【特集】eスポーツ入門

いま人気の「eスポーツ専門学校」とは? 高卒からプロゲーマーは目指せる?

2021.4.21 宮下英之
eスポーツで生きていきたい──そんな夢を持っている若者が増えている。小学生の「将来の夢」の中にサッカー選手などと一緒に「プロゲーマー」が並び、「eスポーツ」という言葉の知名度もかなり上がってきた。

そんな中で、eスポーツを学べる専門学校が年々増えている。

専門学校と言えば、資格を取得するための勉強をしたり、実習などで社会に出て即戦力になれるよう、より直接的で実践的な勉強を、比較的短期間で学ぶための学校だ。

では、専門学校で学ぶeスポーツとはなんなのか、そして将来どのような仕事に就けるのか。今回の特集では、そんな「eスポーツ専門学校」にまつわる疑問を解決していく。

本記事が、プロゲーマーやeスポーツ業界を志す人たちの一助となれば幸いだ。


「eスポーツ専門学校」の定義は?



「専門学校」とは「専修学校の中で専門課程を設けている学校」を指す。その中でも、eスポーツに特化した専攻課程やコースが用意され、勉強や実習などが用意されている学校が総じて「eスポーツ専門学校」と呼ばれている。

「eスポーツ専門学校」の多くは、ゲームの専門学校に専攻コースとして設定されている。これは、ゲーム専攻科で学ぶ内容が、eスポーツ業界で働く上で役に立つものが多いためだ。

そのため、学校によってはプログラミングや配信技術、WordやExcelといったビジネスの基礎的なツールの資格を取得したり、英会話、さらにドローンの操縦方法なども学べる。

もちろん、プロゲーマーになるための技術やノウハウに強いところもあるが、いち社会人として働く上で役に立つ様々な知識や技術も身につくのだ。


「eスポーツ専門学校」に入れる年齢は?



「eスポーツ専門学校」の多くは、高校卒業後に入学できるいわゆる「専修学校」だ。大学卒業後や、社会人からでも入学可能となっている。

中には、中学卒業後に入学できる「高等専門学校」もある。こちらは普通科高校と同じように勉強しながらもeスポーツ専攻コースなどがある学校と、eスポーツに特化した学校に分かれる。

最近は、高校のeスポーツ部などが参加できる「全国高校eスポーツ選手権」や、国体と同時開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の高校生の部など、高校でもeスポーツを楽しみ、切磋琢磨できる環境が整ってきており、eスポーツに強い学校を選ぶという、甲子園の常連校のような流れも生まれている。

また、学び方も多様で、毎日学校に通うのではなく、通信方式の学校も増えている。特にコロナ禍にある現状では、通信タイプの学び方がかなり広がっている印象だ。


「eスポーツ専門学校」卒業後の就職先は?



「eスポーツ専門学校」に行くくらいなので、誰もがプロゲーマー、もしくはeスポーツ関連の企業への就職を目指しているだろう。

各学校が公表している進路を見てみると、
  • プロゲーマー(個人/チーム所属)
  • ゲーム配信者
  • eスポーツキャスター
  • eスポーツイベントスタッフ
  • eスポーツマネジメント
  • ゲームライター/編集者
  • ゲーム業界
  • 映像業界
  • IT業界
などなど、多彩な進路で活躍している。

もちろん、プロを目指す人にとってはそれが唯一無二の目標だと思う。ただ、20代前半にしてプロになれなかった時や、プロを引退せざるをえなくなった時にどうするか。eスポーツ専門学校であれば、そういったセカンドキャリアでも、資格や経験が生かせるのだ。


「eスポーツ専門学校」の学費は?



「eスポーツ専門学校」の年間の学費も気になるところだろう。金額は学校により異なるものの、だいたい年間約100万円〜150万円前後。これは2年制・3年制の一般的な専門学校と大きく変わらない金額だ。

主なeスポーツ専門学校の学費(2021年4月現在)
  • 総合学園ヒューマンアカデミー(秋葉校) 161万1000円
    (eスポーツ プロプレイヤー専攻、ストリーマー専攻)
  • 専門学校 東京クールジャパン 124万7000円
    (1年次。2年次は129万4000円)
  • バンタンゲームアカデミー 151万円
    (eSports総合(3年制) 141万円(別途入学金10万円)、eSports専攻(2年制)146万円)
  • 学校法人TBC学院 87万円
    eスポーツ学科
  • 国際アート&デザイン専門学校 137万9000円
    eスポーツマスター科(2年次125万円、3年次115万円)
※公式サイトなどで公表されている金額のみを参照

入学にあたって、金額だけを比較するのは得策ではない。どのようなカリキュラムか、先輩がどんな進路に進んでいるのかということの方が重要だからだ。必ず資料請求などをした上で、その内訳をしっかり吟味しよう。

ちなみに、学費は入学時点で納付するところがほとんどだが、半期ごとの納付などやり方は学校によって異なる。奨学金制度や特待生制度などを利用できる学校も多いので、アルバイトなどをしながら学ぶことも可能だ。入学に際してのこうした情報も学校側でノウハウを持っているので問い合わせてみよう。


「eスポーツ専門学校」に通う年数は?



「eスポーツ専門学校」に通う年数は、一般的な専門学校と同じ2年制もあれば、専門的な内容まで学ぶ3年制、4年制まで様々だ。中には1年間でプロゲーマーになることを目指すコースがある学校もある。

大事なのは、その1年間でどのような内容を学べて、2年、3年と進む中で何を身に付けられるか。自分が学びたいと考えている内容や、その後の進路などを踏まえて、資料をしっかり参照して最適な学校をじっくり選ぼう。


「eスポーツ専門学校」の入試は? 



eスポーツの専門学校といっても、その学校のカリキュラムを学べるかどうかを見定める入試は行われる。学力による一般入試もあるが、最近は面接や小論文によるAO入試が一般的だ。

具体的にどのような入試が行われるのかは、入試に関する資料を請求して確認する必要があるが、通っている高校の先生などにたずねてみるのがいいだろう。明確な意思を持って事前に準備すれば、希望する学校に入れるはず。ゲームの腕を磨くことも大切だが、プロゲーマーやeスポーツ業界に足を踏み入れる第一歩だ。しっかり事前に準備しておこう。

本記事後半にある各学校の情報の中に、どんな受験方法があるのかも明記してあるので、参照してみてほしい。


「eスポーツ専門学校」を選ぶタイミングは?


将来プロゲーマーになりたい、eスポーツ業界で働きたいという強い意欲を持っている方は、夏休み明けの9月までがチャンスだ。

というのも、毎年4月末〜5月のゴールデンウィークから9月くらいまでの半年間で、どの学校でも体験入学やオープンキャンパスを開催しているからだ。実際に学校を見学したり体験入学しながら、自分に合う学校を探す絶好のタイミング。

10月頃からは具体的に出願を受け付け始めるので、具体的に受験校を絞り、入学に向けて準備を進めていく。

出典:ヒューマンアカデミー 高校3年生の方へ(https://ha.athuman.com/e_sports/admission/highschool-3rd/?code=130051

まずは各学校のカリキュラムや学費、学べる内容などを確認するための資料を請求し、比較することが最初のステップ。その中で気になった学校のオープンキャンパスなどに積極的に参加し、イメージを固めていこう。


代表的な「eスポーツ専門学校」


ここからは、現在国内で通える主な「eスポーツ専門学校」の一覧をご紹介しよう。学校ごとにどんな特色があり、どんな専攻があるのか、ざっくりと特徴をつかんだ上で選んでみてほしい。


総合学園ヒューマンアカデミー


子どもから大人まで、あらゆる人に学びの機会を提供し、時代や社会の変化に合わせてあらゆるジャンルの講座を開講する「学びの面白さを創造するEdutainment Company」、総合学園ヒューマンアカデミー。その中の「eスポーツカレッジ」は、「好きからプロに」をスローガンとして、eスポーツ業界業界の次世代を担う人材の輩出実績No.1を目指す専門学校だ。25都市68校のうち、「eスポーツカレッジ」は主要都市を中心に、札幌から沖縄まで全国10校に設定されている。

専門学校として日本で初めて、プロゲーミングチームCrest Gaming Act」を運営する専門学校という点が大きな強みだ。プロゲーマーからの指導などが受けられるほか、トライアウトによってプロゲーマーになれる可能性も用意されている。

専攻コースは様々だが、「プロゲーマー専攻」「ストリーマー専攻」は、1年制の短期集中で即戦力を目指すカリキュラム。本気でプロゲーマーを目指し、最短距離でトップに上り詰めたい、どうしてもプロゲーマーになりたいという強い意欲を持っている人にとって、挑戦しがいのあるコースだろう。中学校卒業時の学生を対象としたユースコースもあり、若いうちからプロを目指したい人にとっても魅力だ。

さらに、提携している通信制高校や大学で同時に学ぶ方法も用意されており、単にeスポーツを学ぶだけではなく、その先まで見越した勉強の道も選択できる。

総合学園ヒューマンアカデミー eスポーツカレッジ
学科・専攻:プロプレーヤー専攻(1年制)、ストリーマー(実況)専攻(1年制)、エンタテインメントビジネス専攻、ユースコース(中学校卒業生対象)
所在地:札幌、大宮、秋葉原、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、那覇
入学方法:AO入試、一般入試
URL:https://ha.athuman.com/e_sports/

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JIKEICOM Team Esports


JIKEICOM Team Esportsは、日本最大級の専門学校グループである「滋慶学園(じけいがくえん)」のグループ校により結成された、プロゲーマーを目指すためのeスポーツ専門学校だ。

日本初のeスポーツ専門学校として、日本でeスポーツという言葉が定着する前から積み上げてきたノウハウ、eスポーツ関連企業・団体とのネットワークを武器として、世界のeスポーツシーンで活躍できるプロゲーマーの育成を目的としている。

2021年現在のグループ校は、札幌から福岡までの9校。それぞれの学校名が異なり、「eスポーツ」という言葉が含まれていない学校もある。また、学校ごとに学べるコース内容も異なるため、自分が行きたい地域の学校でどの専攻科が用意されているかは調べておきたい。

JIKEICOM Team Esportsの強みとしては、在校生による学生向けのeスポーツ大会での活躍が光っている。タイトルによっては学生世界大会に出場した年もある。また、現在プロゲーマーとして活躍している卒業生も多数おり、AXIZリーグ・オブ・レジェンド』部門のNemoh選手や、GUTS Gaming『レインボーシックス シージ』部門のジェノバ選手(JJ)など、実際に第一線で活躍している選手も輩出している。

JIKEICOM Team Esports
学科・専攻:e-sportsプロゲーマー専攻(3年制)、e-sportsイベントスタッフ専攻(3年制)、e-sportsマネジメント専攻(4年制)、ゲームストリーマー専攻(3年制) ※名称は学校によって異なる
所在地:東京(2校)、大阪(2校)、福岡、名古屋、仙台、札幌、神戸
入学方法:AO入学、高校推薦、指定校推薦、一般入学、大学生・社会人入学、編入学
URL:https://www.anime.ac.jp/team-e-sports/


専門学校 東京クールジャパン


東京クールジャパンは、「日本を代表するプロゲーマーに!」という合言葉を掲げ、プロゲーマーとしての技術はもちろん、ゲームの魅力を違った方面からアプローチできるプロゲーマー、eスポーツ業界の最先端を走る人材を目指す専門学校だ。

もともと同校にはゲーム総合学科・アニメ総合学科・声優学科があり、特にゲーム業界、アニメ業界への就職実績が非常に高い学校だが、ゲーム総合学科の中に「eスポーツ専攻」が追加された。

特徴は実習が全授業のうちの93%を締めること。eスポーツ実習、ゲーム実技や戦術研究のほか、ゲームを仕事にするためのライター実践講座や音響・配信技術、イベント企画・運営、ゲームビジネスなどがある。さらに、グローバルに活躍する上で必須とも言える英会話レッスン、フィジカルトレーニングなども盛り込まれている。

2021年には、ZETA DIVISION(元JUPITER)とも提携し、FPS系タイトルのカリキュラムや指導にも携わることになった。強豪チームの選手や戦いを学ぶチャンスがあるのも魅力だ。

専門学校 東京クールジャパン
学科・専攻:ゲーム総合学科 eスポーツ専攻
所在地:東京
入学方法:AO入学、推薦入学、一般入学
URL:https://www.cooljapan.ac.jp/dept/g_esports/


バンタンゲームアカデミー


56年もの実績を持つ「実践型デザイン教育」の専門学校がバンタングループ。その中のバンタンゲームアカデミーだけでも29年もの実績を誇る。

実は、バンタングループはKADOKAWAグループの一員。出版・アニメ・ゲームまで手掛けるKADOKAWAをはじめ、「ファミ通」や「電撃PlayStation」などを発行しているKADOKAWA Game Linkageともグループとなっているため、実践的な教育に加え、卒業後の進路にもつながる。

その中のeスポーツ学部については、100%現役プロを講師とし、FAV gamingやSunSisterの選手が講師を務めるほか、実践・実習にこだわったカリキュラム、就職サポート・プロデビューサポートも手厚い。

バンタンゲームアカデミー
学科・専攻:esports学部 eスポーツ総合(3年制)、esports専攻(2年制)
所在地:東京、大阪、名古屋
入学方法:特別入試、AO入試、学校推薦入試、一般入試、再進学入試
URL:https://www.vantan-game.com/faculty/esports/


学校法人TBC学院


北関東地区最大の専門学校グループである学校法人TBC学院のeスポーツ学科は、ゲーミングPCやデバイスのメーカーの協力を受けており、ゲーミングルームやゲーミング環境が整っていることが特徴だ。プロになるための実践もかねて様々な学生大会にも出場しており、好成績を納めている。

講師陣にもプロゲーミングチームやその所属選手など、eスポーツのプロフェッショナルたちが在籍。プロゲーマーを目指すコースや、eスポーツタイトルの開発に携わるコースのほか、新たにeスポーツイベントコースも加わった。JeSUのプロライセンスはもちろん、配信に活用できる音楽系の資格や、動画作成に役立つPhotoshop、Illustratorの検定といった資格の取得も可能となっている。

学校法人TBC学院
学科・専攻:プロゲーマーコース(2年制)、ゲームプログラマ・クリエイターコース(2年制)、eスポーツイベントコース(2年制)
所在地:宇都宮(栃木県)、小山(栃木県)
入学方法:AO入学、指定校推薦入学、推薦入学、一般入学
URL:http://www.tbc-u.ac.jp/course/es-feature.php


国際アート&デザイン専門学校


国際アート&デザイン専門学校は、ゲームやアニメなどのクリエイター分野と、トリマーやドッグトレーナーなどのペット分野を持つ専門学校グループ。その中のeスポーツ科は、プロゲーマー、イベントプランナー、ゲームプランナーなどを目指し2年制を敷いている。

ホームページのモデル授業をみると、1年次は企画や実況などはもちろんのこと、ゲームプレイング実習に半日以上を割いており、みっちりゲームの腕を磨ける環境となっている。2年次はそこに就職実務やストリーミング、セルフコントロールといった授業もある。

講師としてもプロゲーマーが参加しているほか、産学官連携によりRIZeST(現ウェルプレイド・ライゼスト)などとも提携しており、eスポーツ運営の現場の話も聴ける。「ゲームで勝つための論理的思考」と、「eスポーツ業界で働くための基礎のすべてが身に付く」を2年間じっくり学べる。

国際アート&デザイン専門学校
学科・専攻:eスポーツ科(2年制)
所在地:郡山(福島県)
入学方法:AO入試、高校推薦入試、一般入試、社会人入試
URL:http://www.art-design.ac.jp/course/entertainment/course05/


NCC新潟コンピュータ専門学校


NCC新潟コンピュータ専門学校は、就職希望者は10年連続就職率100%という、卒業後の進路が非常に強い専門学校だ。eスポーツ科については、ゲーム開発とプロゲーマーという2つのコースがあり、2年間で集中的に学ぶか、3年かけて応用レベルまでじっくり学ぶかを選べる。

担任は『eFootball ウイニングイレブン 2020』で活躍する現役プロゲーマーのKaraage選手が務めているほか、『ストV』のプロゲーマー、ネモ選手が講師として参画していることでも有名だ。セカンドキャリアも見越したプログラミングの授業もあり、eスポーツ業界だけでなくIT企業でも活躍できる人材を育成している。

また、100インチの大型モニターや音響・照明設備を備えた本格的なスタジアム「NSC eスポーツスタジアム」を擁し、eスポーツ大会も多数開催実績を誇る。他にも、制作したゲームのレビューができる「eスポーツ PVラボ」や、VTuberになりきれる「VTuberラボ」といった設備も充実している。

NCC新潟コンピュータ専門学校
学科・専攻:eスポーツ科 eスポーツゲーム開発コース・eスポーツプロゲーマーコース(2年制)、eスポーツ科 eスポーツゲーム開発応用コース・eスポーツプロゲーマー応用コース(3年制)
所在地:新潟市(新潟県)
入学方法:AO入試、特待生入試、指定校推薦入試、社会人特待生入試、一般入試
URL:https://www.ncc-net.ac.jp/department/esports


鹿児島情報ビジネス公務員専門学校


九州地方は、eスポーツチームやプロゲーマーを多数輩出している、実はeスポーツのメッカとも言える地域。その最南端に位置するeスポーツ専門学校が、鹿児島情報ビジネス公務員専門学校だ。eスポーツを通してITの知識の習得とともに、社会人としての実践力を身につけることを目標に掲げている。

eスポーツに集中したいというニーズにももちろん答えているが、この学校がユニークなのは、在籍していない学科の授業も受けられる「セレクト授業」。学年や学科を超えて仲間を作れる。

具体的なeスポーツの授業としては、大会出場を目指す「eスポーツ実習」や業界の研究・日本と世界の市場調査や今後の動向などを学ぶ「eスポーツ概論」のほか、イベントプランニングやマネジメントなどの授業、さらに、AIに活用されることが多いPythonというプログラミング実習も用意されている。

過去には、鹿児島県eスポーツ連合の後援を受けて、学校として『eFootball ウイニングイレブン』の高校生大会を開催したことも。より実戦的な学習ができるところも強みといえる。

鹿児島情報ビジネス公務員専門学校
学科・専攻:システム工学科 eスポーツ&IT(3年制)
所在地:鹿児島市(鹿児島県)
入学方法:指定校推薦入学、AO入学、部活動推薦入学、特待生入学、推薦入学、一般入学、特別優待制度(大学・短大・社会人)、公務員試験併願制度
URL:https://www.kbcc.ac.jp/department/system_e-sports/


時代は、eスポーツ人材を求めている!


国内のeスポーツ市場の拡大に伴い、eスポーツに詳しい人材はまだまだ不足している。それだけに、「eスポーツ専門学校」で専門的な知識を学び、実践的な経験を積み重ねてきた若手は、これからますます求められるようになっていくだろう。

同時に、プロゲーマーという職業についても、単にゲームが強いだけの存在から、配信や実況・解説、チームをマネジメントする能力などが求められるようになっていく。

現在第一線で活躍しているプロゲーマーたちは、eスポーツという言葉もなく、ゲームで生活ができなかった時代からゲーム業界を支えてきた、いわば第一世代のプロゲーマーたち。ゲームが「eスポーツ」と呼ばれ、毎年成長を遂げている巨大なビジネスになった現在のプロゲーマーは第二世代だ。

新しい世代を創り、担っていく若者の登場を、ゲーム・eスポーツ業界は心待ちにしている。「eスポーツ専門学校」からそんな新しい世代が誕生していくことが期待されている。

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