『スト6』新キャラクター「サガット」のプロゲーマーによる攻略動画まとめ ヤバすぎる火力で移行組多数!?

『ストリートファイター6』Year3最初の追加キャラクター「サガット」が、2025年8月5日(火)に実装された。
タイミング的には、「Esports World Cup」前で移行組は少ないかと思いきや、プロの印象を見ていると長いリーチとシンプル操作&高火力で、新キャラバフが受けられそうな雰囲気が漂う。果たして誰が最初にサガットを投入するのか……。主なプロゲーマーやストリーマーによる、実装直後のサガット攻略動画をご紹介しよう。
※切り抜き動画は公式チャンネルのみ。敬称略
『ストリートファイター』のラスボスとして初登場したサガットは、圧倒的なパワーを誇るムエタイの帝王。プレイアブルキャラとして使えるようになったのは、ベガが首領を務める組織「シャドルー」四天王のひとりとして登場した『ストリートファイターII'』が初。胸の傷はリュウとの対戦時につけられたもので、隻眼とともにサガットのトレードマークとなっている。
圧倒的なパワーと長身(226cm)を生かしたリーチの長い通常技は、これまでのシリーズと比べても他キャラと比べてかなり差別化されており、ドライブラッシュから一気に距離を詰められる。
また、コマンド技が変更され、「タイガーショット」(↓↘︎→+ボタン)はキックが下段、パンチが上段で速度の異なる6パターンだったが、弱Pが下段、中P or 強Pが上段に。その代わりに↓↘︎→+キックが「タイガーキック」となった。また、ケンの「迅雷脚」のようにボタンで派生する蹴り技「タイガーネクサス」が追加され、上下ガードの揺さぶりやコンボへの組み込みも可能になった。
移動速度は速くはないが、各種コンボで運べる距離はかなり長く、タイガーショットの撃ち合いから気がつけば画面端に追い詰められる、という展開も見られる。派生技の追加などやれることも多く、道着キャラと似た技構成ながら、異なる立ち位置で使うプレーヤーも出てきそうだ。
世界一のサガット使いであるボンちゃんは、「EVO 2025」の会場試遊で初邂逅した動画を公開。3試合分しか触れていない中で、ただただ「強そう」というデザインと雰囲気にニンマリ。もはや性能以前に「使いたい」という気持ちがはやっていることが画面越しでも伝わるほどの「サガット愛」が見られた。
そんなわずかな時間の中でも、立ち中Kのヒット確認が可能な性能や、全体的なリーチの長さ、ターゲットコンボの性能などに言及。7Fの立ち弱Kなど微妙な技も感じつつ、もしかすると「Esports World Cup 2025」から登場する可能性も匂わせている。
今後登場するであろう、長時間プレーの動画も要チェックだ。
ボンちゃんを差し置いて「我々サガット使い」を堂々名乗るストーム久保は、過去作とも比較しながらいきなり「ワロスコンボ」(悪し、という意味で)を開発。立ち強Kを計6発当てるも、あまりダメージは伸びていない模様だ。ただ、長いリーチをベースにして積極的に前に出る戦い方の強みに気づいてからは、敵を圧倒する手数と執拗な有利技重ねで、オンライン対戦でもしっかり勝利していく。まだまだコンボ研究は始まったばかりだ。
KEI.Bは、ボンちゃんが「EVO」で確認しきれなかった立ち中Kや立ち強Pのヒット確認、前中Pの中段技などの通常技をひとつずつチェック。引き強Pの通常技対空からタイガーアッパーカット→SAといった簡単大ダメージの連携に驚きを隠せない。ただし弱点として、先端当ての通常技に対する確定反撃が取りにくい点も指摘するなど、注意点も指摘してくれている。オンライン対戦の前にひととおり見ておくと役に立つ情報ばかりだ。
立川といえばモダン。サガットのモダン適正を探る配信では、立ち中Pが出せないなど、モダン特有の技不足に嘆きながらも、使える技だけでも十分にダメージが出せる立ち回りを披露。モダン特有の技振りから、アシストコンボも含めた具体的なコンボを紹介してくれている。
カワノは、視聴者とともに最大ダメージコンボ探し。ドライブラッシュ+強Kを絡めた6700ダメージ、タイガーアッパーカットのカウンターで浮かせたところから7569ダメージなどを発掘していくが、ディレイなどを絡めずに誰でも扱いやすい大ダメージコンボを追求。最終的には下手に技を重ねず、OD技などを組み合わせた慣れないプレーヤーにも扱いやすい4000ダメージ前後のコンボも参考になるだろう。
終始笑いが止まらないネモのサガット1日目。タイガーショットの速さやコンボもさることながら、特にガードされても多段ヒットするタイガーニーをどう使いこなすかがポイントと語っている。強みを押し付け合う戦い方が多いが、同キャラ対戦によってわかってくるだろうとも語っており、じっくり見ながら実際にプレーして試してみると、抜け道がしっかりわかるようになりそうだ。
「CAPCOM CUP 11」覇者の翔は、まだ技をあまり習得していない段階でランクマに登場。限られた技のみながら、立ち回りだけで勝ち抜き、なんとレジェンドに到達。多段ヒットの最大火力コンボを極めるよりも、確実に決められる技数の少ないコンボだけでも十分に勝てるということを証明してくれている。サガットの強みと気持ちいい技を押しつける戦い方は、これからサガットを始めたいという人にはむしろ参考になりそうだ。
ハイタニは、上段タイガーショットの速さと強さに着目。タイガーショットを打ちつつ、しゃがまれたらタイガーキックを押し付けるという戦い方だけで、かなりの強さを見せていく。まだサガット戦に慣れていない初見殺しの部分も強いが、サガットの強みだけをひたすら押し付けるこの戦い方だけでも、一般プレーヤーはかなり苦しめられそうな強ムーブだ。
バトル変更リスト 2025.08.05 Update:https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/battle_change
ストリートファイター6:https://www.streetfighter.com/6/ja-jp
©︎ CAPCOM
タイミング的には、「Esports World Cup」前で移行組は少ないかと思いきや、プロの印象を見ていると長いリーチとシンプル操作&高火力で、新キャラバフが受けられそうな雰囲気が漂う。果たして誰が最初にサガットを投入するのか……。主なプロゲーマーやストリーマーによる、実装直後のサガット攻略動画をご紹介しよう。
※切り抜き動画は公式チャンネルのみ。敬称略
まさにムエタイの帝王、という鬼ムーブ
『ストリートファイター』のラスボスとして初登場したサガットは、圧倒的なパワーを誇るムエタイの帝王。プレイアブルキャラとして使えるようになったのは、ベガが首領を務める組織「シャドルー」四天王のひとりとして登場した『ストリートファイターII'』が初。胸の傷はリュウとの対戦時につけられたもので、隻眼とともにサガットのトレードマークとなっている。
圧倒的なパワーと長身(226cm)を生かしたリーチの長い通常技は、これまでのシリーズと比べても他キャラと比べてかなり差別化されており、ドライブラッシュから一気に距離を詰められる。
また、コマンド技が変更され、「タイガーショット」(↓↘︎→+ボタン)はキックが下段、パンチが上段で速度の異なる6パターンだったが、弱Pが下段、中P or 強Pが上段に。その代わりに↓↘︎→+キックが「タイガーキック」となった。また、ケンの「迅雷脚」のようにボタンで派生する蹴り技「タイガーネクサス」が追加され、上下ガードの揺さぶりやコンボへの組み込みも可能になった。
移動速度は速くはないが、各種コンボで運べる距離はかなり長く、タイガーショットの撃ち合いから気がつけば画面端に追い詰められる、という展開も見られる。派生技の追加などやれることも多く、道着キャラと似た技構成ながら、異なる立ち位置で使うプレーヤーも出てきそうだ。
ボンちゃん
世界一のサガット使いであるボンちゃんは、「EVO 2025」の会場試遊で初邂逅した動画を公開。3試合分しか触れていない中で、ただただ「強そう」というデザインと雰囲気にニンマリ。もはや性能以前に「使いたい」という気持ちがはやっていることが画面越しでも伝わるほどの「サガット愛」が見られた。
そんなわずかな時間の中でも、立ち中Kのヒット確認が可能な性能や、全体的なリーチの長さ、ターゲットコンボの性能などに言及。7Fの立ち弱Kなど微妙な技も感じつつ、もしかすると「Esports World Cup 2025」から登場する可能性も匂わせている。
今後登場するであろう、長時間プレーの動画も要チェックだ。
ストーム久保
ボンちゃんを差し置いて「我々サガット使い」を堂々名乗るストーム久保は、過去作とも比較しながらいきなり「ワロスコンボ」(悪し、という意味で)を開発。立ち強Kを計6発当てるも、あまりダメージは伸びていない模様だ。ただ、長いリーチをベースにして積極的に前に出る戦い方の強みに気づいてからは、敵を圧倒する手数と執拗な有利技重ねで、オンライン対戦でもしっかり勝利していく。まだまだコンボ研究は始まったばかりだ。
KEI.B
KEI.Bは、ボンちゃんが「EVO」で確認しきれなかった立ち中Kや立ち強Pのヒット確認、前中Pの中段技などの通常技をひとつずつチェック。引き強Pの通常技対空からタイガーアッパーカット→SAといった簡単大ダメージの連携に驚きを隠せない。ただし弱点として、先端当ての通常技に対する確定反撃が取りにくい点も指摘するなど、注意点も指摘してくれている。オンライン対戦の前にひととおり見ておくと役に立つ情報ばかりだ。
立川
立川といえばモダン。サガットのモダン適正を探る配信では、立ち中Pが出せないなど、モダン特有の技不足に嘆きながらも、使える技だけでも十分にダメージが出せる立ち回りを披露。モダン特有の技振りから、アシストコンボも含めた具体的なコンボを紹介してくれている。
カワノ
カワノは、視聴者とともに最大ダメージコンボ探し。ドライブラッシュ+強Kを絡めた6700ダメージ、タイガーアッパーカットのカウンターで浮かせたところから7569ダメージなどを発掘していくが、ディレイなどを絡めずに誰でも扱いやすい大ダメージコンボを追求。最終的には下手に技を重ねず、OD技などを組み合わせた慣れないプレーヤーにも扱いやすい4000ダメージ前後のコンボも参考になるだろう。
ネモ
終始笑いが止まらないネモのサガット1日目。タイガーショットの速さやコンボもさることながら、特にガードされても多段ヒットするタイガーニーをどう使いこなすかがポイントと語っている。強みを押し付け合う戦い方が多いが、同キャラ対戦によってわかってくるだろうとも語っており、じっくり見ながら実際にプレーして試してみると、抜け道がしっかりわかるようになりそうだ。
翔
「CAPCOM CUP 11」覇者の翔は、まだ技をあまり習得していない段階でランクマに登場。限られた技のみながら、立ち回りだけで勝ち抜き、なんとレジェンドに到達。多段ヒットの最大火力コンボを極めるよりも、確実に決められる技数の少ないコンボだけでも十分に勝てるということを証明してくれている。サガットの強みと気持ちいい技を押しつける戦い方は、これからサガットを始めたいという人にはむしろ参考になりそうだ。
ハイタニ
ハイタニは、上段タイガーショットの速さと強さに着目。タイガーショットを打ちつつ、しゃがまれたらタイガーキックを押し付けるという戦い方だけで、かなりの強さを見せていく。まだサガット戦に慣れていない初見殺しの部分も強いが、サガットの強みだけをひたすら押し付けるこの戦い方だけでも、一般プレーヤーはかなり苦しめられそうな強ムーブだ。
バトル変更リスト 2025.08.05 Update:https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/battle_change
ストリートファイター6:https://www.streetfighter.com/6/ja-jp
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