日本代表として世界と戦うCrazy Raccoonの新たな“秘策”とは—— ade選手、Twinklコーチインタビュー!
ライアットゲームズが主催する『VALORANT』の国際大会「VALORANT Champions Tour」が開催中。
2021年2月から地域大会である「Challengers」、国際大会である「Masters」が開催され、年間を通した戦いに勝ち残った真の猛者のみが、年末に行われる「Champions」進出できるという『VALORANT』世界一を決める大会だ。
そして、2021年シーズンを締めくくる国際大会「2021 VALORANT Champions Tour - Champions(以下、VCT Champions)」が12月1日(水)よりスタート。日本からはCrazy Raccoon(CR)が出場する。
今回は「VCT Champions」に先駆けて合同インタビューを開催。「VCT Stage3」で敗戦を喫したのち、CRはどのような対策を練り、どのような意気込みで「VCT Champions」に挑むのか、その心境をade選手、Twinklコーチにうかがった。
——「VCT Stage3」では惜しくも敗退となってしまいましたが、後半は手応えのある試合を展開できたと感じています。今回「VALORANT Champions 2021」の日本代表として、これまでの期間どのような部分に注力して練習してきましたか?
ade選手(以下、ade):前回からの課題としてある「コミュニケーションエラーについて」が最重要項目となっているので、コミュニケーション面に注力して練習してきました。
やはり日本人選手と韓国人選手の言葉の壁は避けて通れないので、「こういう状況の時は○○、こういう状況の時は□□」というような共通の合言葉を決めて、よりスムーズに選手間でコミュニケーションが取れるようにしました。
Twinklコーチ(以下、Twinkl):チーム全体として重要な課題という忍識が「コミュニケーションエラー」に対する対策ですので、そこに注力して進めてきました。
コミュニケーションありきの連携だったり、エージェント構成をどうしようかというのを選手全員で話し合ったりしました。
——なるほど。やはりコミュニケーションエラーを解決することが勝利への近道ということなんですね。前回のインタビューでも、ade選手、Medusa選手ともに、日本人選手と韓国人選手におけるコミュニケーションエラーが敗因だったと話していました。「VCT Champions」に向けて個人的に意識していることがあれば教えてください。
ade:先ほどの合言葉のほかには、個人的に韓国語や英語を勉強しました。やはり、とっさに出る言葉ってどうしても母国語になってしまうので、韓国人選手が韓国語で話したときでも、なるべく理解できるような努力はしています。
Twinkl:実はコミュニケーションエラーって必ず起こるものだと思っています。なので、時間をかけながら問題をひとつひとつ解決していくことを意識しながらコーチングをしています。
また、コロナも落ち着いてきてオフライン環境が整ってくれば、そういった問題も解決していくのではないかと思いますね。
——選手同士が集まれる環境が増えれば、もっとコミュニケーションが取りやすくなりますもんね。前回の「VCT Stage3」では、テクニカルタイムアウト時でも選手と直接話すことができませんでしたね。オフラインでありながら、あのような環境はコーチとしても難しかったのではないでしょうか。
Twinkl:選手の近くで直接話せないのは難しかったです。こういった環境で意識していることは、とにかく手短に作戦を伝えること。そして、選手全員に自分の考えがしっかり伝わるよう、言葉を選んで話すことを意識しました。
コーチとしての考えを伝えたあとは、選手間でその内容を共有してもらうようにもしてましたね。
——これまでの国際大会で、🇯🇵CRとしてさまざまな海外チームと戦ってきたと思います。そこで、手応えを感じたところや、差を感じた部分があれば教えてください。
ade:撃ち合いといったフィジカルの部分だったり、事前に準備してきた作戦が刺さったところでいえば、手応えを感じましたね。
逆に、その場その場での対応力では海外チームとの差を感じました。相手が用意してきた作戦に対して、瞬時に判断する能力は、まだまだ海外チームの方が上手でしたね。
Twinkl:一番差を感じた部分は、やはり臨機応変に動けるかどうかですね。ただ、私たちもそういう海外チームの判断能力の早さを多く経験することで、乗り越えられるポテンシャルはあると思っているので、そこまで脅威には感じていません。
——なるほど。確かに場数を踏めば自ずと身につく部分ではありますもんね。そういった意味で、逆に🇯🇵CRとしての強みをアピールするとすれば、どのような点が挙げられますか?
ade:🇯🇵CRは日韓混合チームということで、日本人選手の考え方、韓国人選手の考え方を融合した作戦が練られるというのが強みだと思っています。
Twinkl:私は新マップや新エージェントに対する対策や分析能力の高さだと思っています。コーチだけでなく、選手自身が研究してフィードバックしてくれることもあるので、選手自身の理解度も高く、コーチ陣もそれを参考に新たな作戦を準備できるのは🇯🇵CRの強みですね。
——やはり前回の「VCT Stage3」を経て、海外からの反響や評価に変化はありましたか?
ade:僕は大会前に海外の反応などを目にしてしまうと、プレイのパフォーマンスに影響することもあるので、見ないようにしています。まあ、なので個人的には変化は感じていませんね(笑)。
Twinkl:私も同じ意見で、海外やメディアの評価というのは選手たちに伝えないようにはしています。ただ、私が見た限りですと、「VCT Stage3」の🇷🇺Gambit Esports(GMB)戦から評価は高くなっていると感じました。
今回の「VCT Champions」の期待も高まっているので、期待に応えられるようにがんばりたいです。
——前回同様、「VCT Champions」ではいつもと違う環境での戦いになり、またある意味アウェイでの戦いになると思います。そういった意味での不安は緊張はどのように対応していますか?
ade:もちろん不安や緊張はあります。ですが、ドイツに行く10日前くらいから、現地の時間に合わせた生活リズムに変えたり、ガムを食べて緊張をほぐしたりしてます。
またオフライン大会では会場ごとに設備の配置が異なるので、モニターの位置を調節したり、椅子の高さを調節したりして、変わらぬパフォーマンスを出せるようにしています。
——なるほど。そういう調整って定規やメジャーなんかで正確に計っているんですか?
ade:いや、僕はガムのケースを基準にして調節してますね(笑)。
——あはは。ガムの効果がこんなところにも!(笑)ちなみに今回、特に注意している選手は?
ade:やっぱり、前回ラークで苦しめられた🇷🇺GMBのnAts(なっつ)選手ですね。nAts選手は世界No.1のセンチネルといっても過言ではない程の選手なので……。彼に自由に動き回られると、それだけでチームは壊滅状態になっちゃいますからね。
Twinkl:私も注意している選手は🇷🇺GMBのnAts選手ですね。🇷🇺GMBはとにかく時間の使い方が上手なチームです。精神的にほんろうされて、揺さぶられることが多いので警戒していますね。
——なるほど。ずばりnAts選手の対策は?
ade:ざっくりいうとチーム全体のシステムを見直して、死角を塞いだというところですね。死角があれば、ラークが通る。そういう「自分たちがわからないという状況」を作らないことを意識しています。
Twinkl:ラークが刺さる理由は、ローテート(守るポジションを大きく変える)する時に発生する守りの一部が手薄になる瞬間だと思っているので、そういった穴がでないよう戦略を考えました。
——おおっ。nAts選手対策が刺さる瞬間を楽しみにしています!逆に戦ってみたいチームは?
ade:個人的に戦いたいチームは🇬🇧FNATICですね。🇬🇧FNATICは戦略に長けたチームなので、実際に戦って、自分たちの戦略の幅を広げられたらと思っています。
Twinkl:戦ってみたいチームだと🇺🇸Cloud9と戦って勝ちたいですね。やっぱり自分が過去別の部門に所属していたチームでもありますし、アメリカでも評価の高いチームですからね。
——最後にファンに向けて、ひとことお願いします!
ade:個人的に派手なプレイはないとは思いますが、チームを支えるような粘り強い戦いを見届けていただけるとうれしいです。そして、Munchkin(まんちきん)選手やFisker(ふぃすかー)選手、neth(ねす)選手やMedusa(めどぅーさ)選手といったスター選手が輝く姿を応援していただけばと思います。
応援よろしくお願いします!
Twinkl:もちろん個人技にも期待してもらいたいですが、VCTを1年間戦い抜いた🇯🇵CRというチームが、どのように変化して、どのようにアップデートされたのかを見届けてもらえるとうれしいです!
前回の「VCT Stage3」とは変わった🇯🇵CRというのもお楽しみにしてください。
——ありがとうございました!
———
今回、唯一日本代表チームとして「VCT Champions」出場権を獲得した🇯🇵CR。泣いても笑ってもこれで今年最強のチームが決定する歴史的瞬間がはじまろうとしている。
そんな大事な試合を控えている中、インタビューに答えてくれたade選手にTwinklコーチに感謝するとともに、前回の雪辱を果たすべく、リベンジに燃える姿を見せてほしい。
がんばれ! #CRWIN
ade選手 Twitter:
https://twitter.com/ade3_
Twinklコーチ Twitter:
https://twitter.com/BP_Twinkl
valorant_jpn:
twitch.tv/valorant_jpn
2021年2月から地域大会である「Challengers」、国際大会である「Masters」が開催され、年間を通した戦いに勝ち残った真の猛者のみが、年末に行われる「Champions」進出できるという『VALORANT』世界一を決める大会だ。
そして、2021年シーズンを締めくくる国際大会「2021 VALORANT Champions Tour - Champions(以下、VCT Champions)」が12月1日(水)よりスタート。日本からはCrazy Raccoon(CR)が出場する。
今回は「VCT Champions」に先駆けて合同インタビューを開催。「VCT Stage3」で敗戦を喫したのち、CRはどのような対策を練り、どのような意気込みで「VCT Champions」に挑むのか、その心境をade選手、Twinklコーチにうかがった。
コミュニケーションエラーの改善が第一!
——「VCT Stage3」では惜しくも敗退となってしまいましたが、後半は手応えのある試合を展開できたと感じています。今回「VALORANT Champions 2021」の日本代表として、これまでの期間どのような部分に注力して練習してきましたか?
ade選手(以下、ade):前回からの課題としてある「コミュニケーションエラーについて」が最重要項目となっているので、コミュニケーション面に注力して練習してきました。
やはり日本人選手と韓国人選手の言葉の壁は避けて通れないので、「こういう状況の時は○○、こういう状況の時は□□」というような共通の合言葉を決めて、よりスムーズに選手間でコミュニケーションが取れるようにしました。
Twinklコーチ(以下、Twinkl):チーム全体として重要な課題という忍識が「コミュニケーションエラー」に対する対策ですので、そこに注力して進めてきました。
コミュニケーションありきの連携だったり、エージェント構成をどうしようかというのを選手全員で話し合ったりしました。
——なるほど。やはりコミュニケーションエラーを解決することが勝利への近道ということなんですね。前回のインタビューでも、ade選手、Medusa選手ともに、日本人選手と韓国人選手におけるコミュニケーションエラーが敗因だったと話していました。「VCT Champions」に向けて個人的に意識していることがあれば教えてください。
ade:先ほどの合言葉のほかには、個人的に韓国語や英語を勉強しました。やはり、とっさに出る言葉ってどうしても母国語になってしまうので、韓国人選手が韓国語で話したときでも、なるべく理解できるような努力はしています。
Twinkl:実はコミュニケーションエラーって必ず起こるものだと思っています。なので、時間をかけながら問題をひとつひとつ解決していくことを意識しながらコーチングをしています。
また、コロナも落ち着いてきてオフライン環境が整ってくれば、そういった問題も解決していくのではないかと思いますね。
——選手同士が集まれる環境が増えれば、もっとコミュニケーションが取りやすくなりますもんね。前回の「VCT Stage3」では、テクニカルタイムアウト時でも選手と直接話すことができませんでしたね。オフラインでありながら、あのような環境はコーチとしても難しかったのではないでしょうか。
Twinkl:選手の近くで直接話せないのは難しかったです。こういった環境で意識していることは、とにかく手短に作戦を伝えること。そして、選手全員に自分の考えがしっかり伝わるよう、言葉を選んで話すことを意識しました。
コーチとしての考えを伝えたあとは、選手間でその内容を共有してもらうようにもしてましたね。
手応えは十分!あとはファンの皆さんの期待に応えるだけ!
——これまでの国際大会で、🇯🇵CRとしてさまざまな海外チームと戦ってきたと思います。そこで、手応えを感じたところや、差を感じた部分があれば教えてください。
ade:撃ち合いといったフィジカルの部分だったり、事前に準備してきた作戦が刺さったところでいえば、手応えを感じましたね。
逆に、その場その場での対応力では海外チームとの差を感じました。相手が用意してきた作戦に対して、瞬時に判断する能力は、まだまだ海外チームの方が上手でしたね。
Twinkl:一番差を感じた部分は、やはり臨機応変に動けるかどうかですね。ただ、私たちもそういう海外チームの判断能力の早さを多く経験することで、乗り越えられるポテンシャルはあると思っているので、そこまで脅威には感じていません。
——なるほど。確かに場数を踏めば自ずと身につく部分ではありますもんね。そういった意味で、逆に🇯🇵CRとしての強みをアピールするとすれば、どのような点が挙げられますか?
ade:🇯🇵CRは日韓混合チームということで、日本人選手の考え方、韓国人選手の考え方を融合した作戦が練られるというのが強みだと思っています。
Twinkl:私は新マップや新エージェントに対する対策や分析能力の高さだと思っています。コーチだけでなく、選手自身が研究してフィードバックしてくれることもあるので、選手自身の理解度も高く、コーチ陣もそれを参考に新たな作戦を準備できるのは🇯🇵CRの強みですね。
——やはり前回の「VCT Stage3」を経て、海外からの反響や評価に変化はありましたか?
ade:僕は大会前に海外の反応などを目にしてしまうと、プレイのパフォーマンスに影響することもあるので、見ないようにしています。まあ、なので個人的には変化は感じていませんね(笑)。
Twinkl:私も同じ意見で、海外やメディアの評価というのは選手たちに伝えないようにはしています。ただ、私が見た限りですと、「VCT Stage3」の🇷🇺Gambit Esports(GMB)戦から評価は高くなっていると感じました。
今回の「VCT Champions」の期待も高まっているので、期待に応えられるようにがんばりたいです。
——前回同様、「VCT Champions」ではいつもと違う環境での戦いになり、またある意味アウェイでの戦いになると思います。そういった意味での不安は緊張はどのように対応していますか?
ade:もちろん不安や緊張はあります。ですが、ドイツに行く10日前くらいから、現地の時間に合わせた生活リズムに変えたり、ガムを食べて緊張をほぐしたりしてます。
またオフライン大会では会場ごとに設備の配置が異なるので、モニターの位置を調節したり、椅子の高さを調節したりして、変わらぬパフォーマンスを出せるようにしています。
——なるほど。そういう調整って定規やメジャーなんかで正確に計っているんですか?
ade:いや、僕はガムのケースを基準にして調節してますね(笑)。
——あはは。ガムの効果がこんなところにも!(笑)ちなみに今回、特に注意している選手は?
ade:やっぱり、前回ラークで苦しめられた🇷🇺GMBのnAts(なっつ)選手ですね。nAts選手は世界No.1のセンチネルといっても過言ではない程の選手なので……。彼に自由に動き回られると、それだけでチームは壊滅状態になっちゃいますからね。
Twinkl:私も注意している選手は🇷🇺GMBのnAts選手ですね。🇷🇺GMBはとにかく時間の使い方が上手なチームです。精神的にほんろうされて、揺さぶられることが多いので警戒していますね。
——なるほど。ずばりnAts選手の対策は?
ade:ざっくりいうとチーム全体のシステムを見直して、死角を塞いだというところですね。死角があれば、ラークが通る。そういう「自分たちがわからないという状況」を作らないことを意識しています。
Twinkl:ラークが刺さる理由は、ローテート(守るポジションを大きく変える)する時に発生する守りの一部が手薄になる瞬間だと思っているので、そういった穴がでないよう戦略を考えました。
——おおっ。nAts選手対策が刺さる瞬間を楽しみにしています!逆に戦ってみたいチームは?
ade:個人的に戦いたいチームは🇬🇧FNATICですね。🇬🇧FNATICは戦略に長けたチームなので、実際に戦って、自分たちの戦略の幅を広げられたらと思っています。
Twinkl:戦ってみたいチームだと🇺🇸Cloud9と戦って勝ちたいですね。やっぱり自分が過去別の部門に所属していたチームでもありますし、アメリカでも評価の高いチームですからね。
——最後にファンに向けて、ひとことお願いします!
ade:個人的に派手なプレイはないとは思いますが、チームを支えるような粘り強い戦いを見届けていただけるとうれしいです。そして、Munchkin(まんちきん)選手やFisker(ふぃすかー)選手、neth(ねす)選手やMedusa(めどぅーさ)選手といったスター選手が輝く姿を応援していただけばと思います。
応援よろしくお願いします!
Twinkl:もちろん個人技にも期待してもらいたいですが、VCTを1年間戦い抜いた🇯🇵CRというチームが、どのように変化して、どのようにアップデートされたのかを見届けてもらえるとうれしいです!
前回の「VCT Stage3」とは変わった🇯🇵CRというのもお楽しみにしてください。
——ありがとうございました!
———
今回、唯一日本代表チームとして「VCT Champions」出場権を獲得した🇯🇵CR。泣いても笑ってもこれで今年最強のチームが決定する歴史的瞬間がはじまろうとしている。
そんな大事な試合を控えている中、インタビューに答えてくれたade選手にTwinklコーチに感謝するとともに、前回の雪辱を果たすべく、リベンジに燃える姿を見せてほしい。
がんばれ! #CRWIN
番外編【新マップと新エージェントは?】
——ちなみに新マップのフラクチャーや、新エージェントのチェンバーのファーストインプレッションってどうでした?
ade:フラクチャーは守り側が有利なマップだなあという印象ですね。なので、守り側でラウンドを取られないことも大切ですが、逆に攻め側でいかにラウンドを取得するかがキーになるんじゃないかと思います。
ほかのマップとは違いミッドの概念がないので、個人的には難しいマップです。
チェンバーはセンチネルなんだけど、センチネルではないような独特なエージェントだと思っているので、使いこなすのは難しいのかなあという印象です。
——なんとなくチェンバーはade選手っぽいなと感じたんですけどね(笑)。
ade:あはは。個人的にはとても面白そうな感じのエージェントだなあとは思うんですけどね(笑)。
Twinkl:『VALORANT』はマップは違っていても基本的な戦略は変わらないのですが、新マップのフラクチャーに関しては、そういった常識が通用しないマップですね。
チェンバーに関しては、アビリティによる自前の武器があるので、ピストルラウンドの考え方が変わるんじゃないかなあと感じています。
——ありがとうございました!
——ちなみに新マップのフラクチャーや、新エージェントのチェンバーのファーストインプレッションってどうでした?
ade:フラクチャーは守り側が有利なマップだなあという印象ですね。なので、守り側でラウンドを取られないことも大切ですが、逆に攻め側でいかにラウンドを取得するかがキーになるんじゃないかと思います。
ほかのマップとは違いミッドの概念がないので、個人的には難しいマップです。
チェンバーはセンチネルなんだけど、センチネルではないような独特なエージェントだと思っているので、使いこなすのは難しいのかなあという印象です。
——なんとなくチェンバーはade選手っぽいなと感じたんですけどね(笑)。
ade:あはは。個人的にはとても面白そうな感じのエージェントだなあとは思うんですけどね(笑)。
Twinkl:『VALORANT』はマップは違っていても基本的な戦略は変わらないのですが、新マップのフラクチャーに関しては、そういった常識が通用しないマップですね。
チェンバーに関しては、アビリティによる自前の武器があるので、ピストルラウンドの考え方が変わるんじゃないかなあと感じています。
——ありがとうございました!
ade選手 Twitter:
https://twitter.com/ade3_
Twinklコーチ Twitter:
https://twitter.com/BP_Twinkl
valorant_jpn:
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