【大会レポート】最後の大会は優勝賞金1,000万円!——『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2024 Summer」GRAND FINALSはN/S(ねこそぎ)選手が優勝し30回目の節目の大会で有終の美を飾る!

2024.6.25 eSports World編集部
人気デジタルカードゲームシャドウバース』の公式eスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2024 Summer」GRAND FINALSが、2024年6月16日(日)にベルサール秋葉原で開催。N/S(ねこそぎ)選手が優勝した。

なお、本大会は現行アプリ『シャドウバース』としての最後のオープン大会となった。

<以下、ニュースリリースより>

30回目の節目の大会で有終の美を飾る!


株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE Shadowverse 2024 Summer」の決勝トーナメントにあたるGRAND FINALSを2024年6月16日(日)にベルサール秋葉原で開催しました。

現行のアプリ『Shadowverse』としては最後のオープン大会となった節目のRAGE Shadowverse GRAND FINALSの舞台はベルサール秋葉原。会場ではテレビ朝日アナウンサーの布施宏倖さんと藤田かんなさんがMCを務め、実況は平岩康佑さんと友田一貴さん、解説はまるさんと海老原悠さんというお馴染みの顔ぶれが、多くの観客と共に大会の行方を見守りました。

GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式。1試合で3つのデッキを使用でき、2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。

満員の会場で熱線が繰り広げられる中、決勝に駒を進めたのは藤原 優斗選手とN/S選手の2人。前回のオフライン大会で決勝戦まで残った藤原 優斗選手に対し、堂々としたプレーを見せてN/S選手が2バトル連続で先取し、王手をかける。しかし、藤原 優斗選手も意地を見せて1バトルを奪取。譲らない展開で迎えた4バトル目、N/S選手は落ち着いた試合運びを続けて大歓声のなかで藤原 優斗選手のライフを削り切り、集大成となる30回目の節目の大会で優勝を飾りました。


また決勝後のしゃどばすチャンネルSPにて、2024年7月より3人1組のチーム戦で行う新しい大会「RAGE Shadowverse 最強チーム決定戦」が実施されることが発表されました。

予選第1回の7月のオンライン大会のエントリーフォームはこちら
https://rage-esports.jp/shadowverse/team_tournament/July/entry

今大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。

YouTube:https://www.youtube.com/live/Ia-EkTTWGnM
ABEMA:https://bit.ly/3yyLLw0


会場の様子


会場ではyunocy・みゃこによるコスプレ撮影会や、「#マヂカルシャドウバース」や「シャドバスアカデミー」など歴代公式番組を彩った出演陣が特別ステージに集結。さらに、有名プレーヤーとの対戦ブースや、物販では新商品や懐かしいグッズの再販など、豊富なサイドコンテンツを実施。節目を迎えるRAGE Shadowverseにおいて、オフラインならではのコンテンツが会場を盛り上げました。





■『Shadowverse』(株式会社Cygames)https://shadowverse.jp/
『Shadowverse』は、「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2024年現在、日本語を含む9言語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は3,000万を突破しています。競技性の高さを生かし、賞金総額2億8,000万円の世界大会開催やプロリーグ設立など、eスポーツシーンにも参入しています。
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