【連載】プロゲーマー小路KOGの「勝つための『GBVS』立ち回り指南」

【第19回・プロゲーマー小路KOGの「勝つための『グラブルVS』立ち回り指南】シーズン2追加キャラ「ウーノ」最速攻略!

2021.2.5 小路KOG
みなさまこんにちは!
タヂカラ株式会社 Amaterasu所属のプロゲーマー、小路KOG(こうじ けいおーじー)(@kkkog)と申します!!

前回に引き続き『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、『グラブルVS』)に関する記事を執筆させていただこうと思います。

19回目である今回は、シーズン2のDLCキャラクター「ウーノ」について書いていこうと思います!

まだ配信されてから間もないキャラクターですので、今回は「簡単に使えるウーノ」というコンセプトで記事をお届けできたらと思います。

十天衆の槍を司る賢人、ウーノ


それではさっそくですがウーノのプロフィールやステータスを見ていきましょう。

ウーノ
CV:中尾隆聖
年齢:不明
身長:91cm
種族:ハーヴィン
趣味:髪の手入れ、商売
好き:静かな時間、動物
苦手:戦うこと
体力:10,000

全空の脅威に座する十天衆がひとり。最強の槍使い。十天衆の発案者でもある。実は彼はメーテラのように浮いているのではなく浮遊する台のようなものに乗っている。体力は10,000と、いわゆる平均値のキャラクター。

ウーノってどう戦うキャラ?


原作『グランブルーファンタジー』では、防御に特化した全空最強の槍使い——という設定なのだが、『グラブルVS』ではどちらかというと防御特化というより、長いリーチを生かした中〜遠距離タイプといった印象を受けるキャラ。

槍使いらしく得意な間合いでチクチクとダメージを蓄積し、自分のペースを保って戦おう。

▲シャルロッテと同じハーヴィン族であるウーノの身長は91cm。どちらも打点の高い攻撃が当たらなさそうな身長ではあるのだが、王冠に喰らい判定があるシャルロッテ、浮遊していることで他キャラクターと同じく通常技やコンボを受けるウーノと、いわゆる「チビキャラ」の強みを最大限生かすのは難しそうだ

ウーノの主力必殺技


ここからはウーノの各種アビリティについて紹介していきます。

城廓の構え:特殊ボタン or →+特殊ボタン) ※空中可


まずはこちらの動画をどうぞ。


上記動画のような行動をできることから通称「ブロッキング」と呼ばれている城郭の構え。レバーニュートラル、もしくは後ろに入れていても出すことができ、前を入れながらボタンを押すことで前進しながらブロッキング判定を出すことも可能。

ベリアルの「無価値なもの」と同じく、投げ技でさえなければ上中下段判定だろうがガードクラッシュだろうがすべて受け止めることができる。さらに成立後はすぐに動けるため、通常ガードではできない技にも反撃を決めることができる。読まれた場合はブロッキング取られ確認→無敵技といった連携をされる可能性がある点には注意。

▲『グラブルVS』の当身では初の「成立した後に通常技でキャンセルできる」ハイリターン当身。フルコンボ始動になることもあるので見返りは非常に大きい。反面、発生は5Fと遅いので、効果的に使える場面は限られてくる

▲成立時は削りダメージもなく、奥義ゲージが少し溜まるので飛び道具に対して狙うのもアリ。成立後は各種通常技や必殺技でキャンセルできる

羅刹槍:↓↘→+攻撃 or アビリティ~真撃: 羅刹槍ヒット時に攻撃 or アビリティ


ウーノの主力けん制必殺技。画面半分以上のリーチを誇りながら、飛び道具をかき消すという性能を持っているので、ナルメアの「刹那」に用途が似ている。

基本的に遠距離で打つ技だが、中版と強版はガードさせて有利ということは覚えておこう。

ヒット時のみ出せる追加技「真撃」は確実に決めておきたい技。羅刹槍入力時はヒットガード問わず常に攻撃ボタンを連打して「真撃」が出るように準備しておこう。

▲「真撃」は追加ダメージだけでなく、多段技の飛び道具をすべてかき消すという超性能。必ず入力しよう

螺旋回鉾:→↓↘+攻撃 or →+アビリティ


主にコンボと対空でお世話になる多段ヒット技。弱はその場で槍を扇風機のように回し、中は前方へ進むもののしゃがんでいる相手に当たらない。強版は両者のいいとこどりといった性能。

弱中強、すべてにおいてヒットガードスカリ問わず、追加の派生技をだすことができる。

■輝極衝:螺旋回鉾中に→+弱
スキの少ない飛び道具。他の派生がリスクの高いものが多いので、困ったらこの派生一択。

■星断:螺旋回鉾中に→+中
槍を叩きつける。弱螺旋回鉾からでも連続ヒットするのでコンボ用。見た目に反して中段ではない。

■無双閃:螺旋回鉾中に→+強
槍に乗って突進する下段技。通称サーフィン。強螺旋回鉾からの無双閃は壁バウンドするので重要なコンボパーツ。

■速疾:螺旋回鉾中に→+特
いわゆるフェイント移動技。ほかの派生を警戒する相手に対して懐に潜り込み、意識の外から択を仕掛けるのが本命。コンボの中継に使えそうでいて中々使えないのがもどかしい。

▲「羅刹槍」と同じく飛び道具をかき消す効果のある「螺旋回鉾」。射程距離の関係で近距離〜中距離でお世話になるだろう

▲派生技の「無双閃」は画面の7割近くを移動しつつ下段判定で突進する。カウンター時は壁バウンドでコンボにいけるので、遠距離の奇襲技として使ってもいい。めり込みガード時に反撃確定な点は注意

摩尼車:↓↙←+攻撃 or ←+アビリティ


ウーノ本人の目が回りそうな回転突進技。弱版は真横に、中版と強版は浮き上がるように突進する。ガードさせて反撃がない部分は優秀だが、その分発生が遅いため、主要けんせい技からほとんど繋がらないのがもどかしい。

弱版のみ発生が早いので、遠距離弱攻撃やしゃがみ中攻撃から繋がるが、ヒットさせても五分の状況なので、その後の展開で強烈なラッシュに持ち込みにくいのがつらいところ。

▲強版は壁バウンドを誘発するコンボパーツ。トリプルアタック最終段や、「無双閃」からの繋ぎとして活躍する

▲空中版「摩尼車」は対空ズラしとして大活躍。中版と強版は有利を取れるほか、高度制限がないので、低空で出して攻め継続をする使い方も有効だ

刹那の閃き:↓溜め↑+攻撃 or ↓+アビリティ


いわゆる当身技だが、ブロッキングこと城郭の構えと大きく違う点は

  • 発生が早い
  • 自動で追加技が出る

上記ふたつ。自動追加技は見てから無敵技で返されないほど発生が早く強力なものの、読まれてガードされた場合は、ウーノが相手キャラにド密着まで突進した後に多大なスキをさらすので超ハイリスク。

強版は1Fから発生するので、起き上がりにぶっ放したくなる瞬間は多々あると思うが、なるべくなら最終手段として残しておきたい。

▲近距離のバレバレの固め直しに対し、見てから割り込む分には強力。ブロッキングと使い分けていこう

【奥義】天逆鉾:↓↘→↓↘→+強 or ↓↘→+アビリティ


発生、リーチ共にそこそこ優秀な奥義。遠距離弱攻撃からほぼ確実に繋がるのがうれしい。空中ガード不能なので、トドメの対空として使ってもよし。

▲ロックすればダメージ3500。余裕のあるときはなるべくテクニカル入力を意識しよう

【解放奥義】千槍無量曼荼羅:↓↘→↓↘→+特 or ↓↘→+特+アビリティ


画面端まで届くとんでもビームを放つ究極技。さすがに空中ガードは可能なので対空としては使えないが、遠距離でうかつな行動を取るすべてのキャラクターに対し強力なプレッシャーをかけられる。ゲージMAX時は常に意識しておきたい。

▲発生もそこまで遅くはないので、端端の状態でも十分狙っていける性能。当然、ロック演出は入らないのでダメージは下がる。体力差を見て近距離と使い分けていこう

ウーノの主力通常技


続けて主力となる通常技について紹介していきます。

遠距離立ち中攻撃


そこそこのリーチで使いやすい技なのだが、繋がる必殺技が弱版「摩尼車」か奥義くらいしかない。ヒット時は「摩尼車」、ガード時は「羅刹槍」のように使い分けをしていきたい。

しゃがみ中攻撃


遠距離立ち中攻撃より少しリーチの長い打点低めの通常技。用途としては遠距離立ち中攻撃と似たり寄ったりだが、この技の真価は「前転を潰すこと」にある。

▲しゃがみ中攻撃の先端距離がウーノのけん制の間合い。これより近付くと大体相手キャラクターの得意な距離になる場合が多いので、中〜遠距離を意識して戦おう

遠距離強攻撃


開幕の位置からでも届く二段技の通常攻撃。二段ともキャンセルできて前進するため、ほぼすべての必殺技が繋がる。夢のような性能に見えるが、ベリアルの遠距離強攻撃や、ユエルの遠距離中攻撃に比べ発生が2倍近く遅いので、差し返しの形で使うのは非常に難しい。

▲リーチ、威力共に申し分ないが、発生が遅いので狙って当てるのは難しい。ガード時に反撃はないものの不利は背負っているので、とりあえず「螺旋回鉾」や「羅刹槍」を入れこんでおくのがオススメ

接近してくる相手を捌いて勝利をつかもう
ウーノの基本戦法


何はともあれ弱版「羅刹槍」。飛び道具を消しつつ画面の半分以上をカバーするので、基本的に相手キャラクターはジャンプか前転での接近を余儀なくされる。

この「接近してくる相手」に対していかに捌けるかがウーノの腕の見せ所だ。強い行動として、

  • 飛んでくる相手には強版「螺旋回鉾」対空
  • 前転を見せてくる相手にしゃがみ中攻撃や、タイミングをズラした中版「羅刹槍」

などが強力だ。

▲空中ガード不能、多段、前進すると、やたら対空性能の高い強版「螺旋回鉾」。ヒット時は「無双閃」の追加まで入れ込むと、ほぼ画面端近くまで運べるぞ

▲「羅刹槍」と対空を嫌がって前転してくる相手にはしゃがみ中攻撃でチクチク。前転を潰した時は必ずカウンターヒットになるので、入れ込んだ弱版「羅刹槍」が連続ヒットする。ウーノ使い至福の瞬間だ

▲弱版「羅刹槍」をしっかり見てから前転する相手や、しゃがみ中攻撃をガード後に一点読みで前転する相手には中版「羅刹槍」が光る。発生の遅さを生かして、前転の終わり際にしっかりと確定を取っていくのだ

ウーノの連続技


最後にウーノの連続技をご紹介しましょう。

基本コンボ



【弱・弱・弱トリプルアタック】→【中版摩尼車】or【強螺旋回鉾~無双閃】
トリプルアタックからの基本コンボ。状況、ダメージともに強版「螺旋回鉾」の方がいいが、リキャストの時間を考えると中版「摩尼車」で締めた方が今後の展開に支障がなくなる。

立ち回りで大活躍の「羅刹槍」はコンボ時では使いづらいことも覚えておこう。

下段始動コンボ



【しゃがみ弱攻撃】→【しゃがみ弱攻撃】→【立ち弱攻撃】→【弱版摩尼車】or【奥義】
割と使う下段刻みからのコンボ。ウーノは崩しに乏しいので、投げの対の選択肢である刻める下段は貴重。

対空コンボ



【しゃがみ強】→【強版螺旋回鉾】→【弱版輝極衝】→【強版羅刹槍】→【真撃】
ノーマル、カウンターヒット問わず決まる対空コンボ。見た目がやたらかっこいい。

対空を成功させた位置や、相手キャラクターのジャンプ攻撃次第で「輝極衝」の当たり方が安定せず、強版「羅刹槍」の追撃が間に合わない場合がある。その際は追撃を諦めて、ダッシュで距離を詰める方向にシフトしたい。

画面端限定コンボ



【中・中・中トリプルアタック】→【強版螺旋回鉾】→【強版無双閃】→【近立ち中】→【強版摩尼車】→【近立ち強】→【解放奥義】
画面端限定コンボ。コンボの始動必殺技は強版「摩尼車」よりも、強版「螺旋回鉾」の方がダメージが高くなるので意識しよう。

奥義ゲージがない時は、強版「羅刹槍」で締め。「羅刹槍」は基本的に近距離強攻撃からしか繋がらないので注意。

まとめ


新キャラクター「ウーノ」の記事、いかがでしたでしょうか?
まさかまさかの超渋いキャラクターがシーズン2のDLCでやってきましたね!

性能も見た目に沿うように玄人向けで、各種当身の発展がどこへ向かい、どこまで掘り下げられていくのか、今から目が離せませんね!


【小路KOGプロフィール】


チーム「AMATERASU」のプロゲーマー。
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にてワールドランキング1位の実力を持ちつつ、世界初のJeSUライセンス二枚保持者というハイレベルなマルチプレイヤー。プロゲーマーのほかにも、eスポーツに関わるイベント企画制作、業務全般を担当する多才な技能を持っている。eスポーツに関わるビジネスで利益を上げつつ、ゲームの腕前は最強、というプロゲーマーの新たなロールモデルを目指すべく、日々勉強中。現在の目標はプロジェクトX出演。

Twitter:https://twitter.com/kkkog


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