【結果速報 6月5日】「LJL 2025 IGNITE メインステージ」首位はBurning Core Toyama

2025.6.6 eSports World編集部
リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」が5月21日(土)〜6月5日(木)の期間に開催。12チームの順位が確定し、上位6チームが「ノックアウトステージ」進出を決めた。

League of Legends Japan League(LJL)とは

年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。

https://taiyoro.gg/ja/ljl2025


「LJL IGNITE」初導入の「バウンティポイント」で明暗


メインステージは、12チームがBo1(1ゲーム先取)で6日間を戦うが、Day 2以降の対戦相手は敗れたチームが対戦相手を指定する方式。勝利すると10ポイント+対戦相手の勝利数×3ポイントの「バウンティポイント」が獲得でき、より強いチームに勝つことで逆転の芽が見える。特に勝敗数が重なる後半ラウンドの戦いの方がバウンティポイントが稼げる。

最終的に、5勝1敗同士のBurning Core Toyama(BCT)とQT DIG∞(QTD)が並び、直接対決も1勝1敗となったが、わずかな差でBCTが首位。3位と4位にはこの2チームに負けたREJECT(RC)と、そのREJECTに敗れたDFM Academy(DFMA)が並ぶ。

そして、3勝3敗ながらDay6のVARREL Youth(VLY)との直接対決で勝利したYang Yang Gamig(YYG)が5位、4勝2敗と勝敗ではYYGを超えたものの、ポイントが下回ったVLYが6位となった。


これにより、6月14日(土)より始まる「LJL 2025 IGNITE プレーオフ」に出場する6チームが確定。過去2つのリーグで全勝優勝を果たしてきたRCは3位、この「LJL IGNITE」で強さを発揮したQTDが2位、BCTが首位となった。

さらに、4勝2敗でバウンティポイントを上乗せしたDFMAが4位、3勝3敗ながら同じくバウンティポイントを稼いだYYGが5位、VLYが6位という結果になった。

プレーオフは変則的なシングルエリミネーション。BCTとQTがシードとなり、RCが対戦相手を指名できる。


なお、年間を通したチャンピオンシップポイントで、7位のDream in 24が6位のYYGを上回る機会がなくなったことから、「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」に進出できる6チームも確定した。ただし、上位6チームの順位については、これから実施される「LJL 2025 IGNITE」プレーオフの結果で前後する可能性がある。


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