🇯🇵ZETAが勝利をもぎ取った!強さを見せつけた!🇬🇧FNC戦を2対0で勝利!【ZETA DIVISION 合同インタビュー】
『VALORANT』の国際大会「VCT 2022: Masters Stage 1 – Reykjavík」がアイスランドはレイキャビクで開催中。日本代表として出場した「ZETA DIVISION」(以下、ZETA)は、2022年4月10日(日)🇰🇷DRX相手に大差を付けられ敗北。惨敗ともいえる試合結果となり、選手、ファンともに悔しい思いをした1日だった。
参考:終始後手に回ってきたことで起きた惨敗。LOWER BRACKETで巻き返しを狙う!【ZETA DIVISION Laz選手 × crow選手独占インタビュー】
そしてに4月13日(水)の朝、LOWER BRACKET第一戦として🇬🇧Fnatic(以下、🇬🇧FNC)戦の試合が開催。前回の雪辱を果たすべく、大事な大事な一戦だ。大勢のファンが見守る中、結果は2マップ連取で勝利! 日本中が歓喜の渦に巻き込まれた。
今回、現地では海外メディアを含めたプレスカンファレンスが実施されたので、その内容をお届けしよう。
——まずは、大事な1勝おめでとうございます! Laz選手とcrow選手は、「VALORANT Champions Tour 2021」でも国際大会を経験し、そちらでは負けてしまった過去があります。こうして勝てたことの気持ちをお聞かせください。
Laz選手(以下、Laz):ありがとうございます。国際大会での勝利は長い間追い求めていた勝利でもあったので、その目標がひとつ達成できてうれしかったです。
crow選手(以下、crow):今回こそは1勝して、1勝することで勢いに乗れるとも思っていたのでとてもうれしいです。
XQQコーチ(以下、XQQ):ひとことで言うならば最高です。
——Laz選手は、さまざまなインタビューで「まずは1勝」という目標を話されていました。今回、🇬🇧FNC戦を見て感じたのは、チーム全体がどんどん自信に満ちてきているようにも感じました。試合のどの辺でそういった自信や、勝てる確信のようなものは感じましたか?
Laz:世界の壁は本当に高くて、信じられないくらい1勝ですら取れない世界です。1試合目の🇰🇷DRX戦でボコボコにされたのも、そういったプレッシャーや緊張によるものでもありました。🇬🇧FNC戦に挑むにあたり、しっかりと話し合いをして大会独特の緊張に渦に飲み込まれないように挑んだ結果が、自信に満ちた戦いをしているように見えたのではないでしょうか。
また、🇬🇧FNCの構成が以前とは違うものになっていて、どうやったら自分たちの作戦が通るようになるんだろうと話し合いながら試合を進めて行けたのもそういった自信の現れだったと感じています。
——🇯🇵ZETA VS 🇬🇧FNC戦が始まる前に🇰🇷DRXのstax選手が「🇯🇵ZETAは🇰🇷DRXにとってフィアレス(怖いもの知らず)な存在で、自信を持って臨めば🇬🇧FNC勝てる試合だ」と話されていました。今回の試合は今まで以上に自信の持てた試合だと感じていますか?
SugarZ3ro選手(以下、SugarZ3ro):そうですね。🇰🇷DRX戦では結果(スコア)こそ惨敗でしたが、僕ら的にはそこまでヤバイとは感じておらず、内容的に酷い試合だったとも感じていませんでした。自分たちのミスが招いた敗北だと思っていて自信はありました。そういったミスを今回の試合に向けて修正できたので、今まで以上に自信を持って挑めたと感じています。
——1マップ目のマップピックは🇯🇵ZETAでしたが、🇬🇧FNCが一度も落としたことのないフラクチャーを選んだ理由をお聞かせください。
XQQ:僕たちもフラクチャーを得意としていて、自信があったというのがひとつあります。また、🇬🇧FNCは「VALORANT Champions Tour 2022: EMEA Stage 1 Challengers」以降、フラクチャーをBANするなど、フラクチャー戦を見せていなかった部分があって警戒はしていたのですが、🇯🇵ZETAはメンバー変更があったこともあり、🇬🇧FNCに対しても脅威になるのではないかと感じてピックしました。
——🇯🇵ZETAはチーム再編成により新しいメンバー構成になってからのはじめての国際大会ということもあり、それぞれの思いを背負っての戦いだと感じています。みなさんは、どのような気持ちを込めてこの戦いに挑みましたか?
Dep選手:僕は勝利を求めて🇯🇵ZETAに加入したので、国際大会に出場したからには「絶対に負けては帰れない」とういう気持ちで挑みました。
crow:今回の国際大会に向けて、勝ちたい一心でめちゃめちゃ練習してきました。自分たちの練習の成果を本番で出すんだという意気込みですね。前回のインタビューでもお伝えしたとおり、自信はあったので結果がしっかり残せてよかったです。
SugarZ3ro:僕ははじめての国際大会なので、とにかく行けるところまで行ってやりたいという気持ちが強かったです。自分たちのやってきた練習が正解だということを世界のチームに知らしめたいですね。
Laz:長い間負け続けていて、ここでようやく1勝できたことと、いい試合ができたことをうれしく思っています。ただ、もっともっと強いところを皆さんに見せたいという気持ちで次の試合も挑みたいと思っています。
TENN選手:日本は、海外に比べるとまだまだ弱いリージョンだと思われることも多いので、そういった見方を僕たち🇯🇵ZETAが変えてやるんだという気持ちで挑みました。今回の勝利は、それを証明できたと思えるのでうれしかったです。
——ありがとうございました!
———
🇰🇷DRX戦の惨敗からうって変わって、🇬🇧FNC戦では生き生きとしたチームワークでいつも通りの「最強」な🇯🇵ZETAを見ることができた「VALORANT Masters Reykjavík — Group Stage Day3」。
配信で映し出される選手の笑顔やガッツポーズを見るたびに、こみ上げてくるものがある——そんな気持ちにさせてくれる試合だった。キャスター陣も固唾を呑んで見守りながら、時折親心あるコメントをしていたのも、きっと長年彼らを見続けてきたからこそなのではないだろうか。
「まずは1勝」の目標は果たされた。しかしながら、ファンはもちろん選手らもそれで満足しているわけではない。さらにもう1勝、さらにもう1勝と勝利を重ね、世界一の座を勝ち取ってほしい。
本試合をまだ見ていない人は、ぜひ公式チャンネルよりアーカイブをチェックだ!
Laz選手Twitter:
https://twitter.com/lazvell
crow選手Twitter:
https://twitter.com/no960fps
SugarZ3ro選手Twitter:
https://twitter.com/SugarZ3roVL
Dep選手Twitter:
https://twitter.com/Dep_ow
TENN選手Twitter:
https://twitter.com/tenhakyou
XQQコーチTwitter:
https://twitter.com/IAMXQ
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Twitch:
https://twitch.tv/valorant_jpn
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参考:終始後手に回ってきたことで起きた惨敗。LOWER BRACKETで巻き返しを狙う!【ZETA DIVISION Laz選手 × crow選手独占インタビュー】
そしてに4月13日(水)の朝、LOWER BRACKET第一戦として🇬🇧Fnatic(以下、🇬🇧FNC)戦の試合が開催。前回の雪辱を果たすべく、大事な大事な一戦だ。大勢のファンが見守る中、結果は2マップ連取で勝利! 日本中が歓喜の渦に巻き込まれた。
今回、現地では海外メディアを含めたプレスカンファレンスが実施されたので、その内容をお届けしよう。
自分たちのミスを修正し、自信が結果につながった🇬🇧FNC戦
——まずは、大事な1勝おめでとうございます! Laz選手とcrow選手は、「VALORANT Champions Tour 2021」でも国際大会を経験し、そちらでは負けてしまった過去があります。こうして勝てたことの気持ちをお聞かせください。
Laz選手(以下、Laz):ありがとうございます。国際大会での勝利は長い間追い求めていた勝利でもあったので、その目標がひとつ達成できてうれしかったです。
crow選手(以下、crow):今回こそは1勝して、1勝することで勢いに乗れるとも思っていたのでとてもうれしいです。
XQQコーチ(以下、XQQ):ひとことで言うならば最高です。
——Laz選手は、さまざまなインタビューで「まずは1勝」という目標を話されていました。今回、🇬🇧FNC戦を見て感じたのは、チーム全体がどんどん自信に満ちてきているようにも感じました。試合のどの辺でそういった自信や、勝てる確信のようなものは感じましたか?
Laz:世界の壁は本当に高くて、信じられないくらい1勝ですら取れない世界です。1試合目の🇰🇷DRX戦でボコボコにされたのも、そういったプレッシャーや緊張によるものでもありました。🇬🇧FNC戦に挑むにあたり、しっかりと話し合いをして大会独特の緊張に渦に飲み込まれないように挑んだ結果が、自信に満ちた戦いをしているように見えたのではないでしょうか。
また、🇬🇧FNCの構成が以前とは違うものになっていて、どうやったら自分たちの作戦が通るようになるんだろうと話し合いながら試合を進めて行けたのもそういった自信の現れだったと感じています。
——🇯🇵ZETA VS 🇬🇧FNC戦が始まる前に🇰🇷DRXのstax選手が「🇯🇵ZETAは🇰🇷DRXにとってフィアレス(怖いもの知らず)な存在で、自信を持って臨めば🇬🇧FNC勝てる試合だ」と話されていました。今回の試合は今まで以上に自信の持てた試合だと感じていますか?
SugarZ3ro選手(以下、SugarZ3ro):そうですね。🇰🇷DRX戦では結果(スコア)こそ惨敗でしたが、僕ら的にはそこまでヤバイとは感じておらず、内容的に酷い試合だったとも感じていませんでした。自分たちのミスが招いた敗北だと思っていて自信はありました。そういったミスを今回の試合に向けて修正できたので、今まで以上に自信を持って挑めたと感じています。
——1マップ目のマップピックは🇯🇵ZETAでしたが、🇬🇧FNCが一度も落としたことのないフラクチャーを選んだ理由をお聞かせください。
XQQ:僕たちもフラクチャーを得意としていて、自信があったというのがひとつあります。また、🇬🇧FNCは「VALORANT Champions Tour 2022: EMEA Stage 1 Challengers」以降、フラクチャーをBANするなど、フラクチャー戦を見せていなかった部分があって警戒はしていたのですが、🇯🇵ZETAはメンバー変更があったこともあり、🇬🇧FNCに対しても脅威になるのではないかと感じてピックしました。
——🇯🇵ZETAはチーム再編成により新しいメンバー構成になってからのはじめての国際大会ということもあり、それぞれの思いを背負っての戦いだと感じています。みなさんは、どのような気持ちを込めてこの戦いに挑みましたか?
Dep選手:僕は勝利を求めて🇯🇵ZETAに加入したので、国際大会に出場したからには「絶対に負けては帰れない」とういう気持ちで挑みました。
crow:今回の国際大会に向けて、勝ちたい一心でめちゃめちゃ練習してきました。自分たちの練習の成果を本番で出すんだという意気込みですね。前回のインタビューでもお伝えしたとおり、自信はあったので結果がしっかり残せてよかったです。
SugarZ3ro:僕ははじめての国際大会なので、とにかく行けるところまで行ってやりたいという気持ちが強かったです。自分たちのやってきた練習が正解だということを世界のチームに知らしめたいですね。
Laz:長い間負け続けていて、ここでようやく1勝できたことと、いい試合ができたことをうれしく思っています。ただ、もっともっと強いところを皆さんに見せたいという気持ちで次の試合も挑みたいと思っています。
TENN選手:日本は、海外に比べるとまだまだ弱いリージョンだと思われることも多いので、そういった見方を僕たち🇯🇵ZETAが変えてやるんだという気持ちで挑みました。今回の勝利は、それを証明できたと思えるのでうれしかったです。
——ありがとうございました!
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🇰🇷DRX戦の惨敗からうって変わって、🇬🇧FNC戦では生き生きとしたチームワークでいつも通りの「最強」な🇯🇵ZETAを見ることができた「VALORANT Masters Reykjavík — Group Stage Day3」。
配信で映し出される選手の笑顔やガッツポーズを見るたびに、こみ上げてくるものがある——そんな気持ちにさせてくれる試合だった。キャスター陣も固唾を呑んで見守りながら、時折親心あるコメントをしていたのも、きっと長年彼らを見続けてきたからこそなのではないだろうか。
「まずは1勝」の目標は果たされた。しかしながら、ファンはもちろん選手らもそれで満足しているわけではない。さらにもう1勝、さらにもう1勝と勝利を重ね、世界一の座を勝ち取ってほしい。
本試合をまだ見ていない人は、ぜひ公式チャンネルよりアーカイブをチェックだ!
Laz選手Twitter:
https://twitter.com/lazvell
crow選手Twitter:
https://twitter.com/no960fps
SugarZ3ro選手Twitter:
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Dep選手Twitter:
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