テレワークもeスポーツも両立! ゲーミングチェアの正しい使い方&選び方

新型コロナウイルスの影響により、eスポーツイベントが軒並み休止もしくはオンライン大会になってしまった2020年、eスポーツが意外なかたちで注目され始めた。
会社に出勤せず、在宅で業務を行う「テレワーク」(リモートワーク)にほり、自宅で仕事をしているeスポーツファンたちが、「これってeスポーツで使っているデバイスとかが役立つんじゃね?」と活用し始め、一般の会社員にも広く認知され始めたからだ。
今回は、在宅業務のテレワーク社員にオススメしたいeスポーツ関連デバイスの中から、「ゲーミングチェア」についてご紹介したい。テレワークもeスポーツも、両方楽しみたい人のための言い訳にもなる!?
第2回:ゲーミングキーボード&マウス編はこちら
第3回:ゲーミングヘッドセット編はこちら
第4回:ゲーミングモニター編はこちら
そもそもゲーミングデバイスがテレワークを行う人たちから注目されたのは、eスポーツを楽しむ環境と、オフィス環境に共通点があるからだ。以下に挙げてみよう。
eスポーツ(テレワーク)の理想的な環境
といった感じで、eスポーツとテレワークには求められる環境が近い。というか、ほとんど求める要件は同じと言ってもいい。
共通しているのは、「長時間デスクで作業を続ける」という点と、「正確無比で疲れない作業環境」という点だ。多少の休憩はあるにせよ、デスクワークの大半はPCを前にした長時間の作業なのだから、間違いなく同じだ。うん、これはeスポーツデバイスが絶対に必要だ。
そして、コロナの影響がなくなってきた時にも、eスポーツやゲームを遊ぶ際にそのまま役に立つ。一石二鳥。コストは半分。将来への投資としていま買いそろえてもまったく無駄にならないのだ。
そもそも休みの日くらいしか家にいないとしたら、PCやイスなどにそれほどコストはかけていないという人が大半だろう。そこでまずは、できるだけ快適なテレワークができるように、一般社団法人日本オフィス家具協会のサイトを参考に、ゲーミングチェアを活用した調整の仕方をご紹介しよう。
参考:安心・安全なイスの選び方
http://www.joifa.or.jp/useful/choose_chair.html
意識したいポイントはこちら。
人によって好きな姿勢は異なるだろうが、仕事やゲームで集中したい時には、直角に深く腰掛けるのが基本だ。腰、膝、かかとはすべてしっかりイスや床につけるのがベスト。この姿勢だとかなり窮屈な気がするかもしれないが、実際に座ってみるとそんなことはないことがわかる。
言ってみれば、小学校低学年の頃に言われていたような、背筋をピンと伸ばしたいわゆる「きれいな姿勢」を作ること。なんだかんだ言っても「集中する」という目的にはこれが適している。
ためしに、なにも考えずに自宅のイスに座ってチェックしてみてほしい。どこかのポイントがずれていたりしないだろうか?

骨盤を立てるという目的のために有効なのが、ゲーミングチェアによく付いている「ランバーサポート」と「ヘッドレスト」だ。ゲーミングチェアオーナーの中には、使い方がよくわからない人も多いのではないだろうか。
これらは、背骨が理想的なカーブを描いて座るために使う。つまり、背筋を伸ばして座る時に、背骨の凹んでいる部分にあてがうのだ。
具体的には、ランバーサポートは腰の少し上あたり、お腹の裏側あたりの背骨が凹んでいるところに当てる。厚めに感じるかもしれないが、少し背もたれに押し付けるくらいの反発があった方が疲れにくい。ランバーサポートがないイスの場合も、腰のところに洋服やタオルを折りたたんで置いてみると効果がわかる。

そのまま背もたれに背中を預けると、肩の少し下あたりが背もたれに接するはずだ。業務をするならこの姿勢でもOK。ただ、ゲーミングチェアの場合、背もたれが大きいので、肩が当たるかもしれない。その場合は、肩の上、首の裏側あたりに「ヘッドレスト」を置く。少し背もたれに寄りかかった時に、頭と首を支えてくれるくらいのバランスになるといい。

もちろん、体型によっても理想的な部位は異なるので、自分の体型に合わせていろいろ試してみよう。

座面の高さは、かかとを床につけて膝がほぼ直角=太ももが水平になるのが理想。足を投げ出すとももと尻だけで体重を支える形になり、体圧の分散がうまくいかないため、体重が集中する尻だけが痛くなったりする。
小柄な人や女性など、ゲーミングチェア自体が大きすぎる場合は、かかとを床にしっかりつけるために、足を置くための台などを設置して、しっかり足が床につくようにしてみるといい。足の姿勢は、体の重さを分散させて、どこか1カ所に偏ったりしないために大切だ。一部分に体重がかかってしまうと余計な疲れになる。
最後に、手の疲れを防止するためにアームレストでひじを支える。
実は多くのオフィスチェアでは、アームレストを最適な位置にする機能がない。そもそもアームレストの上下調整機能を持っているものが少ないからだ。
その点、ゲーミングチェアはアームレストの調整がほぼ標準になっており、体格に合わせて調整できるところが大きなメリットだ。それだけに、アームレストの使い方を知らない人も多いかもしれない。
特に、テレワーク業務はキーボードやマウスによる操作がメイン。普通に操作をしてみると、手の重さがかかるのはキーを押す手首のあたりに集中する。しかし、アームレストを使うとその手の重さをひじで支えてくれるので、疲れがかなり緩和される。

ただし、ゲームプレイ時に関しては、必ずしもアームレストが有効かどうかは、プレイヤーのスタイルにもよってくる。前のめりでプレイするタイプの人にとってはあまり有効ではないかもしれない。アームレストについても個人差があることはお伝えしておく。
「eスポーツ」のプレイングがメインの場合はもっと先にそろえたいデバイスがあるかもしれないが、今回のメインはあくまでテレワーク。その意味で、自宅でもっとも予算をかけていないところがイスではないだろうか。
そもそもゲーミングチェアのメーカー側も、eスポーツに求められる長時間の快適性が、オフィスにも役立つことには気づいている。昨今は、オフィス向けのゲーミングチェアもラインアップされている。とはいえ、今回購入するのは当然、ゲーム用のゲーミングチェアの方。自宅ならオフィス向けをわざわざ購入する必要はない。
ゲーミングチェアにもさまざまなモデルがあって悩むところだが、編集部としてのオススメはやはり最新モデルでお手頃なこと。人間工学に基づいて、快適な座り心地を実現しているeスポーツ向けブランドの最新モデル「AKRacing Nitro V2」は、つい先日アップデートされたばかりのニューモデルだ。

カラーリングは5色から好みのものを選択可能。摩耗に強い高耐久PUレザーを使用しているため、布製のチェアよりもメンテナンスが簡単だ。
一番いいところは、フルフラットのリクライニング機構。正直なところ、このリクライニング機構は、eスポーツとしてよりも、体を伸ばしたりリラックスしたくなった時にテレワークで使う方が有効だと感じる。
また、座面が広く、体圧が分散されるところも、長時間のデスクワークに向いている。アームレストや上下調整機能でしっかり自分の姿勢に合わせられるところも、市販のいわゆるオフィス用チェアよりもかなり高機能だ。
それでいて、価格も4万4000円前後と、ラインアップの中でもお手頃な部類。まさにテレワークに最もオススメなゲーミングチェアと言える。
AKRacingのラインアップとしてはこれ以外に、eスポーツプロ御用達のフラッグシップ「Pro-X V2」をはじめ、布素材タイプが好みなら「Wolf」、全体的に少し小さめな「Overture」、マンガ「ONE PIECE」シリーズとのコラボモデルなどもある。
ちなみに、オフィス向けの「Premium」シリーズには、座面自体が後ろに傾くチルト機構も搭載しており、より快適な作業とリラックス環境を得られる。eスポーツよりもテレワーク自体を強く意識している人には、業務用の「Premium」が最高なのはいうまでもない。
いかがだっただろうか。テレワークとeスポーツの共通点、テレワーク用のイスとしてゲーミングチェアの各種調整機能が非常に役に立つことはわかっていただけたと思う。
気になる耐久性に関しても、素材のクオリティアップのほか、3年保証をうたっているあたりも購入に際しては心強い。世界的なeスポーツ『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL」が正式採用しているところも、購入の動機になるだろう。
多彩なラインアップをじっくり検討して、満足のいくeスポーツ環境=テレワーク環境を構築しよう!
AKRacingのラインアップ
Premium:https://www.akracing.jp/premium/
Pro-X V2:https://www.akracing.jp/pro-x/
Nitro V2:https://www.akracing.jp/nitro/
Wolf:https://www.akracing.jp/wolf/
Overture:https://www.akracing.jp/overture/
ONE PIECEコラボモデル:https://www.akracing.jp/onepiece/
会社に出勤せず、在宅で業務を行う「テレワーク」(リモートワーク)にほり、自宅で仕事をしているeスポーツファンたちが、「これってeスポーツで使っているデバイスとかが役立つんじゃね?」と活用し始め、一般の会社員にも広く認知され始めたからだ。
今回は、在宅業務のテレワーク社員にオススメしたいeスポーツ関連デバイスの中から、「ゲーミングチェア」についてご紹介したい。テレワークもeスポーツも、両方楽しみたい人のための言い訳にもなる!?
第2回:ゲーミングキーボード&マウス編はこちら
第3回:ゲーミングヘッドセット編はこちら
第4回:ゲーミングモニター編はこちら
eスポーツとテレワークの共通点
そもそもゲーミングデバイスがテレワークを行う人たちから注目されたのは、eスポーツを楽しむ環境と、オフィス環境に共通点があるからだ。以下に挙げてみよう。
eスポーツ(テレワーク)の理想的な環境
- 長時間座ってプレイ(作業)しても疲れないチェア
- eスポーツタイトル(業務)を快適にプレイ(作業)できるPC環境
- 正確で疲れないスキルまわし(入力)が可能なキーボード
- わずかな操作で確実にエイム(作業)を行えるマウス
といった感じで、eスポーツとテレワークには求められる環境が近い。というか、ほとんど求める要件は同じと言ってもいい。
共通しているのは、「長時間デスクで作業を続ける」という点と、「正確無比で疲れない作業環境」という点だ。多少の休憩はあるにせよ、デスクワークの大半はPCを前にした長時間の作業なのだから、間違いなく同じだ。うん、これはeスポーツデバイスが絶対に必要だ。
そして、コロナの影響がなくなってきた時にも、eスポーツやゲームを遊ぶ際にそのまま役に立つ。一石二鳥。コストは半分。将来への投資としていま買いそろえてもまったく無駄にならないのだ。
そもそも正しいイスの座り方とは?
そもそも休みの日くらいしか家にいないとしたら、PCやイスなどにそれほどコストはかけていないという人が大半だろう。そこでまずは、できるだけ快適なテレワークができるように、一般社団法人日本オフィス家具協会のサイトを参考に、ゲーミングチェアを活用した調整の仕方をご紹介しよう。
参考:安心・安全なイスの選び方
http://www.joifa.or.jp/useful/choose_chair.html
意識したいポイントはこちら。
- イスの奥まで深く腰掛けて腰椎を立てる
- 背骨の曲線を「ヘッドレスト」と「ランバーサポート」で作る
- かかとを床につけて、膝は直角に、太ももは水平にする
- 「アームレスト」で腕の重さを支える
(1)イスの奥まで深く腰掛けて腰椎を立てる
人によって好きな姿勢は異なるだろうが、仕事やゲームで集中したい時には、直角に深く腰掛けるのが基本だ。腰、膝、かかとはすべてしっかりイスや床につけるのがベスト。この姿勢だとかなり窮屈な気がするかもしれないが、実際に座ってみるとそんなことはないことがわかる。
言ってみれば、小学校低学年の頃に言われていたような、背筋をピンと伸ばしたいわゆる「きれいな姿勢」を作ること。なんだかんだ言っても「集中する」という目的にはこれが適している。
ためしに、なにも考えずに自宅のイスに座ってチェックしてみてほしい。どこかのポイントがずれていたりしないだろうか?

AKRacingのサンプル画像にある座り方が、まさに理想的
(2)背骨の曲線を「ヘッドレスト」と「ランバーサポート」で作る
骨盤を立てるという目的のために有効なのが、ゲーミングチェアによく付いている「ランバーサポート」と「ヘッドレスト」だ。ゲーミングチェアオーナーの中には、使い方がよくわからない人も多いのではないだろうか。
これらは、背骨が理想的なカーブを描いて座るために使う。つまり、背筋を伸ばして座る時に、背骨の凹んでいる部分にあてがうのだ。
具体的には、ランバーサポートは腰の少し上あたり、お腹の裏側あたりの背骨が凹んでいるところに当てる。厚めに感じるかもしれないが、少し背もたれに押し付けるくらいの反発があった方が疲れにくい。ランバーサポートがないイスの場合も、腰のところに洋服やタオルを折りたたんで置いてみると効果がわかる。

腰の部分に当てるクッションがランバーサポート。ほとんどのゲーミングチェアに備わっている
そのまま背もたれに背中を預けると、肩の少し下あたりが背もたれに接するはずだ。業務をするならこの姿勢でもOK。ただ、ゲーミングチェアの場合、背もたれが大きいので、肩が当たるかもしれない。その場合は、肩の上、首の裏側あたりに「ヘッドレスト」を置く。少し背もたれに寄りかかった時に、頭と首を支えてくれるくらいのバランスになるといい。

ヘッドレストは首のあたりにあるクッションのこと。頭と肩の間、首の裏側あたりに収まるように置くといい
もちろん、体型によっても理想的な部位は異なるので、自分の体型に合わせていろいろ試してみよう。
(3)かかとを床につけて、膝は直角に、太ももは水平にする
もうひとつのポイントが、座面の高さを調整して、膝、太もも、かかとの位置を整えることだ。
人間工学に基づいた理想的な座り方の例。足の裏はしっかり地面に置き、ももは水平、膝も直角に近い角度を保ちたい
座面の高さは、かかとを床につけて膝がほぼ直角=太ももが水平になるのが理想。足を投げ出すとももと尻だけで体重を支える形になり、体圧の分散がうまくいかないため、体重が集中する尻だけが痛くなったりする。
小柄な人や女性など、ゲーミングチェア自体が大きすぎる場合は、かかとを床にしっかりつけるために、足を置くための台などを設置して、しっかり足が床につくようにしてみるといい。足の姿勢は、体の重さを分散させて、どこか1カ所に偏ったりしないために大切だ。一部分に体重がかかってしまうと余計な疲れになる。
(4)「アームレスト」で腕の重さを支える
最後に、手の疲れを防止するためにアームレストでひじを支える。
実は多くのオフィスチェアでは、アームレストを最適な位置にする機能がない。そもそもアームレストの上下調整機能を持っているものが少ないからだ。
その点、ゲーミングチェアはアームレストの調整がほぼ標準になっており、体格に合わせて調整できるところが大きなメリットだ。それだけに、アームレストの使い方を知らない人も多いかもしれない。
特に、テレワーク業務はキーボードやマウスによる操作がメイン。普通に操作をしてみると、手の重さがかかるのはキーを押す手首のあたりに集中する。しかし、アームレストを使うとその手の重さをひじで支えてくれるので、疲れがかなり緩和される。

AKRacingの場合、モデルによって上下・左右・前後・回転と動かせる範囲が異なる
ただし、ゲームプレイ時に関しては、必ずしもアームレストが有効かどうかは、プレイヤーのスタイルにもよってくる。前のめりでプレイするタイプの人にとってはあまり有効ではないかもしれない。アームレストについても個人差があることはお伝えしておく。
ゲーミングチェアなら調整や仕事の息抜きにも最適!
「eスポーツ」のプレイングがメインの場合はもっと先にそろえたいデバイスがあるかもしれないが、今回のメインはあくまでテレワーク。その意味で、自宅でもっとも予算をかけていないところがイスではないだろうか。
そもそもゲーミングチェアのメーカー側も、eスポーツに求められる長時間の快適性が、オフィスにも役立つことには気づいている。昨今は、オフィス向けのゲーミングチェアもラインアップされている。とはいえ、今回購入するのは当然、ゲーム用のゲーミングチェアの方。自宅ならオフィス向けをわざわざ購入する必要はない。
編集部オススメは、高耐久PUレザー採用の「AKRacing Nitro V2」
ゲーミングチェアにもさまざまなモデルがあって悩むところだが、編集部としてのオススメはやはり最新モデルでお手頃なこと。人間工学に基づいて、快適な座り心地を実現しているeスポーツ向けブランドの最新モデル「AKRacing Nitro V2」は、つい先日アップデートされたばかりのニューモデルだ。

カラーリングは5色から好みのものを選択可能。摩耗に強い高耐久PUレザーを使用しているため、布製のチェアよりもメンテナンスが簡単だ。
一番いいところは、フルフラットのリクライニング機構。正直なところ、このリクライニング機構は、eスポーツとしてよりも、体を伸ばしたりリラックスしたくなった時にテレワークで使う方が有効だと感じる。
また、座面が広く、体圧が分散されるところも、長時間のデスクワークに向いている。アームレストや上下調整機能でしっかり自分の姿勢に合わせられるところも、市販のいわゆるオフィス用チェアよりもかなり高機能だ。
それでいて、価格も4万4000円前後と、ラインアップの中でもお手頃な部類。まさにテレワークに最もオススメなゲーミングチェアと言える。
サイズや用途に合わせた多彩なラインアップも
AKRacingのラインアップとしてはこれ以外に、eスポーツプロ御用達のフラッグシップ「Pro-X V2」をはじめ、布素材タイプが好みなら「Wolf」、全体的に少し小さめな「Overture」、マンガ「ONE PIECE」シリーズとのコラボモデルなどもある。
ちなみに、オフィス向けの「Premium」シリーズには、座面自体が後ろに傾くチルト機構も搭載しており、より快適な作業とリラックス環境を得られる。eスポーツよりもテレワーク自体を強く意識している人には、業務用の「Premium」が最高なのはいうまでもない。
まとめ
いかがだっただろうか。テレワークとeスポーツの共通点、テレワーク用のイスとしてゲーミングチェアの各種調整機能が非常に役に立つことはわかっていただけたと思う。
気になる耐久性に関しても、素材のクオリティアップのほか、3年保証をうたっているあたりも購入に際しては心強い。世界的なeスポーツ『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL」が正式採用しているところも、購入の動機になるだろう。
多彩なラインアップをじっくり検討して、満足のいくeスポーツ環境=テレワーク環境を構築しよう!
AKRacingのラインアップ
Premium:https://www.akracing.jp/premium/
Pro-X V2:https://www.akracing.jp/pro-x/
Nitro V2:https://www.akracing.jp/nitro/
Wolf:https://www.akracing.jp/wolf/
Overture:https://www.akracing.jp/overture/
ONE PIECEコラボモデル:https://www.akracing.jp/onepiece/
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