【特集】 大変革の時代へ 「LJL 2025」詳細情報
【応募〆切は4月28日】 『LoL』3度目の日本公式オープン大会、「LJL IGNITE」の参加募集がスタート

合同会社ライアットゲームズは、2025年の『リーグ・オブ・レジェンド』の日本国内の競技シーン「League of Legends Japan League presented by PLAYBRAIN」(LJL)の3度目の大会である「LJL IGNITE」の出場チームの公募を開始した。応募〆切は2025年4月28日(月)23:59。
2025年の「LJL」は、「LJL FORGE」「LJL STORM」「LJL IGNITE」という3つのレギュラートーナメントがそれぞれ異なるフォーマットで実施され、成績に応じて得られるチャンピオンシップポイントを年間で多く獲得したチームが、ファイナルトーナメントである「LJL FINALS TOURNAMENT」への出場権を得ることができる。

「LJL IGNITE」は日本国内で行われる3度目の公式大会。オープン大会のため、アマチュア・プロ問わず誰もが参加できる。
オープン予選の公募受付期間は、2025年4月8日(火)~28日(月)23:59。応募要検討は「LJL FORGE」「LJL STORM」と同様だ。
ここからは、(1)オープン予選、(2)メインステージ、(3)ノックアウトステージという3つのステージをそれぞれご紹介しよう。
オープン予選は「LJL STORM」と同様の2ラウンド制で、グループごとにBo1の総当たり戦を2回行う。最終的に上位7〜8チームが本戦のメインステージに進出する仕組みだ。
もちろん、「LJL FORGE」「LJL STORM」に出場していたチームも、「LJL IGNITE」のオープン予選に再び挑戦することができる。

試合は、Round 1が5月10日(土)〜11日(日)、Round 2が5月17日(土)〜18日(日)に行われる。
メインステージは、オープン予選から勝ち上がった7〜8チームと、「LJL STORM」の上位4チーム、「LCPアカデミーチーム」(上位4チームに入らなかった場合)を合わせた12チームが対戦する。
試合は、Bo1(1ゲーム先取)の試合を6回繰り返すバウンティマッチ形式。勝利チームには10ポイント+対戦相手の勝利数×3ポイントの「バウンティポイント」が、敗北チームには4ポイントが付与される。また、2回目以降の試合から、ポイントが少ないチームが対戦相手を指名できる。
最終的にポイントが最も多かった上位6チームが、ノックアウトステージに進出する。

試合は、5月21日(水)〜22日(木)、28日(水)〜29日(木)、6月4日(水)〜5日(木)の3週間。
ノックアウトステージは6チームによるトーナメント方式。上位2チームにはシード権があり、成績上位のチーム(1位と3位)が最初の対戦相手を指名できる。
Round 1〜2はBo3、FINALはBo5で行われ、最終的に「LJL IGNITE」の優勝チームが決定する。

試合は、Round 1が6月14日(土)、Round 2が15日(日)、FINALが22日(日)の予定。
なお、3つのトーナメントそれぞれの終了時点で付与された「LJL 2025 チャンピオンシップポイント」のランキング上位6チームは、7月〜8月にかけて開催される「LJL FINALS TOURNAMENT」への出場権を獲得できる。
そして、FINALS TOURNAMENTで優勝した1チームが、「LCP」入れ替え戦に挑むことになる。
「LJL IGNITE」の「バウンティマッチ」は、対戦相手の勝利数が多いほど勝った時に得られるポイントが多くなるという逆転要素の強いシステムだ。6ラウンド目の時点で全勝しているチーム(5勝0敗)を指名して勝利すれば、10+15=25ポイントを獲得できる。
逆に、勝利数が少ないチームにとっては負けても大きくリードされることはないため、積極的に格上の相手を指名するという戦略も考えられるだろう。
また、「バウンティマッチ」はすべてBo1でフィアレスドラフトも行われないため、複雑なバンピックや得意ピックを封じられることも少ない。あえてメタを外した得意ピックで一か八か、という戦い方を選択するチームも出てくるかもしれない。
2025年を通して強豪チームは固まってきたが、上位グループだけでなく中堅グループ、下位グループの戦いの中にも次世代につながりそうな光るプレーが見られたのが、2025年の「LJL」の見どころだった。その集大成とも言える「LJL IGNITE」にどんなチームが参加し、どんな活躍を見せてくれるのかが楽しみだ。
「LJL IGNITE」の募集〆切は4月28日(月)となっている。
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📣 #LJL2025 IGNITE オープン予選出場チーム公募開始のお知らせ
— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) April 8, 2025
LJL 2025の3つ目のレギュラートーナメント「IGNITE」が迫っています!⚔️
IGNITEでは強敵を倒して、より多くのチャンピオンシップポイントを狙えるバウンティマッチ形式がメインステージに採用されます!… pic.twitter.com/3vSAzDMAkQ
「LJL 2025」の概要
2025年の「LJL」は、「LJL FORGE」「LJL STORM」「LJL IGNITE」という3つのレギュラートーナメントがそれぞれ異なるフォーマットで実施され、成績に応じて得られるチャンピオンシップポイントを年間で多く獲得したチームが、ファイナルトーナメントである「LJL FINALS TOURNAMENT」への出場権を得ることができる。

「LJL 2025」のフォーマット全貌
「LJL IGNITE」とは
「LJL IGNITE」は日本国内で行われる3度目の公式大会。オープン大会のため、アマチュア・プロ問わず誰もが参加できる。
オープン予選の公募受付期間は、2025年4月8日(火)~28日(月)23:59。応募要検討は「LJL FORGE」「LJL STORM」と同様だ。
ここからは、(1)オープン予選、(2)メインステージ、(3)ノックアウトステージという3つのステージをそれぞれご紹介しよう。
オープン予選:2度の総当たり戦で実力を試される
オープン予選は「LJL STORM」と同様の2ラウンド制で、グループごとにBo1の総当たり戦を2回行う。最終的に上位7〜8チームが本戦のメインステージに進出する仕組みだ。
もちろん、「LJL FORGE」「LJL STORM」に出場していたチームも、「LJL IGNITE」のオープン予選に再び挑戦することができる。

▲オープン予選の対戦方式。1ラウンド目の総当たり戦の戦績によって2ラウンドの目のグループが再編成される
試合は、Round 1が5月10日(土)〜11日(日)、Round 2が5月17日(土)〜18日(日)に行われる。
メインステージ:下剋上が可能なバウンティマッチ形式
メインステージは、オープン予選から勝ち上がった7〜8チームと、「LJL STORM」の上位4チーム、「LCPアカデミーチーム」(上位4チームに入らなかった場合)を合わせた12チームが対戦する。
試合は、Bo1(1ゲーム先取)の試合を6回繰り返すバウンティマッチ形式。勝利チームには10ポイント+対戦相手の勝利数×3ポイントの「バウンティポイント」が、敗北チームには4ポイントが付与される。また、2回目以降の試合から、ポイントが少ないチームが対戦相手を指名できる。
最終的にポイントが最も多かった上位6チームが、ノックアウトステージに進出する。

▲メインステージの対戦表。下剋上を狙うか、同等のライバルと戦うかは、常に下位チームに選択権がある
試合は、5月21日(水)〜22日(木)、28日(水)〜29日(木)、6月4日(水)〜5日(木)の3週間。
ノックアウトステージ:「FINAL TOURNAMENT」進出がかかった最後のトーナメント
ノックアウトステージは6チームによるトーナメント方式。上位2チームにはシード権があり、成績上位のチーム(1位と3位)が最初の対戦相手を指名できる。
Round 1〜2はBo3、FINALはBo5で行われ、最終的に「LJL IGNITE」の優勝チームが決定する。

▲ノックアウトステージの対戦表。Round 1では3位チームが、Round 2では1位チームが対戦相手を指名する権利を得る
試合は、Round 1が6月14日(土)、Round 2が15日(日)、FINALが22日(日)の予定。
なお、3つのトーナメントそれぞれの終了時点で付与された「LJL 2025 チャンピオンシップポイント」のランキング上位6チームは、7月〜8月にかけて開催される「LJL FINALS TOURNAMENT」への出場権を獲得できる。
そして、FINALS TOURNAMENTで優勝した1チームが、「LCP」入れ替え戦に挑むことになる。
まとめ:「LCP」を狙う6チームがいよいよ決まる!
「LJL IGNITE」の「バウンティマッチ」は、対戦相手の勝利数が多いほど勝った時に得られるポイントが多くなるという逆転要素の強いシステムだ。6ラウンド目の時点で全勝しているチーム(5勝0敗)を指名して勝利すれば、10+15=25ポイントを獲得できる。
逆に、勝利数が少ないチームにとっては負けても大きくリードされることはないため、積極的に格上の相手を指名するという戦略も考えられるだろう。
また、「バウンティマッチ」はすべてBo1でフィアレスドラフトも行われないため、複雑なバンピックや得意ピックを封じられることも少ない。あえてメタを外した得意ピックで一か八か、という戦い方を選択するチームも出てくるかもしれない。
2025年を通して強豪チームは固まってきたが、上位グループだけでなく中堅グループ、下位グループの戦いの中にも次世代につながりそうな光るプレーが見られたのが、2025年の「LJL」の見どころだった。その集大成とも言える「LJL IGNITE」にどんなチームが参加し、どんな活躍を見せてくれるのかが楽しみだ。
「LJL IGNITE」の募集〆切は4月28日(月)となっている。
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