ロンブー田村淳さんは『LoL』のカードゲーム激推し!『レジェンド・オブ・ルーンテラ』登場

2019.10.16 OGA
10月16日に池袋サンシャインシティ 展示ホールDで開催された「リーグ・オブ・レジェンド 10周年記念感謝祭」では、カードゲーム、格闘ゲーム、FPSなどの新タイトルが多数発表された。

そのなかでも、会場での試遊もすでに可能になっていた『レジェンド・オブ・ルーンテラ』(LoR)と、会場で行われたイベントについてレポートしよう。

『LoL』の世界観とチャンピオンで遊べる
カードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』


『LoL』を題材にしたデジタルカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』を発表。

チャンピオンがカードとして登場し、最初のセットでは『LoL』のスキルを基にした、独自のメカニクスを持つ24体のチャンピオンカードから誰をデッキに入れるか選ぶことができる。


ゲームシステム


・6つの地域

『LoL』でおなじみの6つの地域(デマーシア、アイオニア、シャドウアイル、フレヨルド、ノクサス、ブルトーヴァー&ゾウン)に特性が異なるカードが存在している。2つの地域を組み合わせてデッキを構築することができる。

・無課金でカードを入手

カードパックはなし、カードの入手方法が複数用意されている。無料プレイでのカード入手はもちろん、ゲーム内で獲得&購入した通貨を利用して好きなカードを直接購入することができる。

・カードタイプは3種類

チャンピオン、ユニット、スペルという3種のカードが存在している。強力なカード、チャンピオンはデッキに6枚まで投入可能。

・レベルアップシステム

対戦中にうまくプレイすることで、レベルが上がり強力になっていく。

・リアクションにより駆け引きを実現

ユニットを出したとき、スペルを使ったときなど、すべての行動に対してリアクションすることができる。ただし、スペルには3種の特性が存在し、必ずしもすべてのカードがリアクションに使えるわけではない。

対応ハードはPC、iOS/Android。2020年初頭にPC版のベータテスト実施予定で、2019年10月16日~21日までの5日間、プレビュー版が公開される。

公式サイトでは本日より、事前登録やプレビュー版のプレイ権限の申請を受け付けている。
※写真引用元:Twitch ライアットゲームズ公式チャンネル

田村淳ショートインタビュー
「カードゲームなら『LoL』の世界観に入っていけそう」



会場には、eスポーツチーム「BBV Tokyo」のチーム応援サポーターを務める田村淳さんも来場。自身も格闘ゲーマーであり、「EVO 2018」にも『ストリートファイターV アーケードエディション』部門で参加している。

今回のライアットゲームズの発表の中では、意外にも自身が応援サポーターを務める「BBV Tokyo」で注力しているFPSでも格闘ゲームでもなく、カードゲームに注目していたようだ。

「番組で取材に行くと『リーグ・オブ・レジェンド』をやってる人はとても多いです。ただ、自分が始めるには少しレベル高そうだなってイメージでした。

今日は凄い発表があると聞いて来てみたら、凄いどころじゃない発表でしたね!

「『LoL』のカードゲームが出るのであれば、僕にもできるかも!」って思いました。『LoL』の世界観が広がって、僕みたいに年齢を重ねて反射神経が落ちても、『LoL』の世界観に入っていけるのは大きな可能性を感じましたね。

あと、僕、2018年に「EVO』に出てるってのは記事に書いてほしいですね(笑)。配信台で戦ってるんで。プール抜けはできませんでしたけど」

カードゲームの猛者たちが
世界最速で『レジェンド・オブ・ルーンテラ』を解説!



カードゲームということで、DetonatioN Gaming所属のしびら選手と実況解説のせんとす氏も来場。しびら選手からのアドバイスとしては、「マナを蓄積させることができるため、相手の手札とマナが多いときは、あえて行動せずにターンを返すことも重要である」とのこと。




さらに、デジタルカードゲーム『ハースストーン』や『シャドウバース』で活躍する海老江邦敬氏と天野さとし氏も登壇した。相手の行動によって、手札を見透かすようなコメントも。リリース前のゲームとは思えない読み合いやプレイの解説が、早くも展開されていた。



未プレイの状況ながら、『レジェンド・オブ・ルーンテラ(Legends of Runeterra)』は競技性の高い、テクニカルなゲームであるようだ。純粋に面白いと思えるゲームシステムを追求したという。今後の競技シーンのスケジュールが注目される。


放送チャンネル:Twitch ライアットゲームズ公式チャンネル

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