【連載】しるびの『Apex Legends』攻略
【初心者必見】今から始める『Apex Legends』〜これだけ読めばわかるシーズン2〜
- リング外ダメージ大幅アップにより リングを意識した立ち回りの重要性がアップ
- 新レジェンド「ワットソン」解禁!
- オルタネーターが超強化され 基礎ダメージが13 から15へ上昇
- 新武器「L-STAR」追加
- まとめ
『Apex Legends』シーズン2「バトルチャージ」が、2019年7月2日に開始となった。今回は配信開始から2週間ほどプレイした筆者が、シーズン2で大きく変わった点を解説、紹介していこう。
なお、今回は「ゲーム性に大きく影響を与えている点」をピックアップして解説している。
そのほかの詳しい変更点は、詳細は公式サイトのパッチノートをチェックしておこう。
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/season-2-weapons-update (日本語)
https://answers.ea.com/t5/News-Game-Updates/Apex-Legends-Season-2-Patch-Notes-7-2-2019/td-p/7990905 (英語)
リング外ダメージ大幅アップにより
リング外に出た時のダメージがシーズン1の倍以上に上がっている。1回目のリング外ダメージから目に見えて体力が減るようになっており、特に終盤時は少し出ただけで半分近くアーマーを持っていかれてしまう。
その上、リングが縮小する時間も短縮されており、序盤からリングを意識した立ち回りをしなければならない。従来のようなマップ外周の安全なポイントに落下して、アイテムを集めてから終盤戦へ臨むといった立ち回りが時間的に厳しい展開になることも増えた。まずはマップを確認して、リングの縮小を読み先回りする立ち回りを心がけるようにしよう。
新たに追加された「ワットソン」は、ライフラインとコースティックに似た性能を持つディフェンシブレジェンド。アビリティの癖が強く籠城戦に強いタイプのレジェンドだ。
戦術アビリティ「周辺セキュリティ」は、指定した2点間を結び電磁柵を設置する。柵を通過した敵レジェンドはダメージを受け移動スピードが減少するのでトラップとして活用したい。ただし、遠目から見ても設置しているのが丸わかりのため、対応されやすいのがネックか。
アルティメットアビリティ「インターセプターパイロン」は設置型のアビリティ。電気パイロンを設置して、範囲内に来た投擲武器や爆撃を自動迎撃する。ジブラルタルやバンガロールのアルティメットアビリティも無効化できるのが強みだ。また、範囲内レジェンドのシールドを徐々に回復する機能も併せ持つため、ゲーム終盤や屋内戦闘で高い性能を発揮する。
見晴らしのいい場所だとアビリティがほとんど機能しないため、サポート寄りの上級者向けレジェンドと言える。
ダメージ減少値が10%から15%へ増加。多少防御性能は上がったが、被断面積の大きいこのふたりはそれでも被弾率が高め。ジブラルタルのアビリティ「プロテクトドーム」の持続時間が3秒伸びて18秒になった。ダメージ減少値の上昇と相まって、シーズン1よりもかなり戦いやすくなった。
・ レイス、ライフライン、パスファインダー
受けるダメージが5%上昇。小柄なキャラクターであるこの3人は被弾率が小さく優遇されていたため、シーズン2で被ダメージが上がる調整となった。
・ ブラッドハウンド
アビリティ「トラッカー」による敵足跡の追跡時間が60秒から90秒へ上昇。アビリティ「全能の目」でスキャンした敵を1.5秒間追跡するようになり、見つけることができればかなり優位を取れるようになった。
オルタネーターが超強化され
オルタネーターが基礎ダメージが強化され、オルタネーターとハンドガン系にホップアップが追加された。このホップアップを使うことで、オルタネーターはバランスブレイカー並の変貌を遂げている。
装備可能武器はオルタネーターとRE-45。シールドターゲットへのダメージが上昇 (倍率1.7倍)する。
シーズン2では、このディスラプター弾を装備することで、相手のシールドを一瞬のうちに破壊することができるようになった。ゲーム序盤から終盤まで安定した性能を出せるようになったため、戦場で見かけることも多く、オルタネーターが一躍人気武器に躍り出た。
補給物資でのみ手に入るエネルギー武器で、カテゴリーはライトマシンガン。撃ち続けているとオーバーヒートを起こすのが特徴だ。ちなみに、ライトマシンガンは弾数消費が激しい武器だが、L-STARは弾薬補給ができない補給物資武器のため継続使用が難しく、運用はかなり難しいと言える。
・ エネルギーアーモの1枠最大ストック数が60から80へ増加
・ アタッチメント「エネルギーマガジン」の追加、エネルギー武器のマガジンサイズが強化可能
・ P2020 ダメージ 12から13へ上昇
・ クレーバー ダメージ125から145へ大幅上昇
・ フラットライン ダメージ 16から19へ上昇
・ アーマーへのダメージが増加するホップアップ「ハンマーポイント」追加
・ アークスターの爆破までの時間が2.5から2.8秒へ0.3秒増加、爆風威力減退が実装され爆風の端ではシールド破壊性能が落ちた。
その2点以外はシーズン1と使用感は変わらないが、リング外ダメージ増加によって展開がかなりスピーディーになった。リングの展開を先回りして有利な位置を取ると試合をリードできるだろう。
また、リングの縮小時間が短縮されたため、中央落下ポイントにプレイヤーが集中するようになり、ゲーム最序盤から戦闘が始まることもしばしば。リングを意識して早め早めに行動すると上位に残りやすいぞ。
武器の仕様変更により、最序盤から入手しやすかったオルタネーターが終盤まで使える武器となり、ライトアーモが大人気武器に変貌。武器選びに困ったらオルタネーターを迷わず選ぼう。
シーズン2はランクマッチの実装やデイリーミッションの追加などゲームプレイのボリュームが大幅に上がっている。『Apex Legends』から少し足が遠のいていた人もこの機会に復帰してみてはいかがだろうか。
また新鮮な気持ちでプレイできるのでオススメだ。
■しるび
ゲーム歴20年以上のガチゲーマー。
ゲーム攻略Webサイト運営やガジェットレビュー、配信もこなすマルチプレイヤー。最近は『Apex Legends』に惚れ込んでバンガロールで4000Killも達成しているようだ。
Twitter:https://twitter.com/lllsilvialll
ブログ「ストイックにFPS」:https://www.stoicfps.com/
■関連リンク
『Apex Legends』公式:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
なお、今回は「ゲーム性に大きく影響を与えている点」をピックアップして解説している。
そのほかの詳しい変更点は、詳細は公式サイトのパッチノートをチェックしておこう。
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/season-2-weapons-update (日本語)
https://answers.ea.com/t5/News-Game-Updates/Apex-Legends-Season-2-Patch-Notes-7-2-2019/td-p/7990905 (英語)
リング外ダメージ大幅アップにより
リングを意識した立ち回りの重要性がアップ
リング外に出た時のダメージがシーズン1の倍以上に上がっている。1回目のリング外ダメージから目に見えて体力が減るようになっており、特に終盤時は少し出ただけで半分近くアーマーを持っていかれてしまう。その上、リングが縮小する時間も短縮されており、序盤からリングを意識した立ち回りをしなければならない。従来のようなマップ外周の安全なポイントに落下して、アイテムを集めてから終盤戦へ臨むといった立ち回りが時間的に厳しい展開になることも増えた。まずはマップを確認して、リングの縮小を読み先回りする立ち回りを心がけるようにしよう。
新レジェンド「ワットソン」解禁!
新たに追加された「ワットソン」は、ライフラインとコースティックに似た性能を持つディフェンシブレジェンド。アビリティの癖が強く籠城戦に強いタイプのレジェンドだ。
戦術アビリティ「周辺セキュリティ」は、指定した2点間を結び電磁柵を設置する。柵を通過した敵レジェンドはダメージを受け移動スピードが減少するのでトラップとして活用したい。ただし、遠目から見ても設置しているのが丸わかりのため、対応されやすいのがネックか。
アルティメットアビリティ「インターセプターパイロン」は設置型のアビリティ。電気パイロンを設置して、範囲内に来た投擲武器や爆撃を自動迎撃する。ジブラルタルやバンガロールのアルティメットアビリティも無効化できるのが強みだ。また、範囲内レジェンドのシールドを徐々に回復する機能も併せ持つため、ゲーム終盤や屋内戦闘で高い性能を発揮する。
見晴らしのいい場所だとアビリティがほとんど機能しないため、サポート寄りの上級者向けレジェンドと言える。
そのほかのレジェンドの変更点
・ ジブラルタル、コースティックダメージ減少値が10%から15%へ増加。多少防御性能は上がったが、被断面積の大きいこのふたりはそれでも被弾率が高め。ジブラルタルのアビリティ「プロテクトドーム」の持続時間が3秒伸びて18秒になった。ダメージ減少値の上昇と相まって、シーズン1よりもかなり戦いやすくなった。
・ レイス、ライフライン、パスファインダー
受けるダメージが5%上昇。小柄なキャラクターであるこの3人は被弾率が小さく優遇されていたため、シーズン2で被ダメージが上がる調整となった。
・ ブラッドハウンド
アビリティ「トラッカー」による敵足跡の追跡時間が60秒から90秒へ上昇。アビリティ「全能の目」でスキャンした敵を1.5秒間追跡するようになり、見つけることができればかなり優位を取れるようになった。
オルタネーターが超強化され
基礎ダメージが13 から15へ上昇
オルタネーターが基礎ダメージが強化され、オルタネーターとハンドガン系にホップアップが追加された。このホップアップを使うことで、オルタネーターはバランスブレイカー並の変貌を遂げている。ホップアップとは
武器に装着する拡張パーツのひとつで、フルオート射撃が追加されたり、ヘッドショットのダメージが増加されたりと、武器に付加価値が備わる。
武器に装着する拡張パーツのひとつで、フルオート射撃が追加されたり、ヘッドショットのダメージが増加されたりと、武器に付加価値が備わる。
ホップアップ「ディスラプター弾」
装備可能武器はオルタネーターとRE-45。シールドターゲットへのダメージが上昇 (倍率1.7倍)する。
シーズン2では、このディスラプター弾を装備することで、相手のシールドを一瞬のうちに破壊することができるようになった。ゲーム序盤から終盤まで安定した性能を出せるようになったため、戦場で見かけることも多く、オルタネーターが一躍人気武器に躍り出た。
新武器「L-STAR」追加
補給物資でのみ手に入るエネルギー武器で、カテゴリーはライトマシンガン。撃ち続けているとオーバーヒートを起こすのが特徴だ。ちなみに、ライトマシンガンは弾数消費が激しい武器だが、L-STARは弾薬補給ができない補給物資武器のため継続使用が難しく、運用はかなり難しいと言える。
そのほかの武器の変更点
・ ショットガンアーモの1枠最大ストック数が64から16へ激減・ エネルギーアーモの1枠最大ストック数が60から80へ増加
・ アタッチメント「エネルギーマガジン」の追加、エネルギー武器のマガジンサイズが強化可能
・ P2020 ダメージ 12から13へ上昇
・ クレーバー ダメージ125から145へ大幅上昇
・ フラットライン ダメージ 16から19へ上昇
・ アーマーへのダメージが増加するホップアップ「ハンマーポイント」追加
・ アークスターの爆破までの時間が2.5から2.8秒へ0.3秒増加、爆風威力減退が実装され爆風の端ではシールド破壊性能が落ちた。
まとめ
シーズン2で極端に変わった点は、リング外ダメージとホップアップ「ディスラプター弾」の実装。その2点以外はシーズン1と使用感は変わらないが、リング外ダメージ増加によって展開がかなりスピーディーになった。リングの展開を先回りして有利な位置を取ると試合をリードできるだろう。
また、リングの縮小時間が短縮されたため、中央落下ポイントにプレイヤーが集中するようになり、ゲーム最序盤から戦闘が始まることもしばしば。リングを意識して早め早めに行動すると上位に残りやすいぞ。
武器の仕様変更により、最序盤から入手しやすかったオルタネーターが終盤まで使える武器となり、ライトアーモが大人気武器に変貌。武器選びに困ったらオルタネーターを迷わず選ぼう。
シーズン2はランクマッチの実装やデイリーミッションの追加などゲームプレイのボリュームが大幅に上がっている。『Apex Legends』から少し足が遠のいていた人もこの機会に復帰してみてはいかがだろうか。
また新鮮な気持ちでプレイできるのでオススメだ。
■しるび
ゲーム歴20年以上のガチゲーマー。
ゲーム攻略Webサイト運営やガジェットレビュー、配信もこなすマルチプレイヤー。最近は『Apex Legends』に惚れ込んでバンガロールで4000Killも達成しているようだ。
Twitter:https://twitter.com/lllsilvialll
ブログ「ストイックにFPS」:https://www.stoicfps.com/
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『Apex Legends』公式:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
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