【連載】『LoL』チャレンジャーAirの楽しく勝てるサポート講座

サポートで勝つための立ち回り指南<エンチャンター編>【Airの「楽しく勝てるサポート講座」第6回】 (3/4)

2021.12.28 Air

エンチャンターサポートの動き方(レーニング)


いよいよレーニングの解説です。

レベル1時点


レーニングが開始したら、まずはダメージトレードとプッシュをします。


ソラカの場合はレベル1から「Q」を使ってプッシュとハラスを両立できます。メイジ編の序盤とやることは基本的には同じです。プッシュができればミニオンの余裕ができるので、味方のADCもハラスに参戦できますし、レベル先行できれば有利な状態でダメージトレードができます。

ソラカの「Q」は範囲魔法ダメージとスロー効果を敵に与えます。スローがついていれば、自分の通常攻撃と味方のADCの通常攻撃の追撃が与えやすくかなり有利になるので、「Q」の命中率は意識しましょう。

「Q」にはもう一つ重要な効果として、「再生」という特殊効果が自身に付与されます。再生は2.5秒間付与されて0.5秒ごとにHPが回復し、回復が終わるまで増加移動スピードを得るというものです。

例えば、「Q」を与えてから通常攻撃を敵に当てようと多少被弾したとしても、再生の効果である程度は回復して体力が戻るよってことなんです。

体力がたくさんある時は「Q」以外に通常攻撃を敵に当てに行き、体力が減ったら「Q」を当てれば、同じくらい敵とダメージトレードをしたとしてもこちらの体力が回復する分、体力差ができます。これを繰り返してどんどん体力差を作っていくのが、ソラカのレーン戦の基本になります。

「Q」を当てる際のアドバイスですが、常に敵がCSを取るタイミングを狙いましょう。もし、敵が避けて当てられなかったとしてもCSのロスを誘発でき、差が開きます。

そしてもう一つが、敵になるべく近づいてから「Q」を使うということ。ソラカの「Q」の射程は最大810ですが、スキルを使ってから地面に落ちるまでの速度は射程が遠いほど遅くなります。敵の近くで真下に使えばほぼ確実に当たりますが、最大射程で使えば敵に避ける猶予を与えてしまうので当たりにくくなるわけです。

「Q」を当ててしまえば、多少ダメージを受けても体力が回復するので、被弾を恐れずにしっかりと近づいて攻撃しましょう。敵の攻撃を避けるよりも、しっかりと当てることがレーン戦において最も大切です!

レベル2時点


レベル1でダメージトレードを有利に行えたら、敵をさらに追い込むために、レベル2で「E」を取得します。

ソラカの「E」は指定地点に渦(1.5秒)を発生させ、範囲内にいる敵チャンピオンに魔法ダメージと継続的にサイレンス、渦が消滅した瞬間に範囲内の敵チャンピオンに追加魔法ダメージとスネアを付与するというものです。

この「E」は指定した時点に即時発動できるので、1段目の魔法ダメージとサイレンスはプレイヤーがミスしなければほぼ100%当て続けることができます。

最初のレーン戦では、2段目の追加魔法ダメージとスネアはあまり意識しなくて大丈夫です。2段目は基本的に、味方のADCがCCを持っていた場合にCCチェインとして使ったり、集団戦でソロレーナーとCCチェインしたり、追いかける時や逃げる時に置いておいて敵の進路・退路を防ぐといった使い方が一般的です。



ダメージトレード最強の「Q」、即時発動で一方的に当て続けられる「E」を使ってどんどん体力差を作っていきましょう!

レベル3時点


レベル3では「W」を取得します。レベル3だと敵のサポートもスキルがそろい、特にフック/タンクサポートがエンゲージしてくる時間帯になります。


この時に「W」の回復がないと、味方のADCがキャッチされてしまった時に対応できないので、使わなかったとしても万が一のことを考えて取得する方が安定します。

もしも敵がレベル3でキャッチする余裕がない場合は「Q」のレベルを上げてもいいですが、その場合はキャッチされた時に何もできないので、味方に「W」を取得していないことを必ず伝えましょう。

「W」を使用する時のアドバイスですが、「W」は自身の体力を消費して味方を回復します。そして「W」を味方に使用した際に敵に「Q」を当てて「再生」の効果を得ていると、「W」を使って回復した対象にも「再生」の回復効果+増加MSを与えることができます。

「再生」を得ている間は「W」を使う際のコスト体力(使用する時に自身の体力が減る量)も減るので、「Q」を当ててから「W」を使うとものすごく効率がいいです! 絶対に意識してください!

レベル4時点


レベル4では引き続きダメージトレードを行いますが、「Q」のスキルを上げることをおすすめします。

理由としては、「勝つレーン」を意識してダメージトレードを積極的に行っているので、「W」を上げて回復効果を上げるよりも、「Q」を上げてダメージや「再生」の回復効果を上げた方がレーン戦で有利になるからです。

何度も言いますが、エンチャンターサポートは自身が前に出て攻撃するので「W」を振る必要がなく、自分だけへの被弾は「再生」の回復量で補えるので「Q」を上げた方が効率がいいです。

とはいえ、ずっと「Q」上げをしていると「W」の回転率が落ち、味方のADCへの回復が追いつかないので、集団戦が始まる中盤までには「W」を5レベルにする必要があります。

なので、1stリコールまでのレベル4〜5では「Q」を上げ、その後に「W」を上げ始めると、レベル11の時点で「Q」3レベル、「W」5レベル、「E」1レベル、「R」2レベルになるのでちょうどいいです。


戦闘が早い状況で頻繁に起きそうだなと思ったら、自分は「Q」を2レベルで止めて上げたりもしています。とても無駄がなくて効率のいいレベル上げになっているので試してみてください!

1stリコールまで


1stリコールまでは、敵を倒すくらいの勢いでダメージトレードを行ってください! ここで有利を少しでも広げておくとその後の動きがとても楽になります。敵を帰らせてCSをロスさせたり、キルができれば最高です!

できればタワープレートも少しいただいて、ワードアイテムのクエストも消化しておきたいところです。

安全にレーン戦を行うために


1stリコールまでは積極的にダメージトレードを行いたいのですが、敵のジャングラーのガンクなども警戒しておく必要があります。

とはいっても、警戒していても来るものは来るので、最低限のワードを置いて最悪来たら下がって逃げる、くらいの気持ちで大丈夫です。

この位置に必ずワードを置いて、

青チーム

赤チーム

1stリコール後はこの位置にコントロールワードを置いておきましょう。

青チーム

赤チーム

ソラカは足が遅いので、マップを移動しすぎると経験値のロスが発生しやすく、自分だけ試合において行かれます。基本的にはレーンの周りで過ごしましょう。

敵がガンクに来たら


敵がガンクに来たら最悪ですよね。でもソラカの時は喜んでください!! それがソラカを最も強く使う方法なんです。

ソラカやエンチャンターサポートの場合、味方のジャングラーがガンクに来たとしてもエンゲージするツールがないので、自分が囮となっておびき寄せて敵を前に出させるくらいしか戦闘を始める方法がないんです。

なので、味方のジャングラーは非常にボットレーンで戦闘がしづらく、ガンクもしづらいんです。たとえガンクしたとしても、ボットレーナーが時間を稼いだ後のカウンターガンクか、味方のADCがCC持ちでジャングラーとCCチェインできる場合くらいしか比較的できません(それなら、ジャングラーはソロレーナーのCC持ちのところにガンクしますよね)。

敵にガンクに対しての恐怖心を植えつけられないのであれば、あえてガンクに来させてそれをさばき、混乱させましょう。

ソラカの場合、2vs2が非常に強いので上記のダメージトレードができていれば、体力差が大きく開いているはずです。そうすると敵のジャングラーはボットレーンをカバーしにガンクをしてくると思うので、2vs3を戦いましょう。


特に序盤は相手の回復効果を阻害する「重傷」アイテムを買えていないですし、ソラカの「Q」「W」「E」のいずれも非常に相手のダメージ計算を狂わせやすいので、2vs3も捌きやすいです!

レベル6~10時点


1stリコールした後はだいたいレベル6くらいになっていると思いますが、レベル6はレベル1~5の時よりも注意してレーン戦を行ってください。というのも、周りのチャンピオンも全員強力なスキルである「R」を取得しているためです。特に、フックサポートはこの時間になるとオールインでのダメージがとても高く、いくらソラカであっても回復が追いつかない場合があります。

レベル6~10は重要な回復スキルである「W」のレベルを上げている最中ですので、最初と同じ気持ちで戦闘をするとあっけなく負けてしまいます。この期間は気持ち控えめに無駄な戦闘をせず、自身のレベルと装備を集める時間にしましょう。

この時間はボットレーンで戦闘する必要がないので、味方全員を回復できる「R」を取得したら、起点が作れそうなソロレーナーに注目して「R」で支援しつつ、アシストをいただきましょう。


ちなみに、レベル1~5の時間帯に敵をキルするなどの有利が作れて、装備差やレベルが開いていると、このレベル6〜10のソラカが弱い時間帯をスキップできるので、1stリコールまでの積極的な動きが非常に大切です。最初の動きがここに繋がってきます。

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