【連載】GENKIモリタの「プロになるためのウイイレ攻略指南」
【第7回】GENKIモリタの「プロになるためのウイイレ攻略指南」〜 コーナーキックをマスターしよう(攻撃編) 〜

「SG8/SUSANOO GAMING8」所属eスポーツタレント、ウイニングイレブンプロライセンス保持者のGENKIモリタです。
今年も年末が近づいてきて肌寒くもなってきましたね!
やり残すことがないように今年も最後までウイニングイレブンを楽しんでいきましょう!
それでは第7回目やっていきましょー!
今回のテーマは「コーナーキック攻撃編」です。
こちらのテーマは「ウイニングイレブン」の質問で一番聞かれる項目と聞いても過言ではありません。コーナーキックは攻撃と守備がありますので、2回に分けてこのテーマを解説したいと思います。
まずコーナーキックはウイニングイレブンにおいてかなり重要な要素をしめます。

例えば相手の方が格上の場合、得点を決めるには難しいこともあるのですが、コーナーキックにおいては実力差がでにくく攻めるレパートリーが豊富にあればあるほど相手は守りにくくなります。実力ではなく準備ができていれば誰でも活用ができる、格下が勝つためにとても重要なことだと思います。もちろん格上の強者も有効な得点源になりますので、有効に使っていきましょう。
コーナーキックの基本は←スティックで蹴る方向を調整し、◯ボタンでキックします。◯ボタンを長押しすればするほど遠くにキックすることが可能で、左スティックを入力しながらキックすることで、カーブをかけたり、弾道を調節することも可能です。
また、キックする前に方向キーの左右を入力することでセットプレー戦術やショートコーナー戦術が可能。簡易ウィンドウから各作戦を発動することもできます。


方向キーの左で表示される戦術ではセットプレー戦術を決めることができます。




一方、方向キーの右ではショートコーナー戦術の4戦が表示されます。




コーナーキックの攻撃は3つのポイントがあります。蹴るエリア、蹴るボタン、背の高い選手。この3つを理解すると得点が取りやすくなります。
まずはポイント1「蹴るエリア」。
これに関してはニアと呼ばれるキッカーに近いエリア、そしてファーと呼ばれるキッカーから遠いエリア。このふたつを理解しましょう!
ニアはゴールエリアの手前のゾーンになります。こちらに蹴りこむことでシュートと、相手ゴール前の入りやすいゾーンにパスをする二択が狙えます。
ニアは相手選手の前に入りやすいので先にボールをさわれる確率が高いのが魅力です。

次は奥のサイドファーのエリア、こちらは折り返しが基本の使い方になります。一度中央の選手を超えてから折り返すパスをすることで選手の反応と守備の選手のポジショニングがズレやすく得点が入りやすくなります。
L1ボタンを押しながら右スティックで、パスする選手を指定できるので、奥の選手にカーソルを合わせてからキックしてみましょう。

ポイントの2は、「蹴るボタン」です。
コーナーキックは、〇ボタンのロングパスが基本のキックになります。ですがバリエーション多くするなら×ボタンのショートパス、△ボタンのスルーパスも使い方次第で有効に使えます。
〇ボタンはファーサイドに蹴るのに有効です。スティック操作でボールを曲げることも可能です。

手前側に蹴るときは左スティックを上に入力することで速いボールを蹴ることも可能です。

×ボタンはショートコーナーや、ニアへのパスに有効です。

なお、足元のニアへのパスはカットされることもあります。そういった場合は△ボタンを使ってニアゾーンで駆け引きをするのも手。足元へのショートパスと見せかけて、スルーパスで相手のゴールゾーン近くに相手の裏をかいてボールを出せます。


ポイント3は「背の高い選手」。これは文字のまんまなのですが、背の高い選手でボールに競る方がヘディングは勝ちやすいです。


また、ジャンプの数値、ヘッダーのスキルがある選手は競り勝ちやすい。こちらもパラメータ画面で確認できるので、合わせて確認しておくといいでしょう。


攻撃参加を選択してディフェンスのヘディングの強い選手も攻めさせることができます。


コーナーキックの戦術は今回の基本を組み合わせることでレパートリーを作れます。豊富なパターンで相手を惑わし得点を決めましょう。
次回はコーナーキックディフェンス編を深堀していきます、お楽しみにー!!
今年も年末が近づいてきて肌寒くもなってきましたね!
やり残すことがないように今年も最後までウイニングイレブンを楽しんでいきましょう!
それでは第7回目やっていきましょー!
今回のテーマは「コーナーキック攻撃編」です。
こちらのテーマは「ウイニングイレブン」の質問で一番聞かれる項目と聞いても過言ではありません。コーナーキックは攻撃と守備がありますので、2回に分けてこのテーマを解説したいと思います。
豊富なレパートリーを取り入れよう
まずコーナーキックはウイニングイレブンにおいてかなり重要な要素をしめます。

例えば相手の方が格上の場合、得点を決めるには難しいこともあるのですが、コーナーキックにおいては実力差がでにくく攻めるレパートリーが豊富にあればあるほど相手は守りにくくなります。実力ではなく準備ができていれば誰でも活用ができる、格下が勝つためにとても重要なことだと思います。もちろん格上の強者も有効な得点源になりますので、有効に使っていきましょう。
攻撃の戦術を決めよう
コーナーキックの基本は←スティックで蹴る方向を調整し、◯ボタンでキックします。◯ボタンを長押しすればするほど遠くにキックすることが可能で、左スティックを入力しながらキックすることで、カーブをかけたり、弾道を調節することも可能です。
また、キックする前に方向キーの左右を入力することでセットプレー戦術やショートコーナー戦術が可能。簡易ウィンドウから各作戦を発動することもできます。

▲方向キー左で、ラッシュ、トレイン、ファーポスト、ラインゴールエリアの4種のエリアが表示。該当する方向キーを入力して決定します

▲方向キーの右で、サイドライン、ダイアゴナル、トゥーサム、バックワードの4種のエリアが表示。該当する方向キーを入力して決定します
方向キーの左で表示される戦術ではセットプレー戦術を決めることができます。

▲ちなみに、ラッシュを選択するとこの配置になります。ゴール手前に選手が集まる感じですね

▲トレインは列車のように選手が横一列に並ぶのが特徴です

▲ラインゴールエリアは選手がゴールに近い位置に集まり、等間隔に配置されます

▲ファーポストのファーは「遠く」という意味で、コーナーから見て、遠い方のゴールポスト付近に選手が集まります
一方、方向キーの右ではショートコーナー戦術の4戦が表示されます。

▲サイドライン選択すると、選手のひとりがキッカーに近づいてきます

▲トゥーサムを選択すると、選手のふたりがキッカーに近づいてきます

▲バックワードを選択するキッカーから選手が離れていきます

▲ダイアゴナルはキッカーの斜め近くに選手が位置します
コーナーキックのポイントはエリア、種類、身長の3つ!
コーナーキックの攻撃は3つのポイントがあります。蹴るエリア、蹴るボタン、背の高い選手。この3つを理解すると得点が取りやすくなります。
ニアかファーを狙って相手を揺さぶろう
まずはポイント1「蹴るエリア」。
これに関してはニアと呼ばれるキッカーに近いエリア、そしてファーと呼ばれるキッカーから遠いエリア。このふたつを理解しましょう!
ニアはゴールエリアの手前のゾーンになります。こちらに蹴りこむことでシュートと、相手ゴール前の入りやすいゾーンにパスをする二択が狙えます。
ニアは相手選手の前に入りやすいので先にボールをさわれる確率が高いのが魅力です。

▲丸で囲ったエリアがいわゆるニア。青い矢印のようにほかの選手にパスしてもいいですし、赤い矢印のようにシュートを狙ってもいいですね
次は奥のサイドファーのエリア、こちらは折り返しが基本の使い方になります。一度中央の選手を超えてから折り返すパスをすることで選手の反応と守備の選手のポジショニングがズレやすく得点が入りやすくなります。
L1ボタンを押しながら右スティックで、パスする選手を指定できるので、奥の選手にカーソルを合わせてからキックしてみましょう。

▲ファーから折り返しのパスをすることで得点が入りやすくなります
ショートパスやスルーパスも使ってみよう
ポイントの2は、「蹴るボタン」です。
コーナーキックは、〇ボタンのロングパスが基本のキックになります。ですがバリエーション多くするなら×ボタンのショートパス、△ボタンのスルーパスも使い方次第で有効に使えます。
〇ボタンはファーサイドに蹴るのに有効です。スティック操作でボールを曲げることも可能です。

▲蹴った直後に左スティックを曲げたい角度に弧を描くように入力
手前側に蹴るときは左スティックを上に入力することで速いボールを蹴ることも可能です。

▲蹴るタイミングで左スティックを上に入力すれば低くて速い弾道で打てます
×ボタンはショートコーナーや、ニアへのパスに有効です。

▲×ボタンでパスをすれば、ショートパスとして使うことができます
なお、足元のニアへのパスはカットされることもあります。そういった場合は△ボタンを使ってニアゾーンで駆け引きをするのも手。足元へのショートパスと見せかけて、スルーパスで相手のゴールゾーン近くに相手の裏をかいてボールを出せます。

▲パスを受けたら

▲中央の選手にパスして相手を揺さぶろう
背の高い選手をゴール前に配置しよう
ポイント3は「背の高い選手」。これは文字のまんまなのですが、背の高い選手でボールに競る方がヘディングは勝ちやすいです。


▲190cm越えの選手は勝てる可能性が高い
また、ジャンプの数値、ヘッダーのスキルがある選手は競り勝ちやすい。こちらもパラメータ画面で確認できるので、合わせて確認しておくといいでしょう。

▲ヘディングの数値やジャンプは競り勝てる大事な要素

▲ヘッダーのスキルを持ってる選手はヘディング勝ちやすい
攻撃参加を選択してディフェンスのヘディングの強い選手も攻めさせることができます。

▲ゲームプランのプレイヤー選択から

▲攻撃参加する選手を選択で三人まで攻めさせることが可能
まとめ
コーナーキックの戦術は今回の基本を組み合わせることでレパートリーを作れます。豊富なパターンで相手を惑わし得点を決めましょう。
次回はコーナーキックディフェンス編を深堀していきます、お楽しみにー!!
【GENKIモリタプロフィール】
サッカースクールのコーチ→NSC→プロゲーマー。大会経験も実績もないアマチュアから、JeSU公認ウイニングイレブンのプロライセンスを2018年に取得。現在はイベント出演、テレビ出演、大会出場が主な活動になっております。
Twitter:@pes_progamer

Twitter:@pes_progamer
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