【連載】プロゲーマー小路KOGの「勝つための『GBVS』立ち回り指南」

【第5回・プロゲーマー小路KOGの「勝つための『グラブルVS』立ち回り指南】〜グラン、ローアイン対策編〜

2020.3.25 小路KOG
みなさまこんにちは!
「SG8/SUSANOO GAMING8」所属のプロゲーマー、小路KOG(こうじ けいおーじー)(@kkkog)と申します!!

前回に引き続き『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、『グラブルVS』)に関する記事を執筆させていただこうと思います。

5回目である今回から、ついに『グラブルVS』の攻略の方を本格的にしていこうと思います。最初の攻略はズバリ、キャラクター対策です!

発売から1カ月以上が経過し、ある程度自キャラの操作が慣れてきた方も多いと思うのですが、「このキャラ相手だと勝率が悪い」という方も少なくないはず。

今回はそんな皆様のために、各キャラクターの注意点や、簡単な対策をお伝えできればと思います。

対策必至!
要注意キャラクタークラッシュ!


今回お送りするのはグランとローアインの2キャラの対策。オーソドックスな主人公タイプながら、高性能な技の数々を持つグランと、対策をしなければ何も訳もわからずやられてしまうタイプのとローアイン。

まずは対策必至なこの2キャラから攻略してみましょう。

▲初期からいる11キャラクターの中のふたり。タイプ別に分けるなら主人公タイプ、設置タイプといったところ

グラン対策


いわゆるハイスタンダードタイプのキャラクターで、とにかく通常技、必殺技の性能が優れている。全体的なスペックが非常に高いため、完璧な対策は難しいが、今回はグランの技の中でも特に注意すべきものをピックアップしてご紹介しよう。

しゃがみ強攻撃


発生、判定、リターン、すべてにおいて最強クラスの対空。グランの基本戦術が「飛ばせて落とす」になっているのは、最大の狙いであるこのしゃがみ強攻撃を当てるため。

甘い飛びはすべて落とされるため、詐欺飛びになっていないような甘いジャンプ攻撃重ねも危険。リバサしゃがみ強攻撃に落とされてしまうのだ。

対策としては

  • リーチが横に薄いので、攻撃を出さない「空ジャンプ」を混ぜる
  • 中央ノーマルヒットだとそこまで減らないので、ハイジャンプでグランを飛びこすように逃げる
  • 「グラン戦は迂闊に飛ばない」と心に決めて戦う

▲弱ドライブバーストを入れ込むことによって、ノーマルヒット、カウンターヒット共に確認しながらダメージを稼いで起き攻めに行けるのがグラン最強たる所以。遠目でのからジャンプを混ぜて、しゃがみ強攻撃をスカらせる事も狙ってみよう

▲画面端で対空されるととんでもないことになるので、端から脱出する時はハイジャンプで逃げるように中央に行くのもアリな選択肢。画面端が非常に危険なゲームなので、ある程度の被弾は必要経費と割り切ろう

▲高性能な飛び道具や牽制技の数々を前に、つい前飛びしたくなるのがグラン戦。ここを我慢して、横の殴り合いにしっかり付き合うのが対グラン攻略の近道でもある

中、強版ドライブバースト


通称「ヤクザキック」。
先端ガードで有利かつ、カウンターヒットで凄まじいリターンを取れる高性能な突進技。前回の記事でも書いた通り、下段攻撃をスカせるので、もはや差し合い技と言っても過言ではない。

対策としては

  • 飛び道具やリーチの長い技で打たせ辛くする
  • ドライブバースト先端の位置で有効な技を置いておく

▲この間合いがドライブバースト先端の距離で非常に危険な間合いだ。中途半端な牽制はすべて蹴り飛ばされてしまうので、専用の技で迎え撃とう

■キャラ別「ドライブバースト」に有効な技一覧

グラン
立ち強攻撃、各種ライジングソード

カタリナ
立ち強攻撃、各種エメラルドソード

シャルロッテ
弱ホーリーラダー、垂直ジャンプ

ランスロット
しゃがみ強攻撃、「その間合いにいない」

パーシヴァル
各種プラッツェン

フェリ
中版迎え撃て、ベッポ!

ローアイン
弱版aventure

ファスティバ
立ち強攻撃

メーテラ
立ち強攻撃、しゃがみ強攻撃、各種綺羅星

ゼタ
立ち強攻撃、弱版ラプソディー

バザラガ
しゃがみ強攻撃


▲意外と有効なのが、無敵技をあらかじめ出しておく戦術。スキが少ない弱版を置いておくと、「ドライブバースト」が出されていない状態でも反撃を受け辛い

▲立ち強攻撃、しゃがみ強攻撃はドンピシャのタイミングじゃないと中々勝てないが、リターンはこちらの方が勝っているので、強気に置いておくのも時には必要

▲ランスロットは「ドライブバースト」に勝ちやすい技は持っていないが、オールレンジで戦えるキャラなので、この場所にいないことが一番の対策になる

無敵技対策


こちらはTwitterにて投稿しているのでリンクを踏んで頂いた方が早いでしょう。奥義二種とドライブバースト+の対策動画です。



『グラブルVS』の無敵技はスキが少なく、反撃されてもカウンターヒットにならないものが多い。必然的に無敵技に頼る機会が多いので、無敵技の対処をしっかりできるかどうかが重要になってくる。


ローアイン対策


公式からも「イロモノ枠」として扱われているように、かなりクセの強い性能であるローアイン。強力な通常技は少ないものの、各種必殺技は対策なしで挑むとからめとられて、大変な事態にあってしまう。ひとつひとつしっかりと対策していくことが大切だ。

各種戦争兵器、エルっち&トモちゃん


強力な設置技であるキャタピラさんと愉快な仲間たち。大前提としてこれらの技はキャタピラさん&仲間たちに攻撃を当てると、行動を起こさずに帰り、少しの間再発動が不可能になるという特性を念頭に置きながら攻略しよう。

▲飛び道具で仲間たちを攻撃するのが単純ではあるが一番簡単な追い払い方ではある

▲「エルっち&トモちゃん」。エルっちは下段のスライディングだが、トモちゃんは中段ではないボディプレス。見た目に惑わされて立ちガードしてしまうと下段から崩されるので要注意だ

▲強版「戦争兵器」は、画面端まで届く6ヒットのミサイルを飛ばす。飛び道具を持っていないキャラは基本的に発動を止められないので正直キツイ

対策としては

  • 通常技からのキャンセル設置に対しては、しっかり割り込んで止める
  • 遠目の仲間たちに対しては落ち着いてジャンプ攻撃などで止める
  • 端端のミサイルは通してしまったら我慢

▲走ってくる仲間たちに恐怖して固まる人は多いが、ここは強気に攻撃を振ってみよう。攻撃が届きさえすれば必ず前進を止めることができるぞ

▲ミサイルは一度弾が飛んでしまえば止める術はない。無理に飛び越そうとすれば対空の餌食になるので、この技中は基本的に我慢を強いられる時間となる

サイズ感的に勝ち目ねーから!


星晶獣である「ユグドラシル」を召喚し、一定時間4つの専用必殺技を繰り出してくる。ユグドラシルを攻撃することはできるがK.Oはできず、必ず一定時間経って召喚モードが解除されない限り、ローアインに勝つことはできない。

なお、召喚モードが解除される際、ローアインに一瞬だけスキができる。

▲召喚は完全無敵で発動するため、ローアインのゲージが100%&体力30%以下になった時は基本的にこの状態になると考えた方がいい

①ランドピラー
3つの石柱を出して攻撃。ユグドラシルの技の中で最も発生が早く、見てから対処は不可能。石柱を出す場所も、2カ所程度選べるので、ガードは常に意識しておこう。

▲削りダメージはそれほどでもないのが救い。この技をガードすることは「読み勝ち」と思うと気が楽

②アクシスムンディ
ユグドラシルの頭上から緑色の飛び道具を放つ。溜めることが可能だが、ガード不能になったり、威力があがる訳ではない。ガードすると結構削られるので、なるべくならハイジャンプ等で避けたいところ。

▲この技をガードする場所によっては後述する「ネザーマントル」が確定ガード不能攻撃になるパターンもある。また、ユグドラシルに密着している場合はかなり避けづらい飛び道具を連打されることにもなるので、距離調整が鍵となる

③ネザーマントル
ガード不能の全画面攻撃。地上にしか判定がないので、ジャンプしている間はヒットしない。しかし、見てから飛ぶのは難しい早さの発生なので、この技の全キャラ共通の対策は「見てからその場避け」となる。

▲簡単に飛べそうに見えるが、ジャンプ移行に引っ掛かって意外と飛べないのがイヤらしい技。地面を注視しつつ、地表が赤く光った瞬間にガードボタン+後ろを押すクセをつけよう

④創世のルミノックス
巨大な雷のようなものを発生させて、キャラクターを雷の中心部に引き寄せる技。ガードするとかなり削られる上に、ユグドラシルから離れたイヤな場所に移動させられるので、ガード以外の方法で抗いたい。

▲ネザーマントルと違い、見てからその場避けをすると持続に引っかかってヒットしてしまうのが注意点。正解は「雷を引きつけてその場避け」だが、タイミングが少しでもズレると食らってしまうので、慣れが必要だ

ユグドラシルの対策をまとめると以下の通りになる

  • 常に四択がかかっている中で、自キャラとユグドラシルの距離を見て相手はどの技を出すか選択する
  • よくあるパターンは、近い距離はランドピラー(岩)とアクシスムンディ(玉)を使い、遠い距離はルミノックス(雷)とネザーマントル(地震)を使う傾向にある
  • 足の速いキャラは、ルミノックス(雷)をダッシュで避けたり、特殊移動があるキャラクターは専用の避け方があったりと、キャラクターによって読み合いが変わってくる
  • ユグドラシル終了時に密着にいることができれば、ローアインにフルコンボを決められるチャンスだということを覚えておく

▲足が速い&特殊移動があるランスロットはかなり対処しやすいキャラクター。端に追い詰められた状態でも三角飛びを読み合いのひとつにできる

▲なんとベルゼバブはランドピラー(石柱)以外のすべての行動を見てからワープすることで回避可能。当然相手はランドピラー(石柱)が多めになるが、その場合はガードか先読みワープするだけでいいので非常に楽だ

▲全キャラ共通の対策として、召喚が解除された瞬間はローアインがポーズを取り無防備になるので、コンボを決めるチャンス。本当に一瞬だけなので、画面が暗転した瞬間に届くボタンを連打しておこう

無敵技対策


こちらもTwitterにて投稿しているのでそちらで確認してください。最も使われる機会の多い当身技「Aventure +」の対策動画です。


ローアインの無敵技は「Aventure」、「超一騎当千」、「サイズ感的に勝ち目ねーから!」の3つ。奥義のふたつは、コマンドを別の技で暴発させるゲージを溜めさせないのふたつが対策になるが、普通の試合展開ではかなり難しいので頭の片隅に入れておくだけでいいだろう。

▲起き上がりに無理やり回り込んで、コマンドを逆にすればユグドラシルミスの「シーメーマシマシ」が暴発してコンボを決められる。どうしても召喚されたくない時にねらおう

まとめ


対策記事、いかがでしたでしょうか?

グラン、ローアイン共にまだまだ対策しなくてはいけない技はありますが、この対策記事のメインは「そのキャラクターの特に危険な技 or 主力技」を対策していくというコンセプトとなっております。

次回、第6回目の記事は、今回と同じく要注意キャラクターの対策記事を上げようかと考えています。時期につきましてはTwitterにて発信していきますので、今後ともどうか、よろしくお願い申し上げます!


【小路KOGプロフィール】
JeSUライセンス保持で『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にてワールドランキング1位の実力を持つオールラウンダーな格ゲーマー。プロゲーマーのほかにも、イベント業務全般を担当するマルチな才能を持っている。eスポーツに関わるビジネスで利益を上げつつ、ゲームの腕前は最強、というプロゲーマーの新たなロールモデルを目指すべく、日々勉強中。現在の目標はプロジェクトX出演。

Twitter:https://twitter.com/kkkog


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