「『ぷよぷよ』と『テトリス』のWプロ選手として活動したい!」【『ぷよぷよeスポーツ』プロゲーマー・あめみや選手インタビュー】
『ぷよぷよeスポーツ』のプロゲーマーとして活躍しつつ、『テトリス』世界一の称号も持ち、“落ちゲー神”と呼ばれているあめみやたいよう選手。誰もがプレイしたことがあるであろう、『テトリス』というシンプルな落ちものパズルゲームを、常人では理解しがたいスピードで処理していく動画を見れば、そのすごさに感嘆してしまうはずだ。
そんな常人には到底理解できないテクニックとスキルはいかにして身についたのか。今回は、1997年生まれとまだ20代前半の若き天才・あめみやたいようという選手のルーツと、卓越したテクニックの秘密を、本人へのインタビューで明らかにしてみたい。
――あめみやたいよう選手は『テトリス』や『ぷよぷよ』など、いわゆる落ちものパズルゲームが得意ですが、子どもの頃からプレイしていたのでしょうか。
あめみやたいよう選手(以下あめみや):実は、そんなにプレイ歴は長い方ではなくて、『テトリス』は5年前くらいからですね。タイトルは『ぷよぷよテトリス』でした。それまで『テトリス』はレガシーなゲームで、新作が出てなかったのでふれる機会がありませんでした。『ぷよぷよテトリス』が発売され、過去の名作として興味を持ったというよりは、単純に面白そうだと思って買いました。
――それまではどんなゲームをプレイしていたんでしょうか。
あめみや:『ズーキーパー』というゲームを遊んでいました。それのPC版、ガラケー版、スマホアプリ版の3機種すべてで全国1位を獲得するほどやり込んでいました。
――『ズーキーパー』って、あのブラウザゲームの?
あめみや:そうです。ブラウザゲームの時は連鎖中に操作ができなくて、大連鎖をするのはほとんど運でしたけど、アプリだともっといろいろできるようになっていました。
――すでにその頃から日本一の称号を得ていたのですね。
あめみや:そうですね。その後、『テトリス』をプレイするようになるんですが、それは兄がやっていたからですね。兄は3つ上なので、『テトリス』をそれ以前から遊んでいて、いろいろなことを教えてもらって上達していきました。ただ、兄にはまったく歯が立たなくて、いつも負けていました。
『テトリス』の組み方って、テンプレートがあるので、まずはそこを覚えないといけないと思いまして、ネットでいろいろ調べて実践していきました。基本的には独学に近い感じでプレイしていました。それから徐々に成績が上がっていって、オンラインで鍛えられた感じです。
その後、オンラインの大会で、A級リーグを全勝し、1位を獲得できました。それが2015年12月だったので、たぶん『テトリス』を始めて1年半くらいですね。
――結構、苦労したというような話として聞いていましたが、始めて1年半でオンライン1位を獲得したわけですね。その後、「EVO 2017」のサイドトーナメントで優勝もしていましたが、大会にはよく出るようになったんでしょうか。
あめみや:オンラインとかでいろいろな方と知り合って、大会に誘ってくれたり、支援してくれる人がいたりしたんです。「EVO 2017」の時は『ぷよぷよeスポーツ』プロのTema選手が誘ってくれました。
「EVO 2017」に行くかどうかはすごく悩んでいたんですけど、行くことにしました。結果としては『ぷよぷよテトリス』のシングルスとダブルスの両方で優勝することができました。優勝できたのはうれしかったんですけど、個人的には『スマブラ』の有名選手であるMKLeo選手に会えたことがもっとうれしかったですね。『テトリス』や『ぷよぷよ』以外にも結構ゲームはやっていまして、特に『スマブラ』が好きなんです。
――その時はまだ『ぷよぷよ』をプレイしていなかったんでしょうか。
あめみや:『ぷよぷよ』を始めたのは2016年からですから、その時はすでにプレイし始めていました。ただ、『ぷよぷよテトリス』でも『テトリス』を中心にプレイしていました。
『ぷよぷよテトリス』には「スワップ」というモードがありまして、25秒ごとに『ぷよぷよ』と『テトリス』が入れ替わってしまうんです。『テトリス』で負けることはあまりありませんでしたが、スワップルールでプレイすると高確率で『ぷよぷよ』に切り替わると負けてしまう。なので、このスワップでの勝率を上げるために『ぷよぷよ』を始めました。
――『ぷよぷよ』は『テトリス』と比べて上達具合はどうだったんでしょうか。
あめみや:初級者、中級者くらいまではわりとすんなり行けました。それから上級者として活躍できるまでには時間がかかりましたね。たぶん、多くの人は初級者まではすぐに到達できると思います。そこから中級者へ上がるのにちょっと時間がかかって、上級者になるのはかなり大変なことだと思います。そこから超上級者に行けるかは才能が必要になってきますね。
――『ぷよぷよ』では連鎖の折り返しが中級者・上級者の壁になりますが、『テトリス』だとどういったことが壁になるのでしょうか。
あめみや:「T-Spin」ですね。昔から『テトリス』をプレイしていた人は「T-Spin」の存在がわかっていないですし、今プレイしている人も「T-Spin」ができるようになるには、理解と練習が必要になります。tripleのT-Spinができたとしても他の部分が滅茶苦茶に積んでしまうとダメなので、しっかり組みながらtripleのT-Spinができるようになるには時間がかかりますね。
――『テトリス』はそれこそアーケード版からプレイしていましたが、それ以降あまりやっていなかったんです。久々に『テトリス99』をプレイしたらT-Spinというものがあって、これを覚えるのが大変でした。とりあえずdoubleまではなんとか。
あめみや:じゃあ、RENも知らないんですか?
――そうです、RENも知らなかったです。いまだに組み方はわかりません。そもそも『テトリス』に連鎖のイメージなかったですし、基本は4列消しのテトリス狙いでしたから。
あめみや:やはり、昔の『テトリス』を知っている人は、対戦ゲームというより、ひとり用のパズルゲームというイメージが強いんですね。僕がプレイし始めた時にはT-SpinもRENも当たり前でしたし、『テトリス』は対戦ゲームというイメージしかなかったですね。
――そこから「ぷよぷよチャンピオンシップ」でプロとして参加することになったんですね。
あめみや:「ぷよぷよチャンピオンシップ」が開催されると聞いたときは、かなり練習をしました。先ほど言ったとおり、『ぷよぷよ』はスワップルールで勝つためだけに練習をしていたので、「ぷよぷよ対ぷよぷよ」の対戦とはやることが全然違うんですよね。なので、「ぷよぷよ対ぷよぷよ」で勝てるように、特訓レベルで練習しました。
それでも『ぷよぷよ』ルールではプロになれるとは思っていませんでした。一応、「ぷよぷよチャンピオンシップ」が開催されるにあたり、推薦していただけたので、プロになることにしましたが、自信はまったくありませんでした。推薦を受けられるだけの実績は残していましたが、その時はまだまだ実力不足だと思っていました。今は、やり込みまくったおかげでだいぶ戦えるようになりました。昨シーズンは、何度か好成績(ベスト4を2回)を残すこともできたんですけど、優勝まで到達することができませんでした。なので、今シーズンは優勝を狙いたいです。みなさん、プロなので強いんですよ(笑)。
――まだまだ『ぷよぷよeスポーツ』では、プロ選手が専業となるには、賞金額も大会数も足りないと思いますが、最近は『テトリス99』のストリーマーとして稼げるようになっている印象ですが、いかがでしょうか。
あめみや:『テトリス99』の配信を始めてから、YouTubeチャンネルの登録者が格段に増えました。『テトリス99』は連勝記録を目的に配信しているのですが、いきなり66連勝をすることができました。
ただ、この時は単純な『テトリス』力だけでゴリ押しのプレイをしていたのですが、最近は状況を見て戦略を変えることによって、安定して勝てるようになりました。今のところ配信での連勝記録は89連勝ですね。配信をしていない時に330連勝しているんですが、配信で99連勝を目指しています。
――あめみや選手の『テトリス99』のプレイを観ていると、ほぼ最速でミノを落としていながらさまざまな組み方を駆使しており、それだけで見応えがあるのですが、そのうえで配信のコメントも拾って返事をしています。コメントもかなり高速で流れていくので、よく見ていられるなぁとそこにも感心してしまいます。
あめみや:コメントに関してはスマホを使って、別画面で見ていて、ほぼチェックしています。
――それでも常人では他の画面を観てしまうと操作が狂ってしまうと思います。『ぷよぷよ』のプロ選手として、『テトリス99』のストリーマーとしての、今後の活動や期待したいことはありますでしょうか。
あめみや:「ぷよぷよチャンピオンシップ」ではもう少し賞金が上がってくれるとうれしいですね。『テトリス99』は先ほど言ったとおり、とりあえず99連勝を配信で目指します。あと、『テトリス』もeスポーツになってほしいです。そして、『ぷよぷよ』と『テトリス』のWプロ選手として活動したいですね。
現在は『ぷよぷよ』のJeSU公認プロゲーマーとして、ストリーマーとして活動しているあめみやたいよう選手だが、全国のイベントなどでも引っ張りだこ。誰もが素直に「すごい!」と思えるその超絶テクニックは、ゲームやeスポーツに興味がない人さえも虜にしている。
eスポーツとして人気のMOBAやFPS/TPSといったタイトルももちろん人気はあるのだが、シンプルであり、誰もがすぐに遊べるがゆえにその奥の深さを痛感できるゲームとして、『ぷよぷよ』や『テトリス』以上に世代を問わずに遊べるeスポーツタイトルはないだろう。
若き天才が今後どのような成長を遂げ、両タイトルで頂点に上り詰めていくのか。あめみやたいよう選手の今後の“成長”から目が離せない。
あめみや たいよう|Twitter
https://twitter.com/inazuma0217tai1
そんな常人には到底理解できないテクニックとスキルはいかにして身についたのか。今回は、1997年生まれとまだ20代前半の若き天才・あめみやたいようという選手のルーツと、卓越したテクニックの秘密を、本人へのインタビューで明らかにしてみたい。
あめみやたいよう選手プロフィール
1997年2月17日、東京生まれ。血液型はA型。2015年・2016年【RedBull5G】パズルジャンル優勝。「EVO2017」でぷよぷよテトリス(シングルス&ダブルス)優勝。2016年から2018年まで、フジテレビ『いいすぽ!』の「ぷよぷよテトリス」No.1決定戦では3年連続で優勝を果たす。通称「ぷよぷよのプロ」「テトリスの神」。
1997年2月17日、東京生まれ。血液型はA型。2015年・2016年【RedBull5G】パズルジャンル優勝。「EVO2017」でぷよぷよテトリス(シングルス&ダブルス)優勝。2016年から2018年まで、フジテレビ『いいすぽ!』の「ぷよぷよテトリス」No.1決定戦では3年連続で優勝を果たす。通称「ぷよぷよのプロ」「テトリスの神」。
ルーツは『ズーキーパー』
――あめみやたいよう選手は『テトリス』や『ぷよぷよ』など、いわゆる落ちものパズルゲームが得意ですが、子どもの頃からプレイしていたのでしょうか。
あめみやたいよう選手(以下あめみや):実は、そんなにプレイ歴は長い方ではなくて、『テトリス』は5年前くらいからですね。タイトルは『ぷよぷよテトリス』でした。それまで『テトリス』はレガシーなゲームで、新作が出てなかったのでふれる機会がありませんでした。『ぷよぷよテトリス』が発売され、過去の名作として興味を持ったというよりは、単純に面白そうだと思って買いました。
――それまではどんなゲームをプレイしていたんでしょうか。
あめみや:『ズーキーパー』というゲームを遊んでいました。それのPC版、ガラケー版、スマホアプリ版の3機種すべてで全国1位を獲得するほどやり込んでいました。
――『ズーキーパー』って、あのブラウザゲームの?
あめみや:そうです。ブラウザゲームの時は連鎖中に操作ができなくて、大連鎖をするのはほとんど運でしたけど、アプリだともっといろいろできるようになっていました。
――すでにその頃から日本一の称号を得ていたのですね。
あめみや:そうですね。その後、『テトリス』をプレイするようになるんですが、それは兄がやっていたからですね。兄は3つ上なので、『テトリス』をそれ以前から遊んでいて、いろいろなことを教えてもらって上達していきました。ただ、兄にはまったく歯が立たなくて、いつも負けていました。
『テトリス』の組み方って、テンプレートがあるので、まずはそこを覚えないといけないと思いまして、ネットでいろいろ調べて実践していきました。基本的には独学に近い感じでプレイしていました。それから徐々に成績が上がっていって、オンラインで鍛えられた感じです。
その後、オンラインの大会で、A級リーグを全勝し、1位を獲得できました。それが2015年12月だったので、たぶん『テトリス』を始めて1年半くらいですね。
勝利のカギは「T-Spin」
――結構、苦労したというような話として聞いていましたが、始めて1年半でオンライン1位を獲得したわけですね。その後、「EVO 2017」のサイドトーナメントで優勝もしていましたが、大会にはよく出るようになったんでしょうか。
あめみや:オンラインとかでいろいろな方と知り合って、大会に誘ってくれたり、支援してくれる人がいたりしたんです。「EVO 2017」の時は『ぷよぷよeスポーツ』プロのTema選手が誘ってくれました。
「EVO 2017」に行くかどうかはすごく悩んでいたんですけど、行くことにしました。結果としては『ぷよぷよテトリス』のシングルスとダブルスの両方で優勝することができました。優勝できたのはうれしかったんですけど、個人的には『スマブラ』の有名選手であるMKLeo選手に会えたことがもっとうれしかったですね。『テトリス』や『ぷよぷよ』以外にも結構ゲームはやっていまして、特に『スマブラ』が好きなんです。
――その時はまだ『ぷよぷよ』をプレイしていなかったんでしょうか。
あめみや:『ぷよぷよ』を始めたのは2016年からですから、その時はすでにプレイし始めていました。ただ、『ぷよぷよテトリス』でも『テトリス』を中心にプレイしていました。
『ぷよぷよテトリス』には「スワップ」というモードがありまして、25秒ごとに『ぷよぷよ』と『テトリス』が入れ替わってしまうんです。『テトリス』で負けることはあまりありませんでしたが、スワップルールでプレイすると高確率で『ぷよぷよ』に切り替わると負けてしまう。なので、このスワップでの勝率を上げるために『ぷよぷよ』を始めました。
――『ぷよぷよ』は『テトリス』と比べて上達具合はどうだったんでしょうか。
あめみや:初級者、中級者くらいまではわりとすんなり行けました。それから上級者として活躍できるまでには時間がかかりましたね。たぶん、多くの人は初級者まではすぐに到達できると思います。そこから中級者へ上がるのにちょっと時間がかかって、上級者になるのはかなり大変なことだと思います。そこから超上級者に行けるかは才能が必要になってきますね。
――『ぷよぷよ』では連鎖の折り返しが中級者・上級者の壁になりますが、『テトリス』だとどういったことが壁になるのでしょうか。
あめみや:「T-Spin」ですね。昔から『テトリス』をプレイしていた人は「T-Spin」の存在がわかっていないですし、今プレイしている人も「T-Spin」ができるようになるには、理解と練習が必要になります。tripleのT-Spinができたとしても他の部分が滅茶苦茶に積んでしまうとダメなので、しっかり組みながらtripleのT-Spinができるようになるには時間がかかりますね。
――『テトリス』はそれこそアーケード版からプレイしていましたが、それ以降あまりやっていなかったんです。久々に『テトリス99』をプレイしたらT-Spinというものがあって、これを覚えるのが大変でした。とりあえずdoubleまではなんとか。
あめみや:じゃあ、RENも知らないんですか?
――そうです、RENも知らなかったです。いまだに組み方はわかりません。そもそも『テトリス』に連鎖のイメージなかったですし、基本は4列消しのテトリス狙いでしたから。
あめみや:やはり、昔の『テトリス』を知っている人は、対戦ゲームというより、ひとり用のパズルゲームというイメージが強いんですね。僕がプレイし始めた時にはT-SpinもRENも当たり前でしたし、『テトリス』は対戦ゲームというイメージしかなかったですね。
『ぷよぷよ』と『テトリス』、Wプロ選手が目標
――そこから「ぷよぷよチャンピオンシップ」でプロとして参加することになったんですね。
あめみや:「ぷよぷよチャンピオンシップ」が開催されると聞いたときは、かなり練習をしました。先ほど言ったとおり、『ぷよぷよ』はスワップルールで勝つためだけに練習をしていたので、「ぷよぷよ対ぷよぷよ」の対戦とはやることが全然違うんですよね。なので、「ぷよぷよ対ぷよぷよ」で勝てるように、特訓レベルで練習しました。
それでも『ぷよぷよ』ルールではプロになれるとは思っていませんでした。一応、「ぷよぷよチャンピオンシップ」が開催されるにあたり、推薦していただけたので、プロになることにしましたが、自信はまったくありませんでした。推薦を受けられるだけの実績は残していましたが、その時はまだまだ実力不足だと思っていました。今は、やり込みまくったおかげでだいぶ戦えるようになりました。昨シーズンは、何度か好成績(ベスト4を2回)を残すこともできたんですけど、優勝まで到達することができませんでした。なので、今シーズンは優勝を狙いたいです。みなさん、プロなので強いんですよ(笑)。
――まだまだ『ぷよぷよeスポーツ』では、プロ選手が専業となるには、賞金額も大会数も足りないと思いますが、最近は『テトリス99』のストリーマーとして稼げるようになっている印象ですが、いかがでしょうか。
あめみや:『テトリス99』の配信を始めてから、YouTubeチャンネルの登録者が格段に増えました。『テトリス99』は連勝記録を目的に配信しているのですが、いきなり66連勝をすることができました。
ただ、この時は単純な『テトリス』力だけでゴリ押しのプレイをしていたのですが、最近は状況を見て戦略を変えることによって、安定して勝てるようになりました。今のところ配信での連勝記録は89連勝ですね。配信をしていない時に330連勝しているんですが、配信で99連勝を目指しています。
――あめみや選手の『テトリス99』のプレイを観ていると、ほぼ最速でミノを落としていながらさまざまな組み方を駆使しており、それだけで見応えがあるのですが、そのうえで配信のコメントも拾って返事をしています。コメントもかなり高速で流れていくので、よく見ていられるなぁとそこにも感心してしまいます。
あめみや:コメントに関してはスマホを使って、別画面で見ていて、ほぼチェックしています。
――それでも常人では他の画面を観てしまうと操作が狂ってしまうと思います。『ぷよぷよ』のプロ選手として、『テトリス99』のストリーマーとしての、今後の活動や期待したいことはありますでしょうか。
あめみや:「ぷよぷよチャンピオンシップ」ではもう少し賞金が上がってくれるとうれしいですね。『テトリス99』は先ほど言ったとおり、とりあえず99連勝を配信で目指します。あと、『テトリス』もeスポーツになってほしいです。そして、『ぷよぷよ』と『テトリス』のWプロ選手として活動したいですね。
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現在は『ぷよぷよ』のJeSU公認プロゲーマーとして、ストリーマーとして活動しているあめみやたいよう選手だが、全国のイベントなどでも引っ張りだこ。誰もが素直に「すごい!」と思えるその超絶テクニックは、ゲームやeスポーツに興味がない人さえも虜にしている。
eスポーツとして人気のMOBAやFPS/TPSといったタイトルももちろん人気はあるのだが、シンプルであり、誰もがすぐに遊べるがゆえにその奥の深さを痛感できるゲームとして、『ぷよぷよ』や『テトリス』以上に世代を問わずに遊べるeスポーツタイトルはないだろう。
若き天才が今後どのような成長を遂げ、両タイトルで頂点に上り詰めていくのか。あめみやたいよう選手の今後の“成長”から目が離せない。
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