃。けん制の要ともなるふたつの技について確認してみましょう。

立ち弱攻撃


ランスロットと同じで、ナルメアの立ち弱攻撃は、近距離、遠距離の区別がない。なのでド先端でヒットさせても、弱攻撃連打のトリプルアタックが安定して繋がるのは大きなメリットです。

▲特筆すべきは神楽時の立ち弱攻撃。この位置から弱攻撃連打コンボが繋がるのはナルメアのみの強み

ジャンプ中攻撃


構えによってモーションは異なるが、共通としてめくり性能が高めに設定されている。ダッシュの速いナルメアは、ダッシュ慣性ジャンプで相手キャラクターを飛び越えることが多いので、めくり攻撃を狙うチャンスが多く、そこからたたみ込める。

▲ナルメアを使っていると「今、どっちの構えだっけ?」と迷う状況が非常に多発するが、このジャンプ中攻撃に関しては、「源氏」だろうが「神楽」だろうが、めくり性能は高いので積極的に狙っていける

「源氏」構え中の主力技


「源氏」構え中は、ふたつのアビリティと遠距離立ち中攻撃が使いやすい。どのような場面で使っていくのかを紹介していきましょう。また、ここでは紹介していませんが、移動技で「神楽」構えのアビリティや奥義、解放奥義に派生可能な「泡沫」も強力です。

刹那(↓↘→+弱 or 中 or 強)


リーチの長い居合斬りの様な技。飛び道具を1発だけ消せるので弾対策としても重宝する。また、中版はボタンを入力し続けることで溜めが可能で、攻撃のタイミングを変えることができる。

この手の技にしては珍しく、上方向や下方向に打つことはできず、必ず真横に攻撃をするため、相手のジャンプ攻撃には十分注意したい。

▲とにかくリーチが凄まじい。遠距離ではこの技でドンドン牽制したい。また、中版と強版はガードさせて有利なので、近距離で入れ込んでもいいでしょう

万里一空(→↓↘+弱 or 中 or 強)


特筆すべきは弱中強版、すべてに無敵があるという点。もうそれだけでめちゃくちゃ強いです。ガードされれば隙だらけになるためリスクは高めだが、無敵技として相手の連携に割り込めるのは心強いですね。

▲本作は弱と中で繰り出させるいわゆる「ノーマル版」のアビリティに無敵が付いているだけで、キャラランクが変わるほど重要と言われている。「万里一空」はその無敵を備えているので非常に頼もしい技

遠距離立ち中攻撃


差し返し、相手にさわりたい時、技の当て合いにと、非常に重要な技。この技から「刹那」を入れ込むのが安全で強い行動です。

▲判定、発生、リーチ共に優秀。ここからの連続技として簡単なのは「刹那」の入れ込みだが、ヒット確認からのリターンを求める場合は下記のTwitterを参考に


強の「泡沫」から「鏡花水月」のコンボ。コマンド入力が忙しいのでテクニカル入力よりは、簡易入力でコマンドを入力した方が成功しやすい。

「神楽」構え中の主力技


「源氏」構え中は、ふたつのアビリティとしゃがみ中攻撃が使いやすい。どのような場面で使っていくのかを紹介していきましょう。

鏡花水月(↓↘→+弱 or 中 or 強)


非常にわかりやすい突進技。見た目に反して、最も反撃を受け辛いのは、三段斬りをする強版。逆に弱版と中版は少しでもめり込むと反撃を受けやすいので、コンボ以外で使う際は先端当てを意識しよう。

▲これぐらいの距離でも、相手キャラクターによっては余裕で反撃を貰ってしまう。裏を返せば、反撃能力が低い相手には連発してもいいということ

繊月(↓↙←+弱 or 中 or 強)*空中可


中段ではないが、めくりを狙うことで基本的にガードさせて有利状態を稼ぐ、いわゆる「おかわり技」。この技をいかに通すか、通した後の崩しでリターンをどうやって取るかが「神楽」構え時の腕の見せ所。

▲強版はレバーを前に入れる事で軌道変化が可能。対空しづらいタイミングで奇襲をかけ、有利状況から一気にラッシュをかけていきたい

しゃがみ中攻撃


本作では珍しい、ガードさせて有利なしゃがみ中攻撃。ここからの近立ち中攻撃が割り込めない暴れ潰しとなり、対の選択肢としてダッシュ投げ、再度しゃがみ中、「繊月」のめくりなどでひたすら揺さぶっていこう。

▲近い間合いではブンブン振り回していこう。下段で崩したい場合はしゃがみ弱を刻む


ナルメアの立ち回り
「泡沫」キャンセル「繊月」で相手の懐に入り込もう!


試合が始まると、ナルメアは必ず源氏モードで始まります。基本は遠距離立ち中攻撃と「刹那」がメインになりますが、これだけで倒しきるのはダメージソースが乏しく、どこかで「神楽」に切り替えて戦いたいところです。

そこでオススメなのは、「後ろレバーを入れっぱしながらアビリティボタン+強ボタン同時押しを二回」。これだけで強版「泡沫」キャンセル強版「繊月」が自動的に出て、瞬時に「神楽」構えになって相手に近付くことができます。

▲突然のワープからの奇襲で、初見で見てから対応はまず不可能。「繊月」をガードさせた後は、先述したしゃがみ中攻撃を軸に、しっかり崩しを仕掛けていこう

▲崩しとしては、しゃがみ弱攻撃の下段の二回から立ち弱攻撃が繋がるのが強烈。「繊月」のクールタイム中は、弱攻撃連打のトリプルアタックから強版「鏡花水月」か、オーバーヘッドアタック(△+○同時押し)でお茶を濁そう

ナルメアのコンボ


最後にナルメアの連続技をご紹介しましょう。

両構え共通コンボ



【しゃがみ弱攻撃×2】→【弱・弱・弱トリプルアタック(弱×3)】→【強版「刹那」or 強版「鏡花水月」】
このコンボの利点はなんと言っても、自分がどちらの構えかわからない時でも安定して繋がる点です。基本はこちらのコンボを主軸に戦っていくといいでしょう。ゲージが余っている時は最後を奥義に変えよう。

「源氏」構えコンボ



【(空中の相手に)しゃがみ強攻撃(カウンターヒット)】→【立ち強攻撃】→【強版「泡沫」】→【強版「鏡花水月」】→【解放奥義】

対空からのコンボその1。先述した通り簡易入力推奨。ゲージがあり、かつ画面端が近い時は解放奥義まで入れよう。難しい場合は立ち強攻撃→「刹那」でもいい。

「神楽」構えコンボ



【(空中の相手に)しゃがみ強攻撃(カウンターヒット)】→【弱版「鏡花水月」(スカし)】→【立ち強攻撃】→【強版「鏡花水月」】→【(「鏡花水月」ヒット中に)「胡蝶刃」】→【遠距離立ち中攻撃】→【強版「刹那」】
対空からのコンボその2。アビリティのモーション中に構えを切り替えて「神楽」から「源氏」のアビリティに繋ぐ、テクニカルキャラクターの宿命のようなコンボ。ナルメアを使いこなす上で避けては通れない道なので、今回あげるコンボでその仕様に慣れていこう。


【(画面端で)弱・弱・弱トリプルアタック(弱×3)】→【強版「鏡花水月」】→【(「鏡花水月」ヒット中に)「胡蝶刃」】→【近距離立ち強攻撃】→【強版「刹那」】→【遠距離立ち強攻撃】→【奥義】
画面端のコンボ。源氏モード時始動でも全く同じコマンドで代用可能だ。その際は、強版「鏡花水月」が強版「刹那」ヒット中に「胡蝶刃」→立ち強攻撃となり、入力が格段に難しくなる。


まとめ


新キャラクター「ナルメア」の記事、いかがでしたでしょうか?

テクニカルタイプでいきなり使いこなすのは難しいと思いますが、伸びしろや今後の発展と言う点では間違いなくTOPクラスのキャラクターと言えるでしょう。

今までの練度や、操作の難しさから、最初は中々勝てないかとは思いますが、ナルメアへの「愛」で苦難を乗り切っていきましょう!!

次回、第4回目の記事は、もう1人の新キャラクター「ベルゼバブ」についての記事をご紹介していきます。どうぞお楽しみに!


【小路KOGプロフィール】
JeSUライセンス保持で『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にてワールドランキング1位の実力を持つオールラウンダーな格ゲーマー。プロゲーマーのほかにも、イベント業務全般を担当するマルチな才能を持っている。eスポーツに関わるビジネスで利益を上げつつ、ゲームの腕前は最強、というプロゲーマーの新たなロールモデルを目指すべく、日々勉強中。現在の目標はプロジェクトX出演。

Twitter:https://twitter.com/kkkog


© Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS
【連載】プロゲーマー小路KOGの「勝つための『GBVS』立ち回り指南」

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

コラム VIEW ALL