2人1組で目隠しで『ウイイレ』を遊ぶ「ブラインドeスポーツ」ってなんだ? 発案者の高校生に聞いてみた
「ブラインドeスポーツ」という言葉をご存じだろうか?
言葉から連想されるのは「盲目のeスポーツ」。え? ゲームってテレビ画面を見ないと遊べなくない? そんな声も聞こえてきそうだ。
で、実際のブラインドeスポーツの様子がこちら。
2人1組になって、ひとりが画面を見て、もうひとりがコントローラーを握ってキャラクターを操作する。ゲームは主にサッカーらしい。
この不思議な競技(?)に出会ったのは、eSports WorldのTwitterのタイムライン上。発言の主の櫻井竹琉さんはN高等学校の3年生、つまりまだ高校生だった。
この不思議な競技はいったいなんなのか? 果たして「eスポーツ」なのか? そもそも誰が作ったものなのか? そんなギモンを、ツイートしていた本人に直接聞いてみることにした。
※インタビューは3月27日にオンラインで実施。
「ブラインドeスポーツ」は、世界で流行しているスポーツでも、パラリンピックの競技でもない。櫻井さんが生み出したまったく新しい概念だ。
そもそも、幼少期は『マリオカート』や『ポケットモンスター』を遊んだ程度で、ゲームはおろかeスポーツについてもそれほど知識がなかったという櫻井さん。この競技に至るきっかけは、小学校4年生の時の偶然の出会いだった。
「Jリーグの試合の帰りに、視覚障害者の方が道で止まっていたので声をかけたんです。新横浜駅までの道で迷われていたので一緒に行きました。それが、パラスポーツのブラインドeスポーツ日本代表(当時)選手、落合啓士(おちあいひろし)さんとの出会いでした」
その出会いから障害者福祉に興味を持ち、自身もブラインドサッカーを経験し、落合さんとの交流の中でブラインドサッカーを広める活動をしていく。
月日が流れ、櫻井さんは通信制高校の中ではeスポーツに力を入れていることでも有名なN高等学校に進学する。基本的にオンラインで、自ら考えて単位や様々な活動を行うその学校で、「マイプロジェクト」という自分がやりたいことをプロジェクト化するプログラムがあった。ここで櫻井さんが選んだのが、幼少期から関わってきたブラインドサッカーだった。
「活動する上で、発信をする前に自分が知ろう、と思い、落合さんにあらためて相談したんです。そうしたら、『大切なのは視覚障害者への理解を進めることじゃなく、人と人とが歩み寄ることだよ』と言われました」
パラスポーツは、障害を持っている人たち同士が楽しんだり、対戦したりするスポーツだ。そこに健常者が参加することにはもちろん意味はあるが、それは健常者に視覚障害者の理解を深めてもらうことでしかない。
「人と人とが歩み寄ること」というのは、障害のあるなしにかかわらず、人として相互理解すること。そのためにできることはなにか。
「対話、つまりコミュニケーションでしかないのでは? と、その時思ったんです。晴眼者(目が見える人の表現)がブラインドサッカーをすることは、基本的に理解が一方通行になりがちで、視覚障害者側からの理解は乏しいと感じることもありますから」
健常者がブラインドサッカーを楽しむ際には目隠しをして、視覚障害者と同様に「目が見えない」という状態になる。これは、ブラインドサッカーという競技を行う上では立場を平等にして競技性、公平性を保つためだ。しかし、健常者にとって目を隠してサッカーをするというのは、非現実的な体験。健常者側に立てば、不自由を強いられることになり、「平等」ではない。
そんな時に出会ったのが、「インクルーシブスポーツ」という考え方だった。一言で言えば「誰でもできるスポーツ」。ハンディキャップのあるなしにかかわらず、誰でも楽しめる競技だ。
例えば、障害の重さにかかわらず誰もが参加できる「ハンドサッカー」というスポーツがある。7人でパスをつないで相手のゴールを攻めるというルールだが、体を動かせる範囲や部位に応じて、ボールのサイズから扱い方までルールが非常に柔軟になっている。個人個人の楽しみ方に合わせて行えることが最大のポイントだという。
それでも、設備や環境を整えて、理解してからでなければ、みんなで一緒に楽しむことは難しい。そんな時に櫻井さんが思いついたのが、「eスポーツ」だった。
スポーツの普及拡大に向けた取り組みとしてよく言われるのが、スポーツには他人がプレイしているのを「見る」、実際に自分自身がプレイ「する」、そして楽しもうとする若手や初心者を「支える」という3つの要素だ。しばしば「eスポーツ」を「スポーツ」と呼ぶことの違和感を訴える人もいるが、eスポーツにもこの3つの要素がすべて含まれている(「支える」はまだまだ弱いかもしれないが)。
そのすべてを兼ね備えたものとして、「インクルーシブスポーツ」にeスポーツを活用しようと櫻井さんは考えた。そして選んだのが、『ウイニングイレブン』だった。
「もともとブラインドサッカーに親しんでいた流れから、自然にサッカーゲームを選びました。ひとりは画面を見ることができず、もう一人は見ることができる。相手に今の状態や動きを伝えて、ふたりで一緒にサッカーを楽しむ、ということができないかと考えたんです」
実際に遊んでみるとわかるが、想像できるとおり、プレイ自体は非常に難しい。しかし、ある程度慣れてくるとコツがあることもわかってくる。
「『クロックポジション』と言って、見えない状態でも自分の立ち位置から時計のどちらの方向に移動すればいいのかを伝えれば、キャラクターはうまく動かせるんです。これがブラインドeスポーツのひとつの攻略法ですね。遊んでいくうちに、eスポーツはコミュニケーションツールになるな、と気づいたんです」
こうして2019年11月、櫻井さんはN高のイベントで「ブラインドeスポーツ体験会」を開催。使用したのはPlayStation4版のコナミの『ウイニングイレブン』で、トレーニングモードでCOM(コンピューター)のディフェンスとキーパーからシュートを決めるということを、たくさんの人に体験してもらった。
「慣れている人同士でも面白いのですが、初対面の人同士でやってみると、コミュニケーションが重要だということがよくわかっていただけると思います。
プレイ前にまず『ソーシャルビュー』という準備運動をします。目が見えない人に対して、見えている人が1枚の写真の様子を言葉だけで伝えるんです。これを5分程度行ってから、『ウイイレ』を遊びます。だいたい10分もあれば、ゴールできるくらいにはなりますよ」
プレイ動画を見て感じるのは、みんなが常に笑顔なこと。ゴールに失敗しても成功しても、本当に楽しそうなのだ。
「僕は、相互理解が当たり前になる社会にしていきたいと思っているんです。片方が片方を思いやったりすることも大切なんですが、障害者の側も健常者のことを理解して当然。障害者だけが助けられる存在ということはないんですよね。持っているものが違うだけ。それを障害者の側から言えるようになってきたような気がします」
今年高校2年生になった櫻井さんだが、すでにこのブラインドeスポーツは次の展開を見せている。3月には、5月16日〜17日にさいたまスーパーアリーナで開催される予定だった(新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催見合わせ)「さいたまスポーツフェスティバル2020」での『ウイイレ』の使用に関して、コナミからの許諾を受けることができた。
さらに障害者福祉方面に興味を持っているN高3年生の「のんさん」と、eスポーツ方面に明るい2年生の「なっかのうくん」という仲間もできた。
次なる目標は、情報発信だ。
「eスポーツやゲームは難しいもの、というイメージもありますが、今後はもっと情報発信をしていって、『eスポーツ』を間に挟むことで、誰もが違いに楽しめるものにしていきたいと思っています。トランプとかUNOとかみたいに、家族や友達とワイワイ遊べて、絆を深められるものにしていければうれしいですね」
普段eSports Worldでご紹介しているeスポーツとはまったく異なる概念だが、なるほど、これもれっきとした「eスポーツ」という概念だと思う。
体が不自由な人たちは、どうしても動かせる部位と範囲でしか行動できない。これはいくら平等にしようとしても難しい部分だ。
しかしゲームでは、どんな状態の人であっても、戦うキャラクターは画面の中にいて、まったく同じ容姿や動きができる。指先の動き、目のまばたきや視線といった、わずかな体の動きで画面のなかのキャラクターを動かすことができれば(もちろん、練習は必要だとしても)誰もがそのキャラクターになりきって、同じように競い合ったり協力しあったりすることができる。
ゲームのシステム面から障害者でも遊べるものにするのではなく、ゲームをツールとしてその体験を価値あるものに変えようという櫻井さんの考えは、日本での短い歴史の中で固まりつつあった「eスポーツ」という概念を、いい意味でひっくり返してくれるかもしれない。
「将来的には、ブラインドeスポーツを事業化することも考えたいんです。ただクラウドファンディングなどでは単発で終わってしまう。サステナブルなブラインドeスポーツを長く続けていけるようにしたいと思っています」
興味を持った人は、ぜひブラインドeスポーツ大会の公式SNSから、彼に連絡を取ってみてほしい。既存の「ゲーム」や「eスポーツ」という概念を超えて、業界に対しても新たな発想をもたらしてくれそうな、SNS経由のうれしい出会いだった。
eFootball ウイニングイレブン 2020:https://www.konami.com/wepes/2020/jp/ja/ps4/
ブラインドeスポーツ大会[公式]:https://twitter.com/blindesportspro
櫻井竹琉@ブラインドeスポーツ(Twitter):https://twitter.com/takerusakurai_
さいたまスポーツフェスティバル2020:https://www.saitama-arena.co.jp/event/sportsfestival2020/
©2020 Konami Digital Entertainment
言葉から連想されるのは「盲目のeスポーツ」。え? ゲームってテレビ画面を見ないと遊べなくない? そんな声も聞こえてきそうだ。
で、実際のブラインドeスポーツの様子がこちら。
視覚情報がない状態で指示だけでゲームなんて出来るの?
— ブラインドeスポーツ大会[公式] (@blindesportspro) February 17, 2020
と思いの方もいるかもしれませんが、難しいけど意外と出来るんです!
ちなみ動画内で「〇時〇時!」と言っていますが、これは「クロックポジション」と言ってアナログ時計に見立てて方向をつたえるものです。#ブラインドeスポーツ#eスポーツ pic.twitter.com/Mp4bFiRXhW
2人1組になって、ひとりが画面を見て、もうひとりがコントローラーを握ってキャラクターを操作する。ゲームは主にサッカーらしい。
この不思議な競技(?)に出会ったのは、eSports WorldのTwitterのタイムライン上。発言の主の櫻井竹琉さんはN高等学校の3年生、つまりまだ高校生だった。
この不思議な競技はいったいなんなのか? 果たして「eスポーツ」なのか? そもそも誰が作ったものなのか? そんなギモンを、ツイートしていた本人に直接聞いてみることにした。
※インタビューは3月27日にオンラインで実施。
始まりはブラインドサッカー日本代表選手との出会い
「ブラインドeスポーツ」は、世界で流行しているスポーツでも、パラリンピックの競技でもない。櫻井さんが生み出したまったく新しい概念だ。
そもそも、幼少期は『マリオカート』や『ポケットモンスター』を遊んだ程度で、ゲームはおろかeスポーツについてもそれほど知識がなかったという櫻井さん。この競技に至るきっかけは、小学校4年生の時の偶然の出会いだった。
「Jリーグの試合の帰りに、視覚障害者の方が道で止まっていたので声をかけたんです。新横浜駅までの道で迷われていたので一緒に行きました。それが、パラスポーツのブラインドeスポーツ日本代表(当時)選手、落合啓士(おちあいひろし)さんとの出会いでした」
その出会いから障害者福祉に興味を持ち、自身もブラインドサッカーを経験し、落合さんとの交流の中でブラインドサッカーを広める活動をしていく。
月日が流れ、櫻井さんは通信制高校の中ではeスポーツに力を入れていることでも有名なN高等学校に進学する。基本的にオンラインで、自ら考えて単位や様々な活動を行うその学校で、「マイプロジェクト」という自分がやりたいことをプロジェクト化するプログラムがあった。ここで櫻井さんが選んだのが、幼少期から関わってきたブラインドサッカーだった。
「活動する上で、発信をする前に自分が知ろう、と思い、落合さんにあらためて相談したんです。そうしたら、『大切なのは視覚障害者への理解を進めることじゃなく、人と人とが歩み寄ることだよ』と言われました」
僕がやるべきは「ブラインドサッカー」の普及じゃない
パラスポーツは、障害を持っている人たち同士が楽しんだり、対戦したりするスポーツだ。そこに健常者が参加することにはもちろん意味はあるが、それは健常者に視覚障害者の理解を深めてもらうことでしかない。
「人と人とが歩み寄ること」というのは、障害のあるなしにかかわらず、人として相互理解すること。そのためにできることはなにか。
「対話、つまりコミュニケーションでしかないのでは? と、その時思ったんです。晴眼者(目が見える人の表現)がブラインドサッカーをすることは、基本的に理解が一方通行になりがちで、視覚障害者側からの理解は乏しいと感じることもありますから」
健常者がブラインドサッカーを楽しむ際には目隠しをして、視覚障害者と同様に「目が見えない」という状態になる。これは、ブラインドサッカーという競技を行う上では立場を平等にして競技性、公平性を保つためだ。しかし、健常者にとって目を隠してサッカーをするというのは、非現実的な体験。健常者側に立てば、不自由を強いられることになり、「平等」ではない。
そんな時に出会ったのが、「インクルーシブスポーツ」という考え方だった。一言で言えば「誰でもできるスポーツ」。ハンディキャップのあるなしにかかわらず、誰でも楽しめる競技だ。
例えば、障害の重さにかかわらず誰もが参加できる「ハンドサッカー」というスポーツがある。7人でパスをつないで相手のゴールを攻めるというルールだが、体を動かせる範囲や部位に応じて、ボールのサイズから扱い方までルールが非常に柔軟になっている。個人個人の楽しみ方に合わせて行えることが最大のポイントだという。
それでも、設備や環境を整えて、理解してからでなければ、みんなで一緒に楽しむことは難しい。そんな時に櫻井さんが思いついたのが、「eスポーツ」だった。
見る、楽しむ、支えるが「eスポーツ」にはある
スポーツの普及拡大に向けた取り組みとしてよく言われるのが、スポーツには他人がプレイしているのを「見る」、実際に自分自身がプレイ「する」、そして楽しもうとする若手や初心者を「支える」という3つの要素だ。しばしば「eスポーツ」を「スポーツ」と呼ぶことの違和感を訴える人もいるが、eスポーツにもこの3つの要素がすべて含まれている(「支える」はまだまだ弱いかもしれないが)。
そのすべてを兼ね備えたものとして、「インクルーシブスポーツ」にeスポーツを活用しようと櫻井さんは考えた。そして選んだのが、『ウイニングイレブン』だった。
「もともとブラインドサッカーに親しんでいた流れから、自然にサッカーゲームを選びました。ひとりは画面を見ることができず、もう一人は見ることができる。相手に今の状態や動きを伝えて、ふたりで一緒にサッカーを楽しむ、ということができないかと考えたんです」
実際に遊んでみるとわかるが、想像できるとおり、プレイ自体は非常に難しい。しかし、ある程度慣れてくるとコツがあることもわかってくる。
「『クロックポジション』と言って、見えない状態でも自分の立ち位置から時計のどちらの方向に移動すればいいのかを伝えれば、キャラクターはうまく動かせるんです。これがブラインドeスポーツのひとつの攻略法ですね。遊んでいくうちに、eスポーツはコミュニケーションツールになるな、と気づいたんです」
こうして2019年11月、櫻井さんはN高のイベントで「ブラインドeスポーツ体験会」を開催。使用したのはPlayStation4版のコナミの『ウイニングイレブン』で、トレーニングモードでCOM(コンピューター)のディフェンスとキーパーからシュートを決めるということを、たくさんの人に体験してもらった。
「慣れている人同士でも面白いのですが、初対面の人同士でやってみると、コミュニケーションが重要だということがよくわかっていただけると思います。
プレイ前にまず『ソーシャルビュー』という準備運動をします。目が見えない人に対して、見えている人が1枚の写真の様子を言葉だけで伝えるんです。これを5分程度行ってから、『ウイイレ』を遊びます。だいたい10分もあれば、ゴールできるくらいにはなりますよ」
「eスポーツ」をコミュニケーションツールとして
プレイ動画を見て感じるのは、みんなが常に笑顔なこと。ゴールに失敗しても成功しても、本当に楽しそうなのだ。
「僕は、相互理解が当たり前になる社会にしていきたいと思っているんです。片方が片方を思いやったりすることも大切なんですが、障害者の側も健常者のことを理解して当然。障害者だけが助けられる存在ということはないんですよね。持っているものが違うだけ。それを障害者の側から言えるようになってきたような気がします」
今年高校2年生になった櫻井さんだが、すでにこのブラインドeスポーツは次の展開を見せている。3月には、5月16日〜17日にさいたまスーパーアリーナで開催される予定だった(新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催見合わせ)「さいたまスポーツフェスティバル2020」での『ウイイレ』の使用に関して、コナミからの許諾を受けることができた。
さらに障害者福祉方面に興味を持っているN高3年生の「のんさん」と、eスポーツ方面に明るい2年生の「なっかのうくん」という仲間もできた。
次なる目標は、情報発信だ。
「eスポーツやゲームは難しいもの、というイメージもありますが、今後はもっと情報発信をしていって、『eスポーツ』を間に挟むことで、誰もが違いに楽しめるものにしていきたいと思っています。トランプとかUNOとかみたいに、家族や友達とワイワイ遊べて、絆を深められるものにしていければうれしいですね」
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普段eSports Worldでご紹介しているeスポーツとはまったく異なる概念だが、なるほど、これもれっきとした「eスポーツ」という概念だと思う。
体が不自由な人たちは、どうしても動かせる部位と範囲でしか行動できない。これはいくら平等にしようとしても難しい部分だ。
しかしゲームでは、どんな状態の人であっても、戦うキャラクターは画面の中にいて、まったく同じ容姿や動きができる。指先の動き、目のまばたきや視線といった、わずかな体の動きで画面のなかのキャラクターを動かすことができれば(もちろん、練習は必要だとしても)誰もがそのキャラクターになりきって、同じように競い合ったり協力しあったりすることができる。
ゲームのシステム面から障害者でも遊べるものにするのではなく、ゲームをツールとしてその体験を価値あるものに変えようという櫻井さんの考えは、日本での短い歴史の中で固まりつつあった「eスポーツ」という概念を、いい意味でひっくり返してくれるかもしれない。
「将来的には、ブラインドeスポーツを事業化することも考えたいんです。ただクラウドファンディングなどでは単発で終わってしまう。サステナブルなブラインドeスポーツを長く続けていけるようにしたいと思っています」
興味を持った人は、ぜひブラインドeスポーツ大会の公式SNSから、彼に連絡を取ってみてほしい。既存の「ゲーム」や「eスポーツ」という概念を超えて、業界に対しても新たな発想をもたらしてくれそうな、SNS経由のうれしい出会いだった。
eFootball ウイニングイレブン 2020:https://www.konami.com/wepes/2020/jp/ja/ps4/
ブラインドeスポーツ大会[公式]:https://twitter.com/blindesportspro
櫻井竹琉@ブラインドeスポーツ(Twitter):https://twitter.com/takerusakurai_
さいたまスポーツフェスティバル2020:https://www.saitama-arena.co.jp/event/sportsfestival2020/
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