【連載】ぜるにゃんの「勝てる『CoD:MW』指南」

【第2回ぜるにゃんの「勝てる『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』指南」】〜プレイに快適な設定〜

2019.11.12 ぜるにゃん
こんにちは、ぜるにゃん(@zelunyan)と申します。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(Call of Duty: Modern Warfare)』(以下、『CoD:MW』)の発売から2週間が経過し、メタや動きが少しづつでき上がってきた時期だと思います。

2回目となる今回は、そんなゲームの初歩の初歩である設定についてお話しさせていただきたいと思います。設定は初心者、中級者、上級者に関わらず、知るだけで対等になることができる部分です。適切な設定を知り、自分の実力をブーストしていきましょう。

設定を見直して快適なプレイ環境を手に入れよう


『CoD:MW』で勝利を求めるための環境作りにおいて、下記の3種類の設定があります。

  • 環境設定(モニターやPCなどの機材、それらの配置などのプレイ環境)
  • PC内設定(Windwosの「設定」で行う各種設定など)
  • ゲーム内設定(『CoD:MW』内の「オプション」で行う、解像度やボタン配置などの設定)

環境設定に関しては、お金がかかる部分が多いですが、それ以外のふたつは知識さえあれば無料で適切な設定が可能です。PC内設定とゲーム内設定を適切な設定にし、環境設定に可能な限りのお金をかけることで、勝利に近づく環境を作ることができます。

今回の記事では、ゲーム内設定環境設定の基本的な考え方と、参考までに私の設定も紹介していきましょう。

ゲーム内設定の基本


「オプション」メニューで変更できるゲーム内設定は、大きく下記の5つに分けることができます。

  • グラフィック設定
  • 感度設定
  • キー設定
  • オーディオ設定
  • その他の設定

ゲーム内設定における基本的な考え方は、グラフィック設定はパフォーマンスを重視し、感度設定とキー設定は自分にあったものを設定し、オーディオ設定は不要な音を聞こえないようにすることです。

グラフィック設定は「最低」が基本!

グラフィック設定は、どんなゲームでも必ずやらなければならない設定です。そしてグラフィック設定の基本は、原則すべてを最低値にすることです。こだわりがない限りはすべての設定値を「最低」か「オフ」に設定します。

●グラフィック→ディスプレイ


表示モードは「全画面」、リフレッシュレート(FPS)はモニターの最大値に設定します。レンダリング解像度はお好みで変えましょう。デフォルト値は「100」です。下げれば下げるほど画質が悪くなりますが、パフォーマンスが上がります。

設定の基本はすべてを最低値にすることですが、解像度は下げすぎると見えにくくなるので、見える範囲で下げるくらいがいいでしょう。

●グラフィック→影と照明


●グラフィック→後処理効果


それ以外のグラフィック設定はすべて「最低値」か「オフ」です。これはどんなゲームでも徹底しましょう。

なお、シャドーを最低値にすると影がなくなり、そのせいで不利になるゲームも存在するので、ゲームによっては一部設定を最低値以外にすることもあります。

「マウス感度」はマウスでの振り向きを基準に考えよう

マウスの振り向き(180度振り向くのに使う距離)は、ゲーム内の「マウス感度」と、Windowsそのもので設定するマウスのDPI値に依存します。自分が普段使っている振り向きに合わせるように、「マウス感度」を調整しましょう。それ以外は基本初期設定で大丈夫ですが、好みがある場合は変更しましょう。

●キーボード&マウス→マウス


マウスの振り向きとは

マウスの振り向きとは、操作キャラクターが180度視線を動かす際に、マウスをどれくらい動くように設定しているかを表しています。つまり、背後の状況を確認するときにどれくらいのマウスを動かすのかということです。


マウスを動かす速度は人によってさまざまです。マウスをここからここまで動かせばキャラクターが背後を振り向けるというのを実際にゲーム画面で確かめながら、「マウスの感度」の数値を調整していくといいでしょう。ちなみに私はいつも振り向き20cmから28cmくらいに設定しています。


また、感度の設定はキャンペーンモードのように、自由にキャラクターを操作できるモードで試すのも手です。しっくりくる感度が見つかるまで設定をいじってみましょう。なお、マウスの感度の数値を大きくすればするほど、カーソルの動きが速くなります。

マウス設定は、自分に合っていると信じることができる設定にすることがベストです。

使用頻度の高いキーを移動キー付近に設定しよう

キーボードのキー設定は、最も人の好みが表れる部分です。

基本的には、前後左右の移動キーをWASDに配置し、その周りに使用頻度の高いキーを設定します。

私の場合は、武器を扱うキーをすべてマウスボタンに配置し、体を動かすキーをキーボードにすべて配置しています。キー配置は三者三様であるので、自分がいつも使っているものにするといいです。それがないのであれば、私と同じ設定にして、その後合わないと思ったキーだけを移動させましょう。

●キーボード&マウス→武器と装備→挙動


●キーボード&マウス→武器と装備→キー割当


武器関連の設定は基本マウスに集約しています。「リロード」と「武器切替」がマウスに設定してあることが私の特徴です(初期設定だとリロードは「R」に設定されています)。

「射撃代替アクション」や「暗視ゴーグル」はあまり使わないので適当なキーに設定し、「近接攻撃/とどめの一撃」や「リーサル装備使用」、「タクティカル装備使用」はよく使うのでWASDの近くに配置しましょう。

●キーボード&マウス→移動→挙動


●キーボード&マウス→移動→キー割当


移動に関する設定は、初期設定のままのものが多いです。しゃがみは「Ctrl」で伏せが「C」(初期設定の逆)なのが唯一の特徴かもしれません。小指で「Shift」を押しながら、小指の腹で「Ctrl」を押すようにしています。

「BGM音量」を「0」にして環境音を聞き取りやすくしよう

オーディオ設定の基本は、「BGM音量」を「0」にすることだけです。BGMは基本的に戦闘の邪魔になるだけなので、「0」にしましょう。セリフは意外と大切な情報を言ってくれることも多いのでオンにしています。音声は日本語の方が直感で理解しやすいのでオススメです。

私は普段、ゲーム内言語をロシア語でプレイしています。その場合はロシア語音声だと理解できないため、「英語音声」を「有効」にしています。こうすることで、音声は英語で再生、文字コンテンツはロシア語で表示という設定にできます。

なお、ゲーム内言語をロシア語にしているのは単にカッコイイからという理由だけなので、特にいいことはありません。むしろ読めないので、設定が変えにくい等のデメリットの方が大きいです。この辺も自分の好みに合わせて設定してみましょう。

●オーディオ→音量


細かい設定も見直してみよう

「全般」→「画面」にある視野角等の設定はお好みでいいです。視野角は上げることで視野が広がりますが、その分敵が小さくなってしまいます。私は視野角が広い方が好きなので「120」に設定していますが、見にくいのであれば「90」や「100」に設定した方がいいです。

視野角80

視野角120。視野角80では見えなかった部分も見えるようになる反面、対象は小さく見える

また、「視野角」の詳細設定内にある「エイム視野角」の初期値は「独立」ですが、「独立」にすることでエイムを行う際、視野角が視野角の通常値までズームされます。「連動」にしておくことで、このズームを軽減できます。

視野角を広くしたことで、エイム中に視野角がズームしてしまうのがうっとうしいと感じるのであれば「連動」にしましょう。明るさはお好みでいいと思います。

●全般→画面



ゲームをプレイする環境を設定をしよう


「ゲーム内設定」を見直したら、プレイ環境設定も見直してみましょう。


これは私のプレイ環境です。メインモニター(画像右側)はゲーム用で色が濃く、青が強めに表示されるように設定してあります。サブモニター(画像左側)は動画や画像編集などの普段使い用で、普通の発色に設定してあります。

マウスはサイドボタン付きのゲーミングマウスを使いましょう。上級者のトレンドは軽いマウスとワイヤレスマウスです。

マウスパッドはできるだけ大きいものを使いましょう。大きければマウスの可動域が広がります。オススメのサイズは上下40cm以上くらいのものです。お気に入りのマウスを決めたら、そのマウスに合うマウスパッドを探すという流れが一番いいです。ちなみに、私はこのマウスパッドに決めるまでに数十種類のマウスパッドを買い替えています。

キーボードは小さいものがオススメです。小さいものにするとキーボードの位置を自由に決めやすくなります。また、私はキーボードを斜めに置いていますが、これは完全に好みです。斜めに置いたほうがゲーマーに見えますが、タイピングはやりにくくなります。

モニターとキーボードの位置やマウスとマウスパッドの種類は、自分に合ったものを見つけることが大切です。

最後に


環境設定はお金がかかる部分もありますが、ゲーム内設定は知るだけで自分の実力をブーストすることができます。基本のグラフィック設定はパフォーマンスを重視し、感度設定とキー設定は自分にあったものを設定し、オーディオ設定は要らない音を聞こえないようにすることをしっかりと意識し、設定していきましょう。

また、マウスやマウスパッドなどの機材類は沼に落ちやすい要素のひとつです。まずは「これが自分に一番合っている」と信じることができるマウスをひとつ決め、その後それに合っているマウスパッドを探しましょう。大事なことは、マウスは見つけるものじゃなく決めるものだということを意識することです。

一度マウスとマウスパッドの組み合わせが決まれば、後はそれを使い続けるだけです。自分は同じマウスとマウスパッドの組み合わせを4年間使い続けています。

自分に適切な設定や機材を見つけて、楽しい『CoD:MW』ライフを送りましょう!


【ぜるにゃんプロフィール】
現役大学生のフリーランスのゲームキャスター、ライター。『CoD』や『BF』シリーズ、『ApexLegends』を中心としたFPSタイトルを中心に活動。国内外のイベントに多数出演経験あり。

『CoD』と『BF』シリーズでは国内トップクラスの実力を持ち、解説者としてはゲームを知らない人にもわかりやすくを心がけたわかりやすい解説を得意とする。

おにぎりせんべいが好き。
【連載】ぜるにゃんの「勝てる『CoD:MW』指南」

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