【連載】jyoriのなぜ? なに? ルーンテラ攻略
『LoL』ファンには絶対に見てほしい!『ルーンテラ』での高すぎる再現度を誇るチャンピオンたち【連載第5回】
どうも! こんにちは。なぜなにカードゲームおじさん、Atlas Gaming所属のjyori(ジョリ)です。
今回は、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の元ネタである『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界観やチャンピオンを、いかにして『ルーンテラ』のカードに落とし込んでいるか? という部分に着目して「LoLとルーンテラの比較」を行っていきます。
「『LoL』は遊んでいるけど『ルーンテラ』にはふれていない」という方もまだまだ多いと思いますが、『LoL』好きな方であれば、カードゲームでどんなふうにチャンピオンの特徴やスキルが再現されているのかを知れば、きっと『ルーンテラ』を遊んでみたくなると思います。
ちなみに、『ルーンテラ』にしか登場しないチャンピオンもいますよ! 『LoL』にもチャンピオンのストーリーなどに少しだけ出ていたりもするので、そのあたりも調べてみてください。
『ルーンテラ』には、2023年6月現在でも100体のチャンピオンがいます。それぞれが地域によって分類されていて、同じ地域や似た地域のチャンピオン同士でデッキを組むことで、シナジー効果を生んでくれることもあります。
今回は多数のチャンピオンの中から、私が特に興味深いと感じたチャンピオンをピックアップしてご紹介します。MOBAのキャラクターがカードゲームに登場するというのも、他のゲームにはない『LoL』と『ルーンテラ』だけの特徴と言えます。
『LoL』のチュートリアルでも登場する代表的なADCの「ミス・フォーチュン」は、銃による遠隔攻撃がカードゲーム上でもうまく再現されています。
敵を貫通して攻撃する「ラブタップ」のスキルでは、「戦闘中の敵とネクサスに1ダメージを与える」ことができます。よって、相手にブロックを強いることができる横並べのアグロデッキ(序盤から攻撃主体で攻め込むデッキ)と組み合わせてよく使われています。
実際現在のメタでも、「ノクサス」地域と組み合わせた「ミス・フォーチュン/ツイステッド・フェイト アグロ」デッキは、強力でよく使われています。このデッキは、小型ユニットを横に広げていくアグロデッキなので、ミス・フォーチュンのレベルアップは狙いません。
次に、「ミス・フォーチュン」はアタック回数によってレベルアップカウントが進むので、複数回数アタックが見込める「スカウト」キーワードととても相性がいいです。よって、「デマーシア」地域と組み合わせた「ミス・フォーチュン/クイン(スカウト)」デッキでよく使われています。
ゼドは『LoL』と同様に、「アタック時に、このユニットと同じステータスの影分身を1体アタック状態で召喚する」能力を持っているので、1体のアタックで2体が並んでアタックに行くことができます。
『ルーンテラ』でもこの影分身はゼドとまったく同じスタッツになるので、バフスペルや武具ととても相性がいいです。
さらに忍者であるゼドはキーワード「クイックアタック」を持っているので、ブロック側からすると有利な交換を見込みにくく、ブロックに入るかかなり悩まされます。
一方で、レベルアップカウントは自身または影分身がネクサスをストライクした回数でカウントが進むので、「ブロックされても、されなくても」得ができるという点で相手に理不尽な二者択一を強いることができるところも、ミッドで暴れるゼドの姿そのままです。
オレリオン・ソルは、10/10/10というスタッツからも明らかなように、召喚に10マナ必要なゲーム後半に真価を発揮する、『LoL』と同様の超レイトスケールチャンピオンとなっています。
キーワード「スペルシールド」を持っていることもあり、相手からすると除去がかなり困難です。プレイ時、およびラウンド開始時に「天空」カードをランダム生成してくれるので、盤面に残っているだけでアドバンテージを生み出し続けてくれます。
さらには、レベルアップすると、すべての「天空」カードのコストが0になるので、無双状態になることが多いです。
「ターゴンの頂」の効果で、0コストのオレリオン・ソルを召喚されて頭を抱えた経験のあるプレイヤーも少なくないのではないでしょうか?
グウェンはキーワード「クイックアタック」を持っている上で、味方の「ハロウド」を共有してバフを得ることができるので、高いアタックで攻撃に参加することができます。
グウェンの最大の特徴は『LoL』のパッシブスキル「裁断」と同様に、「アタック時に相手ネクサスから体力を吸収できる」点。相手ネクサスをバーンしながらこちらのネクサスは回復してくれるので、攻守両面で活躍してくれます。
特に、レベルアップ後の「チョキチョキチョキッ!」(『ルーンテラ』上では「チョキ」がひとつ増えます)は一気に相手ネクサスを削ることが見込めるので、フィニッシュシーンで詰めに使えます。エフェクトもチョキチョキしている感じが気持ちいいのでぜひ使ってみて下さい!
一般的に手札のカード枚数は多いに越したことはないですが、ジンクスはハンドを0枚にすることでレベルアップする、一見するとデメリットとなる「ディスカード」(手札のカードを捨てる)と相乗効果のあるチャンピオンです。映画『Arcane』(アーケイン)で明らかになった孤独な出自とイメージが重なりますね。
手札を0枚にすることでジンクスから生成される「スーパーメガデスロケット」は強力で、相手の盤面に全体ダメージを出しながら、ネクサスにもバーンダメージを与えてくれます。
よって、デッキの他のカードもハンドを捨てることでアドバンテージを得られるようなカードと組み合わせていくことになります。『ルーンテラ』でもやっぱりひとりぼっちなんですね……。
ラダー環境では「ドレイヴンジンクス(ディスカード)アグロ」デッキでよく見るチャンピオンとなります。ディスカードアグロデッキは、昔からずっとあるアーキタイプで、好んで使うプレイヤーも一定数います。
実は、『LoL』に名前しか登場していないにもかかわらず、『ルーンテラ』ではその姿を見せているチャンピオンも2体います。
彼らが『LoL』にも戻ってくるかはわかりませんが、不明だった姿形や能力、性格などを知ることができるのも、『ルーンテラ』を遊ぶきっかけになりますよね。
最初に紹介する「ノラ」は、『LoL』でも実装されている「ユーミ」のご主人さまとして知られる人物。ヨードルの魔女という表現だけで『LoL』では姿を見せることはなかったので、『ルーンテラ』で初めて見る人も多いのではないでしょうか。
ノラの持つ能力は、「境界の書」によりポータル間を行き来できるテレポート。『ルーンテラ』でもそんな能力が再現されています。
ノラは「ネクサスストライク」で、デッキの上から4枚目までにランダムで「不思議なポータル」を埋め込む能力を持っています。不思議なポータルが設置されたカードをドローすると、コスト2か3のランダムなフォロワーが自動で1体召喚されます。
これら不思議なポータルから召喚されるユニットは、生成された味方扱いなので、自身のレベルアップのカウントを進めてくれます。
現在のメタでは、「ノラスウェインデッキ」でよく見ます。このデッキはスペル主体のコントロールデッキなので、ノラを含めたポータルはユニットを並べる部分でこのデッキの弱いところをうまく補完してくれます。
ノラはキーワード「イルーシブ」持ちのユニットなのでユーミと相性がよく、ユーミをアタッチすることで毎ターンサイズアップを狙えれば、ネクサスへの大ダメージを狙っていけます!
「ジャック」は2023年3月30日実装の新エキスパンション「ナヴォリの栄光」とともに実装された『ルーンテラ』オリジナルのチャンピオンとなります。「ジャック・ザ・ウィナー」とも呼ばれます。
ビルジウォーターでの拳闘で金を稼ぐ力自慢であり、キングスコート号という船を支配する人物。川の王、タム・ケンチとも密接な関係を持つという彼もまた、どうやら水の世界で生まれた存在のように見えますね。
そんなジャックは『ルーンテラ』では、4|4|5(マナコスト4|攻撃力4|体力5)のグッドスタッフなユニットです。ストライク時に「コイン」を生成してくれます。これは1マナのスペルカードでマナを回復でき、スタックしていくので、多く貯めることで1マナで大幅にマナの回復が見込めます。
ラダー環境では「ジャック/ツイステッド・フェイトデッキ」でよく使われています。このデッキは、「いたずら好きのマライ」がキーカードになっており、樽ギミックを駆使して盤面を一気にまくることができます。
このデッキにおけるジャックは、中盤をうまく支え、フィニッシュへのつなぎ役として機能してくれるはずです。
『LoL』をよく知る方にとっては、カードの効果を体験するだけでも楽しめると思いますし、ユーミファンやビルジウォーターファン(がいるかはわかりませんが)にとっては、『ルーンテラ』でしか知ることができないチャンピオンにふれることもできます。
単にカードゲームとして好きな人ももちろん楽しめますが、『LoL』と深く世界観がつながっているところが『ルーンテラ』の楽しさでもあります。他にも『LoL』のプレイヤーなら思わず「ニヤリ」としてしまうような、たくさんのチャンピオンの特徴やスキルが再現されています。
また、『ルーンテラ』では交戦時にチャンピオン同士の組み合わせに応じて会話が展開されます。今回紹介しているチャンピオンでも、ミス・フォーチュン役の沢城みゆきさん、ゼド役の津田健次郎さん、ジンクス役の上坂すみれさんといった豪華な声優陣も特徴です。『LoL』では聞けないチャンピオンとの絡みやセリフも必聴です。
ちなみに、少し遊んでいただくと、チャンピオンカード以外にも『LoL』にはまったく出てこない名前付きのキャラクターがこんなにたくさんいるということにも驚かれるはず。『LoL』好きの方ならいつ始めてもまったく問題ありませんし、一人用専用モード「それぞれの旅路」なら1プレイの時間も短くサクッと楽しめます。『LoL』好きな方もぜひ一度、『ルーンテラ』の世界をのぞいてみてください!
©️ 2023 Riot Games, Inc.
©️ Cygames Inc.
『レジェンド・オブ・ルーンテラ』:https://playruneterra.com/ja-jp/
jyoriのTwitch:https://www.twitch.tv/jyori
jyoriのTwitter:https://twitter.com/JYORI_
今回は、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の元ネタである『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界観やチャンピオンを、いかにして『ルーンテラ』のカードに落とし込んでいるか? という部分に着目して「LoLとルーンテラの比較」を行っていきます。
「『LoL』は遊んでいるけど『ルーンテラ』にはふれていない」という方もまだまだ多いと思いますが、『LoL』好きな方であれば、カードゲームでどんなふうにチャンピオンの特徴やスキルが再現されているのかを知れば、きっと『ルーンテラ』を遊んでみたくなると思います。
ちなみに、『ルーンテラ』にしか登場しないチャンピオンもいますよ! 『LoL』にもチャンピオンのストーリーなどに少しだけ出ていたりもするので、そのあたりも調べてみてください。
『ルーンテラ』に登場する『LoL』のチャンピオンたち
『ルーンテラ』には、2023年6月現在でも100体のチャンピオンがいます。それぞれが地域によって分類されていて、同じ地域や似た地域のチャンピオン同士でデッキを組むことで、シナジー効果を生んでくれることもあります。
『ルーンテラ』での再現度が高いチャンピオン
今回は多数のチャンピオンの中から、私が特に興味深いと感じたチャンピオンをピックアップしてご紹介します。MOBAのキャラクターがカードゲームに登場するというのも、他のゲームにはない『LoL』と『ルーンテラ』だけの特徴と言えます。
ミス・フォーチュン
『LoL』のチュートリアルでも登場する代表的なADCの「ミス・フォーチュン」は、銃による遠隔攻撃がカードゲーム上でもうまく再現されています。
敵を貫通して攻撃する「ラブタップ」のスキルでは、「戦闘中の敵とネクサスに1ダメージを与える」ことができます。よって、相手にブロックを強いることができる横並べのアグロデッキ(序盤から攻撃主体で攻め込むデッキ)と組み合わせてよく使われています。
実際現在のメタでも、「ノクサス」地域と組み合わせた「ミス・フォーチュン/ツイステッド・フェイト アグロ」デッキは、強力でよく使われています。このデッキは、小型ユニットを横に広げていくアグロデッキなので、ミス・フォーチュンのレベルアップは狙いません。
次に、「ミス・フォーチュン」はアタック回数によってレベルアップカウントが進むので、複数回数アタックが見込める「スカウト」キーワードととても相性がいいです。よって、「デマーシア」地域と組み合わせた「ミス・フォーチュン/クイン(スカウト)」デッキでよく使われています。
ゼド
ゼドは『LoL』と同様に、「アタック時に、このユニットと同じステータスの影分身を1体アタック状態で召喚する」能力を持っているので、1体のアタックで2体が並んでアタックに行くことができます。
『ルーンテラ』でもこの影分身はゼドとまったく同じスタッツになるので、バフスペルや武具ととても相性がいいです。
さらに忍者であるゼドはキーワード「クイックアタック」を持っているので、ブロック側からすると有利な交換を見込みにくく、ブロックに入るかかなり悩まされます。
一方で、レベルアップカウントは自身または影分身がネクサスをストライクした回数でカウントが進むので、「ブロックされても、されなくても」得ができるという点で相手に理不尽な二者択一を強いることができるところも、ミッドで暴れるゼドの姿そのままです。
オレリオン・ソル
オレリオン・ソルは、10/10/10というスタッツからも明らかなように、召喚に10マナ必要なゲーム後半に真価を発揮する、『LoL』と同様の超レイトスケールチャンピオンとなっています。
キーワード「スペルシールド」を持っていることもあり、相手からすると除去がかなり困難です。プレイ時、およびラウンド開始時に「天空」カードをランダム生成してくれるので、盤面に残っているだけでアドバンテージを生み出し続けてくれます。
さらには、レベルアップすると、すべての「天空」カードのコストが0になるので、無双状態になることが多いです。
「ターゴンの頂」の効果で、0コストのオレリオン・ソルを召喚されて頭を抱えた経験のあるプレイヤーも少なくないのではないでしょうか?
グウェン
グウェンはキーワード「クイックアタック」を持っている上で、味方の「ハロウド」を共有してバフを得ることができるので、高いアタックで攻撃に参加することができます。
グウェンの最大の特徴は『LoL』のパッシブスキル「裁断」と同様に、「アタック時に相手ネクサスから体力を吸収できる」点。相手ネクサスをバーンしながらこちらのネクサスは回復してくれるので、攻守両面で活躍してくれます。
特に、レベルアップ後の「チョキチョキチョキッ!」(『ルーンテラ』上では「チョキ」がひとつ増えます)は一気に相手ネクサスを削ることが見込めるので、フィニッシュシーンで詰めに使えます。エフェクトもチョキチョキしている感じが気持ちいいのでぜひ使ってみて下さい!
ジンクス
一般的に手札のカード枚数は多いに越したことはないですが、ジンクスはハンドを0枚にすることでレベルアップする、一見するとデメリットとなる「ディスカード」(手札のカードを捨てる)と相乗効果のあるチャンピオンです。映画『Arcane』(アーケイン)で明らかになった孤独な出自とイメージが重なりますね。
手札を0枚にすることでジンクスから生成される「スーパーメガデスロケット」は強力で、相手の盤面に全体ダメージを出しながら、ネクサスにもバーンダメージを与えてくれます。
よって、デッキの他のカードもハンドを捨てることでアドバンテージを得られるようなカードと組み合わせていくことになります。『ルーンテラ』でもやっぱりひとりぼっちなんですね……。
ラダー環境では「ドレイヴンジンクス(ディスカード)アグロ」デッキでよく見るチャンピオンとなります。ディスカードアグロデッキは、昔からずっとあるアーキタイプで、好んで使うプレイヤーも一定数います。
『ルーンテラ』にしか登場しないチャンピオン
実は、『LoL』に名前しか登場していないにもかかわらず、『ルーンテラ』ではその姿を見せているチャンピオンも2体います。
彼らが『LoL』にも戻ってくるかはわかりませんが、不明だった姿形や能力、性格などを知ることができるのも、『ルーンテラ』を遊ぶきっかけになりますよね。
ノラ
最初に紹介する「ノラ」は、『LoL』でも実装されている「ユーミ」のご主人さまとして知られる人物。ヨードルの魔女という表現だけで『LoL』では姿を見せることはなかったので、『ルーンテラ』で初めて見る人も多いのではないでしょうか。
ノラの持つ能力は、「境界の書」によりポータル間を行き来できるテレポート。『ルーンテラ』でもそんな能力が再現されています。
ノラは「ネクサスストライク」で、デッキの上から4枚目までにランダムで「不思議なポータル」を埋め込む能力を持っています。不思議なポータルが設置されたカードをドローすると、コスト2か3のランダムなフォロワーが自動で1体召喚されます。
これら不思議なポータルから召喚されるユニットは、生成された味方扱いなので、自身のレベルアップのカウントを進めてくれます。
現在のメタでは、「ノラスウェインデッキ」でよく見ます。このデッキはスペル主体のコントロールデッキなので、ノラを含めたポータルはユニットを並べる部分でこのデッキの弱いところをうまく補完してくれます。
ノラはキーワード「イルーシブ」持ちのユニットなのでユーミと相性がよく、ユーミをアタッチすることで毎ターンサイズアップを狙えれば、ネクサスへの大ダメージを狙っていけます!
ジャック
「ジャック」は2023年3月30日実装の新エキスパンション「ナヴォリの栄光」とともに実装された『ルーンテラ』オリジナルのチャンピオンとなります。「ジャック・ザ・ウィナー」とも呼ばれます。
ビルジウォーターでの拳闘で金を稼ぐ力自慢であり、キングスコート号という船を支配する人物。川の王、タム・ケンチとも密接な関係を持つという彼もまた、どうやら水の世界で生まれた存在のように見えますね。
そんなジャックは『ルーンテラ』では、4|4|5(マナコスト4|攻撃力4|体力5)のグッドスタッフなユニットです。ストライク時に「コイン」を生成してくれます。これは1マナのスペルカードでマナを回復でき、スタックしていくので、多く貯めることで1マナで大幅にマナの回復が見込めます。
ラダー環境では「ジャック/ツイステッド・フェイトデッキ」でよく使われています。このデッキは、「いたずら好きのマライ」がキーカードになっており、樽ギミックを駆使して盤面を一気にまくることができます。
このデッキにおけるジャックは、中盤をうまく支え、フィニッシュへのつなぎ役として機能してくれるはずです。
まとめ
『LoL』をよく知る方にとっては、カードの効果を体験するだけでも楽しめると思いますし、ユーミファンやビルジウォーターファン(がいるかはわかりませんが)にとっては、『ルーンテラ』でしか知ることができないチャンピオンにふれることもできます。
単にカードゲームとして好きな人ももちろん楽しめますが、『LoL』と深く世界観がつながっているところが『ルーンテラ』の楽しさでもあります。他にも『LoL』のプレイヤーなら思わず「ニヤリ」としてしまうような、たくさんのチャンピオンの特徴やスキルが再現されています。
また、『ルーンテラ』では交戦時にチャンピオン同士の組み合わせに応じて会話が展開されます。今回紹介しているチャンピオンでも、ミス・フォーチュン役の沢城みゆきさん、ゼド役の津田健次郎さん、ジンクス役の上坂すみれさんといった豪華な声優陣も特徴です。『LoL』では聞けないチャンピオンとの絡みやセリフも必聴です。
ちなみに、少し遊んでいただくと、チャンピオンカード以外にも『LoL』にはまったく出てこない名前付きのキャラクターがこんなにたくさんいるということにも驚かれるはず。『LoL』好きの方ならいつ始めてもまったく問題ありませんし、一人用専用モード「それぞれの旅路」なら1プレイの時間も短くサクッと楽しめます。『LoL』好きな方もぜひ一度、『ルーンテラ』の世界をのぞいてみてください!
©️ 2023 Riot Games, Inc.
©️ Cygames Inc.
『レジェンド・オブ・ルーンテラ』:https://playruneterra.com/ja-jp/
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【連載】jyoriのなぜ? なに? ルーンテラ攻略
- なぜ『レジェンド・オブ・ルーンテラ』は流行らないのか?【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第1回】
- 皆に知ってほしい『ルーンテラ』の特徴・魅力【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第2回】
- 旅路とかおもんないやろと思っていたランクマッチ至上主義者の「それぞれの旅路」のススメ【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第3回】
- 【パッチ4.4.0対応】アカウント作成から1週間で作れる『ルーンテラ』最前線デッキ&カード資産集めTips集【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第4回】
- 『LoL』ファンには絶対に見てほしい!『ルーンテラ』での高すぎる再現度を誇るチャンピオンたち【連載第5回】
- 【パッチ4.8対応版】無課金&1週間で構築できるjyori流『ルーンテラ』最強デッキ 3種類+α【連載第6回】
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