「eスポーツを通じて京都の文化や伝統を発展させたい」【京都eスポーツ協会発足】

2019.7.5 eSports World編集部
2019年6月28日に京都初のe-sports施設「e-sports FIELD YASAKA」にて京都eスポーツ協会発足の記者発表会が執りおこなわれた。

eスポーツの記者発表にふさわしく、会場ではAKRacingゲーミングチェアを使用。また、プレゼンテーションでは「e-sports FIELD YASAKA」の目玉でもあるホログラムスクリーンが使用された。

▲左から有限会社にぎにぎ代表取締役社長の堀川宣和氏、株式会社スサノオ代表取締役社長の中野貴博氏、株式会社トーセ代表取締役会長の齋藤茂氏、ポノス株式会社 取締役開発部長の柏亮平氏

株式会社トーセ代表取締役会長の齋藤茂氏の挨拶からはじまり、「京都はeスポーツが発展するに相応しい場所であり、これからここにいる皆と京都eスポーツを盛り上げるべく立ち上がった」とスピーチ。


しかしながら京都にeスポーツ協会がなかったこともあり、今回の京都eスポーツ協会発足がおこなわれた。続いて、にぎにぎ堀川社長より、京都eスポーツ協会の設立の趣旨と今後の活動予定などを説明。京都eスポーツ協会の主な活動目的は以下の通りとなる予定だ。

■京都eスポーツ協会の主な活動目的
・eスポーツを通じて京都の文化や伝統を尊重し、さらなる発展に寄与する
・eスポーツを通じてチーム活動による社会性の向上、およびスポーツマンシップをもって青少年の健全な育成に寄与する
・京都におけるeスポーツの情報の共有と拡散をおこなうことで、eスポーツに関する認知度を高め、eスポーツ業界の活性化に寄与する
・eスポーツを通じて、選手育成のための基盤作りに貢献する
・京都のeスポーツ活性化のためのリーグ開催や競技会の企画および支援をおこなう
・京都から日本を代表するeスポーツアスリートを輩出させる
・eスポーツ関連の全国大会、国際大会などの京都への誘致活動をおこなう

次に、株式会社スサノオ代表取締役社長の中野貴博氏が、アスリート視点からeスポーツ現状とこれからの発展、スサノオとしての活動内容と実績、「e-sports FIELD YASAKA」について紹介。京都のeスポーツ協会は、京都らしさの「和文化」「おもてなしの心」を取り入れ、ほかの地域と差別化を持ってeスポーツを盛り上げていきたいと中野氏。

▲「e-sports FIELD YASAKA」の目玉でもあるホログラムスクリーンを使ってのプレゼンテーション

最後に京都eスポーツ業界の更なる盛り上がりを記念して鏡割が執りおこなわれ、記者発表は幕を閉じた。


そうそうたるメンバーによる京都eスポーツ協会発足。今後さらなる活躍を期待したい。

e-sports FIELD YASAKAとは
「e-sports FIELD YASAKA」は、京都市中京区北車屋町あるeスポーツ施設だ。ここは「京都スサノオ」のホームグラウンドとしてオープンするものだが、同時に地域eスポーツの活性化を目的とし、eスポーツイベントをおこなうコミュニティ向けに無料開放をおこない、所属プロ選手とふれ合いつつeスポーツが体験できる施設となっている。

また「e-sports FIELD YASAKA」は、株式会社RIZeST(本社:東京都千代田区、代表取締役:古澤明仁)が2011年より運営をしているeスポーツ施設「e-sports SQUARE」(東京都千代田区)との提携もおこなう。施設オープン後はイベントの運営・企画に関してのノウハウを共有し、東京-京都間でのオンライン対戦会などほかの施設との連携によるさまざまな企画をおこなっていく予定。さらに、その他の地域のeスポーツ施設とも連携をおこなう。


■公式サイト:https://yasaka.kyoto/

■発足メンバー
株式会社トーセ 代表取締役会長 齋藤茂
株式会社スサノオ 代表取締役社長 中野貴博
ポノス株式会社 代表取締役社長 辻子依旦
株式会社京都放送 代表取締役社長 細井俊介
株式会社エフエム 京都代表取締役 杉本雅士
株式会社 京都新聞COM 代表取締役社長 田中克明
株式会社ジェイコムウエスト京都みやびじょん局 局長 牧野克好
有限会社にぎにぎ 代表取締役社長 堀川宣和

■関連リンク
京都eスポーツ協会 HP
URL:https://kyoto-esports.org/

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