【連載】GENKIモリタの「プロになるためのウイイレ攻略指南」
【第11回】GENKIモリタの「プロになるためのウイイレ攻略指南」〜 『eFootball』になって何が変わった? 〜
- 親しみのある『ウイニングイレブン』から『eFootball』に改称
- 基本無料でクロスプラットフォーム対応に!
- アニメーションやカメラワークを一新
- 操作コマンドが一新
- 戦術プランの変化
- GENKIモリタのeFootballプレイ感想
- まとめ
ウイニングイレブンプロライセンス保持者のGENKIモリタです。
今回ウイニングイレブンに大きな変化が起きました!
ウイイレ好きならご存じだと思いますが、
なんと
『ウイニングイレブン』がなくなりました……。
えぇーーーーー!
衝撃的な発表になりますが、正式にお伝えすると、
名称が『ウイニングイレブン』から『eFootball』に完全移行となりました。
正直昔から、それこそ学生時代から『ウイイレ』に親しんできたGENKIモリタとしては、ウイイレじゃなくなるのかーっていう思いになっちゃいます。これはきっと同感できる方も多いはず(笑)。
『eFootball』に変わることでどのように変化したのか改めてご紹介したいと思います。
『ウイニングイレブン』が誕生したのは、1995年になります。第一作目は、『Jリーグ 実況ウイニングイレブン』(PS/1995年)です。そこから26年間毎年新作が出ていたウイニングイレブンも新作では『eFootball』へと名前も変わります。ここからタイトル画面の比較をしてみましょう。
タイトル画面も『ウイニングイレブン』から『eFootball』の名称に変化しています。今回の名称変更はもちろん意味があります。『eFootball』に名称が変わることで大きく進化するんだ、という製作者の思いがあります。
新作の『eFootball』では、なんと基本プレイが無料になりました。毎年新作を購入してプレイしているプレーヤーとしてはうれしいポイントですね。この無料化に関しては、当時プレイしていた世代(GENKIモリタと同じ30代や40代の世代)の方が気軽に新作から復帰をしてプレイしてほしいという思いがあるそうです。
さらにクロスプラットフォームにも対応になりました。クロスプラットフォームとは、異なるプラットフォーム上で、同じ仕様のものを動かすことができるプログラムのことを示します。新作の『eFootball』は、PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Windows 10(PC)、Steam(PC)、iOS、Androidで配信されていて、発表では冬以降ですべてがクロスプラットフォームに対応するとのことです!
なお、現段階ではクロスプラットフォームに対応していないので、デバイスごとにオンライン対戦ができる仕組みとなっています。これからの進化が楽しみですね!
試合中の映像に変化があります。映像の比較をしてみましょう。
『eFootball』の新たなカメラワークデュエルではボールを持った選手にフォーカスをあてた寄りのカメラになります。これは局面の一対一の駆け引きを楽しんでほしいという『eFootball』のコンセプトどおりの使用になります。
『eFootball』では操作が一新されました、今まで慣れ親しんでいた操作とは大きく異なる。操作になり過去作を経験しているプレイヤーは新たな操作方法になれるまで操作の練習が必要になります。
操作で大きな変更点は、ダッシュの位置の変更と□ボタンのプレスです。『eFootball』ではダッシュがR1からR2に変更となりました。□ボタンの味方にプレスさせる操作は『eFootball』ではなくなりました。
新作では選手のポジション選択と戦術スタイルを決めるのみで、他の選択肢は廃止されました。前作まであったコンセプトアレンジ、フォーメーションの変更、攻撃コンセプト、守備コンセプトはなくなった形になります。選択肢が減ったことでシンプルに試合に挑めたり、初心者の方にもわかりやすくなった印象です。
『eFootball』をプレイしてまず感じたのは、操作が難しいということです。上の操作一覧にも書きましたが、従来の『ウイニングイレブン』の操作から一新されていて、一から操作を覚え直す必要がありました。ディフェンス操作の変化も馴れるまで時間かかりました。新操作のチャージングが大事になります。チャージングはR2で出すことができ、相手選手の近くで押すことで相手選手からボールを奪うことができます。
操作感でさらに印象的だったのは、パスのスピードがかなり遅いことです。この点は感覚がなれないとパスカットをされる回数が増えてしまいます。パスと対比でドリブルは大きく進化しました。直進でドリブルするだけで加速していきます。スペースを見つけて走るだけで突破ができるほど新作では強化されました。
と、全体的に賛否両論のあるタイトルとなっていますね。GENKIモリタ自身の考えも、下記の動画で語っていますので、ぜひご覧ください!
今回は大きく変化した『eFootball』について書きました。
無料になることでユーザー数が増えるとうれしいですし、クロスプラットフォームになることでどのデバイスからでもプレイできるのはかなり魅力的に感じます。
反面不安になるのは、デバイスが自由になることで対戦時の回線が悪くなるのでは(現状でもアプリでの対戦はラグが多い)ということ。他にもデバイスによって勝率の差が出やすくなったりするのでは、無料になることで作品内の課金が重課金を求めるようになるのでは、などが気になります!
これからのアップデートによってどのように変化するのか楽しみです!
最後に不安要素をあげると……
GENKIモリタもeFootballのプロに引き継げるのか気になるところです……(笑)
今回ウイニングイレブンに大きな変化が起きました!
ウイイレ好きならご存じだと思いますが、
なんと
『ウイニングイレブン』がなくなりました……。
えぇーーーーー!
衝撃的な発表になりますが、正式にお伝えすると、
名称が『ウイニングイレブン』から『eFootball』に完全移行となりました。
正直昔から、それこそ学生時代から『ウイイレ』に親しんできたGENKIモリタとしては、ウイイレじゃなくなるのかーっていう思いになっちゃいます。これはきっと同感できる方も多いはず(笑)。
『eFootball』に変わることでどのように変化したのか改めてご紹介したいと思います。
親しみのある『ウイニングイレブン』から『eFootball』に改称
『ウイニングイレブン』が誕生したのは、1995年になります。第一作目は、『Jリーグ 実況ウイニングイレブン』(PS/1995年)です。そこから26年間毎年新作が出ていたウイニングイレブンも新作では『eFootball』へと名前も変わります。ここからタイトル画面の比較をしてみましょう。
タイトル画面も『ウイニングイレブン』から『eFootball』の名称に変化しています。今回の名称変更はもちろん意味があります。『eFootball』に名称が変わることで大きく進化するんだ、という製作者の思いがあります。
基本無料でクロスプラットフォーム対応に!
新作の『eFootball』では、なんと基本プレイが無料になりました。毎年新作を購入してプレイしているプレーヤーとしてはうれしいポイントですね。この無料化に関しては、当時プレイしていた世代(GENKIモリタと同じ30代や40代の世代)の方が気軽に新作から復帰をしてプレイしてほしいという思いがあるそうです。
さらにクロスプラットフォームにも対応になりました。クロスプラットフォームとは、異なるプラットフォーム上で、同じ仕様のものを動かすことができるプログラムのことを示します。新作の『eFootball』は、PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Windows 10(PC)、Steam(PC)、iOS、Androidで配信されていて、発表では冬以降ですべてがクロスプラットフォームに対応するとのことです!
なお、現段階ではクロスプラットフォームに対応していないので、デバイスごとにオンライン対戦ができる仕組みとなっています。これからの進化が楽しみですね!
アニメーションやカメラワークを一新
試合中の映像に変化があります。映像の比較をしてみましょう。
『eFootball』の新たなカメラワークデュエルではボールを持った選手にフォーカスをあてた寄りのカメラになります。これは局面の一対一の駆け引きを楽しんでほしいという『eFootball』のコンセプトどおりの使用になります。
操作コマンドが一新
『eFootball』では操作が一新されました、今まで慣れ親しんでいた操作とは大きく異なる。操作になり過去作を経験しているプレイヤーは新たな操作方法になれるまで操作の練習が必要になります。
操作で大きな変更点は、ダッシュの位置の変更と□ボタンのプレスです。『eFootball』ではダッシュがR1からR2に変更となりました。□ボタンの味方にプレスさせる操作は『eFootball』ではなくなりました。
戦術プランの変化
新作では選手のポジション選択と戦術スタイルを決めるのみで、他の選択肢は廃止されました。前作まであったコンセプトアレンジ、フォーメーションの変更、攻撃コンセプト、守備コンセプトはなくなった形になります。選択肢が減ったことでシンプルに試合に挑めたり、初心者の方にもわかりやすくなった印象です。
GENKIモリタのeFootballプレイ感想
『eFootball』をプレイしてまず感じたのは、操作が難しいということです。上の操作一覧にも書きましたが、従来の『ウイニングイレブン』の操作から一新されていて、一から操作を覚え直す必要がありました。ディフェンス操作の変化も馴れるまで時間かかりました。新操作のチャージングが大事になります。チャージングはR2で出すことができ、相手選手の近くで押すことで相手選手からボールを奪うことができます。
操作感でさらに印象的だったのは、パスのスピードがかなり遅いことです。この点は感覚がなれないとパスカットをされる回数が増えてしまいます。パスと対比でドリブルは大きく進化しました。直進でドリブルするだけで加速していきます。スペースを見つけて走るだけで突破ができるほど新作では強化されました。
と、全体的に賛否両論のあるタイトルとなっていますね。GENKIモリタ自身の考えも、下記の動画で語っていますので、ぜひご覧ください!
まとめ
今回は大きく変化した『eFootball』について書きました。
無料になることでユーザー数が増えるとうれしいですし、クロスプラットフォームになることでどのデバイスからでもプレイできるのはかなり魅力的に感じます。
反面不安になるのは、デバイスが自由になることで対戦時の回線が悪くなるのでは(現状でもアプリでの対戦はラグが多い)ということ。他にもデバイスによって勝率の差が出やすくなったりするのでは、無料になることで作品内の課金が重課金を求めるようになるのでは、などが気になります!
これからのアップデートによってどのように変化するのか楽しみです!
最後に不安要素をあげると……
GENKIモリタもeFootballのプロに引き継げるのか気になるところです……(笑)
【GENKIモリタプロフィール】
サッカースクールのコーチ→NSC→プロゲーマー。大会経験も実績もないアマチュアから、JeSU公認ウイニングイレブンのプロライセンスを2018年に取得。現在はイベント出演、テレビ出演、大会出場が主な活動になっております。
Twitter:@pes_progamer
サッカースクールのコーチ→NSC→プロゲーマー。大会経験も実績もないアマチュアから、JeSU公認ウイニングイレブンのプロライセンスを2018年に取得。現在はイベント出演、テレビ出演、大会出場が主な活動になっております。
Twitter:@pes_progamer
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