【特集】eスポーツ入門

日本での「eスポーツ」の認知度と理解度は? eスポーツ関連調査から紐解く (7/7)

2019.3.15 eSports World編集部

「eスポーツ」は種撒きから育成の時代へ

2018年は一気に「eスポーツ」という言葉が広まり、プロリーグの設立・運営や、大手企業のeスポーツへの進出というかたちで動き始めた年だった。

そうして認知を拡大したあとの2019年からは、eスポーツの「定着」が鍵になってくると考えられる。TVやネット配信などで、いつでもどこでもeスポーツに触れることはできるようになった。次は、ゲームファン以外の層が、年齢、性別などを問わず、eスポーツに触れたり観戦したりして楽しめるようになることが求められる。

競技としての人気上昇、スター選手の登場、そして、長期的な視野でeスポーツが運営できる体制が構築されていくことが、今後のeスポーツ成長に不可欠な条件となるだろう。


■リンク
プレスリリース「eスポーツへの興味関心・eスポーツ系ゲーム実施状況に関する調査
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/190228/index.html


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