【連載】しるびの『Apex Legends』攻略
【初心者必見】今から始める『Apex Legends』〜まず最初に知っておくべきこと3選〜
![](/images/upload/2019/04/63d8d2e7d86b8a2863834d5b0c54ee95.jpg)
『Apex Legends』は2019年2月4日にリリースされたばかりのバトルロイヤルゲーム。PS4、Xbox One、PCとマルチプラットフォームな上に基本無料プレイということもあり、リリース当初から爆発的な人気を誇っている。
まだリリースもまもない『Apex Legends』だが、2019年3月29日にはTwitchとEAが共同で開催する「APEX Streamers Challenge決勝トーナメント」もおこなわれ、早くもeスポーツの競技として一目置かれている。
そこでeSports Worldでは、今飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を獲得しつづけている『Apex Legends』をこれから始めようと思っている人に向けて、まず最初に知っておくべきことを紹介しよう。
まずは『Apex Legends』の基本ルールを見てもらいたい
・最後まで生き残れば勝利、チームが全滅するとその時点で敗北
・死亡した味方はリスポーンが間に合えば復活できる
注目すべきは3つめの「死亡した味方はリスポーンが間に合えば復活できる」という点。本作では試合中、一度倒されるとダウン状態になる。
![](/images/upload/2019/04/33dbff34e6598e464a542a74781f5840.jpg)
『Apex Legends』はここからさらにもうひとつ救済システムがある。それがリスポーンシステムだ。ダウン状態でさらに攻撃を食らうと死亡状態となり、その場にデッドボックスとバナーを落とす。
![](/images/upload/2019/04/88a7e4c65951f42540a95a951786e8c9.jpg)
![](/images/upload/2019/04/bd8fa7cd7f71f5b5d342525768fef889.jpg)
味方のデッドボックスに近づきEキーを押すと死亡した味方のバナーが回収できる。その状態でリスポーンポータルを使用すると死亡した味方を戦線復帰させることができるのだ。
![](/images/upload/2019/04/96e4945c772719dca9cf34a54d1f3e51.jpg)
このように復活にはかなりの手順がいることになるが死亡した味方を救助できる。死亡しても味方が生存していればまだ戦えるチャンスがあるのがほかのバトルロイヤルゲームにない『APEX LEGENDS』の魅力だ。
また『Apex Legends』にはソロモードがない。必ず3人1組となって行動することになる。ひとりでは心細いとうプレイヤーも、『Apex Legends』なら頼もしい味方がいるため、全員が敵のバトルロイヤルゲームより楽しめるだろう。
そのほかにも下記のような特徴がある。
やはり一番の特徴はレジェンドごとに異なる3つのスキルだろう。もちろん効果もさまざまなので、どのレジェンドで戦うかも戦術のひとつと言える。ガンガン攻めて行ける人はレイスのようなアタッカータイプを、味方を支援したいならばライフラインのようなサポートタイプというように、自分のプレイスタイルにあったレジェンドを見つけるのも面白い。
![](/images/upload/2019/04/4ca80837034f272f929e319a57c3610f.png)
また、ほかのタイトルでは安全地帯外の行動は死に直結するダメージだが、『Apex Legends』は最初に発生したリングダメージはほとんどない。すぐに安全地帯に退避するのではなく、あえてリングの外に出てアイテムを回収したり奇襲するといった戦術もアリだ。
![](/images/upload/2019/04/f6e35b00809b964d671386692b14419f.jpg)
2種類の通知方法があり、大きくわけてアイテム情報共有と索敵にわかれる。
■アイテム情報共有
アイテムに照準をあわせホイールクイック(初期設定)を押すことでチームメイトへアイテムがあることを通知できる。
![](/images/upload/2019/04/edfbe4f3eff966c4b654a27299b7b270.jpg)
この通知は一定時間経つと消えてしまうため、ほしいアイテムだった場合はホイールクリックし返すことで「ほしい」という返答とともにアイテムの位置が表示され続ける。
■索敵、敵機発見
索敵に関してはFキーやホイールボタンダブルクリックで敵機発見を報告できる。敵機発見以外にもホイールボタンを押し続けることで「ここを守る、ここを攻める」と言った各種行動をチームメイトへ共有できる。
![](/images/upload/2019/04/791b343e05c3b3fc9bef300c17ea55eb.png)
ホイールボタンでの通知以外にもマップを開いた状態(Mキー)でマップをクリックすることで次の目的地を味方に示すことができる。こちらも積極的に活用してチームメイトとの意思疎通を図ろう。
■扉の壊し方1
![](/images/upload/2019/04/e72d8059ec28982f77290d3dcc74dd65.jpg)
手りゅう弾や爆撃などのスキルで破壊する。グレネードとアークスター、ジブラルタルとバンガロールのアルティメットスキルの爆風を扉部分に当てることで破壊できる。
■扉の壊し方2
![](/images/upload/2019/04/ad8dd00c4b5f11f3cddf55f6c0847df2.jpg)
蹴って破壊する。扉の前で格闘(Vキー)を押すことで扉を蹴る。2回蹴ることで破壊可能。ただし扉を蹴っている間は無防備になるので周辺を確認をしてからおこなおう。
対処法としては入力モードを英語入力にするのが一番手っとり早い。また、ゲーミングキーボードを使っているならば、対応するソフトウェアで該当キーを無効化するのも手だ。
![](/images/upload/2019/04/4e1a67e795ed8c28addadef5e6a7cabc.JPG)
![](/images/upload/2019/04/13163499b5bdc14afed9ddd2392b1cf2.jpg)
「とにかくガンガン攻めたい!」そんな人には驚異の無敵化スキルを持ったレイスがオススメ。また味方や自分を回復できる高い支援能力を持ったライフラインは支援職好きにはたまらないだろう。
![](/images/upload/2019/04/a35014557f443e79c8d09cc2901b8f81.png)
![](/images/upload/2019/04/915def7965da95568d4ddf6a0eb47ff7.png)
またパッシブスキル「虚空からの声」は、敵に狙われるとシステムボイスで教えてくれるのでとっさに救援を求めることができない初心者に心強いスキルだ。
なおアルティメットスキル「ディメンションリフト」は、2点間を結ぶ3次元ポータルを設置できる。ポータル間は一瞬で移動することができるので行動範囲が広がるだけでなく、緊急避難もしやすいのが魅力だ。こちらのスキルは味方も利用できるため、チームへの貢献度も高く、応用力の高いスキルといえる。
![](/images/upload/2019/04/4924de234627eefb60650dae34383718.jpg)
![](/images/upload/2019/04/5a5c1628b15212276a92335b575c3492.jpg)
初心者は危ないときに無敵化して逃げるスキルを持ったレジェンドとして運用すると扱いやすい。長距離を一瞬で移動して相手の虚を突く攻めスタイル。緊急回避能力も高くあらゆるシーンに対応できる高い対応力を持ったレジェンドだ。
![](/images/upload/2019/04/9081e76617f505d4471c88f5e3e3b4a9.png)
![](/images/upload/2019/04/76f03dc35a512c4839d51cf799ce1529.png)
![](/images/upload/2019/04/40341f76b7d46f2f1d962412bb4e2c39.jpg)
アルティメットスキル「ケアパッケージ」は補給物資を要請する。上位ランクのアイテムを手に入れることもできる優秀なアルティメットスキルだ。
![](/images/upload/2019/04/4744825021c8d563b6ae37f1285eff1a.jpg)
![](/images/upload/2019/04/fd6b8febc1fdf0262b7bd689a191b6c4.jpg)
また、回復アイテムの使用時間と味方を復活する時間を短縮させるパッシブスキル「戦う衛生兵」を持っており、緊急時にとても頼もしいレジェンドと言える。全体的にスキルが扱いやすく高性能で自衛力も高い。万能型で初心者から上級者まで幅広くオススメできるレジェンドだ。
初心者のうちは自己回復できてアイテム使用時間が短い便利なキャラクターという使い方でも十分だ。慣れてきたらケアパッケージを有効活用して驚異の配達屋として味方から重宝されることだろう。
![](/images/upload/2019/04/75c1b9f4ae111c1caf7b5ea939f00e07.png)
『Apex Legends』は戸惑うことも多いと思うが、慣れてしまえば展開の早く爽快感があり、熱中できるタイトルだ。この記事が初心者脱却に少しでも力添えできれば幸いだ。
■しるび
ゲーム歴20年以上のガチゲーマー。
ゲーム攻略Webサイト運営やガジェットレビュー、配信もこなすマルチプレイヤー。最近は『Apex Legends』に惚れ込んでバンガロールで4000Killも達成しているようだ。
Twitter:https://twitter.com/lllsilvialll
ブログ「ストイックにFPS」:https://www.stoicfps.com/
■関連リンク
『Apex Legends』公式:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
まだリリースもまもない『Apex Legends』だが、2019年3月29日にはTwitchとEAが共同で開催する「APEX Streamers Challenge決勝トーナメント」もおこなわれ、早くもeスポーツの競技として一目置かれている。
そこでeSports Worldでは、今飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を獲得しつづけている『Apex Legends』をこれから始めようと思っている人に向けて、まず最初に知っておくべきことを紹介しよう。
『Apex Legends』の基本ルール
バトルロワイヤルゲームといえば、現在のeスポーツ大会のメジャータイトルになっている『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』と『フォートナイト』の両タイトルが頭に浮かぶ人も多いはず。『Apex Legends』もこれらのタイトルと同じで、「最終的に生き残れば勝利」というバトルロイヤルゲームではあるものの、それとは別に独自のルールがあり、これから始める人にとってわかりにくいことが多い。バトルロイヤルゲームとは
バトルロイヤルゲームとはFPSやTPSゲームにおいて人気を博したジャンルで、多くのプレイヤーが同時に参加するタイプのゲームだ。簡単に説明すると、サバイバルゲームのように不特定多数のプレイヤーと生き残りをかけて戦うゲームという認識で構わない。
基本的にプレイヤーたちは必要最小限の装備で広大なマップに配置され、各マップに配置されたアイテムや装備品を探して装備を整え、ほかのプレイヤーを倒していく。最終的にひとり、ないし1チームだけになった時点で試合終了だ。
またバトルロイヤルゲームには安全地帯というものが存在する。ゲーム開始直後はどのエリアも安全地点だが、時間の経過とともに安全地帯は縮小。安全地帯外に入ってしまうと一定時間ごとにダメージを受けてしまうので、必然的に狭い安全地帯内を目指すこととなる。
結果、時間が進むごとにプレイヤー同士の接触が高まり、生き残れば生き残るほど生死をかけたバトルが要求されるのだ。
![](/images/upload/2019/04/e5e1d3aa050c5e221fab52479298e094.png)
![](/images/upload/2019/04/3be4200c15d42da95670d617ed8c1588.png)
バトルロイヤルゲームとはFPSやTPSゲームにおいて人気を博したジャンルで、多くのプレイヤーが同時に参加するタイプのゲームだ。簡単に説明すると、サバイバルゲームのように不特定多数のプレイヤーと生き残りをかけて戦うゲームという認識で構わない。
基本的にプレイヤーたちは必要最小限の装備で広大なマップに配置され、各マップに配置されたアイテムや装備品を探して装備を整え、ほかのプレイヤーを倒していく。最終的にひとり、ないし1チームだけになった時点で試合終了だ。
またバトルロイヤルゲームには安全地帯というものが存在する。ゲーム開始直後はどのエリアも安全地点だが、時間の経過とともに安全地帯は縮小。安全地帯外に入ってしまうと一定時間ごとにダメージを受けてしまうので、必然的に狭い安全地帯内を目指すこととなる。
結果、時間が進むごとにプレイヤー同士の接触が高まり、生き残れば生き残るほど生死をかけたバトルが要求されるのだ。
![](/images/upload/2019/04/e5e1d3aa050c5e221fab52479298e094.png)
▲ゲーム開始直後のマップ。基本的にどこでも移動可能で、プレイヤーは自由に探索ができる。
![](/images/upload/2019/04/3be4200c15d42da95670d617ed8c1588.png)
▲時間の経過とともに安全地帯が縮小。マップの赤いエリアに進入すると継続ダメージを受けてしまい、探索は困難に。
まずは『Apex Legends』の基本ルールを見てもらいたい
基本ルール(2019年2月時点)
・モードは3人組20チームのチーム戦・最後まで生き残れば勝利、チームが全滅するとその時点で敗北
・死亡した味方はリスポーンが間に合えば復活できる
注目すべきは3つめの「死亡した味方はリスポーンが間に合えば復活できる」という点。本作では試合中、一度倒されるとダウン状態になる。
![](/images/upload/2019/04/33dbff34e6598e464a542a74781f5840.jpg)
▲【ダウンしてしまった味方】この状態ならば近づいてEキー入力し続けることで復活できる。これはほかのバトルロイヤルゲームでも採用されているシステムだ。
『Apex Legends』はここからさらにもうひとつ救済システムがある。それがリスポーンシステムだ。ダウン状態でさらに攻撃を食らうと死亡状態となり、その場にデッドボックスとバナーを落とす。
![](/images/upload/2019/04/88a7e4c65951f42540a95a951786e8c9.jpg)
▲【デッドボックス】敵を倒す、敵に倒されると写真のようにデッドボックスが落ちる。死亡者の装備とバナーが入っている。
![](/images/upload/2019/04/bd8fa7cd7f71f5b5d342525768fef889.jpg)
▲【味方からの視点】味方のデッドボックスを発見すると回収可というマークが画面上に表示される。
味方のデッドボックスに近づきEキーを押すと死亡した味方のバナーが回収できる。その状態でリスポーンポータルを使用すると死亡した味方を戦線復帰させることができるのだ。
![](/images/upload/2019/04/96e4945c772719dca9cf34a54d1f3e51.jpg)
▲【リスポーンポータル】マップに複数設置されている装置で、それぞれ1回だけ使用できる。バナーを持った状態でリスポーンポータルに近づき、Eキーを一定時間押し続けることで死亡した味方を復活できる。
このように復活にはかなりの手順がいることになるが死亡した味方を救助できる。死亡しても味方が生存していればまだ戦えるチャンスがあるのがほかのバトルロイヤルゲームにない『APEX LEGENDS』の魅力だ。
ほかのバトルロイヤルゲームとの違い
先述した『PUBG』や『フォートナイト』のような一般的なバトルロイヤルゲームとの大きな違いは、上記のリスポーンシステムが挙げられる。そのため味方との協力が不可欠という点だ。また『Apex Legends』にはソロモードがない。必ず3人1組となって行動することになる。ひとりでは心細いとうプレイヤーも、『Apex Legends』なら頼もしい味方がいるため、全員が敵のバトルロイヤルゲームより楽しめるだろう。
そのほかにも下記のような特徴がある。
『Apex Legends』の特徴
・参戦人数が60人と少なく、チーム戦のため試合の展開が早い
・敗北後はすぐに退室して別の試合へと移行できる
・レジェンド(キャラクター)によって異なるスキルを3つ持っている
┣ 任意で使用できる戦術アビリティ
┣ 常時発動するパッシブスキル
┗ 強力だが再使用時間の長いアルティメットスキル
・落下ダメージがなく、どんな高さから落ちてもダメージを受けない
・『PUBG』、『フォートナイト』と違い、アーマーが最大値まで回復する
・武器の反動が非常に強く、アタッチメントで反動を大幅に抑えられるため、アタッチメントが重要
・縮小していく安全地帯からから出た際のリング(ストーム)ダメージが序盤はかなり低い
・参戦人数が60人と少なく、チーム戦のため試合の展開が早い
・敗北後はすぐに退室して別の試合へと移行できる
・レジェンド(キャラクター)によって異なるスキルを3つ持っている
┣ 任意で使用できる戦術アビリティ
┣ 常時発動するパッシブスキル
┗ 強力だが再使用時間の長いアルティメットスキル
・落下ダメージがなく、どんな高さから落ちてもダメージを受けない
・『PUBG』、『フォートナイト』と違い、アーマーが最大値まで回復する
・武器の反動が非常に強く、アタッチメントで反動を大幅に抑えられるため、アタッチメントが重要
・縮小していく安全地帯からから出た際のリング(ストーム)ダメージが序盤はかなり低い
やはり一番の特徴はレジェンドごとに異なる3つのスキルだろう。もちろん効果もさまざまなので、どのレジェンドで戦うかも戦術のひとつと言える。ガンガン攻めて行ける人はレイスのようなアタッカータイプを、味方を支援したいならばライフラインのようなサポートタイプというように、自分のプレイスタイルにあったレジェンドを見つけるのも面白い。
![](/images/upload/2019/04/4ca80837034f272f929e319a57c3610f.png)
▲バンガロールの戦術アビリティは「スモークランチャー」。発煙缶を高速射出し、前方広範囲に大きな煙の壁を作り出す。敵に見つかったときに使うと効果的だ。
また、ほかのタイトルでは安全地帯外の行動は死に直結するダメージだが、『Apex Legends』は最初に発生したリングダメージはほとんどない。すぐに安全地帯に退避するのではなく、あえてリングの外に出てアイテムを回収したり奇襲するといった戦術もアリだ。
![](/images/upload/2019/04/f6e35b00809b964d671386692b14419f.jpg)
▲安全地帯の外側から気づいていない相手へ奇襲をかけるところ。左下の赤いアーマー部分がリング外ダメージ。ほとんど減っておらず少ないのがわかる。
知っておくと便利な操作
ゲームを始めたばかりだと覚えることが多いが、「通知システム」、「扉の壊し方」、「日本語入力の無効化」の3点だけでも覚えておいてほしい。通知システム
『Apex Legends』は通知システムを採用しており、チームメイトへボイスチャットやチャットを介さずとも意思疎通ができる。2種類の通知方法があり、大きくわけてアイテム情報共有と索敵にわかれる。
■アイテム情報共有
アイテムに照準をあわせホイールクイック(初期設定)を押すことでチームメイトへアイテムがあることを通知できる。
![](/images/upload/2019/04/edfbe4f3eff966c4b654a27299b7b270.jpg)
この通知は一定時間経つと消えてしまうため、ほしいアイテムだった場合はホイールクリックし返すことで「ほしい」という返答とともにアイテムの位置が表示され続ける。
■索敵、敵機発見
索敵に関してはFキーやホイールボタンダブルクリックで敵機発見を報告できる。敵機発見以外にもホイールボタンを押し続けることで「ここを守る、ここを攻める」と言った各種行動をチームメイトへ共有できる。
![](/images/upload/2019/04/791b343e05c3b3fc9bef300c17ea55eb.png)
ホイールボタンでの通知以外にもマップを開いた状態(Mキー)でマップをクリックすることで次の目的地を味方に示すことができる。こちらも積極的に活用してチームメイトとの意思疎通を図ろう。
扉の壊し方
『Apex Legends』は、ほかのバトルロワイヤルゲームより扉を挟んだ攻防が多い。その中でも扉の内側に立つことで相手の侵入を防ぐことができるテクニックは特に重要だ。こちらのテクニックは敵にやられてダウン状態になった際はとても有効な技なので覚えてこう。またこの状態になったときに、扉を壊す方法を知らないと敵に逃げられてしまうので、扉の壊し方は必ずマスターしておくこと。■扉の壊し方1
![](/images/upload/2019/04/e72d8059ec28982f77290d3dcc74dd65.jpg)
手りゅう弾や爆撃などのスキルで破壊する。グレネードとアークスター、ジブラルタルとバンガロールのアルティメットスキルの爆風を扉部分に当てることで破壊できる。
■扉の壊し方2
![](/images/upload/2019/04/ad8dd00c4b5f11f3cddf55f6c0847df2.jpg)
蹴って破壊する。扉の前で格闘(Vキー)を押すことで扉を蹴る。2回蹴ることで破壊可能。ただし扉を蹴っている間は無防備になるので周辺を確認をしてからおこなおう。
日本語入力の無効化
『Apex Legends』では半角全角キーやCapsLockキー、変換キーなど日本語入力に関連するキーを押したり日本語入力しようとすると画面がウィンドウズ化し、一瞬だがゲームがフリーズしてしまう。乱戦中の誤入力によってこれらのキーを入力してしまうと、非常に危険。対処法としては入力モードを英語入力にするのが一番手っとり早い。また、ゲーミングキーボードを使っているならば、対応するソフトウェアで該当キーを無効化するのも手だ。
▲Windowsの設定で入力モードを英語にしておけばこれらの操作を無効化できる。
![](/images/upload/2019/04/13163499b5bdc14afed9ddd2392b1cf2.jpg)
▲▲ゲーミングキーボードなら対応のソフトウェアで特定のキーを無効化することもできる。写真はRazarの設定ツール「Razar Synapse」の画面。
オススメのキャラクター(レジェンド)
いろいろ覚えることが多いが、まずはゲームをプレイして操作に慣れることも重要だ。そこで筆者の2キャラクターを紹介しよう。『Apex Legends』ではキャラクターによって操作感がかなり変わってくるので、最初は同じレジェンドを使い続けることをオススメする。「とにかくガンガン攻めたい!」そんな人には驚異の無敵化スキルを持ったレイスがオススメ。また味方や自分を回復できる高い支援能力を持ったライフラインは支援職好きにはたまらないだろう。
レイス
アサシンタイプのアタッカー。戦術アビリティ「虚空へ」で数秒無敵化し移動することができる。とても優秀なスキルを持ったレジェンドだ。![](/images/upload/2019/04/a35014557f443e79c8d09cc2901b8f81.png)
![](/images/upload/2019/04/915def7965da95568d4ddf6a0eb47ff7.png)
![](/images/upload/2019/04/b48a623d90449cff167947901ab5db65.jpg)
▲戦術アビリティ「虚空へ」使用中。姿が消え画面が反転している状態は無敵状態。敵からは半透明状態になるため視認性も下がるとても優秀なスキルだ。
またパッシブスキル「虚空からの声」は、敵に狙われるとシステムボイスで教えてくれるのでとっさに救援を求めることができない初心者に心強いスキルだ。
なおアルティメットスキル「ディメンションリフト」は、2点間を結ぶ3次元ポータルを設置できる。ポータル間は一瞬で移動することができるので行動範囲が広がるだけでなく、緊急避難もしやすいのが魅力だ。こちらのスキルは味方も利用できるため、チームへの貢献度も高く、応用力の高いスキルといえる。
![](/images/upload/2019/04/4924de234627eefb60650dae34383718.jpg)
▲アルティメットスキル「ディメンションリフト」。ポータルはスキル使用時とスキル終了時の2点間に設置される。なおポータルは敵も使えるので設置場所には気を配りたい。
![](/images/upload/2019/04/5a5c1628b15212276a92335b575c3492.jpg)
▲ポータル使用中は移動速度がアップするので、いざというときは移動スキルとしても使える。
初心者は危ないときに無敵化して逃げるスキルを持ったレジェンドとして運用すると扱いやすい。長距離を一瞬で移動して相手の虚を突く攻めスタイル。緊急回避能力も高くあらゆるシーンに対応できる高い対応力を持ったレジェンドだ。
ライフライン
サポート型のレジェンド。ほかのタイトルでいうところのメディック(衛生兵)。戦術アビリティで周囲のユニット(敵も含まれる)のアーマーを回復できる支援的な立ち回りが得意だ。![](/images/upload/2019/04/9081e76617f505d4471c88f5e3e3b4a9.png)
![](/images/upload/2019/04/76f03dc35a512c4839d51cf799ce1529.png)
![](/images/upload/2019/04/40341f76b7d46f2f1d962412bb4e2c39.jpg)
▲戦術アビリティ「D.O.C.ヒールドローン」使用中。一定時間周囲に浮遊し近づくとアーマーを回復してくれる。
アルティメットスキル「ケアパッケージ」は補給物資を要請する。上位ランクのアイテムを手に入れることもできる優秀なアルティメットスキルだ。
![](/images/upload/2019/04/4744825021c8d563b6ae37f1285eff1a.jpg)
▲アルティメットスキル「ケアパッケージ」。 高品質なアイテムがランダムで3つ搭載されているドロップポッドを要請できる。
![](/images/upload/2019/04/fd6b8febc1fdf0262b7bd689a191b6c4.jpg)
▲「ケアパッケージ」は設置できる場所が限られている。室内や狭い通路では設置できず、要請から降下までに時間がかかるので安全を確保してから使いたい。
また、回復アイテムの使用時間と味方を復活する時間を短縮させるパッシブスキル「戦う衛生兵」を持っており、緊急時にとても頼もしいレジェンドと言える。全体的にスキルが扱いやすく高性能で自衛力も高い。万能型で初心者から上級者まで幅広くオススメできるレジェンドだ。
初心者のうちは自己回復できてアイテム使用時間が短い便利なキャラクターという使い方でも十分だ。慣れてきたらケアパッケージを有効活用して驚異の配達屋として味方から重宝されることだろう。
まとめ
今回は初心者脱却の手引として『Apex Legends』の特徴や知っておきたいテクニック、オススメのレジェンドを紹介してきた。まずはこれらを覚えてシステムになれていくことからはじめてほしい。またここに載っていない基本的な操作方法はゲーム中のトレーニングで確認できる。トレーニングは何度でもプレイ可能なので、操作が手に馴染むまではトレーニングに籠もるのもひとつの手だ。![](/images/upload/2019/04/75c1b9f4ae111c1caf7b5ea939f00e07.png)
▲トレーニングでさまざまな武器を試し撃ちできる。弾も無限に沸いてくるので、弾の軌道や連射性能などを確認したり、目の前にある標的に向かって射撃を練習したりと、実践さながらの練習ができるのだ。
『Apex Legends』は戸惑うことも多いと思うが、慣れてしまえば展開の早く爽快感があり、熱中できるタイトルだ。この記事が初心者脱却に少しでも力添えできれば幸いだ。
■しるび
ゲーム歴20年以上のガチゲーマー。
ゲーム攻略Webサイト運営やガジェットレビュー、配信もこなすマルチプレイヤー。最近は『Apex Legends』に惚れ込んでバンガロールで4000Killも達成しているようだ。
Twitter:https://twitter.com/lllsilvialll
ブログ「ストイックにFPS」:https://www.stoicfps.com/
■関連リンク
『Apex Legends』公式:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
【連載】しるびの『Apex Legends』攻略
Discord をフォローしよう
![](/images/discord/img_sale.jpg)
![](/images/discord/img_tournament.jpg)
![](/images/discord/img_team.jpg)
![](/images/discord/img_other.jpg)