【連載】5分でわかる人気のeスポーツタイトル
5分でわかる『オーバーウォッチ 2』基本プレイ無料化され、再評価された5vs5チームシューター!
- 『オーバーウォッチ 2』ってどんなゲーム?
- 『オーバーウォッチ 2』ならではの特徴
- 『オーバーウォッチ 2』を遊ぶのに必要なお金は?
- 『オーバーウォッチ 2』の一人用/オンラインマッチは?
- 『オーバーウォッチ 2』を遊ぶべき3つの魅力
- 国内外のeスポーツの盛り上がりは?
- まとめ
今話題のeスポーツゲームを紹介する「5分でわかるeスポーツゲームシリーズ」。今回は2022年10月5日にリリースされたチーム対チームで対戦する『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2)』をご紹介します。
1作目の『オーバーウォッチ』は2016年に有料のゲームとしてリリースされ、キャラクターごとのバックストーリーや世界観、ハイクオリティなアニメーションなども相まって人気を博しましたが、『オーバーウォッチ 2』は初代を踏襲しつつも、完全無料タイトルとして生まれ変わりました。
『オーバーウォッチ 2』は、『オーバーウォッチ』と同じ世界で、後日譚にあたります。
人類は生活を便利にするための自律型ロボット「オムニック」を生み出します。しかしAIが人間と同じように進化する中で、その自動製造工場「オムニウム」にエラーが起き、オムニックたちが人類に反乱を起こしてしまいます。
世界各国でオムニックに対抗する動きが起きる中で、国連は各国の精鋭を集めたヒーロー集団を設立。それが、「オーバーウォッチ」です。軍人、傭兵、異能力者、ロボット、研究者といった者たちが国境を超えて力を合わせ、オムニウム施設を停止。世界に平和が訪れました。
しかし、その後もオムニックの過激派集団「ヌルセクター」やテロ組織「タロン」などが暗躍。「オーバーウォッチ」の中にも、表立って解決できない汚い仕事を引き受ける裏組織「ブラックウォッチ」などがありました。平和の中の力は時に批判や非難の対象になります。メンバーの中からも一般市民の間からも、「オーバーウォッチ」に対する不信感が広がっていきました。
こうして、オーバーウォッチの組織は解散。ヒーローたちは一転、犯罪者のように扱われ、表舞台から姿を消してしまいました。
しかしその後もオムニックたちの反乱は続き、市民を脅かすような災害も増えていきました。そして、元オーバーウォッチのウィンストンが、オムニックたちの反乱を見かねてかつてのヒーローたちを招集。市民を守るために「オーバーウォッチ」が再度立ち上がる、というお話を描いたのが、以下のシネマティックトレーラー「Zero Hour」です。
実はプレイヤーが操るヒーローの中にも、正義のオーバーウォッチもいれば、ブラックウォッチもタロンもヌルセクターも混ざっています。正義だけが真っ白で、悪が真っ黒ではない、というそれぞれの正義と誰が正しいというわけではない複雑で関係性も、『オーバーウォッチ 2』らしい展開です。
なので、もともとライバル関係にあったヒーロー同士が同じチームになることも。そのあたりは、ドリームチームとして戦えるのも楽しみのひとつ、といったところでしょう。
ハードウェアはPC、PlayStation 4、Xbox X|S、Nintendo Switchなどで展開されており、ハードを問わず対戦できる「クロスプレイ」にも対応。ひとつのアカウントで複数の環境の実績を共有できる「クロスプログレッション」にも対応し、あらゆるハードウェアで遊べるようになっています。
前作『オーバーウォッチ』から『オーバーウォッチ 2』に進化するにあたって、以下のような要素が刷新されました。
これまではソフトを購入しなければプレイできませんでしたが、本作からすべてのハードウェアで基本プレイ無料となりました。課金要素は新たなヒーローのアンロックや、スキンなどのアイテムに関するもののみです。
キャラクターを強化するような課金要素はもともとないため、純粋にバトルを楽しむだけなら一切お金はかかりません。
チーム構成が、従来の6対6から5対5に変更になり、戦略やチームの役割などが大幅に変わりました。これにより「タンク」のロールが2人から1人に減少しています。
初代オーバーウォッチ:タンク×2、ダメージ×2、サポート×2
オーバーウォッチ 2:タンク×1、ダメージ×2、サポート×2
これまでも『オーバーウォッチ』はキャラクターたちのストーリーなどがコミックや小説で展開されてきましたが、基本的には対人戦がメインで、協力して敵を倒すようなPvEコンテンツは特殊なイベント以外ありませんでした。
しかし『オーバーウォッチ 2』からは、キャラクターのストーリーなどにふれるPvEコンテンツが追加されることが発表されています。進展がなかったヒーローたちの話や、新たな魅力、奥深いストーリーにふれることができるようになりそうです。
前述のとおり、『オーバーウォッチ 2』は基本プレイ無料となっており、使用するヒーローも最初からほぼすべて選択可能です。
ただし、新キャラクターの「キリコ」は、初期状態ではライバルマッチ(いわゆるランクマッチ)で使うことはできません。使用するにはゲームをプレイすることで得られる経験値(XP)により「ティア」(プレイヤーのプレイ時間=経験値)を上げていくか、有料の「バトルパス」を購入する必要があります。
『オーバーウォッチ 2』のゲームモードは非常に多様ですが、基本的にはいずれも対人戦です。そのうち、「クイック・プレイ」と「ライバル・プレイ」がオンラインでマッチングした相手と5対5で戦うメインのモード。「アーケード」は多彩なルールが設けられた気軽に遊べるモード、「カスタム・ゲーム」は友達などと決まったメンバーで楽しむ際に便利なモードです。
また、ひとりひとりのヒーローのためにディズニー顔負けのアニメやムービー、イラストとナレーションによる紹介、小説などが用意されています。日本語対応も完璧で、声優もきちんと日本人が担当しているなど、キャラへの思い入れもしやすくなっています。映像を見るだけでも、これがゲームのおまけでしかないことに驚く方も多いでしょう。
『オーバーウォッチ 2』は、人間とコミュニケーションできるゴリラ、自律行動できるロボットなど、現実世界ではあり得ない世界のお話です。そのことはゲームプレイにも影響しており、超常的な能力や科学力による攻撃があることで、現実的な射撃による戦いには実現できない、ゲーム的な戦い方が可能になっています。
また、武器の反動を表す「リコイル」がない武器や、相手と自分をつないでおくだけでダメージを与える武器、遠くから相手に向かって転がす強力な爆弾など、FPSのセオリーとも言える「エイム」や「リコイル管理」があまり必要とされず、初心者でも気軽に楽しめる点もメリットでしょう。
これらは初心者でも始めやすい要素ですが、かといって「簡単」というわけではありません。各ヒーローが持っているアビリティにより、戦いの幅が広がるところも『オーバーウォッチ 2』の魅力です。強力な火力を出すアビリティもあれば、回復や復活、相手の邪魔をするアビリティなどもあります。
また、試合中にやられてもすぐに復活(リスポーン)して何度でも戦える点、試合の途中で味方や相手のチーム構成に合わせて何度でもヒーローを切り替えられるというところも、他のFPSと比べて親しみやすく始めやすい要素になっています。
一般的に、ゲームパッドは照準を合わせるのに右スティックを用いますが、PCのマウスと比べて不利と言われています。そのため、ゲームパッドユーザーだけに「エイムアシスト」という機能が追加されています。
同時に、このハードウェア上の違いを超えて、どのハードでプレイしても途中までの実績を共有可能になりました(クロスプログレッション機能)。これにより、ハードごとにアカウントを変えたりする必要もありません。
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
『オーバーウォッチ 2』のeスポーツは、北米の「オーバーウォッチリーグ」(OWL)が世界最高峰のリーグとして位置づけられています。
北米、中国、韓国、フランスといった主要国の都市に紐づいた20チームが、1年にわたってリーグ戦を戦っていきます。賞金総額は421万ドル(1ドル150円として6億3000万円)。
残念ながら、日本は競技地域には含まれておらず、2022年時点では新たに立ち上がったチーム・部門はいません。しかし、『オーバーウォッチ 2』人気の再燃により、元プロ選手たちがこぞって配信するなどして、その魅力を伝え、攻略も教えてくれています。このまま盛り上がっていけば、新たな地域として「TOKYO」や「OSAKA」が選出されるかもしれませんね。
ゲームのキャラクターや戦い方など、大枠はほとんど変わっていないにもかかわらず、『オーバーウォッチ 2』はリリース直後から非常に多くのプレイヤーを集め、再び活況を呈しています。
その大きな理由は、MOBAのように難しい仕組みがわからなくても、FPSのように正確なエイムに自信がなくても、何度やられても復活できて、しかも試合中にキャラクターも変えられるという、初心者でも遊びやすいシステムだからでしょう。
ただし、『オーバーウォッチ 2』はあくまでチーム戦ですので、自分ひとりだけ圧倒的に強くても勝てませんし、圧倒的に弱いとチームの足を引っ張ってしまいます。
そんな人に向けては、2023年からストーリーに紐づいてプレイヤーたちが協力して敵を倒す「PvEコンテンツ」がいよいよ登場します。世界観が好きな人には、対人戦よりもむしろこちらの方が待望のコンテンツかもしれませんね。
まずはトレーラーなどを見て『オーバーウォッチ 2』の魅力を知り、ぜひ一度プレイしてみてください。
©2022 Blizzard Entertainment, Inc.
1作目の『オーバーウォッチ』は2016年に有料のゲームとしてリリースされ、キャラクターごとのバックストーリーや世界観、ハイクオリティなアニメーションなども相まって人気を博しましたが、『オーバーウォッチ 2』は初代を踏襲しつつも、完全無料タイトルとして生まれ変わりました。
『オーバーウォッチ 2』ってどんなゲーム?
『オーバーウォッチ 2』は、『オーバーウォッチ』と同じ世界で、後日譚にあたります。
人類は生活を便利にするための自律型ロボット「オムニック」を生み出します。しかしAIが人間と同じように進化する中で、その自動製造工場「オムニウム」にエラーが起き、オムニックたちが人類に反乱を起こしてしまいます。
世界各国でオムニックに対抗する動きが起きる中で、国連は各国の精鋭を集めたヒーロー集団を設立。それが、「オーバーウォッチ」です。軍人、傭兵、異能力者、ロボット、研究者といった者たちが国境を超えて力を合わせ、オムニウム施設を停止。世界に平和が訪れました。
しかし、その後もオムニックの過激派集団「ヌルセクター」やテロ組織「タロン」などが暗躍。「オーバーウォッチ」の中にも、表立って解決できない汚い仕事を引き受ける裏組織「ブラックウォッチ」などがありました。平和の中の力は時に批判や非難の対象になります。メンバーの中からも一般市民の間からも、「オーバーウォッチ」に対する不信感が広がっていきました。
こうして、オーバーウォッチの組織は解散。ヒーローたちは一転、犯罪者のように扱われ、表舞台から姿を消してしまいました。
しかしその後もオムニックたちの反乱は続き、市民を脅かすような災害も増えていきました。そして、元オーバーウォッチのウィンストンが、オムニックたちの反乱を見かねてかつてのヒーローたちを招集。市民を守るために「オーバーウォッチ」が再度立ち上がる、というお話を描いたのが、以下のシネマティックトレーラー「Zero Hour」です。
実はプレイヤーが操るヒーローの中にも、正義のオーバーウォッチもいれば、ブラックウォッチもタロンもヌルセクターも混ざっています。正義だけが真っ白で、悪が真っ黒ではない、というそれぞれの正義と誰が正しいというわけではない複雑で関係性も、『オーバーウォッチ 2』らしい展開です。
なので、もともとライバル関係にあったヒーロー同士が同じチームになることも。そのあたりは、ドリームチームとして戦えるのも楽しみのひとつ、といったところでしょう。
ハードウェアはPC、PlayStation 4、Xbox X|S、Nintendo Switchなどで展開されており、ハードを問わず対戦できる「クロスプレイ」にも対応。ひとつのアカウントで複数の環境の実績を共有できる「クロスプログレッション」にも対応し、あらゆるハードウェアで遊べるようになっています。
『オーバーウォッチ 2』ならではの特徴
前作『オーバーウォッチ』から『オーバーウォッチ 2』に進化するにあたって、以下のような要素が刷新されました。
ソフト購入必須から基本プレイ無料へ
これまではソフトを購入しなければプレイできませんでしたが、本作からすべてのハードウェアで基本プレイ無料となりました。課金要素は新たなヒーローのアンロックや、スキンなどのアイテムに関するもののみです。
キャラクターを強化するような課金要素はもともとないため、純粋にバトルを楽しむだけなら一切お金はかかりません。
6対6から5対5へ
チーム構成が、従来の6対6から5対5に変更になり、戦略やチームの役割などが大幅に変わりました。これにより「タンク」のロールが2人から1人に減少しています。
初代オーバーウォッチ:タンク×2、ダメージ×2、サポート×2
オーバーウォッチ 2:タンク×1、ダメージ×2、サポート×2
PvEコンテンツが2023年から実装
これまでも『オーバーウォッチ』はキャラクターたちのストーリーなどがコミックや小説で展開されてきましたが、基本的には対人戦がメインで、協力して敵を倒すようなPvEコンテンツは特殊なイベント以外ありませんでした。
しかし『オーバーウォッチ 2』からは、キャラクターのストーリーなどにふれるPvEコンテンツが追加されることが発表されています。進展がなかったヒーローたちの話や、新たな魅力、奥深いストーリーにふれることができるようになりそうです。
『オーバーウォッチ 2』を遊ぶのに必要なお金は?
前述のとおり、『オーバーウォッチ 2』は基本プレイ無料となっており、使用するヒーローも最初からほぼすべて選択可能です。
ただし、新キャラクターの「キリコ」は、初期状態ではライバルマッチ(いわゆるランクマッチ)で使うことはできません。使用するにはゲームをプレイすることで得られる経験値(XP)により「ティア」(プレイヤーのプレイ時間=経験値)を上げていくか、有料の「バトルパス」を購入する必要があります。
『オーバーウォッチ 2』の一人用/オンラインマッチは?
『オーバーウォッチ 2』のゲームモードは非常に多様ですが、基本的にはいずれも対人戦です。そのうち、「クイック・プレイ」と「ライバル・プレイ」がオンラインでマッチングした相手と5対5で戦うメインのモード。「アーケード」は多彩なルールが設けられた気軽に遊べるモード、「カスタム・ゲーム」は友達などと決まったメンバーで楽しむ際に便利なモードです。
- アンランク……ランクに関係なく楽しめるモード。ロールの指定も可能
- ライバル・プレイ……レベル25でアンロックするランク戦。ロールごとに7勝もしくは20試合経過時点で次のランクが発表されます分の好きなようにルールやプレイ条件が追加できる
- アーケード……アンランク、ライバル・プレイ以外のルールで楽しめるモード
- エクスペリメンタル……不定期に実施。開発チームが提案する環境のテスト用モード
『オーバーウォッチ 2』を遊ぶべき3つの魅力
(1)重厚に練られたストーリー
『オーバーウォッチ 2』はFPSではありますが、キャラクターも武器も世界観もすべてオリジナルです。そのため、リアルな戦争などをもとにしたFPSと比べて、いわゆるゲーム的な演出が強くなっています。瞬時に移動したり、空を飛んだり、レーザーで攻撃したりと、SFアニメーションで描かれるような演出が随所に見られます。また、ひとりひとりのヒーローのためにディズニー顔負けのアニメやムービー、イラストとナレーションによる紹介、小説などが用意されています。日本語対応も完璧で、声優もきちんと日本人が担当しているなど、キャラへの思い入れもしやすくなっています。映像を見るだけでも、これがゲームのおまけでしかないことに驚く方も多いでしょう。
(2)多彩なアビリティを駆使した戦闘システム
『オーバーウォッチ 2』は、人間とコミュニケーションできるゴリラ、自律行動できるロボットなど、現実世界ではあり得ない世界のお話です。そのことはゲームプレイにも影響しており、超常的な能力や科学力による攻撃があることで、現実的な射撃による戦いには実現できない、ゲーム的な戦い方が可能になっています。
また、武器の反動を表す「リコイル」がない武器や、相手と自分をつないでおくだけでダメージを与える武器、遠くから相手に向かって転がす強力な爆弾など、FPSのセオリーとも言える「エイム」や「リコイル管理」があまり必要とされず、初心者でも気軽に楽しめる点もメリットでしょう。
これらは初心者でも始めやすい要素ですが、かといって「簡単」というわけではありません。各ヒーローが持っているアビリティにより、戦いの幅が広がるところも『オーバーウォッチ 2』の魅力です。強力な火力を出すアビリティもあれば、回復や復活、相手の邪魔をするアビリティなどもあります。
また、試合中にやられてもすぐに復活(リスポーン)して何度でも戦える点、試合の途中で味方や相手のチーム構成に合わせて何度でもヒーローを切り替えられるというところも、他のFPSと比べて親しみやすく始めやすい要素になっています。
(3)ハードを超えて一緒に遊べる
eスポーツタイトルの多くは、PC版とコンシューマー版での対戦が難しいと言われてきました。それは、ハードウェアごとのオンライン対戦機能の違いなどによるもの。具体的にはPCはマウスとキーボードで、コンシューマーはゲームパッドを使ってプレイすることによる差です。一般的に、ゲームパッドは照準を合わせるのに右スティックを用いますが、PCのマウスと比べて不利と言われています。そのため、ゲームパッドユーザーだけに「エイムアシスト」という機能が追加されています。
同時に、このハードウェア上の違いを超えて、どのハードでプレイしても途中までの実績を共有可能になりました(クロスプログレッション機能)。これにより、ハードごとにアカウントを変えたりする必要もありません。
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
『オーバーウォッチ 2』のeスポーツは、北米の「オーバーウォッチリーグ」(OWL)が世界最高峰のリーグとして位置づけられています。北米、中国、韓国、フランスといった主要国の都市に紐づいた20チームが、1年にわたってリーグ戦を戦っていきます。賞金総額は421万ドル(1ドル150円として6億3000万円)。
残念ながら、日本は競技地域には含まれておらず、2022年時点では新たに立ち上がったチーム・部門はいません。しかし、『オーバーウォッチ 2』人気の再燃により、元プロ選手たちがこぞって配信するなどして、その魅力を伝え、攻略も教えてくれています。このまま盛り上がっていけば、新たな地域として「TOKYO」や「OSAKA」が選出されるかもしれませんね。
まとめ
ゲームのキャラクターや戦い方など、大枠はほとんど変わっていないにもかかわらず、『オーバーウォッチ 2』はリリース直後から非常に多くのプレイヤーを集め、再び活況を呈しています。
その大きな理由は、MOBAのように難しい仕組みがわからなくても、FPSのように正確なエイムに自信がなくても、何度やられても復活できて、しかも試合中にキャラクターも変えられるという、初心者でも遊びやすいシステムだからでしょう。
ただし、『オーバーウォッチ 2』はあくまでチーム戦ですので、自分ひとりだけ圧倒的に強くても勝てませんし、圧倒的に弱いとチームの足を引っ張ってしまいます。
そんな人に向けては、2023年からストーリーに紐づいてプレイヤーたちが協力して敵を倒す「PvEコンテンツ」がいよいよ登場します。世界観が好きな人には、対人戦よりもむしろこちらの方が待望のコンテンツかもしれませんね。
まずはトレーラーなどを見て『オーバーウォッチ 2』の魅力を知り、ぜひ一度プレイしてみてください。
オーバーウォッチ 2(Overwatch 2)
ジャンル:チーム対戦型アクションゲーム
価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
開発元:ブリザードエンタテインメント
対応機種:PlayStation4/5、ニンテンドースイッチ、Xbox Series X/S、Xbox One、PC(Battle.net)
必須環境:Windows® 10 64-bit、Intel® Core™i3またはAMD Phenom™ X3 8650、NVIDIA®GeForce®GTX600シリーズ以上、AMDRadeon™HD7000シリーズ以上、メモリ 6GB、50 GB以上のストレージ
オーバーウォッチ 2公式サイト: https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/
ジャンル:チーム対戦型アクションゲーム
価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
開発元:ブリザードエンタテインメント
対応機種:PlayStation4/5、ニンテンドースイッチ、Xbox Series X/S、Xbox One、PC(Battle.net)
必須環境:Windows® 10 64-bit、Intel® Core™i3またはAMD Phenom™ X3 8650、NVIDIA®GeForce®GTX600シリーズ以上、AMDRadeon™HD7000シリーズ以上、メモリ 6GB、50 GB以上のストレージ
オーバーウォッチ 2公式サイト: https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/
©2022 Blizzard Entertainment, Inc.
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