【連載】ぜるにゃんの「勝てる『CoD:MW』指南」

【第5回ぜるにゃんの「勝てる『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』指南」】〜マップ攻略「Azhir cave」編〜

2020.4.10 ぜるにゃん
こんにちは、ぜるにゃん(@zelunyan)と申します。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』(以下、『CoD:MW』)はプレイされているでしょうか?

5回目となる今回は、「Azhir cave」でのチームデスマッチの基本的な考え方と、立ち回りの例を説明していきたいと思います。

前回の連載でもお伝えしましたが、チームデスマッチで多く敵を倒せるようになれば、他のゲームモードにもその実力を応用することができます。他のゲームモードは敵を倒しつつ、その他の目標に貢献しなければなりませんが、チームデスマッチであれば敵を倒すことだけに集中することができます。

また、デスすること以外で味方に迷惑をかけることもないので、各マップを練習するにもオススメのモードと言えます。極端にデスを量産しないように気をつけつつ、できるだけキルを取りに行けるようにしましょう。

上達のポイントは予測と振り返り


前回は、チームデスマッチでの基本的な考え方を紹介いたしました。今回は、上達において大切な考え方を紹介していきたいと思います。

上達のポイントは「予測」「振り返り」です。
このふたつを常に意識することで、実力は劇的に向上していきます。

予測とは、「敵はここから出てくるんじゃないか」「敵はこっちの方向に多くいるんじゃないか」「敵はあっちの方向で湧いているんじゃないか」といったような、敵の位置を予測することです。それこそ、自分がウォールハックを使って壁が透けて見えると錯覚するぐらい、壁越しに敵の位置を見えてると脳内で想像する感じで敵の位置をリアルタイムで予測していきましょう。

振り返りとは、予測の当たっていた部分が何故当たったのか外れた部分が何故外れたのかを振り返ることです。当たっていたときは、何故そのように考えたのかを振り返るようにしましょう。それが根拠があるなら根拠を、根拠がなく感覚だったのであれば感覚だったと認識できればOKです。外れていた場合は、何故予想が外れたのか(なぜ今敵が来たのか)を考えるようにしましょう。

この予測と振り返りで大切なのは、成功しても失敗しても振り返りを行って成功の再現度を上げていく、同じ失敗を繰り返さないようにするということです。また、この場合の成功と失敗とは、予測が当たっていたか当たっていないかであり、デスをしたかしてないかではありません。例えば、「ここを走り抜けたら、あそこに敵がいた場合倒されてしまいそうだな」と予測をたて、それを実行した結果倒された場合は予測が的中しているので成功となります。

これらを繰り返すことによって、戦場での認識能力を高めていきます。うまいプレイヤーとそうでないプレイヤーの差はエイムだけではなく、予測力もあります。予測力と高め、常に戦場を自分の脳内で認識し続けられるようになることが、チームデスマッチやFPS自体の実力向上に繋がります。予測と振り返りを繰り返し、敵の位置を知っている状態で倒せる回数を増やしていきましょう。

具体的なマップを見ながら、
移動ルートや強いポジションを知ろう


それでは、今回は「Azhir cave」を見ながら、具体的な移動ルートや強いポジションを学んでいきましょう。例えば、味方リスポーン地点と敵リスポーン地点の位置がこのような下の画像のような場合は、この攻め方(以下、Aルート)があります。センターなどを詰める方法もありますが、一番強いこのルートをとりあえずマスターしましょう。

▲具体的なプッシュ順序、詳しくは後述

Aルート


コンセプトとしては、ロングレンジ(長距離)での交戦を極力避け、できるだけ近距離かつ正面で敵と撃ち合えるようなルートどりになっています。敵がいる位置が同じであることが多く、予測と振り返りを繰り返せば比較的楽に攻略できるようになるルートです。

▲①の視点。洞窟から来る敵をしっかりとケアしましょう。左側の射線は画面の左側に映っている土嚢を使うことでカットしています。敵が来ないと思ったら少し走って②まで移動します

▲②の視点。ここは敵からは撃ちやすく、こちらからは撃ちにくいため、確認程度に一瞬体を出し、撃たれたら少し引きましょう。走り抜けられそうなら③へ、無理そうであれば後ろに下がり、井戸を上ってセンターから詰める選択もありです。スモークを使って③へ移動するのが最も簡単なルートなので、敵から撃たれた場合はスモークを炊いて③へ移動してみるのもいいでしょう

▲③の視点。洞窟を抜け外にでます。今見ている側は味方がいるはずなのですが、一応敵がいないか確認します。同時に、左の建物の中の足音を聞いて、敵がいるかどうか確認しましょう

▲④の視点。建物に入り1階に降ります。③から建物に入る瞬間はとても危ないので、集中して飛び込むようにしましょう。この視点では、画面中心のトタンの裏にいる敵に注意します。ここに敵がいる場合は倒すか、もしくはスキを見て飛び出して⑤に移動しましょう

▲⑤の視点。一度洞窟側を確認します。洞窟内から撃たれた場合は伏せるなどして一度休息を起きましょう。相手がまったく詰めてこないでリスで待っているような敵の場合は、これ以上進行せずに④の建物で延々と敵を待ち続けてもいいです

▲⑥の視点。⑤から⑥の移動はジャンプなどを使って一気にここまで来ましょう。車や相手のリスにいる敵は倒すよりも確認する程度に留めます。詰めてきている敵がいた場合は、このポジションに収まった後に応戦して倒しましょう

▲⑦の視点。洞窟入る瞬間は危険なタイミングなので一気に気合を入れて突入しましょう。洞窟に入れた場合はすぐにこの車を使って洞窟内の敵を一掃するようにしましょう。この車が新車の場合、爆発する可能性があるので、それだけは注意しましょう

▲⑧の視点。洞窟内の敵を一掃したら、ここから上に顔を出してクリアリングをします。洞窟で倒され、敵リスでリスポーンしたプレイヤーはこの奥から詰めてくることが多いので、注意しましょう。ここまで詰めれたら、このまま敵リスまで詰めて⑥の視点で無視した敵の裏まで進行するのもありです

逆から攻める場合


リスポーン地点が上の場合と逆の場合は、主にこの2ルート(以下、BルートとCルートという)があります。なお、このBルートとCルートは②から③の移動時に洞窟の入口を使ってBルートからCルートやその逆といった形でルートを変更することが可能です。どちらかのルートが厳しいと感じたら変更してみるのもいいでしょう。

▲具体的なプッシュ順序、詳しくは後述

Bルート


Bルートは洞窟の中を進行するルートです。洞窟内は敵が出てくるところが限られるので敵の位置は予測しやすいです。その代わり、相手が強いポジションで待っている場合は投げ物等を使ってうまく攻略する必要があります。ただ、そのようなプレイは初心者には難しいので、素直にCルートに変更するといいでしょう。

▲①の視点。ここから③までは敵との交戦確率が非常に高いので気を抜かないようにしましょう

▲②の視点。画面中心と左上の両方に注意する必要があるが、左上の通路に行くためには中央のルートを横切る必要があるので、敵がいないとわかっているのであれば注意する必要はないでしょう。敵が出てこないと思ったら、③へダッシュします

▲③の視点。この洞窟を通るときはかなり不利なのでしっかりと武器を覗き込みながらゆっくり進みましょう

▲④の視点。画面の中心以外に強いポジションが固まっていて、相手が待っていることが多いので注意が必要。一瞬クリアリングしていなかった場合は、洞窟の入口から入ってくる敵だけ警戒しながら入口側までプッシュしましょう

▲⑤の視点。基本はこれ以上前には詰めないようにしましょう。ここでリスは完全に抑えられる上に、このポジションは滅茶苦茶強いです

Cルート


Cルートは屋外から進むルートです。敵から見られる場所がBルートと比べると多いので、Bルートより難易度は高いですが、相手側としても抑えにくいルートなので、Bルートが固められている時はオススメです。

▲①の視点、建物中から出てくる敵や狙ってくる敵に注意しましょう

▲②の視点。家の中を確保したら次は進行方向の敵を確認します。この窓は危険な場所なので、一瞬見て確認する程度にしましょう。撃たれたりした場合や、このルートで進めないと感じたらBルートの③に進路を変更します

▲③の視点、この頭一個はとても強いです。正面にある階段から敵が顔を出してくることがあるので注意しましょう

▲④の視点。塔や下の通路から来る敵を警戒します。正面の橋やその右の建物も時々敵が出てくるので注意です。少しここで待機し、⑤へ移動します

▲⑤の視点。正面と左の道からの敵をケアします。正面の石垣で自分の下半身が見にくく、相手からの認識は遅れがちなポジションなので撃ち勝ちやすいです。ここまで詰めたら、Bルートの⑤か、井戸を降りて洞窟内の敵を倒しに行きましょう。洞窟内に敵が多い場合は、井戸を降りることをおすすめします。その場合は、極力足音を立てないようにしましょう

まとめ


このマップは、典型的な3本線マップ(大きな道が3つしかないタイプ)です。進む道の切り替えをうまく行うことで戦況を有利にすることができます。相手の穴をついて裏を取るか、正面から敵をなぎ倒すか選んで進みましょう。その際に、相手の位置をしっかり予測して動くことを忘れないようにしましょう。


【ぜるにゃんプロフィール】
現役大学生のフリーランスのゲームキャスター、ライター。『CoD』や『BF』シリーズ、『ApexLegends』を中心としたFPSタイトルを中心に活動。国内外のイベントに多数出演経験あり。

『CoD』と『BF』シリーズでは国内トップクラスの実力を持ち、解説者としてはゲームを知らない人にもわかりやすくを心がけたわかりやすい解説を得意とする。

おにぎりせんべいが好き。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます