【連載】jyoriのなぜ? なに? ルーンテラ攻略
なぜ『レジェンド・オブ・ルーンテラ』は流行らないのか?【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第1回】
どうも!こんにちは。カードゲーム大好きおじさん、Atlas Gaming所属のjyori(ジョリ)です。『レジェンド・オブ・ルーンテラ』(LoR。以下、本記事では『ルーンテラ』と略します)のプレイヤーとして、そしてストリーマーとして活動しています。
今回からライアットゲームズが開発しているデジタルカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の魅力を数回にわたってご紹介していきます。『ルーンテラ』の魅力を知ってもらったり再発見してもらうことで、少しでも多くの人にこのゲームをさわってほしいというのが私の願いです。
ですが、今回は「『ルーンテラ』に人気がない現状とその理由」について語らせていただきたいと思います。
当たり前のことですが、私は『ルーンテラ』がとても好きですし、攻略しがいのあるいいゲームだと思っています。ネガティブキャンペーンをするつもりはまったくありません。
ただ、実際に『ルーンテラ』を熱心にプレイしている人ほど、いまこのゲームを取り巻く大会などのシーンが盛り上がっていないことは実感されているでしょう。
そんな中で、eスポーツとしての『ルーンテラ』を研究し続けている私がどれだけうわべだけの良さを並べても説得力はありません。なので、まずは「『ルーンテラ』を取り巻く現状」を知ってもらった上で、本連載で『ルーンテラ』の魅力や対戦の楽しさなどをお伝えし、もっともっとプレイする人を増やしていけたらと思います。
さて、現状『ルーンテラ』は他のデジタルカードゲームと比較して流行っているとは言えません。ここでは、その理由を客観的に分析してみようと思います。
カードゲーム初心者にとっては、『ルーンテラ』の独自ルールであるどのタイミングで自分が行動できるのかがわかりにくいのです。また、カードの種類によってプレイできる(場に出せる)タイミングも違うので「プレイできるマナはあるのに、なぜ今このカードをプレイできないんだ!?」みたいなことが頻発します。
一方、国内でいま一番流行っているカードゲーム『シャドウバース』は、片方のプレイヤーが一方的にまとめて行動した後で相手にターンを渡し、ターンをもらったプレイヤーがまた一方的にまとめて行動する──というようなシンプルなターン制を採用しており、カードゲーム自体が初めてというプレイヤーでも直感的にプレイできるルールとなっています。
少し乱暴な例えになりますが、『シャドバ』が攻撃側・防御側が明確な「ドッジボール」だとすると、『ルーンテラ』は攻撃されていてもカウンターや防御が可能な「ボクシング」といった具合に、同じカードゲームとは言えその複雑性に違いがあります。
一方、カードゲームに付きものな「カード収集に対する課金要素」に関しては(第2回で詳しく触れていきますが)、『ルーンテラ』は他のデジタルカードゲームと比べても非常にお財布に優しく、非課金でもかなりのスピードでカードを集めることができます。そういった面でゼロからスタートする人に優しい仕様になっているにも関わらずプレイヤーが増えないということは、やはりゲームシステムの複雑さが大きな障壁になっていると感じざるを得ません。
ちなみに、「ゲームシステムの双方向性」と「カード収集に対する課金要素」から主要なデジタルカードゲームを私の主観も含め大雑把に分類してみたのが下の図です。こうしてみると、『ルーンテラ』は『シャドウバース』の対極の位置にあることが読み取れます。
私自身、初めてさわったカードゲームが『シャドウバース』で、そのシンプルなシステムに慣れ親しんでいたため、『ルーンテラ』を始めたばかりの頃は独特のプレイシステムに慣れるのに時間を要しました。
また、『シャドウバース』が日本国内や幅広い年齢層を狙ってかわいらしく柔らかいイラストのカードが多いのに対して、『ルーンテラ』はいわゆる外国人受けするようなイラストとなっており、日本人受けはあまりしないなという印象があります。
とはいえゲーム全般を見ても、日本側の特色がガラパゴスな面があるので、世界的に見れば『シャドウバース』の方が特異で、『ルーンテラ』のようなイラストが一般的と言えるかもしれません。
PvP(Player versus Player)、いわゆる対人モードは、初心者にとっては障壁が高いものです。私自身、『シャドウバース』のオンラインで初めて対人戦を経験しましたが、正直怖さと緊張で手が震えたのを今でも覚えています。
『ルーンテラ』が正式リリースされた2020年の春は、まさにそのPvPモードがゲームにおけるメインコンテンツ。カードゲーム自体が初めてというプレイヤーにとっては、チュートリアルをしたとは言え、あやふやなルールの理解で対人戦に放り込まれるわけですからたまったものではありません。
それから1年以上が経過した2021年の年末に、PvE(Player versus Environment)いわゆるCPU戦のメインコンテンツとなる「それぞれの旅路」(「旅路」と呼ばれます)が実装され、初心者やカジュアル勢が遊ぶための敷居はグッと下がることになります。
しかし、正式リリース時に一度離れてしまったプレイヤーが「それぞれの旅路」モードが実装されたことなど知る由もありません。せっかく敷居が低くなったにもかかわらず、当時のプレイヤーが帰ってくることがなかったというわけです。正式リリース時に「それぞれの旅路」が実装されていた世界線なら状況は変わっていたかもしれませんが……。
競技シーンの勢いは、特に国内においてはここ3年で右肩下がりになっています。
正式リリース直後には、優勝賞金300万円の「MIND MASTERS 2020」が開催され、その後の国内大会への期待が高まりました。しかし「MIND MASTERS」は1回で終了し、それからは有志のプレイヤーが主催する小型の草の根大会がポツポツ開かれる程度になってしまいました。
競技として「MIND MASTERS 2020」に参加したプレイヤーたちは、大会後『ルーンテラ』から去っていくこととなります。
2020年の年末からは、ライアットゲームズが主催する公式大会「Season Tournament」が始まりました。この大会は、各シーズン(約2カ月に1回)開催されています。
しかし、ここで大問題が発覚します。日本の景品表示法では「一般懸賞においては、提供できる景品類の最高額及び総額が定められており、景品類の最高額については取引の価額が5,000円未満の場合は取引の価額の20倍まで、5,000円以上の場合は一律10万円までとなる」と定められていたことから、日本人プレイヤーのみ上位入賞の際の賞金額が約10分の1と大幅に少なくなってしまったのです。
現在はeスポーツの賞金について景品表示法による制限は必要ないと言われていますが、それ以降現在に至るまで解決しておらず、公式大会において日本人プレイヤーだけが冷遇される結果となっています。
(2023年2月14日更新:初出時、賞金額について誤解を招く表現となっておりました。お詫びして訂正いたします)
賞金がすべてではありませんが、「同じ大会に出ていて格差が生まれてしまうのには納得がいかない」というのが競技プレイヤーの総意でしょう。
■賞金に関するページ
https://playruneterra.com/ja-jp/news/seasonal-tournaments-global-player-policy/
■公式大会日本語解説アーカイブ
https://www.youtube.com/@RuneterraJP/strea
また、ゲーム内トーナメントページのバグによってラウンドの取り消しおよび大幅な大会進行の遅延が度重なったり、日本語による公式配信が2022年に撤廃されるなどマイナスなことが積み重なって、競技プレイヤーの引退が後をたちません。
ただ、いいニュースもあります。次のシーズンから公式大会の方針が刷新され、新たなルールで執り行われることが決定されました。こちらの詳細に関しては後日あらためて取り上げていきます。
先日、デジタルカードゲームの元祖であり高い人気を誇っている『ハースストーン』が、2023年eスポーツプログラムを大幅に縮小することを発表し、サービス終了の序章とも噂される事態に発展しました。
公式発表ツイート
また、ここ数年を見てもスクエアエニックスの『ドラゴンクエストライバルズ』や、バンダイの『ゼノンザード』といった大手メーカーのデジタルカードゲームがサービス終了。規模の大小に関わらず、数多のデジタルカードゲームがリリースされては姿を消してしまっています。
個人的な話になりますが、私が以前やり込んでいた『Faeria』(フェアリア)というタイトルも、3年ほど前に“10K$トーナメント”と銘打って大々的なトーナメントの実施を打ち出していました。しかしコロナ禍の影響で延期になり、今もゲームのトップページに告知リンクが貼られたまま放置されていて、悲しい思いをしています。
ただでさえニッチなジャンルであるデジタルカードゲーム界隈ですが、界隈全体を見渡しても決して盛り上がっているわけではないことがうかがえます。
今回は「『ルーンテラ』に人気がない現状とその理由」についてお話をしてきましたが、あえて今回このようなお話をしたのは、次回以降に紹介する「『ルーンテラ』の魅力やその未来」に説得力を持たせるための予備知識でしかありません。
逆に、「流行っていないと言われる『ルーンテラ』がどんなものか、少しプレイしてみるか……」というのがきっかけでも構いません。PCだけでなくスマホでもプレイでき、アカウントも共有できますので、まずは一度触ってみてください。
そして、これから存分に『ルーンテラ』の良いところ、魅力的なところを発信していきますので、私と一緒に『ルーンテラ』を楽しんでみてください。お楽しみに!
©️ 2023 Riot Games, Inc.
©️ Cygames Inc.
レジェンド・オブ・ルーンテラ:https://playruneterra.com/ja-jp/
jyoriのTwitch:https://www.twitch.tv/jyori
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今回からライアットゲームズが開発しているデジタルカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の魅力を数回にわたってご紹介していきます。『ルーンテラ』の魅力を知ってもらったり再発見してもらうことで、少しでも多くの人にこのゲームをさわってほしいというのが私の願いです。
ですが、今回は「『ルーンテラ』に人気がない現状とその理由」について語らせていただきたいと思います。
当たり前のことですが、私は『ルーンテラ』がとても好きですし、攻略しがいのあるいいゲームだと思っています。ネガティブキャンペーンをするつもりはまったくありません。
ただ、実際に『ルーンテラ』を熱心にプレイしている人ほど、いまこのゲームを取り巻く大会などのシーンが盛り上がっていないことは実感されているでしょう。
そんな中で、eスポーツとしての『ルーンテラ』を研究し続けている私がどれだけうわべだけの良さを並べても説得力はありません。なので、まずは「『ルーンテラ』を取り巻く現状」を知ってもらった上で、本連載で『ルーンテラ』の魅力や対戦の楽しさなどをお伝えし、もっともっとプレイする人を増やしていけたらと思います。
jyori(ジョリ)
福井県を拠点に活動するプロゲーミングチーム「AtlasGaming」所属のストリーマー。
福井県を拠点に活動するプロゲーミングチーム「AtlasGaming」所属のストリーマー。
- Faeria 2019 Runnin Seasonal cup : 準優勝
- Faeria 2019 Aurora open : 優勝
- ルーンテラ 「力のモニュメント」シーズン Season Tournament:アジアベスト32
- ルーンテラ 東京札祭Vol.6~千変万化~ :優勝
- ルーンテラ Weekly Trend Cup vol.50:優勝 他
プレイヤー以外知らない『ルーンテラ』が流行らない理由
さて、現状『ルーンテラ』は他のデジタルカードゲームと比較して流行っているとは言えません。ここでは、その理由を客観的に分析してみようと思います。
(1)硬派で複雑すぎるゲームシステム
『ルーンテラ』は、高い戦略性がゆえの硬派で戦略性の高いシステムが最大の魅力である一方で、それが初心者にとっては高い障壁になってしまっています。チュートリアルの時点で挫折して辞めてしまったプレイヤーも多いかもしれません。カードゲーム初心者にとっては、『ルーンテラ』の独自ルールであるどのタイミングで自分が行動できるのかがわかりにくいのです。また、カードの種類によってプレイできる(場に出せる)タイミングも違うので「プレイできるマナはあるのに、なぜ今このカードをプレイできないんだ!?」みたいなことが頻発します。
一方、国内でいま一番流行っているカードゲーム『シャドウバース』は、片方のプレイヤーが一方的にまとめて行動した後で相手にターンを渡し、ターンをもらったプレイヤーがまた一方的にまとめて行動する──というようなシンプルなターン制を採用しており、カードゲーム自体が初めてというプレイヤーでも直感的にプレイできるルールとなっています。
少し乱暴な例えになりますが、『シャドバ』が攻撃側・防御側が明確な「ドッジボール」だとすると、『ルーンテラ』は攻撃されていてもカウンターや防御が可能な「ボクシング」といった具合に、同じカードゲームとは言えその複雑性に違いがあります。
一方、カードゲームに付きものな「カード収集に対する課金要素」に関しては(第2回で詳しく触れていきますが)、『ルーンテラ』は他のデジタルカードゲームと比べても非常にお財布に優しく、非課金でもかなりのスピードでカードを集めることができます。そういった面でゼロからスタートする人に優しい仕様になっているにも関わらずプレイヤーが増えないということは、やはりゲームシステムの複雑さが大きな障壁になっていると感じざるを得ません。
ちなみに、「ゲームシステムの双方向性」と「カード収集に対する課金要素」から主要なデジタルカードゲームを私の主観も含め大雑把に分類してみたのが下の図です。こうしてみると、『ルーンテラ』は『シャドウバース』の対極の位置にあることが読み取れます。
私自身、初めてさわったカードゲームが『シャドウバース』で、そのシンプルなシステムに慣れ親しんでいたため、『ルーンテラ』を始めたばかりの頃は独特のプレイシステムに慣れるのに時間を要しました。
また、『シャドウバース』が日本国内や幅広い年齢層を狙ってかわいらしく柔らかいイラストのカードが多いのに対して、『ルーンテラ』はいわゆる外国人受けするようなイラストとなっており、日本人受けはあまりしないなという印象があります。
とはいえゲーム全般を見ても、日本側の特色がガラパゴスな面があるので、世界的に見れば『シャドウバース』の方が特異で、『ルーンテラ』のようなイラストが一般的と言えるかもしれません。
(2)正式リリース時にPvPモードがメインコンテンツだったこと
PvP(Player versus Player)、いわゆる対人モードは、初心者にとっては障壁が高いものです。私自身、『シャドウバース』のオンラインで初めて対人戦を経験しましたが、正直怖さと緊張で手が震えたのを今でも覚えています。
『ルーンテラ』が正式リリースされた2020年の春は、まさにそのPvPモードがゲームにおけるメインコンテンツ。カードゲーム自体が初めてというプレイヤーにとっては、チュートリアルをしたとは言え、あやふやなルールの理解で対人戦に放り込まれるわけですからたまったものではありません。
それから1年以上が経過した2021年の年末に、PvE(Player versus Environment)いわゆるCPU戦のメインコンテンツとなる「それぞれの旅路」(「旅路」と呼ばれます)が実装され、初心者やカジュアル勢が遊ぶための敷居はグッと下がることになります。
しかし、正式リリース時に一度離れてしまったプレイヤーが「それぞれの旅路」モードが実装されたことなど知る由もありません。せっかく敷居が低くなったにもかかわらず、当時のプレイヤーが帰ってくることがなかったというわけです。正式リリース時に「それぞれの旅路」が実装されていた世界線なら状況は変わっていたかもしれませんが……。
(3)競技シーンの衰退
競技シーンの勢いは、特に国内においてはここ3年で右肩下がりになっています。
正式リリース直後には、優勝賞金300万円の「MIND MASTERS 2020」が開催され、その後の国内大会への期待が高まりました。しかし「MIND MASTERS」は1回で終了し、それからは有志のプレイヤーが主催する小型の草の根大会がポツポツ開かれる程度になってしまいました。
競技として「MIND MASTERS 2020」に参加したプレイヤーたちは、大会後『ルーンテラ』から去っていくこととなります。
2020年の年末からは、ライアットゲームズが主催する公式大会「Season Tournament」が始まりました。この大会は、各シーズン(約2カ月に1回)開催されています。
しかし、ここで大問題が発覚します。日本の景品表示法では「一般懸賞においては、提供できる景品類の最高額及び総額が定められており、景品類の最高額については取引の価額が5,000円未満の場合は取引の価額の20倍まで、5,000円以上の場合は一律10万円までとなる」と定められていたことから、日本人プレイヤーのみ上位入賞の際の賞金額が約10分の1と大幅に少なくなってしまったのです。
現在はeスポーツの賞金について景品表示法による制限は必要ないと言われていますが、それ以降現在に至るまで解決しておらず、公式大会において日本人プレイヤーだけが冷遇される結果となっています。
(2023年2月14日更新:初出時、賞金額について誤解を招く表現となっておりました。お詫びして訂正いたします)
賞金がすべてではありませんが、「同じ大会に出ていて格差が生まれてしまうのには納得がいかない」というのが競技プレイヤーの総意でしょう。
■賞金に関するページ
https://playruneterra.com/ja-jp/news/seasonal-tournaments-global-player-policy/
■公式大会日本語解説アーカイブ
https://www.youtube.com/@RuneterraJP/strea
また、ゲーム内トーナメントページのバグによってラウンドの取り消しおよび大幅な大会進行の遅延が度重なったり、日本語による公式配信が2022年に撤廃されるなどマイナスなことが積み重なって、競技プレイヤーの引退が後をたちません。
ただ、いいニュースもあります。次のシーズンから公式大会の方針が刷新され、新たなルールで執り行われることが決定されました。こちらの詳細に関しては後日あらためて取り上げていきます。
(4)デジタルカードゲーム界隈自体の下振れ
先日、デジタルカードゲームの元祖であり高い人気を誇っている『ハースストーン』が、2023年eスポーツプログラムを大幅に縮小することを発表し、サービス終了の序章とも噂される事態に発展しました。
公式発表ツイート
2023年の #ハースストーン eスポーツの展望を発表!
— Hearthstone: ハースストーン (@Hearthstone_jp) January 20, 2023
今年はこれまでとは異なる部分があるので、必ずチェックしておいてくれ。
📝https://t.co/WfaugJqD4g pic.twitter.com/QokCOU5qf7
また、ここ数年を見てもスクエアエニックスの『ドラゴンクエストライバルズ』や、バンダイの『ゼノンザード』といった大手メーカーのデジタルカードゲームがサービス終了。規模の大小に関わらず、数多のデジタルカードゲームがリリースされては姿を消してしまっています。
個人的な話になりますが、私が以前やり込んでいた『Faeria』(フェアリア)というタイトルも、3年ほど前に“10K$トーナメント”と銘打って大々的なトーナメントの実施を打ち出していました。しかしコロナ禍の影響で延期になり、今もゲームのトップページに告知リンクが貼られたまま放置されていて、悲しい思いをしています。
ただでさえニッチなジャンルであるデジタルカードゲーム界隈ですが、界隈全体を見渡しても決して盛り上がっているわけではないことがうかがえます。
まとめ
今回は「『ルーンテラ』に人気がない現状とその理由」についてお話をしてきましたが、あえて今回このようなお話をしたのは、次回以降に紹介する「『ルーンテラ』の魅力やその未来」に説得力を持たせるための予備知識でしかありません。
逆に、「流行っていないと言われる『ルーンテラ』がどんなものか、少しプレイしてみるか……」というのがきっかけでも構いません。PCだけでなくスマホでもプレイでき、アカウントも共有できますので、まずは一度触ってみてください。
そして、これから存分に『ルーンテラ』の良いところ、魅力的なところを発信していきますので、私と一緒に『ルーンテラ』を楽しんでみてください。お楽しみに!
©️ 2023 Riot Games, Inc.
©️ Cygames Inc.
レジェンド・オブ・ルーンテラ:https://playruneterra.com/ja-jp/
jyoriのTwitch:https://www.twitch.tv/jyori
jyoriのTwitter:https://twitter.com/JYORI_
【連載】jyoriのなぜ? なに? ルーンテラ攻略
- なぜ『レジェンド・オブ・ルーンテラ』は流行らないのか?【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第1回】
- 皆に知ってほしい『ルーンテラ』の特徴・魅力【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第2回】
- 旅路とかおもんないやろと思っていたランクマッチ至上主義者の「それぞれの旅路」のススメ【jyoriのなぜ? なに? 『ルーンテラ』攻略 第3回】
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