【連載】Yomiの「『LoL』をゼロからひとりでも始められるハウツー講座」
【『LoL』0-1-2講座 STEP 10】生き残り勝ち抜く上で最重要! 「視界」をとろう

みなさんこんにちは。Yomiです。
前回は、『LoL』の舞台であるマップについて話してきました。今回はこのマップを安全に移動するためにも必要不可欠な『視界』という要素について話していきます。
なお、本記事は Patch 10.2 の情報をもとに作成しています。
まず、遊んでみるとわかると思いますが、ゲーム内には明るい場所と暗い場所があると思います。この明るい場所が見えている場所、言い換えると視界を得ている場所です。基本的に視界がとれている場所にいる敵チャンピオンやモンスターは存在を確認できます。視界をとれている場所は、画面右下のミニマップでも明るくなり、視界がとれている場所に敵チャンピオンが映った場合は、アイコンで表示されるようになります。逆に、視界が無い場所は敵がどういう行動をとっているかわかりません。

敵の居場所がわからないと、戦いたくても戦えないし、急に襲われるかもしれません。『LoL』のジャンルであるMOBAは、ストラテジーゲームの要素がとても強く、人数の有利をつくって戦ったり、相手との戦いを避けながらオブジェクトと取ったりと、個々の強さよりも全体としての動きのほうが戦力差を生みだせる要素になります。そのため、敵の居場所のような情報は何よりも価値があります。では、実際にどのようにして視界を得ていくのかを見ていきましょう。

視界が得られるものには以下のものがあります。
また、ペットやトラップの周囲も視界がとれます。
逆に、グレイブスの「W」やノクターンの「R」など相手の視界を制限するものもあります。
視界に関連するスキルは数が多いので少しずつ覚えていきましょう。

ジャングルの時にも説明したブラストコーンの一種です。
破壊することで、自分と反対方向に向けて扇状の範囲の視界を得ます。

ワードとは設置型の視界を取るためのアイテムです。
名前の右側の数字はそのワードを設置することで視界を得られる距離です。
ステルスワード (1100)
一番スタンダードなワードです。ワードトーテム(黄色トリンケット)、サポートアイテムを使うことで設置できます。ステルスワードには以下の特徴があります。
トリンケットの一種で、通称、青トリンケットと呼ばれているアイテムです。青トリンケットには以下の特徴があります。
赤いワードです。昔の名残でピンクワードと呼ばれています。コントロールワードには以下の特徴があります。
ルーンと呼ばれるオプションをセットすることで利用できるようになるワードです。ルーンに関しての説明はまた別の回でやります。
ゾンビワード (1100)
ゾンビワードのルーンをとることで設置できる。敵のワードを破壊すると出現する。
一定時間たったら消える。
ゴーストポロ (450)
ゴーストポロのルーンを取ることで設置できる。自分のステルスワードが時間切れで壊れた時に出現する。
敵チャンピオンに近づかれるか、一定時間たつことで消える。
基本的に視界の範囲内であれば見ることができますが、視界をさえぎるものがあった場合、たとえ範囲内であっても見ることはできなくなります。

もし外からブッシュの中を見たい場合は、ワードなどの視界が得られるものをブッシュの中に入れる必要があります。
マップを構成する壁です。壁の奥を見ようと思ったら壁をこえてワードを置く必要があります。また、交差点など入り組んでいる場所にワードを置く場合は、できるだけ壁にさえぎられないように、壁の先端のほうに置くと、より広い範囲の視界が得られるのでお得です。

先ほど、基本的に視界がとれている場所は敵が見えると言いましたが、ステルス状態になっている対象は見ることができません。ステルス状態になっている対象を見るためには、別途ステルス看破の力を持っている視界を取る必要があります。更に、ステルスにも段階があり、その段階に応じて見るために必要な看破の種類も変わってきます。最初に言葉で全部説明すると混乱すると思うので、まず下の表を見てください。
見えるライン
テレポート、スクライヤーブルーム
------------------------------- <視界外>
普通の敵
------------------------------- <普通の視界>
カモフラージュ状態の敵
------------------------------- <チャンピオンの近く>
ステルストラップ、ステルスワード
------------------------------- <コントロールワード、アンブラルグレイブ>
インビシブル状態の敵の影
------------------------------- <オラクルレンズ>
インビシブル状態の敵
------------------------------- <真の視界>
バニッシュ状態の敵
線の右の条件を満たすことで、線より上にあるものは見ることができます。
ここでわからない用語が出てきたと思うので、1つずつ説明していきます。
チャンピオンのステルスには大きく分けて3種類あります。
カモフラージュ
カモフラージュは長い時間消えることができ、移動も自由にできるステルスです。時間と移動の制限が緩いぶん、ステルスとしての性能は低めです。敵チャンピオンの一定範囲内に入ると見つかってしまい、コントロールワードにも映ってしまいます。
見えてしまう範囲はチャンピオンの周囲に薄い線で表示され、もう少しで見えてしまう距離になると黄色い警告が表示され、完全に見えてしまっている場合はピンクのマークが表示されます。

カモフラージュを使えるチャンピオンは以下のとおりです。
インビシブル
インビシブルはカモフラージュよりはるかに短い時間しか消えられないか、消えたら動くことができない状態です。そのかわり近づいてもわからず、コントロールワードにもうつりません。
攻撃を当てられるか、オラクルレンズで探索されると、影が表示され居場所がばれますが、対象指定スキルのターゲットにされることはありません。

インビジブルを使えるチャンピオンは以下のとおりです。
バニッシュ
バニッシュは対象指定不可状態で本当に消えるものです。
例:マスターイーの「Q」、シャコの「R」、パンテオンの「R」など
本当に消えていてどうやっても見ることはできず、当たり判定もありません。
正確にはステルス(迷彩)ではないですが、消える仲間としてあげておきました。
チャンピオンのスキルの中には設置型のトラップをしかけるものがあります。その中でもティーモのキノコやシャコのびっくり箱のように、置いてから数秒で見えなくなるものはステルストラップとして分類されます。
基本的に視界がない場所は見えませんが、以下のものは視界が無くても見ることができます。

ステルス状態になっているものを映しだす能力をステルス看破能力といいます。以下でどのようなものがあるかを紹介します。
コントロールワード
だれでも買える設置型のステルス看破アイテムです。ワードの役目を持っていて、周囲の視界を取りつつ、ステルスを見破ります。さらに、コントロールワードは看破したステルスワード、ステルストラップを無力化する力も兼ね備えているアンチステルスアイテムです。

アンブラルグレイブ
アンブラルグレイブは消費アイテムではなく、装備アイテムの中のひとつです。アンブラルグレイブを所持していると、歩くだけで敵のステルスワードなど見つけることができます。また、ステルスワードは破壊するために3回攻撃が必要ですが、アンブラルグレイブの力を使うと1回で壊すことができます。

オラクルレンズ

オラクルレンズはトリンケットと呼ばれるアイテムの一種で、無料で何度でも使えるのが特徴です。赤トリンケットと呼ばれています。自分の周囲のみを探索する移動型のステルス看破で、効果時間が短く範囲も狭いですが、インビジブル状態の敵の場所を把握できるというメリットを持っています。
スクライヤーブルームは単に視界を取るだけでなく、ステルス看破能力も兼ね備えています。スクライヤーブルームは以下のステルスを看破します。
インビジブルまで映してしまうので、最上位の看破能力にも思えますが、ステルストラップは映すことはできませんし、無力化することもできません。
真の視界とは、相手がみている本当の視界を指します。ステルス看破でも見破れないインビシブル状態の敵の姿も見ることができます。自分のチームのタワーの周囲は、常に敵の真の視界をあばく力を持っています。
他には、チャンピオンのスキルの中には当てることで相手の真の視界を得る能力を持っているものもあります。
例:リーシンの「Q」、ツイステッドフェイトの「R」、カイサの「W」など
また、数が多くて覚えられない場合は、相手と繋がる系のスキルはだいたい真の視界を得ることができると思って大丈夫です。
例:カルマの「W」、ルブランの「E」、クレッドの「Q」、スレッシュの「Q」など
今回で、マップを見渡し、敵を発見するための視界の概念を学んでいきました。
これで、前回までのと合わせて『LoL』を遊ぶ舞台となるフィールドの知識を得られたのではないでしょうか。
次回では、今回でも出たトリンケットなどの視界系アイテムをもう少し説明するのに加え、装備や消費アイテムなどアイテム全体の仕様について説明していきたいと思います。ご期待ください。
©️ 2019 Riot Games, Inc. All rights reserved.
おもに『LoL』に関する動画を多く投稿している。
代表作品:LoL3分講座, 全チャンプSランクの旅 など。
シーズン5から『LoL』を始め、S5 P4, S6 P1, S7 で念願のダイアモンドとなり、現在はランク休止中(全チャンプSランクの旅での武者修行が終わるまでは)。TFT も 7月にダイヤ到達。
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前回は、『LoL』の舞台であるマップについて話してきました。今回はこのマップを安全に移動するためにも必要不可欠な『視界』という要素について話していきます。
なお、本記事は Patch 10.2 の情報をもとに作成しています。
視界
まず、遊んでみるとわかると思いますが、ゲーム内には明るい場所と暗い場所があると思います。この明るい場所が見えている場所、言い換えると視界を得ている場所です。基本的に視界がとれている場所にいる敵チャンピオンやモンスターは存在を確認できます。視界をとれている場所は、画面右下のミニマップでも明るくなり、視界がとれている場所に敵チャンピオンが映った場合は、アイコンで表示されるようになります。逆に、視界が無い場所は敵がどういう行動をとっているかわかりません。

敵の居場所がわからないと、戦いたくても戦えないし、急に襲われるかもしれません。『LoL』のジャンルであるMOBAは、ストラテジーゲームの要素がとても強く、人数の有利をつくって戦ったり、相手との戦いを避けながらオブジェクトと取ったりと、個々の強さよりも全体としての動きのほうが戦力差を生みだせる要素になります。そのため、敵の居場所のような情報は何よりも価値があります。では、実際にどのようにして視界を得ていくのかを見ていきましょう。
視界が得られるもの

視界が得られるものには以下のものがあります。
- ゲートから内側の自陣
- タワー
- ミニオン
- チャンピオン
- ペット
- ワード
スキル
スキルの中には視界を一時的にとれるものがあります。
例:アッシュの「E」、クインの「W」など

例:アッシュの「E」、クインの「W」など

▲アッシュの「E」
また、ペットやトラップの周囲も視界がとれます。
逆に、グレイブスの「W」やノクターンの「R」など相手の視界を制限するものもあります。
視界に関連するスキルは数が多いので少しずつ覚えていきましょう。
スクライヤーブルーム

ジャングルの時にも説明したブラストコーンの一種です。
破壊することで、自分と反対方向に向けて扇状の範囲の視界を得ます。
ワード

ワードとは設置型の視界を取るためのアイテムです。
名前の右側の数字はそのワードを設置することで視界を得られる距離です。
ステルスワード (1100)
一番スタンダードなワードです。ワードトーテム(黄色トリンケット)、サポートアイテムを使うことで設置できます。ステルスワードには以下の特徴があります。
- 設置から3秒後にステルス状態(後述)になる
- 一人のチャンピオンが同時に置けるのは3個まで
- 4個目を置くと一番古いワードが壊れる
- 設置から150秒たったら壊れる
- 3回通常攻撃をされると壊れる
ファーサイト・オルタレーション (500)
トリンケットの一種で、通称、青トリンケットと呼ばれているアイテムです。青トリンケットには以下の特徴があります。
- チャンピオンからかなり離れた場所における
- 同時に何個でも置ける
- 壊されるまで残る
- 1回通常攻撃をされると壊れる
- テレポートの対象にできない
- スキルの対象にできない
コントロールワード (900)
赤いワードです。昔の名残でピンクワードと呼ばれています。コントロールワードには以下の特徴があります。
- ステルス看破能力をもつ(後述)
- 一人のチャンピオンが同時に所持できるのは2個まで
- 一人のチャンピオンが同時に置けるのは1個まで
- 2個目を置こうとすると1個目に置いたものが壊れる
- 4回通常攻撃をされると壊れる
- 4回未満の攻撃をされた場合は自動的に体力が回復する
ルーンワード
ルーンと呼ばれるオプションをセットすることで利用できるようになるワードです。ルーンに関しての説明はまた別の回でやります。
ゾンビワード (1100)
ゾンビワードのルーンをとることで設置できる。敵のワードを破壊すると出現する。
一定時間たったら消える。
ゴーストポロ (450)
ゴーストポロのルーンを取ることで設置できる。自分のステルスワードが時間切れで壊れた時に出現する。
敵チャンピオンに近づかれるか、一定時間たつことで消える。
視界をさえぎるもの
基本的に視界の範囲内であれば見ることができますが、視界をさえぎるものがあった場合、たとえ範囲内であっても見ることはできなくなります。

ブッシュ
マップのいたるところに生えている草むらです。ブッシュの中にチャンピオンやワードは入ることができ、ブッシュの中にいた場合、ブッシュの外から見ることはできません。逆に、ブッシュの中から外を見ることはできます。もし外からブッシュの中を見たい場合は、ワードなどの視界が得られるものをブッシュの中に入れる必要があります。
壁
マップを構成する壁です。壁の奥を見ようと思ったら壁をこえてワードを置く必要があります。また、交差点など入り組んでいる場所にワードを置く場合は、できるだけ壁にさえぎられないように、壁の先端のほうに置くと、より広い範囲の視界が得られるのでお得です。

ステルス
先ほど、基本的に視界がとれている場所は敵が見えると言いましたが、ステルス状態になっている対象は見ることができません。ステルス状態になっている対象を見るためには、別途ステルス看破の力を持っている視界を取る必要があります。更に、ステルスにも段階があり、その段階に応じて見るために必要な看破の種類も変わってきます。最初に言葉で全部説明すると混乱すると思うので、まず下の表を見てください。
見えるライン
テレポート、スクライヤーブルーム
------------------------------- <視界外>
普通の敵
------------------------------- <普通の視界>
カモフラージュ状態の敵
------------------------------- <チャンピオンの近く>
ステルストラップ、ステルスワード
------------------------------- <コントロールワード、アンブラルグレイブ>
インビシブル状態の敵の影
------------------------------- <オラクルレンズ>
インビシブル状態の敵
------------------------------- <真の視界>
バニッシュ状態の敵
線の右の条件を満たすことで、線より上にあるものは見ることができます。
ここでわからない用語が出てきたと思うので、1つずつ説明していきます。
チャンピオンのステルス
チャンピオンのステルスには大きく分けて3種類あります。
カモフラージュ
カモフラージュは長い時間消えることができ、移動も自由にできるステルスです。時間と移動の制限が緩いぶん、ステルスとしての性能は低めです。敵チャンピオンの一定範囲内に入ると見つかってしまい、コントロールワードにも映ってしまいます。
見えてしまう範囲はチャンピオンの周囲に薄い線で表示され、もう少しで見えてしまう距離になると黄色い警告が表示され、完全に見えてしまっている場合はピンクのマークが表示されます。

カモフラージュを使えるチャンピオンは以下のとおりです。
- イブリン、セナ、トゥイッチ、パイク、レンガー
インビシブル
インビシブルはカモフラージュよりはるかに短い時間しか消えられないか、消えたら動くことができない状態です。そのかわり近づいてもわからず、コントロールワードにもうつりません。
攻撃を当てられるか、オラクルレンズで探索されると、影が表示され居場所がばれますが、対象指定スキルのターゲットにされることはありません。

インビジブルを使えるチャンピオンは以下のとおりです。
- アカリ、ウーコン、ヴェイン、カイサ、カジックス、キヤナ、シャコ、タロン、ティーモ、ニーコ、ルブラン
バニッシュ
バニッシュは対象指定不可状態で本当に消えるものです。
例:マスターイーの「Q」、シャコの「R」、パンテオンの「R」など
本当に消えていてどうやっても見ることはできず、当たり判定もありません。
正確にはステルス(迷彩)ではないですが、消える仲間としてあげておきました。
ステルストラップ
チャンピオンのスキルの中には設置型のトラップをしかけるものがあります。その中でもティーモのキノコやシャコのびっくり箱のように、置いてから数秒で見えなくなるものはステルストラップとして分類されます。

▲薄透明になっているものは敵に見えていない
視界外でも見えるもの
基本的に視界がない場所は見えませんが、以下のものは視界が無くても見ることができます。
- テレポートの移動先
- スクライヤーブルームの光

ステルス看破
ステルス状態になっているものを映しだす能力をステルス看破能力といいます。以下でどのようなものがあるかを紹介します。
アイテム
コントロールワード
だれでも買える設置型のステルス看破アイテムです。ワードの役目を持っていて、周囲の視界を取りつつ、ステルスを見破ります。さらに、コントロールワードは看破したステルスワード、ステルストラップを無力化する力も兼ね備えているアンチステルスアイテムです。

アンブラルグレイブ
アンブラルグレイブは消費アイテムではなく、装備アイテムの中のひとつです。アンブラルグレイブを所持していると、歩くだけで敵のステルスワードなど見つけることができます。また、ステルスワードは破壊するために3回攻撃が必要ですが、アンブラルグレイブの力を使うと1回で壊すことができます。

オラクルレンズ

オラクルレンズはトリンケットと呼ばれるアイテムの一種で、無料で何度でも使えるのが特徴です。赤トリンケットと呼ばれています。自分の周囲のみを探索する移動型のステルス看破で、効果時間が短く範囲も狭いですが、インビジブル状態の敵の場所を把握できるというメリットを持っています。
スクライヤーブルーム
スクライヤーブルームは単に視界を取るだけでなく、ステルス看破能力も兼ね備えています。スクライヤーブルームは以下のステルスを看破します。
- カモフラージュ
- インビジブル
- ステルスワード
インビジブルまで映してしまうので、最上位の看破能力にも思えますが、ステルストラップは映すことはできませんし、無力化することもできません。

▲インビジブルの時と同じ場所にキノコが設置してある
真の視界
真の視界とは、相手がみている本当の視界を指します。ステルス看破でも見破れないインビシブル状態の敵の姿も見ることができます。自分のチームのタワーの周囲は、常に敵の真の視界をあばく力を持っています。
他には、チャンピオンのスキルの中には当てることで相手の真の視界を得る能力を持っているものもあります。
例:リーシンの「Q」、ツイステッドフェイトの「R」、カイサの「W」など
また、数が多くて覚えられない場合は、相手と繋がる系のスキルはだいたい真の視界を得ることができると思って大丈夫です。
例:カルマの「W」、ルブランの「E」、クレッドの「Q」、スレッシュの「Q」など

▲真の視界を取っている場合は目のようなマークが表示される
後書き
今回で、マップを見渡し、敵を発見するための視界の概念を学んでいきました。
これで、前回までのと合わせて『LoL』を遊ぶ舞台となるフィールドの知識を得られたのではないでしょうか。
次回では、今回でも出たトリンケットなどの視界系アイテムをもう少し説明するのに加え、装備や消費アイテムなどアイテム全体の仕様について説明していきたいと思います。ご期待ください。
©️ 2019 Riot Games, Inc. All rights reserved.
筆者紹介
Yomi (よみ)。LoL公式パートナー。おもに『LoL』に関する動画を多く投稿している。
代表作品:LoL3分講座, 全チャンプSランクの旅 など。
シーズン5から『LoL』を始め、S5 P4, S6 P1, S7 で念願のダイアモンドとなり、現在はランク休止中(全チャンプSランクの旅での武者修行が終わるまでは)。TFT も 7月にダイヤ到達。
関連リンク
League of Legends 公式サイト
筆者関連
Youtube チャンネル
ニコニコ動画 投稿動画一覧
Twitch
Twittter
リーグ・オブ・レジェンド とは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われているPCオンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称 MOBA)と呼ばれる5人対5人を基本とした対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力に RPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eスポーツの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship」は視聴者数5760万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターやつくりこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
リーグ・オブ・レジェンド: http://jp.leagueoflegends.com/
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