【Face Off レポート】Laz「自信を持ってプレーする」Xnfri「劇的に成長できる機会」【VCT PACIFIC】
いよいよ3月25日(土)に開幕が迫った『VALORANT』の公式大会「VCT PACIFICリーグ」。その先駆けとして3月22日(水)に行われたFace Offでは、VCT PACIFICに所属する全10チームからプロ選手たちが参加。
イベントでは質疑応答のほか、選手たちの腕前・粘り強さ・競争力に挑むチャレンジ企画などファンにはたまらない内容となっています。
まず初めにイベント内で開催された2つのコーナーを紹介していきましょう。
初めに行われたのは「SPICY CLUTCH」というコーナー。10人の選手が激辛料理を食べながら初戦の対戦相手とトークするという内容。テーブルの上には6個のボックスが置いてあり中には「わさび巻き」や「トッポギ」、「スパイシーラーメン」などの料理が。
日本からはXnfri選手(DetonatioN FocusMe)とDep選手(ZETA DIVISION)が参加し、PACIFICリーグでの注目選手や、プロ選手としてのつらかったことなどについて話し合いました。
イベントの中盤にはさまざまなエージェント、マップでの1vs1対決が行われました。新エージェントのゲッコーを使った中距離ジャッジの撃ち合いや、ネオンのアルティメット「オーバードライブ」での撃ち合いなど見どころ盛りだくさんです。
勝ち残りで行われたこのコーナーには、日本からReita選手(DFM)とTENNN選手(ZETA)が出場。
どちらも勝利することはできませんでしたが普段ではみられない新鮮な戦いを見ることができました。
最後に、イベントの中で各選手への質疑応答が行われたのでその様子をご紹介します。日本からはZETAのLaz選手とDFMのXnfri選手が質問に答えてくれました。
——VCT LOCK//IN以降、チームはどのくらい成長することができましたか?
Xnfri選手(以下、Xnfri):LOCK//INでの経験を踏まえてチーム内でかなりの変更を加えました。その結果かなりの改善に繋がったと思っています。
——VCT LOCK//INで一番の成功を収めたアジアのチームはDRXでした。また、DFMが対戦するPaper Rexはアジアでも最高のチームのひとつです。初戦で対戦するにあたって自信のほどはいかがでしょうか。
Laz選手(以下、Laz):DRXは素晴らしいチームだというのは皆さんご存知の通りで、すごくタフなゲームになるとは思っています。試合をするにあたって、自分たちが自信を持ってプレーすることには変わりありません。
Xnfri:相手は自分たちの情報をあまり持っていないと思うので勝ち目はあると思います。いい結果になることを願っています。
——チェンバーに変更が入ったことでメタが変わり、他のセンチネルが使われる機会が増えたと思います。これについてどうお考えですか?
Laz:LOCK//INを見ての通りチェンバーが消えて、キルジョイが増えてそれに伴ってジェットも増えてと、メタも去年と比べて全然変わりました。それでも自分たちがやることは、その時々に応じて一番強いメタに沿ってプレイするだけです。そういうゲームだと思ってます。チェンバーは帰ってきません(笑)。
——全体的にPACIFICリーグにはどんなことを期待していますか?
Xnfri:このリーグを通して得られる経験は大きいと思います。このリーグを通して、チームとして劇的に成長できると思っているので楽しみです。
——次のMastersは東京で開催されますが、VCT PACIFICでのZETAにどのような影響があると思いますか。また、プレッシャーなどを感じますか。
Laz選手(以下、Laz):開催地がどこであれ自分たちがやることは変わらないので、基本的にあまり影響ないとは思ってます。ただ、せっかく日本で世界大会を開いてくれて日本チームが出ると出ないでは大きな違いだと思ってるので、負けたこととかを考えるとプレッシャーにはなるかもしれないですね。
——日本のファンはMasters Tokyoに日本のチームが出場することを楽しみにしています。日本のファンの皆さんの前でプレイしたいと思いますか。
Xnfri:もちろんです!日本のファンの方々に恩返しをする最高の瞬間だと思っており、恩返しをしたいとも思っています。なので予選を通過して自分たちの試合を見てもらいたいですね。
——Masters Tokyoへの参加資格を得るためにチームに必要なものとは何だと思いますか?
Laz:去年の経験も踏まえて、自分たちの壁になっていたものを取り除くためにチーム内で大きな変更があったので、特にこれ以上に何かを変えなきゃいけないということはないですね。
みんな今まで通り集中して取り組んでくれればきっと勝てるようになると思ってます。具体的に何があったかというのは、多分試合を見ればすぐわかるので、お楽しみに。(笑)
冒頭でもお話した通り、PACIFICリーグは3月25日(土)から開催されます。いよいよMasters TOKYOへの切符を手に入れるべくZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeの熱い戦いが始まろうとしています。
今回紹介したFace Offの様子はアーカイブでも見ることができるので、まだ見ていない人は下記の動画をチェック!
© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission
■関連SNS
VALORANT // JAPAN:
https://twitter.com/VALORANTjp
VALORANT Champions Tour JAPAN:
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Twitch:
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AfreecaTV:
https://bj.afreecatv.com/valorantjp
イベントでは質疑応答のほか、選手たちの腕前・粘り強さ・競争力に挑むチャレンジ企画などファンにはたまらない内容となっています。
まず初めにイベント内で開催された2つのコーナーを紹介していきましょう。
激辛料理を食べながらトーク「SPICY CLUTCH」
初めに行われたのは「SPICY CLUTCH」というコーナー。10人の選手が激辛料理を食べながら初戦の対戦相手とトークするという内容。テーブルの上には6個のボックスが置いてあり中には「わさび巻き」や「トッポギ」、「スパイシーラーメン」などの料理が。
日本からはXnfri選手(DetonatioN FocusMe)とDep選手(ZETA DIVISION)が参加し、PACIFICリーグでの注目選手や、プロ選手としてのつらかったことなどについて話し合いました。
多彩なルールで1vs1を行う「1v1 ME BRO」
イベントの中盤にはさまざまなエージェント、マップでの1vs1対決が行われました。新エージェントのゲッコーを使った中距離ジャッジの撃ち合いや、ネオンのアルティメット「オーバードライブ」での撃ち合いなど見どころ盛りだくさんです。
勝ち残りで行われたこのコーナーには、日本からReita選手(DFM)とTENNN選手(ZETA)が出場。
どちらも勝利することはできませんでしたが普段ではみられない新鮮な戦いを見ることができました。
日本のファンの方々に恩返しを
最後に、イベントの中で各選手への質疑応答が行われたのでその様子をご紹介します。日本からはZETAのLaz選手とDFMのXnfri選手が質問に答えてくれました。
——VCT LOCK//IN以降、チームはどのくらい成長することができましたか?
Xnfri選手(以下、Xnfri):LOCK//INでの経験を踏まえてチーム内でかなりの変更を加えました。その結果かなりの改善に繋がったと思っています。
——VCT LOCK//INで一番の成功を収めたアジアのチームはDRXでした。また、DFMが対戦するPaper Rexはアジアでも最高のチームのひとつです。初戦で対戦するにあたって自信のほどはいかがでしょうか。
Laz選手(以下、Laz):DRXは素晴らしいチームだというのは皆さんご存知の通りで、すごくタフなゲームになるとは思っています。試合をするにあたって、自分たちが自信を持ってプレーすることには変わりありません。
Xnfri:相手は自分たちの情報をあまり持っていないと思うので勝ち目はあると思います。いい結果になることを願っています。
——チェンバーに変更が入ったことでメタが変わり、他のセンチネルが使われる機会が増えたと思います。これについてどうお考えですか?
Laz:LOCK//INを見ての通りチェンバーが消えて、キルジョイが増えてそれに伴ってジェットも増えてと、メタも去年と比べて全然変わりました。それでも自分たちがやることは、その時々に応じて一番強いメタに沿ってプレイするだけです。そういうゲームだと思ってます。チェンバーは帰ってきません(笑)。
——全体的にPACIFICリーグにはどんなことを期待していますか?
Xnfri:このリーグを通して得られる経験は大きいと思います。このリーグを通して、チームとして劇的に成長できると思っているので楽しみです。
——次のMastersは東京で開催されますが、VCT PACIFICでのZETAにどのような影響があると思いますか。また、プレッシャーなどを感じますか。
Laz選手(以下、Laz):開催地がどこであれ自分たちがやることは変わらないので、基本的にあまり影響ないとは思ってます。ただ、せっかく日本で世界大会を開いてくれて日本チームが出ると出ないでは大きな違いだと思ってるので、負けたこととかを考えるとプレッシャーにはなるかもしれないですね。
——日本のファンはMasters Tokyoに日本のチームが出場することを楽しみにしています。日本のファンの皆さんの前でプレイしたいと思いますか。
Xnfri:もちろんです!日本のファンの方々に恩返しをする最高の瞬間だと思っており、恩返しをしたいとも思っています。なので予選を通過して自分たちの試合を見てもらいたいですね。
——Masters Tokyoへの参加資格を得るためにチームに必要なものとは何だと思いますか?
Laz:去年の経験も踏まえて、自分たちの壁になっていたものを取り除くためにチーム内で大きな変更があったので、特にこれ以上に何かを変えなきゃいけないということはないですね。
みんな今まで通り集中して取り組んでくれればきっと勝てるようになると思ってます。具体的に何があったかというのは、多分試合を見ればすぐわかるので、お楽しみに。(笑)
まとめ
冒頭でもお話した通り、PACIFICリーグは3月25日(土)から開催されます。いよいよMasters TOKYOへの切符を手に入れるべくZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeの熱い戦いが始まろうとしています。
今回紹介したFace Offの様子はアーカイブでも見ることができるので、まだ見ていない人は下記の動画をチェック!
© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission
■関連SNS
VALORANT // JAPAN:
https://twitter.com/VALORANTjp
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【nemuminimizu プロフィール】
学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレイ。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き! Twitter:@ongakucas
学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレイ。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き! Twitter:@ongakucas
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