【AKRacing×カラオケ】 ひとりカラオケ専門店「ワンカラ 新宿大ガード店」リニューアルでAKRacingを導入した理由
- まるで「THE FIRST TAKE」! ヘッドホン×コンデンサーマイクによる没入体験
- カラオケを超えて、多目的個室空間へ
- AKRacingが担う役割——「座る体験」がカラオケを変える
- AKRacing御用達、配信者・ゲーマーも「ワンカラ」に?
- 「ワンカラ」実体験レポート:
「1人でじっくり歌いたい」というニーズの広がりとともに定着した1人カラオケ。その原点ともいえるのが、1人専用カラオケボックスの「ワンカラ」だ。新宿・大ガード近くの「ワンカラ 新宿大ガード店」は、"1人で気兼ねなく歌える場所"としてマスコミなどでも話題をさらったが、2026年3月に大規模リニューアルを敢行し、座席として国内高級車ブランドのカーシートに採用されている素材と同グレードの国産合成皮革を使用した「AKRacing Pro-X JPシリーズ」が導入されたことが注目を集めている。
今回、そんなワンカラ 新宿大ガード店を実際に体験しつつ、リニューアルの仕掛け人にインタビュー。1人カラオケ用チェアとしてAKRacingを導入した理由には、1人カラオケの実態と新たな業態への進化があった。

まずは、ワンカラをご存じない方のためにどんな施設なのかをご紹介したい。
ワンカラのブースにはスピーカーが存在しない。ヘッドホンを装着し、コンデンサーマイクに向かって歌う。自分の声と楽曲がダイレクトに耳へ届く構造だ。
実際に体験してみると、従来のカラオケルームとの違いは一聴瞭然。カラオケ機材を通しているため、自分の声にはエコーなどの音響効果もかかってはいるものの、まるで市販の音源のようにクリアな歌声が、カラオケに重なって返ってくる。それゆえに、音程のズレやリズムの甘さなども隠しようなく耳に届く。

「コンデンサーマイクを採用しているので、通常のカラオケでは聞こえないような息遣いまでしっかり拾います。さらにそれをヘッドホンで聴くことで、カラオケルームの空間にごまかされずに自分の声がそのまま伝わる。まさに録音スタジオのような感覚で楽しめます」
そう語るのは、運営会社・株式会社コシダカ営業統括本部ワンカラ営業部エリアマネージャーの日野雅博さん。ワンカラは"気持ちよく歌える場所"であると同時に、"自分の歌を知る場所"でもあるという。
「普通のカラオケとはまったく違う、アーティスト気分になれるのも魅力のひとつです。」
実際、ヘッドホンをつけてマイクに向かうと、YouTubeの人気コンテンツ「THE FIRST TAKE」に挑むアーティストのように自然と気分が高揚してくる。決して歌が得意ではない筆者でも、より真剣に歌を歌いたいという気持ちになる。
ただし、その先駆者である「ワンカラ」が占めるポジションは独特だ。
「ワンカラを選ぶのは、本格的に歌いたいという方が多いですね。いわゆる"ガチ勢"です。お客様は20代後半から社会人が中心で、男性が圧倒的に多いです」
理由は明確だ。ここは"気軽に騒ぐ場所"ではなく、"集中して歌う場所"。だから1人で入室し、1人で歌い続ける。順番待ちもなく、会話の割り込みもない。常に自分のターンだ。
だからこそ、ボーカルトレーニング、動画配信や録音のためのテストといった"目的を持った利用"が中心になってきた。実際、いまやカラオケ利用者の約3組に1組が1人利用と言われるほど、1人カラオケ自体は一般化しているという。
そんなワンカラが全面リニューアルした理由は、時代とともに変化する1人カラオケのニーズをとらえ、その領域をさらに拡大するため。ストイックに楽しめる雰囲気はそのままに、カラオケだけでなくリモートワーク、動画配信のためのブース、ネット動画の視聴、仮眠といった用途にも対応する"多目的個室空間"へと進化した。
「カラオケではない使い方も想定しています。カラオケは使用せずに個室空間+ドリンクバーとして安くご利用いただくこともできるんです。ワーキング用途や動画配信といった用途での利用も見越したプランです」
プラスアルファの快適サービスも充実しており、有料オプションとしてアルコールバー(セルフ飲み放題。ドリンクバーは元々料金内)、シャワー室、ブランケットの貸し出しといったネットカフェ的要素も追加されている。また、個室ということが逆に心配な女性に向けて、女性専用エリアも設けられている。24時間営業という点も相まって、始発までの時間を過ごす場所にもなる。
ワンカラは今、「歌う場所」から「過ごす場所」へと変わろうとしているのだ。

そんな新しいニーズに向けた「ワンカラ 新宿大ガード店」リニューアルの目玉とされたのが、AKRacingのゲーミングチェア導入だ。
正直なところ、実際に体験するまで、筆者はカラオケにゲーミングチェアを置く意図を計りかねていた。歌う時には立つことが多いし、1人での利用時には長時間座っているわけでもないからだ。
しかし、長時間にわたって集中して歌ったり、作業に集中したり、動画配信に活用しながら、その合間にゆっくりくつろぐ——そんな多目的な滞在を支えるには、チェアそのものの性能が重要なのは、利用してみて実感した。ネットカフェで単に腰掛けるだけの座席や、一般的なカラオケのソファと比べると、短時間でもAKRacingの快適さは段違いだ。まさかそのことに、カラオケで気付かされるとは思わなかった。
「従来のチェアと比べるとかなりコストはかかります。それでも、座り心地が良くなることで、もう少し長くいようと思ってもらえる、よりリラックスして使ってもらえると考えました。1回あたりの滞在時間を伸ばしたいというのも、AKRacingを導入した大きな目的のひとつです」
AKRacingに座ったままでも歌ってみた。ゲーミングチェアに深く腰かけたままで歌うのは初めての体験だったが、背中を預けつつヘッドレストとランバーサポートで支えられながらの歌唱体験は新鮮だった。モニターの角度もコンデンサーマイクの位置も自由に調整できるため、深く腰掛けたままでもまったく問題ない。筆者のように腰に持病を抱えているなど、これまで長時間カラオケを楽しめなかった人にとってもありがたい。
そしてもう1つ、AKRacingを導入した大きな理由は、そのデザインとブランドイメージだ。
「AKRacingは何よりデザイン的に非常にスタイリッシュで、利用される方にとっても気分が上がりますよね。また、動画配信などで『ワンカラ』をご利用いただく方もいるのですが、顔が映るときに何も書かれていないチェアよりもロゴの見栄えとブランドイメージもよく、利用するきっかけにもしていただけることを期待しています」
「実は、ワンカラは配信者にも利用いただいています」と日野さん。考えてみれば、カラオケというのは防音環境が大前提。「ワンカラ」にオーディオミキサーやモニター接続環境が整っていたり、リングライトの無料貸し出しも行っているのはそういう理由なのだという。


さらに、今後はグリーンバック環境を整えたブースの設置も検討中だという。
「ドアが背面にない横向きタイプのブースに、配信者さまに使っていただけるようなグリーンバックスペースを検討しています。実際に利用された方の声も聞きながら整えていきたいと思っています」
動画配信、長時間の利用、没入できる個室空間——これらはゲーミング文化と共通する要素でもある。AKRacingが置かれていることで、その共通言語が生まれる。

筆者が利用したのは雨の金曜日、20時過ぎ。「まねきねこ」アプリから事前予約も可能だが、すでに多くの予約で埋まっていた。座敷や個室などを選択した上で、受付でAKRacingの部屋を指定することもできた。
フリードリンクを片手に部屋に向かう。この日は頼まなかったが、生ビールも含めてアルコールも飲み放題にできる(追加で1078円。5:00〜0:00まで)。

ブースに入ってみると、AKRacingを1脚置くと隙間がないくらいにコンパクトだ。ただし、カラオケ機材は天井近くに置かれているため、足元スペースは広い。
SHURE製マイクスタンドに備え付けられていたのは、オーディオテクニカのコンデンサーマイク。実は従来のマイクも備え付けられているが、コンデンサーマイクと聴き比べてみると、明らかにこもった歌声になってしまうため、ここはコンデンサーマイク一択だろう。
ヘッドホンは自分の好きなものを持ち込むこともでき、6.3mm端子に加えて、3.5mmミニジャックのアダプターも用意されている。

無料でもレンタルできるが、有料オプションでより高品質なヘッドホンも選択可能。今回はプロのスタジオでも利用されているSHUREの「SRH840A-A」を選んだ。

セッティングが終わり、AKRacingに座ると、マイクとモニターがちょうど正面に揃う。立って熱唱するのも座ったまま歌うのもフレキシブルなアームのおかげで自由自在だ。ひとしきり歌ったあとチェアに深く沈み、ドリンクを飲みながらモニターで動画を流していると、ネットカフェのような心地よさも感じる。

筆者も1人でのカラオケ経験はあったが、日野さんによれば「『ワンカラは知っているけど行ったことがない』という方が圧倒的に多いんです。来ていただければ、個室であることの良さはわかっていただけると思うのですが……」とのこと。まさにそのとおりの感想だった。
自分1人だけで気持ちよくストレス解消したいという時、1人でカラオケに行くのはやや気が引けてしまい、行かずじまいということもあった。しかし、「ワンカラ」はそもそも完全に1人だけの空間。誰に何を言われる心配もなく、いつ歌ってもいつ帰ってもいい。その精神的な解放がとても心地いい。
なにより音質もこれまでのカラオケでは感じられなかったクオリティ。かといって、歌に自信があってもなくても気にすることはない。歌自慢が練習に使ってもいいし、誰かに聞かれる心配なく思う存分歌を楽しめるという意味では、特別で快適な空間だった。
確かに、「ワンカラ」の魅力は説明だけでは伝わりにくいかもしれない。ヘッドホン越しに届く自分の声、ゲーミングチェアの包容感、歌わない時間も含めた静かな集中。これらはすべて、体験して初めてわかるものだ。
リニューアルした「ワンカラ」は、本格的な歌唱環境、高性能チェアによる長時間滞在のしやすさ、配信者向けの設備、そしてネットカフェ的な居心地の良さが融合した空間に生まれ変わっていた。「1人カラオケ専門店」という言葉だけでは説明しきれない場所になりつつある。
そしてその中心に、AKRacingがある。座ることで生まれる没入感——それは、歌の世界ともゲームの世界とも確実につながる体験だった。
AKRacing Pro-X JP:https://www.akracing.jp/products/detail/55
Amazon AKRacingストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
AKRacing公式ブランドサイト:https://www.akracing.jp/
今回、そんなワンカラ 新宿大ガード店を実際に体験しつつ、リニューアルの仕掛け人にインタビュー。1人カラオケ用チェアとしてAKRacingを導入した理由には、1人カラオケの実態と新たな業態への進化があった。

ワンカラ 新宿大ガード店の受付。宇宙船のようなサイバーな空間が広がっている
まるで「THE FIRST TAKE」! ヘッドホン×コンデンサーマイクによる没入体験
まずは、ワンカラをご存じない方のためにどんな施設なのかをご紹介したい。
ワンカラのブースにはスピーカーが存在しない。ヘッドホンを装着し、コンデンサーマイクに向かって歌う。自分の声と楽曲がダイレクトに耳へ届く構造だ。
実際に体験してみると、従来のカラオケルームとの違いは一聴瞭然。カラオケ機材を通しているため、自分の声にはエコーなどの音響効果もかかってはいるものの、まるで市販の音源のようにクリアな歌声が、カラオケに重なって返ってくる。それゆえに、音程のズレやリズムの甘さなども隠しようなく耳に届く。

AKRacing Pro-X JPが設置された1人用のスペース。チェアが回転するおかげでそれほど狭さは感じない
「コンデンサーマイクを採用しているので、通常のカラオケでは聞こえないような息遣いまでしっかり拾います。さらにそれをヘッドホンで聴くことで、カラオケルームの空間にごまかされずに自分の声がそのまま伝わる。まさに録音スタジオのような感覚で楽しめます」
そう語るのは、運営会社・株式会社コシダカ営業統括本部ワンカラ営業部エリアマネージャーの日野雅博さん。ワンカラは"気持ちよく歌える場所"であると同時に、"自分の歌を知る場所"でもあるという。
「普通のカラオケとはまったく違う、アーティスト気分になれるのも魅力のひとつです。」
実際、ヘッドホンをつけてマイクに向かうと、YouTubeの人気コンテンツ「THE FIRST TAKE」に挑むアーティストのように自然と気分が高揚してくる。決して歌が得意ではない筆者でも、より真剣に歌を歌いたいという気持ちになる。
ただし、その先駆者である「ワンカラ」が占めるポジションは独特だ。
「ワンカラを選ぶのは、本格的に歌いたいという方が多いですね。いわゆる"ガチ勢"です。お客様は20代後半から社会人が中心で、男性が圧倒的に多いです」
理由は明確だ。ここは"気軽に騒ぐ場所"ではなく、"集中して歌う場所"。だから1人で入室し、1人で歌い続ける。順番待ちもなく、会話の割り込みもない。常に自分のターンだ。
だからこそ、ボーカルトレーニング、動画配信や録音のためのテストといった"目的を持った利用"が中心になってきた。実際、いまやカラオケ利用者の約3組に1組が1人利用と言われるほど、1人カラオケ自体は一般化しているという。
カラオケを超えて、多目的個室空間へ
そんなワンカラが全面リニューアルした理由は、時代とともに変化する1人カラオケのニーズをとらえ、その領域をさらに拡大するため。ストイックに楽しめる雰囲気はそのままに、カラオケだけでなくリモートワーク、動画配信のためのブース、ネット動画の視聴、仮眠といった用途にも対応する"多目的個室空間"へと進化した。
「カラオケではない使い方も想定しています。カラオケは使用せずに個室空間+ドリンクバーとして安くご利用いただくこともできるんです。ワーキング用途や動画配信といった用途での利用も見越したプランです」
プラスアルファの快適サービスも充実しており、有料オプションとしてアルコールバー(セルフ飲み放題。ドリンクバーは元々料金内)、シャワー室、ブランケットの貸し出しといったネットカフェ的要素も追加されている。また、個室ということが逆に心配な女性に向けて、女性専用エリアも設けられている。24時間営業という点も相まって、始発までの時間を過ごす場所にもなる。
ワンカラは今、「歌う場所」から「過ごす場所」へと変わろうとしているのだ。

ワンカラ 新宿大ガード店の全体図。オレンジ部分がAKRacingを導入したブース(一部オフィスチェアもあり)、ブルー部分が座敷エリア、ピンク部分が女性専用エリア
AKRacingが担う役割——「座る体験」がカラオケを変える
そんな新しいニーズに向けた「ワンカラ 新宿大ガード店」リニューアルの目玉とされたのが、AKRacingのゲーミングチェア導入だ。
正直なところ、実際に体験するまで、筆者はカラオケにゲーミングチェアを置く意図を計りかねていた。歌う時には立つことが多いし、1人での利用時には長時間座っているわけでもないからだ。
しかし、長時間にわたって集中して歌ったり、作業に集中したり、動画配信に活用しながら、その合間にゆっくりくつろぐ——そんな多目的な滞在を支えるには、チェアそのものの性能が重要なのは、利用してみて実感した。ネットカフェで単に腰掛けるだけの座席や、一般的なカラオケのソファと比べると、短時間でもAKRacingの快適さは段違いだ。まさかそのことに、カラオケで気付かされるとは思わなかった。
「従来のチェアと比べるとかなりコストはかかります。それでも、座り心地が良くなることで、もう少し長くいようと思ってもらえる、よりリラックスして使ってもらえると考えました。1回あたりの滞在時間を伸ばしたいというのも、AKRacingを導入した大きな目的のひとつです」
AKRacingに座ったままでも歌ってみた。ゲーミングチェアに深く腰かけたままで歌うのは初めての体験だったが、背中を預けつつヘッドレストとランバーサポートで支えられながらの歌唱体験は新鮮だった。モニターの角度もコンデンサーマイクの位置も自由に調整できるため、深く腰掛けたままでもまったく問題ない。筆者のように腰に持病を抱えているなど、これまで長時間カラオケを楽しめなかった人にとってもありがたい。
AKRacing御用達、配信者・ゲーマーも「ワンカラ」に?
そしてもう1つ、AKRacingを導入した大きな理由は、そのデザインとブランドイメージだ。
「AKRacingは何よりデザイン的に非常にスタイリッシュで、利用される方にとっても気分が上がりますよね。また、動画配信などで『ワンカラ』をご利用いただく方もいるのですが、顔が映るときに何も書かれていないチェアよりもロゴの見栄えとブランドイメージもよく、利用するきっかけにもしていただけることを期待しています」
「実は、ワンカラは配信者にも利用いただいています」と日野さん。考えてみれば、カラオケというのは防音環境が大前提。「ワンカラ」にオーディオミキサーやモニター接続環境が整っていたり、リングライトの無料貸し出しも行っているのはそういう理由なのだという。

各ルームに映像入力端子は1つだけ空いている。アナログながらここに映像を流したりすることも可能

今回のルームにはヤマハの配信者向け定番ミキサー「AG06MK2」が設置されていた。なお、すべてのルームではないため、利用したい方は事前に確認を
さらに、今後はグリーンバック環境を整えたブースの設置も検討中だという。
「ドアが背面にない横向きタイプのブースに、配信者さまに使っていただけるようなグリーンバックスペースを検討しています。実際に利用された方の声も聞きながら整えていきたいと思っています」
動画配信、長時間の利用、没入できる個室空間——これらはゲーミング文化と共通する要素でもある。AKRacingが置かれていることで、その共通言語が生まれる。

ドアが部屋の背面にあるタイプ(写真左)と、横にあるタイプ(右)があり、背面が壁になる横向きタイプの部屋でグリーンバックを導入する予定とのこと
「ワンカラ」実体験レポート:
筆者が利用したのは雨の金曜日、20時過ぎ。「まねきねこ」アプリから事前予約も可能だが、すでに多くの予約で埋まっていた。座敷や個室などを選択した上で、受付でAKRacingの部屋を指定することもできた。
フリードリンクを片手に部屋に向かう。この日は頼まなかったが、生ビールも含めてアルコールも飲み放題にできる(追加で1078円。5:00〜0:00まで)。

ドリンクバースペースにあるアルコールバーは、入り口にゲートが用意され、利用者が制限される。待合室にもPro-X JPが
ブースに入ってみると、AKRacingを1脚置くと隙間がないくらいにコンパクトだ。ただし、カラオケ機材は天井近くに置かれているため、足元スペースは広い。
SHURE製マイクスタンドに備え付けられていたのは、オーディオテクニカのコンデンサーマイク。実は従来のマイクも備え付けられているが、コンデンサーマイクと聴き比べてみると、明らかにこもった歌声になってしまうため、ここはコンデンサーマイク一択だろう。
ヘッドホンは自分の好きなものを持ち込むこともでき、6.3mm端子に加えて、3.5mmミニジャックのアダプターも用意されている。

ヘッドホンの切り替えスイッチ。無料レンタルのものも自分で接続する
無料でもレンタルできるが、有料オプションでより高品質なヘッドホンも選択可能。今回はプロのスタジオでも利用されているSHUREの「SRH840A-A」を選んだ。

有料のヘッドホンは通路にある専用キャビネットからQRコードで借りる。すべて消毒済みでビニールに包まれているので衛生面も安心だ
セッティングが終わり、AKRacingに座ると、マイクとモニターがちょうど正面に揃う。立って熱唱するのも座ったまま歌うのもフレキシブルなアームのおかげで自由自在だ。ひとしきり歌ったあとチェアに深く沈み、ドリンクを飲みながらモニターで動画を流していると、ネットカフェのような心地よさも感じる。

マイクは自由に動かして固定できる。ポップノイズを防ぐためのガードも標準装備
筆者も1人でのカラオケ経験はあったが、日野さんによれば「『ワンカラは知っているけど行ったことがない』という方が圧倒的に多いんです。来ていただければ、個室であることの良さはわかっていただけると思うのですが……」とのこと。まさにそのとおりの感想だった。
自分1人だけで気持ちよくストレス解消したいという時、1人でカラオケに行くのはやや気が引けてしまい、行かずじまいということもあった。しかし、「ワンカラ」はそもそも完全に1人だけの空間。誰に何を言われる心配もなく、いつ歌ってもいつ帰ってもいい。その精神的な解放がとても心地いい。
なにより音質もこれまでのカラオケでは感じられなかったクオリティ。かといって、歌に自信があってもなくても気にすることはない。歌自慢が練習に使ってもいいし、誰かに聞かれる心配なく思う存分歌を楽しめるという意味では、特別で快適な空間だった。
※ ※ ※
確かに、「ワンカラ」の魅力は説明だけでは伝わりにくいかもしれない。ヘッドホン越しに届く自分の声、ゲーミングチェアの包容感、歌わない時間も含めた静かな集中。これらはすべて、体験して初めてわかるものだ。
リニューアルした「ワンカラ」は、本格的な歌唱環境、高性能チェアによる長時間滞在のしやすさ、配信者向けの設備、そしてネットカフェ的な居心地の良さが融合した空間に生まれ変わっていた。「1人カラオケ専門店」という言葉だけでは説明しきれない場所になりつつある。
そしてその中心に、AKRacingがある。座ることで生まれる没入感——それは、歌の世界ともゲームの世界とも確実につながる体験だった。
取材協力:ワンカラ 新宿大ガード店
営業時間:24時間営業 ※各コースの実施時間は営業時間に準じる
定休日:年中無休
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-1-1 新宿カレイドビル4F
電話番号:03-5332-8844
料金(いずれも税込):
●通常料金1(ヘッドホンレンタルなし、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:800円/時間、延長200円/15分 土日:900円/時間、延長225円/15分
13:00〜18:00 月〜日:1100円/時間、275円/15分
18:00〜翌7:00 月〜日:1400円/時間、350円/15分
●通常料金2(ヘッドホンレンタル付き、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:900円/時間、延長225円/15分 土日:1000円/時間、延長250円/15分
13:00〜18:00 月〜日:1300円/時間、325円/15分
18:00〜翌7:00 月〜日:1600円/時間、400円/15分
●フリータイム1(ヘッドホンレンタルなし、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:1500円、土日:2500円
13:00〜18:00 月〜日:2700円
18:00〜24:00 月〜木:2900円、金・祝前日・土:3200円、日:2900円
23:00〜翌6:00 月〜木:1900円、金・祝前日・土:2000円、日:1900円
●フリータイム2(ヘッドホンレンタル付き、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:1900円、土日:2900円
13:00〜18:00 月〜日:3200円
18:00〜24:00 月〜木:3300円、金・祝前日・土:3600円、日:3300円
23:00〜翌6:00 月〜木:2300円、金・祝前日・土:2500円、日:2300円
※その他、オプション等は公式サイトへ
URL:ひとりカラオケ専門店『ワンカラ新宿大ガード店』
「ワンカラ」公式サイト
営業時間:24時間営業 ※各コースの実施時間は営業時間に準じる
定休日:年中無休
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-1-1 新宿カレイドビル4F
電話番号:03-5332-8844
料金(いずれも税込):
●通常料金1(ヘッドホンレンタルなし、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:800円/時間、延長200円/15分 土日:900円/時間、延長225円/15分
13:00〜18:00 月〜日:1100円/時間、275円/15分
18:00〜翌7:00 月〜日:1400円/時間、350円/15分
●通常料金2(ヘッドホンレンタル付き、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:900円/時間、延長225円/15分 土日:1000円/時間、延長250円/15分
13:00〜18:00 月〜日:1300円/時間、325円/15分
18:00〜翌7:00 月〜日:1600円/時間、400円/15分
●フリータイム1(ヘッドホンレンタルなし、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:1500円、土日:2500円
13:00〜18:00 月〜日:2700円
18:00〜24:00 月〜木:2900円、金・祝前日・土:3200円、日:2900円
23:00〜翌6:00 月〜木:1900円、金・祝前日・土:2000円、日:1900円
●フリータイム2(ヘッドホンレンタル付き、ドリンクバー付き)
7:00〜13:00 月〜金・祝前日:1900円、土日:2900円
13:00〜18:00 月〜日:3200円
18:00〜24:00 月〜木:3300円、金・祝前日・土:3600円、日:3300円
23:00〜翌6:00 月〜木:2300円、金・祝前日・土:2500円、日:2300円
※その他、オプション等は公式サイトへ
URL:ひとりカラオケ専門店『ワンカラ新宿大ガード店』
「ワンカラ」公式サイト
AKRacing Pro-X JP:https://www.akracing.jp/products/detail/55
Amazon AKRacingストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
AKRacing公式ブランドサイト:https://www.akracing.jp/
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