【連載】くまちょむの「令和から始める『ぷよぷよeスポーツ』道」

【くまちょむの『ぷよぷよeスポーツ』道 第6回】全消し戦のポイント

2020.1.30 くまちょむ
「eSports World」をご覧のみなさまこんにちは。くまちょむと申します。ファイズマン クリエイティブに所属する、『ぷよぷよ』のプロゲーマーです。

前回の記事ではおじゃまぷよを消すポイントについてお伝えしました。今回はおじゃまぷよが追加で発生する「全消し」について取り上げます。

フィールドに積まれているぷよをすべて消すと全消しになります。全消しを達成すると、次にぷよを消した時に30個のおじゃまぷよが追加されます。

全消し戦はどちらか一方だけが全消しになったり、全消しに絡む試合展開というのも数多くありますが、今回は実戦で押さえておくべきポイントに焦点を当てて説明いたします。

全消しは追加でおじゃまぷよが発生する強力な攻撃


前述したように、フィールドに積まれているぷよをすべて消すと全消しになります。全消しを達成すると、次にぷよを消したときに30個のおじゃまぷよが追加されます。

たとえば通常、1連鎖だとおじゃまぷよの発生は1~3個程度ですが、全消しを達成した後はそこに30個が追加される仕組みになっています。


実戦のポイント


全消しのおおまかな仕組みはわかっていただけたかと思います。ここからは、全消しをされたとき、全消しをするときのポイントをふたつご紹介しましょう。

ポイント その1:高く積み上げる


相手が1連鎖で消化したとき、こちらも同じように1連鎖で消せばおじゃまぷよは打ち消されます。

しかし、消せるぷよがなければ、大量のおじゃまぷよを受けることになってしまいます。そういった場面を想定して、全消し戦では大量のおじゃまぷよを受けた後でもすぐにぷよを消して反撃できるよう、ぷよを高く積み上げておくのが望ましいのです。



ポイント その2:全消しになる可能性を意識する


組もうとしている連鎖の形や、伸ばす方向を最初から決めて積んでいくと、小さい連鎖の全消しを取りこぼすことがあります。

対戦する両者はおなじ組み合わせのぷよが落ちてくるので、相手だけが小さい連鎖で全消しを達成した場合、あっという間に不利な状況になってしまいます。

試合が始まってからしばらくの間、落ちてくる色がネクストを含めて2~3色の場合、全消しになる可能性を意識して手を進めるのが得策です。



まとめ


今回は全消し戦のポイントについて紹介いたしました。注意点としては、連鎖の数が大きい全消しは達成感も大きくなりますが、単純に達成するだけではほとんどの場合が不利になってしまいます。

全消しになる連鎖が進行している間に伸ばし切られて、敗北が確定するぐらいの大きな連鎖で打ち返される展開になるからです。

ちなみに連鎖になるようにぷよを高く積み上げて、30個のおじゃまぷよを受けた直後に連鎖を始動させることもできます。練習するときは、折り返し部分を優先的に積むイメージで手を進めていきましょう。

では、次回以降もお楽しみに!

くまちょむプロフィール

ぷよ歴:26年
経歴:
2004年【ぷよぷよフィーバー東京大会】優勝
2012年・2013年【RedBull5G】パズルジャンル優勝
2016年【RedBull5G】パズルジャンル準優勝
2018年4月・10月【ぷよぷよチャンピオンシップ】優勝

くまちょむ公式プロフィール(ファイズマン クリエイティブ)
http://fiseman-entertainment.co.jp/talent/detail/88
くまちょむ Twitter
https://twitter.com/kumachom

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