eスポーツの発想が雀荘を変える ──椿彩奈が語る「BUZZ麻雀」とAKRacing
ゲーミングチェアブランドとしてeスポーツシーンで存在感を示し続けているAKRacing。プロ野球やサッカーなどのフィジカルスポーツの現場でも採用されるなか、麻雀用チェア「AKRacing MJ Grey」を2026年にリリースする。
そんな最新チェアが、プロ雀士・椿彩奈がプロデュースする新世代雀荘「BUZZ麻雀」に発売前から採用されたことで話題を呼んだ。長時間プレーが当たり前の麻雀において、麻雀卓とともに用意されているチェアの快適性は、他の設備と比べると軽視されがちだが、椿はBUZZ麻雀でチェアに強いこだわりを持ち、従来の雀荘とは一線を画す空間づくりを実現している。
その背景には、eスポーツと麻雀というふたつのカルチャーを横断してきた椿の思いが込められていた。両者の共通点、そしてゲーミングチェアがもたらす快適な麻雀体験について話を聞いた。

BUZZ麻雀の立ち上げにおいて椿彩奈が重視したのは、「自分が行きたいと思える場所」を作ることだったという。その過程で自然と浮かび上がってきたのが、自身もさまざまなイベントなどでMCとして関わってきたeスポーツの要素を麻雀に取り入れるというアイデアだ。
「ゲームファンと麻雀ファンって、結構近いところがあると思うんです。長時間の集中力が要求されますし、トレーディングカードゲームなどの各種eスポーツタイトルでも、日々の練習や研究に加えて、運の要素もどうしても避けては通れない。戦う上で共通点の多いゲーム・eスポーツ業界で使われているデバイスを、麻雀にも取り入れたら面白いんじゃないか、と思ったのが『MJ Grey』を導入したいと思った理由でした」
チェアという要素に着目した理由は明確だ。eスポーツにおいては、プレーヤーが最高のパフォーマンスを発揮する上で、キーボードやマウスなどのデバイスと並び、非常に重要な要素としてゲーミングチェアが位置づけられている。一方で、同じように長時間座ることの多い麻雀界において、そこまで重視されてこなかったことが、椿自身もこれまで不思議だったのだという。

実はAKRacingは、eスポーツ界での実績だけでなく、日本プロ麻雀連盟のスポンサーも務めており、もともと麻雀との接点も持つブランドだった。椿がBUZZ麻雀の構想を練っていたタイミングで、「AKRacing MJ Grey」がリリースされることを知り、オファーを試みたところ、発売前の段階から導入できることが決まった。
「AKRacingさんといえば、eスポーツでもいろいろな協力をされていますし、私自身ももちろんイベント会場などで座らせていただいてきました。麻雀界でもお世話になっている存在だったので、自分にとってはベストな選択でしたし、長年の夢が叶ったという思いでもありました」
ゲームと麻雀というふたつの文化をつなぐ存在だからこそ、今回のコラボが実現した。椿がAKRacingの麻雀用チェアを採用したのは、極めて自然でベストなタイミングでもあったのだ。
ところで、麻雀業界についてご存じない方は、「麻雀用に普通のゲーミングチェアを導入すればいいのでは?」と思われるかもしれない。
実は、雀荘の麻雀用チェアには、風俗営業法4号営業という法律によって、全高1m以上の仕切りやチェアを置いてはならないという制限がある。公明正大に周囲から手が見える状況にしなければならないといった理由もある。そのため、一般的なゲーミングチェアをそのまま雀荘などで使用することはできなかった。
そうした制約の中で開発され「MJ Grey」は、実は何度も試行錯誤しながら開発されてきたという。担当者によれば、そもそもAKRacingのシリーズにはこのようなデザインの部材も設計もなかったため、完全にゼロからの新設計となったという。AKRacingにとっても大きなチャレンジだった。

しかし椿自身は、その性能が新たに始める雀荘の大きな武器になると思っていたという。
「雀荘のチェアは雀卓とセットで購入されることが多いんです。今回お世話になった業者さんからも、最初は耐久性重視のシンプルなオフィスタイプのチェアを勧められ、その選択肢も限られていました。でも、“快適性”という観点では『MJ Grey』の性能は圧倒的でした」
「MJ Grey」は半荘1回約90分×複数回を想定し、4〜8時間の着座を前提とした設計がされている。背もたれの形状こそゲーミングチェアとは異なるが、腰部や背部の3D形状サポート、ランバーサポートなどはゲーミングチェア譲りのスペックを誇る。実際に麻雀を打つ際には前傾姿勢になることも多いが、そんな姿勢でも負担を分散できるよう、座面やクッションにも工夫が施されている。

また、意外に重要なのが静音性重視のキャスターだ。対局中に発生する小さな雑音でも、人によっては集中力を削がれるようなこともある。その点もゲーミングチェアで培われた静音性が生きた。
また、サイズは1m以下ではあるものの、さまざまな体格の方に合うように高さ調整幅は身長150cm〜185cm程度の方まで、最適なポジション設定が可能となっている点も見逃せない。最近の雀荘には20代の若者から年配の方、女性までさまざまな方がやってくる。そういった多様な方々の誰が座っても満足できると、椿自身も自信を持っているという。

麻雀はeスポーツと同様かそれ以上に、一局ごとの時間が長く、半日以上打ち続けることも珍しくない。集中力の維持には、身体への負担をいかに軽減するかが重要になる。それはプロとして活動している椿にとって、普段から痛感していることであり、雀荘を運営する上での悩みでもあった。
「プロであっても長時間座っていれば集中力が落ちてしまいますが、それはアマチュアのお客様でも同様です。麻雀を楽しんでいただきたいからこそ、なるべく体に負担がかからないチェアにしたいということは、以前から強く思っていました」
「MJ Grey」を導入したのは、BUZZ麻雀をオープンした1月28日。実際にAKRacingのチェアを導入したことで、話題性とともに利用客からの反響も顕著に現れた。腰や背中へのフィット感、細かな調整機能による姿勢の最適化など、従来のチェアとは明らかに異なる体験への評価が多く寄せられている。
「『腰の負担が少ない!』とか『背中が痛くならない!』という声はすごく多くいただきます。特に、チェアの高さやクッションの位置も細かく調整できるので、人それぞれの座り方や体型に合わせられるところが好評ですね」
いまや「MJ Grey」は、BUZZ麻雀にとっても象徴的な存在となっている。
そんなBUZZ麻雀の特徴は、当然のことながら、AKRacingのチェアだけにとどまらない。店舗全体が、従来の雀荘とは異なる思想で設計されている。
最大の特徴は、完全個室かつ防音仕様の空間だ。オープンな雀荘ではひとつの空間に雀卓が並んでいたり、天井付近がつながっていることも多いという。その点BUZZ麻雀は、3つある雀卓それぞれが部屋で区切られ、周囲の音を遮断することで、プレーヤーはより集中して対局に臨むことができる。この点は椿自身がプロとしてさまざまな雀荘を訪れた経験から最も重視したポイントだという。
「オープンな雀荘の楽しさももちろんあります。ただ、隣の声が聞こえる環境では集中できないことも多いんです。つい声を出してしまうことはありますからね。なので、防音にはかなりこだわりました。おかげでプロの研究会などでも利用していただいています」



さらに、運営スタイルも従来の雀荘とは大きく異なる。ネットによる事前予約・オンライン決済を基本とし、店舗スタッフとの接触を最小限に抑えた“非対面型”のシステムを採用している。
実はこの仕組みは、椿のスポンサーでもあるダンススタジオ事業を展開するBUZZグループのノウハウを応用したもの。人と接することなく利用できるため、従来型の雀荘にハードルを感じていた若い層や女性にも受け入れられているという。
「どうしても雀荘って、ちょっと入りづらいと感じている方も多いので、そういう方が気軽に来られる場所にしたいと思っていたんです。その意味でBUZZグループは全国に84カ所以上のダンススタジオなどを運営していて、お客様も若い方が多い。BUZZ麻雀もそのノウハウを使って新しい雀荘の形を目指しています」

近年は、若年層や女性プレーヤーの増加、Mリーグの人気により、麻雀自体のイメージも変わりつつある。椿はその流れをeスポーツの発展の過程とも重ねて見ている。
「麻雀界は、eスポーツが辿ってきた道を追いかけている感じがするんです。ゲームも昔は頭が悪くなるとか言われて、ネガティブなイメージがありました。ですが、いまやeスポーツとしてプロチームや大会があって、どんどん拡大しています」
BUZZ麻雀自体が、そうした麻雀界の変化を体現する場所とも言える。快適な設備、クリーンな環境、そして新しい利用スタイル──それらを組み合わせることで、これまでの雀荘とは異なる価値を提示している。
今後について、椿は明確なビジョンを描いている。
「まずは麻雀ファンの方によりよい環境を届けたいですし、将来的には日本中で気軽に麻雀を楽しめる場所を作っていきたいと思っています。100店舗展開が目標です!」
椿のeスポーツの知見と麻雀愛、そしてAKRacingの麻雀用チェア誕生という、偶然が重なった結果生まれたBUZZ麻雀は、単なる新コンセプトの雀荘ではない。麻雀というカルチャーに新しい風を吹き込み、未来の雀荘の形を示す試金石とも言える。
もしこれまで麻雀に興味があっても雀荘に行ったことがなかった人、あるいは従来の雀荘に通っていて新しい雀荘を見てみたいという人は、ぜひ一度BUZZ麻雀を一度足を運んでみてほしい」。
椿彩奈とBUZZ麻雀の挑戦は、まだ始まったばかりだ。

※MJ Greyの一般発売時期は未定です。
※決定次第、ニュースリリースおよびAKRacing公式ブランドサイトにてお知らせいたします。
Amazon AKRacingストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
AKRacing公式ブランドサイト:https://www.akracing.jp/
そんな最新チェアが、プロ雀士・椿彩奈がプロデュースする新世代雀荘「BUZZ麻雀」に発売前から採用されたことで話題を呼んだ。長時間プレーが当たり前の麻雀において、麻雀卓とともに用意されているチェアの快適性は、他の設備と比べると軽視されがちだが、椿はBUZZ麻雀でチェアに強いこだわりを持ち、従来の雀荘とは一線を画す空間づくりを実現している。
その背景には、eスポーツと麻雀というふたつのカルチャーを横断してきた椿の思いが込められていた。両者の共通点、そしてゲーミングチェアがもたらす快適な麻雀体験について話を聞いた。

BUZZ麻雀をプロデュースした椿彩奈
椿彩菜(つばきあやな)プロフィール
モデル・タレント・俳優・MCといったマルチな肩書きに加え、ゲーム・eスポーツ業界では、セガ公式番組や『Shadowverse』の公式大会をはじめとするイベントMCなどでもお馴染み。麻雀は日本プロ麻雀協会 Bリーグ所属のプロ雀士として活躍しており、最近では個人戦の「第5回fuzzカップ」優勝、団体戦の「第一回EX風林火山IKUSA団体戦」優勝の2冠を達成し、プロ5年目ながら次期Mリーガー候補としても注目を集めている。
YouTube「つばきちゃんねる」:https://www.youtube.com/channel/UCLE2-k0OlzQT98Fcc_dT06w
X:@ayanatsubaki Instagram:@tsubakiayana
モデル・タレント・俳優・MCといったマルチな肩書きに加え、ゲーム・eスポーツ業界では、セガ公式番組や『Shadowverse』の公式大会をはじめとするイベントMCなどでもお馴染み。麻雀は日本プロ麻雀協会 Bリーグ所属のプロ雀士として活躍しており、最近では個人戦の「第5回fuzzカップ」優勝、団体戦の「第一回EX風林火山IKUSA団体戦」優勝の2冠を達成し、プロ5年目ながら次期Mリーガー候補としても注目を集めている。
YouTube「つばきちゃんねる」:https://www.youtube.com/channel/UCLE2-k0OlzQT98Fcc_dT06w
X:@ayanatsubaki Instagram:@tsubakiayana
椿彩奈だからできた、eスポーツと麻雀をつなぐ発想
BUZZ麻雀の立ち上げにおいて椿彩奈が重視したのは、「自分が行きたいと思える場所」を作ることだったという。その過程で自然と浮かび上がってきたのが、自身もさまざまなイベントなどでMCとして関わってきたeスポーツの要素を麻雀に取り入れるというアイデアだ。
「ゲームファンと麻雀ファンって、結構近いところがあると思うんです。長時間の集中力が要求されますし、トレーディングカードゲームなどの各種eスポーツタイトルでも、日々の練習や研究に加えて、運の要素もどうしても避けては通れない。戦う上で共通点の多いゲーム・eスポーツ業界で使われているデバイスを、麻雀にも取り入れたら面白いんじゃないか、と思ったのが『MJ Grey』を導入したいと思った理由でした」
チェアという要素に着目した理由は明確だ。eスポーツにおいては、プレーヤーが最高のパフォーマンスを発揮する上で、キーボードやマウスなどのデバイスと並び、非常に重要な要素としてゲーミングチェアが位置づけられている。一方で、同じように長時間座ることの多い麻雀界において、そこまで重視されてこなかったことが、椿自身もこれまで不思議だったのだという。

麻雀は相手の配牌を見られない関係上、対局中は常にチェアに座り続けなければならない。リーグ戦やトーナメントになれば十何時間座り続けることもある過酷なマインドスポーツとしても知られる
実はAKRacingは、eスポーツ界での実績だけでなく、日本プロ麻雀連盟のスポンサーも務めており、もともと麻雀との接点も持つブランドだった。椿がBUZZ麻雀の構想を練っていたタイミングで、「AKRacing MJ Grey」がリリースされることを知り、オファーを試みたところ、発売前の段階から導入できることが決まった。
「AKRacingさんといえば、eスポーツでもいろいろな協力をされていますし、私自身ももちろんイベント会場などで座らせていただいてきました。麻雀界でもお世話になっている存在だったので、自分にとってはベストな選択でしたし、長年の夢が叶ったという思いでもありました」
ゲームと麻雀というふたつの文化をつなぐ存在だからこそ、今回のコラボが実現した。椿がAKRacingの麻雀用チェアを採用したのは、極めて自然でベストなタイミングでもあったのだ。
「雀荘の常識を変えたい」 ──高機能麻雀チェア導入の裏側
ところで、麻雀業界についてご存じない方は、「麻雀用に普通のゲーミングチェアを導入すればいいのでは?」と思われるかもしれない。
実は、雀荘の麻雀用チェアには、風俗営業法4号営業という法律によって、全高1m以上の仕切りやチェアを置いてはならないという制限がある。公明正大に周囲から手が見える状況にしなければならないといった理由もある。そのため、一般的なゲーミングチェアをそのまま雀荘などで使用することはできなかった。
そうした制約の中で開発され「MJ Grey」は、実は何度も試行錯誤しながら開発されてきたという。担当者によれば、そもそもAKRacingのシリーズにはこのようなデザインの部材も設計もなかったため、完全にゼロからの新設計となったという。AKRacingにとっても大きなチャレンジだった。

MJ Greyはバケットシート形状のAKRacingと異なり、フラットなリラックスチェアという印象。ただし、クッション性、シリンダーやフレームの剛性はAKRacingのそれとまったく変わらないスペックを誇る
しかし椿自身は、その性能が新たに始める雀荘の大きな武器になると思っていたという。
「雀荘のチェアは雀卓とセットで購入されることが多いんです。今回お世話になった業者さんからも、最初は耐久性重視のシンプルなオフィスタイプのチェアを勧められ、その選択肢も限られていました。でも、“快適性”という観点では『MJ Grey』の性能は圧倒的でした」
「MJ Grey」は半荘1回約90分×複数回を想定し、4〜8時間の着座を前提とした設計がされている。背もたれの形状こそゲーミングチェアとは異なるが、腰部や背部の3D形状サポート、ランバーサポートなどはゲーミングチェア譲りのスペックを誇る。実際に麻雀を打つ際には前傾姿勢になることも多いが、そんな姿勢でも負担を分散できるよう、座面やクッションにも工夫が施されている。

背もたれが大幅に小型化されながらも、リクライニング、クッションなどの機能はゲーミングチェアと同様の剛性を誇る
また、意外に重要なのが静音性重視のキャスターだ。対局中に発生する小さな雑音でも、人によっては集中力を削がれるようなこともある。その点もゲーミングチェアで培われた静音性が生きた。
また、サイズは1m以下ではあるものの、さまざまな体格の方に合うように高さ調整幅は身長150cm〜185cm程度の方まで、最適なポジション設定が可能となっている点も見逃せない。最近の雀荘には20代の若者から年配の方、女性までさまざまな方がやってくる。そういった多様な方々の誰が座っても満足できると、椿自身も自信を持っているという。

リクライニングや座面の高さ調整機構はAKRacing譲り。静音ローラーも採用されている
麻雀はeスポーツと同様かそれ以上に、一局ごとの時間が長く、半日以上打ち続けることも珍しくない。集中力の維持には、身体への負担をいかに軽減するかが重要になる。それはプロとして活動している椿にとって、普段から痛感していることであり、雀荘を運営する上での悩みでもあった。
「プロであっても長時間座っていれば集中力が落ちてしまいますが、それはアマチュアのお客様でも同様です。麻雀を楽しんでいただきたいからこそ、なるべく体に負担がかからないチェアにしたいということは、以前から強く思っていました」
「MJ Grey」を導入したのは、BUZZ麻雀をオープンした1月28日。実際にAKRacingのチェアを導入したことで、話題性とともに利用客からの反響も顕著に現れた。腰や背中へのフィット感、細かな調整機能による姿勢の最適化など、従来のチェアとは明らかに異なる体験への評価が多く寄せられている。
「『腰の負担が少ない!』とか『背中が痛くならない!』という声はすごく多くいただきます。特に、チェアの高さやクッションの位置も細かく調整できるので、人それぞれの座り方や体型に合わせられるところが好評ですね」
いまや「MJ Grey」は、BUZZ麻雀にとっても象徴的な存在となっている。
BUZZ麻雀が提案する“次世代の雀荘体験”
そんなBUZZ麻雀の特徴は、当然のことながら、AKRacingのチェアだけにとどまらない。店舗全体が、従来の雀荘とは異なる思想で設計されている。
最大の特徴は、完全個室かつ防音仕様の空間だ。オープンな雀荘ではひとつの空間に雀卓が並んでいたり、天井付近がつながっていることも多いという。その点BUZZ麻雀は、3つある雀卓それぞれが部屋で区切られ、周囲の音を遮断することで、プレーヤーはより集中して対局に臨むことができる。この点は椿自身がプロとしてさまざまな雀荘を訪れた経験から最も重視したポイントだという。
「オープンな雀荘の楽しさももちろんあります。ただ、隣の声が聞こえる環境では集中できないことも多いんです。つい声を出してしまうことはありますからね。なので、防音にはかなりこだわりました。おかげでプロの研究会などでも利用していただいています」

VIPルームの「国士無双」は遊び心あふれるライトや、大人数での研究などにも使えるよう丸イスやソファも用意。最大8人程度なら余裕で入れるという

南の部屋は防音性が高く、窓などもないシンプルな部屋。落ち着いたシンプルな内装で集中力を削がれることがない

東の部屋には大きな窓があり、昼間は明るい日差しも入る部屋。やや陰気なイメージのある雀荘らしくない雰囲気で麻雀を楽しめる
さらに、運営スタイルも従来の雀荘とは大きく異なる。ネットによる事前予約・オンライン決済を基本とし、店舗スタッフとの接触を最小限に抑えた“非対面型”のシステムを採用している。
実はこの仕組みは、椿のスポンサーでもあるダンススタジオ事業を展開するBUZZグループのノウハウを応用したもの。人と接することなく利用できるため、従来型の雀荘にハードルを感じていた若い層や女性にも受け入れられているという。
「どうしても雀荘って、ちょっと入りづらいと感じている方も多いので、そういう方が気軽に来られる場所にしたいと思っていたんです。その意味でBUZZグループは全国に84カ所以上のダンススタジオなどを運営していて、お客様も若い方が多い。BUZZ麻雀もそのノウハウを使って新しい雀荘の形を目指しています」

BUZZ麻雀の利用にはBUZZグループと同様のインターフェースからいつでもオンライン予約が可能。対面でのやりとりも必要なく、時間になったら入り口の鍵をQRコードで開けて入れるようになっている
近年は、若年層や女性プレーヤーの増加、Mリーグの人気により、麻雀自体のイメージも変わりつつある。椿はその流れをeスポーツの発展の過程とも重ねて見ている。
「麻雀界は、eスポーツが辿ってきた道を追いかけている感じがするんです。ゲームも昔は頭が悪くなるとか言われて、ネガティブなイメージがありました。ですが、いまやeスポーツとしてプロチームや大会があって、どんどん拡大しています」
BUZZ麻雀自体が、そうした麻雀界の変化を体現する場所とも言える。快適な設備、クリーンな環境、そして新しい利用スタイル──それらを組み合わせることで、これまでの雀荘とは異なる価値を提示している。
今後について、椿は明確なビジョンを描いている。
「まずは麻雀ファンの方によりよい環境を届けたいですし、将来的には日本中で気軽に麻雀を楽しめる場所を作っていきたいと思っています。100店舗展開が目標です!」
椿のeスポーツの知見と麻雀愛、そしてAKRacingの麻雀用チェア誕生という、偶然が重なった結果生まれたBUZZ麻雀は、単なる新コンセプトの雀荘ではない。麻雀というカルチャーに新しい風を吹き込み、未来の雀荘の形を示す試金石とも言える。
もしこれまで麻雀に興味があっても雀荘に行ったことがなかった人、あるいは従来の雀荘に通っていて新しい雀荘を見てみたいという人は、ぜひ一度BUZZ麻雀を一度足を運んでみてほしい」。
椿彩奈とBUZZ麻雀の挑戦は、まだ始まったばかりだ。

取材協力:BUZZ麻雀
営業時間:6:00〜25:00
部屋:3部屋(東・南・国士無双(VIP))
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-72赤坂イーデンビル 6F
アクセス:赤坂駅から徒歩3分、溜池山王駅10番出口から徒歩5分、赤坂見附駅 11番(エレベーター)出口から徒歩6分
料金(いずれも30分あたり。1部屋単位)
東・南
(平日) 6:00〜9:00 100円、9:00〜12:00 300円、12:00〜17:00 500円、17:00〜23:00 700円、23:00〜25:00 400円
(土日祝)6:00〜9:00 100円、9:00〜12:00 300円、12:00〜17:00 700円、17:00〜23:00 700円、23:00〜25:00 400円
国士無双(VIP)
(平日)6:00〜9:00 300円、9:00〜12:00 600円、12:00〜17:00 900円、17:00〜23:00 1200円、23:00〜25:00 750円
(土日祝)6:00〜9:00 300円、9:00〜12:00 900円、12:00〜17:00 1100円、17:00〜23:00 1200円、23:00〜25:00 750円
URL:
BUZZ麻雀:https://buzz-st.com/mahjong
BUZZ麻雀公式X:@buzz_mahjong
営業時間:6:00〜25:00
部屋:3部屋(東・南・国士無双(VIP))
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-72赤坂イーデンビル 6F
アクセス:赤坂駅から徒歩3分、溜池山王駅10番出口から徒歩5分、赤坂見附駅 11番(エレベーター)出口から徒歩6分
料金(いずれも30分あたり。1部屋単位)
東・南
(平日) 6:00〜9:00 100円、9:00〜12:00 300円、12:00〜17:00 500円、17:00〜23:00 700円、23:00〜25:00 400円
(土日祝)6:00〜9:00 100円、9:00〜12:00 300円、12:00〜17:00 700円、17:00〜23:00 700円、23:00〜25:00 400円
国士無双(VIP)
(平日)6:00〜9:00 300円、9:00〜12:00 600円、12:00〜17:00 900円、17:00〜23:00 1200円、23:00〜25:00 750円
(土日祝)6:00〜9:00 300円、9:00〜12:00 900円、12:00〜17:00 1100円、17:00〜23:00 1200円、23:00〜25:00 750円
URL:
BUZZ麻雀:https://buzz-st.com/mahjong
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※MJ Greyの一般発売時期は未定です。
※決定次第、ニュースリリースおよびAKRacing公式ブランドサイトにてお知らせいたします。
Amazon AKRacingストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
AKRacing公式ブランドサイト:https://www.akracing.jp/
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