『リーグ・オブ・レジェンド』の日本最高峰リーグ「LJL」、2024年は8チームから6チームに減少

2023.12.7 eSports World編集部
リーグ・オブ・レジェンド』の日本リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)が、2024年シーズンは従来の8チームから6チームに減少して運営されることが発表された。

2023年まで戦われていた8チームのうち、AXIZCrest Gaming Actが合流して「AXIZ CREST」となり、さらに2023年にRascal Jesterを吸収するかたちで設立されたFENNELがチームを解散することで2チームが減少。LJL運営としてもこれらの変更を受理し、残る5チームとも協議のうえで、6チームによりリーグが運営されることが決定した。ちなみに、2016年〜2018年までは6チームで競われており、現在の8チームとなったのは2019年からだった。


「LJL 2024」参戦チームリスト

なお、AXIZ、Crest Gaming Act、FENNELからも公式声明が発表されている。




また、既報のとおり2024年の「LJL」は「Worlds」参戦に向けてのプレイオフを、香港・台湾・マカオなどが所属する「PCS」で行う。「LJL」の6チームからプレイオフに参戦できるのは2チームのみとなる。

参考記事:「LJL」が「PCS」に加入するってどういうこと? 「LJL」にとってのメリット・デメリットを考える

これらの発表と前後して、チームに所属する選手たちの引退発表なども相次いでおり、少なくなった選手枠をめぐって「LJL 2024」のストーブリーグもさらに加熱しそうだ。


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