【連載】見て覚えるシリーズ

【見て覚えるシリーズ】『ストリートファイターV』VスキルII 一覧:シーズン2キャラクター編

2016年2月18日に発売され、今もなおeスポーツ格闘ゲームジャンルにおいて、不動の人気を誇っている「ストリートファイターV」シリーズ。2019年11月18日には、大型アップデートが配信され、新システム「VスキルII」が実装。さらに2020年2月14日には、これらすべてが含まれる『ストリートファイターV チャンピオンエディション』が発売される。

『ストリートファイターV チャンピオンエディション』に先駆け、新たに追加された「VスキルII」をシーズンキャラごとに紹介していく本シリーズ。今回は、シーズン2に追加された、アレックス、ガイル、いぶき、バイソン、ジュリ、ユリアンといった全6キャラの「VスキルII」を紹介していこう。

なお、本連載は動く画像(アニメーションGIF)を使用している。ニュースサイト経由では正しく表示されないこともあるので、画像が静止画だった場合は、スマートフォンデフォルトのブラウザで記事を見てほしい。

豪鬼



■気合(きあい)
どっしりと身を構え気を溜める。そのままでは飛び道具を打ち消すただの攻撃だが、発動後、中パンチまたは中キックを押しっぱなしにすることで、Vゲージを溜めることができる。

一度の発動でVゲージを最大1ゲージ分まで回復できるので、スキを見て使っていきたい。通常技にキャンセルをかけてコンボに組み込むのも面白い。

コーリン



■グレイシャースルー(ぐれいしゃーするー)
前方に手を振り払いながら相手を投げる。投げが決まると相手を氷やられ状態にすることができる。氷やられ状態とは、スタンゲージが回復しなくなる状態なので非常に強力だ。

ガードや投げ抜けはできないものの、垂直ジャンプで交わされると一方的に反撃を受けてしまうので、多様は禁物か。

エド



■サイコウイング(さいこういんぐ)
前方に踏み込みながらパンチで攻撃する。移動中は飛び道具をすりぬけることができるので、飛び道具を持った相手に有効だ。また、ボタンを押し続けることで移動距離が伸びる。


また下+中パンチ+中キックでVスキル IIを発動すると「サイコスマッシュ」という技に変化。こちらは飛び道具を抜けることはできないが上方に強い技となっている。こちらはボタンを押し続けることで発生を遅らせることができるほか、ヒットした相手を大きく打ち上げられるようになり、「サイコアッパー」や「サイコライジング」などで追撃が可能になる。

アビゲイル



■カモンスペアタイヤ(かもんすぺあたいや)
画面外からタイヤを呼びよせ相手に向かって転がす。移動速度は遅めなのでタイヤと一緒に移動して、タイヤを盾に攻めていくといった戦術も可能だ。


そのまま飛び道具として使ってもいいが、攻撃をヒットさせることでタイヤの軌道を変えることができる。なお、タイヤには最大5回まで攻撃を当てることが可能で、5回ヒット後に消滅する。


タイヤは相手の攻撃にも反応し軌道が変わる。相手の攻撃で軌道が変わったタイヤに当たってもダメージはないので、再度攻撃を当ててはね返すといったことも可能だ。

メナト



■ソウルスパイラル(そうるすぱいらる)
前方を滑るように移動しながら水晶で攻撃する。水晶を持っている状態ならば移動中に相手の飛び道具を打ち消しながら攻撃できる。

水晶非所持ならばヒット後に「ソウルスフィア・アンク」や「ソウルスパーク」でキャンセル可能。コンボに組み込むのもアリだ。

是空



■口寄せ 蒔威(くちよせ しい)
口笛で鷹を呼びよせるスキル。鷹は上空を移動し是空の手前にバクチクを落とす。バクチクは一定時間後に爆発し、相手にダメージを与えることが可能だ。ちなみに方向キーの左右と同時にコマンドを入力することで、バクチクの落下地点をある程度ずらすことができる。こちらは老状態で発動するスキルだ。


一方、若状態では「口寄せ 毘居(くちよせ びい)」が発動。イタチを呼びよせるスキルへと変化。イタチは相手に向かって攻撃を仕掛ける。ヒットした相手は打ち上げられてダウン。打ち上げ中に追撃も可能。

どちらも是空自身がダメージを受けると消滅する。



いかがだっただろうか。見慣れない技はいきなり出されると戸惑ってしまい、相手の思うつぼになりがち。ここで各スキルの特徴やモーションを覚えて、とっさに判断できるようにしておこう。

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