【FENNEL HOTELAVA Curumi選手インタビュー】「やっとここまで来られた」Curumi選手が語るVALORANT女性部門日本代表としての意気込み
VALORANTの年間王者を決める女性限定の公式大会「VALORANT Game Changers Championship」が2022年11月15日(火)より開催。
日本からはFENNEL HOTELAVAが出場し、17日(木)午前2時(16日の深夜)よりブラジル代表のTeam Liquidとの対戦が決まっている。
今回は大会開催直前で実施された合同カンファレンスの様子をお届け。FENNEL HOTELAVAのリーダーCurumi選手に、今の心境をおうかがいした。
——今回日本代表としてはじめてベルリンの地へと向かった心境をお聞かせください。
Curumi選手(以下、Curumi):ベルリンの地に立ってまず思ったのが「やっとここまで来られたな」というところ。東アジアの中で1チームしか出場できないという大きなポジションに自分たちがいることもすごくうれしいです。
——「VALORANT Game Changers Championship」がベルリンで開かれることについてどのように感じていますか?
Curumi:世界で活躍できる場をいただけて本当にうれしく思います。この大会を機に女性の競技シーンがもっともっと盛り上がるのでないかと確信しています。私たちが盛り上げていきたいです。
——「VALORANT Game Changers Championship」に出場しているほかのチームは、世界の強豪ともいえる名だたるチームがそろっていますが、FENNEL HOTELAVAはまだまだ認知度が低いチームだと感じています。まだFENNEL HOTELAVAを知らないユーザーに向けて、チームの魅力や強さを教えてください。
Curumi:FENNEL HOTELAVAの強さは臨機応変に対応できるところですね。フィジカルだけでなく、状況状況に応じて「これならばこうしよう」といった建設的な話し合いができるので、どんなチームが対戦相手でも対応できるというチームです。
——まだまだFENNEL HOTELAVAというチームの知名度が低い中、どのような試合でファンや視聴者を盛り上げていきたいと感じていますか。
Curumi:私たちの力強さを見てもらいたいです!
——ちなみに日本とベルリンでは8時間ほど時差がありますが、時差による影響はありませんか?
Curumi:もともと夜型の生活をしていたので、時差ボケはあまり感じていませんね。
——日本とは食文化の違いも大きいのではないでしょうか。何か日本食は持っていっていますか?
Curumi:日本食はみそ汁とお米、あとは日本人が好きそうなものをマネージャーさんにお願いして持ってきました。まだ食べていませんけどね(笑)。
——初戦はTeam Liquid戦が決まりましたね。この対戦カードが決まった時の心境は?
Curumi:Team Liquidは自分たちの戦略を相手に押しつけてくるようなアグレッシブな戦いをしてくるチームだと感じています。その戦略に自分たちがどれだけ対応できるのかが楽しみです。
——ありがとうございました!
プレスカンファレンスの会場では名だたるチームが勢ぞろいする中、日本代表としてFENNEL HOTELAVAが同じ場にいるという景色は、どことなくVALORANT Champions Tour 2021で見た光景に似ていた。Crazy RaccoonやZETA DIVISONは、当時国際大会に出場してもまだまだ注目されることはなく、海外メディアも彼らに話しかけることはなかった。
参考:なぜコミュニケーションエラーは起こるのか——世界と戦って感じた可能性『VALORANT』Crazy Raccoon ade選手インタビュー(https://esports-world.jp/interview/14483)
彼らの努力が形となり、海外メディアが注目をし始めたのが翌年2022年に開催された「VCT 2022: Masters Stage 1 – Reykjavík」だ。この大会でZETA DIVISONがベスト3という快挙を成し遂げ、一気に海外メディアが日本の競技シーンに注目しはじめたのは記憶に新しい。
参考:🇯🇵ZETA DIVISIONの快進撃続く!🇸🇬PRXとの熱戦を勝ち抜きベスト3へ!【ZETA DIVISION 合同インタビュー】(https://esports-world.jp/interview/19407)
FENNEL HOTELAVAも今は強豪の波に呑まれるいわばアウェーともいえる環境。この環境を打破するためには、実力を見せつけ勝ち上がるほかない。
一方で、初戦の対戦相手となるTeam LiquidのDaiki選手は「事前にFENNEL HOTELAVAの対戦動画を見ましたが、本当にいい試合ができそうだと感じています」とコメント。そんな彼女たちが本大会でどのような戦いを見せてくれるのか——。17日(木)午前2時(16日の深夜)に開催される初戦を見守って行きたい。
#FLWIN で応援していこう!
■FENNELメンバーTwitter
Curumi:
https://twitter.com/milk_crm
KOHAL:
https://twitter.com/khl3na
Festival:
https://twitter.com/festivalvlrt
Len:
https://twitter.com/__len77
suzu:
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配信アーカイブ
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日本からはFENNEL HOTELAVAが出場し、17日(木)午前2時(16日の深夜)よりブラジル代表のTeam Liquidとの対戦が決まっている。
今回は大会開催直前で実施された合同カンファレンスの様子をお届け。FENNEL HOTELAVAのリーダーCurumi選手に、今の心境をおうかがいした。
やっとここまで来ることができた。日本代表としての新たな挑戦
——今回日本代表としてはじめてベルリンの地へと向かった心境をお聞かせください。
Curumi選手(以下、Curumi):ベルリンの地に立ってまず思ったのが「やっとここまで来られたな」というところ。東アジアの中で1チームしか出場できないという大きなポジションに自分たちがいることもすごくうれしいです。
——「VALORANT Game Changers Championship」がベルリンで開かれることについてどのように感じていますか?
Curumi:世界で活躍できる場をいただけて本当にうれしく思います。この大会を機に女性の競技シーンがもっともっと盛り上がるのでないかと確信しています。私たちが盛り上げていきたいです。
——「VALORANT Game Changers Championship」に出場しているほかのチームは、世界の強豪ともいえる名だたるチームがそろっていますが、FENNEL HOTELAVAはまだまだ認知度が低いチームだと感じています。まだFENNEL HOTELAVAを知らないユーザーに向けて、チームの魅力や強さを教えてください。
Curumi:FENNEL HOTELAVAの強さは臨機応変に対応できるところですね。フィジカルだけでなく、状況状況に応じて「これならばこうしよう」といった建設的な話し合いができるので、どんなチームが対戦相手でも対応できるというチームです。
——まだまだFENNEL HOTELAVAというチームの知名度が低い中、どのような試合でファンや視聴者を盛り上げていきたいと感じていますか。
Curumi:私たちの力強さを見てもらいたいです!
——ちなみに日本とベルリンでは8時間ほど時差がありますが、時差による影響はありませんか?
Curumi:もともと夜型の生活をしていたので、時差ボケはあまり感じていませんね。
——日本とは食文化の違いも大きいのではないでしょうか。何か日本食は持っていっていますか?
Curumi:日本食はみそ汁とお米、あとは日本人が好きそうなものをマネージャーさんにお願いして持ってきました。まだ食べていませんけどね(笑)。
——初戦はTeam Liquid戦が決まりましたね。この対戦カードが決まった時の心境は?
Curumi:Team Liquidは自分たちの戦略を相手に押しつけてくるようなアグレッシブな戦いをしてくるチームだと感じています。その戦略に自分たちがどれだけ対応できるのかが楽しみです。
——ありがとうございました!
———
プレスカンファレンスの会場では名だたるチームが勢ぞろいする中、日本代表としてFENNEL HOTELAVAが同じ場にいるという景色は、どことなくVALORANT Champions Tour 2021で見た光景に似ていた。Crazy RaccoonやZETA DIVISONは、当時国際大会に出場してもまだまだ注目されることはなく、海外メディアも彼らに話しかけることはなかった。
参考:なぜコミュニケーションエラーは起こるのか——世界と戦って感じた可能性『VALORANT』Crazy Raccoon ade選手インタビュー(https://esports-world.jp/interview/14483)
彼らの努力が形となり、海外メディアが注目をし始めたのが翌年2022年に開催された「VCT 2022: Masters Stage 1 – Reykjavík」だ。この大会でZETA DIVISONがベスト3という快挙を成し遂げ、一気に海外メディアが日本の競技シーンに注目しはじめたのは記憶に新しい。
参考:🇯🇵ZETA DIVISIONの快進撃続く!🇸🇬PRXとの熱戦を勝ち抜きベスト3へ!【ZETA DIVISION 合同インタビュー】(https://esports-world.jp/interview/19407)
FENNEL HOTELAVAも今は強豪の波に呑まれるいわばアウェーともいえる環境。この環境を打破するためには、実力を見せつけ勝ち上がるほかない。
一方で、初戦の対戦相手となるTeam LiquidのDaiki選手は「事前にFENNEL HOTELAVAの対戦動画を見ましたが、本当にいい試合ができそうだと感じています」とコメント。そんな彼女たちが本大会でどのような戦いを見せてくれるのか——。17日(木)午前2時(16日の深夜)に開催される初戦を見守って行きたい。
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KOHAL:
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suzu:
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YouTube:
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【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】
ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。
Twitter:@sdora_tweet
ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。
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