『LoL』の格ゲー『Project L』2022年最後の開発動画で 「タッグアクション」システムが初公開

2022.12.6 eSports World編集部
ライアットゲームズは、現在開発中の『リーグ・オブ・レジェンド』の世界を舞台にした格闘ゲームProject L』の最新の開発状況をYouTubeで公開した。今回は、ゲームシステムについての紹介が主になっている。

多彩な移動方法


まずは移動方法について、歩き、ジャンプ以外に、ダッシュや空中ダッシュ、チェーンダッシュといったものが用意されており、小ジャンプやスーパージャンプもある。また、空中から相手に突進するような技もあり、これらはキャラ固有のアクションとなっている。


アーリの「スピリットラッシュ」のような空中アタック、ダリウスの「捕縛」のように相手を引き寄せる技、エコーの「フェイズダイブ」のような時間差移動の技などが見て取れる。

オリジナル技もあるようだが、基本的には『LoL』の世界観を崩さないような技が多いようだ。

【新情報】3種類のタッグシステム


『Project L』は2対2のタッグバトルになることはすでに発表済みだが、今回は「タッグシステム」について、3つの呼び出し方(いずれも仮称)が公開された。

基本となる「アシストアクション」は各キャラごとに2種類を持っており、ひとつは溜めることで「チャージアクション」として相手をひるませるような効果が付与される。『KOF 2002』などのストライカーのようなイメージで、ふたりで攻撃できるイメージだ。



「ハンドシェイクアクション」は、タッグの2体が画面内にいるときに、任意にメインキャラを入れ替えられる。動画では「アシストアクション」で2体目を呼び出したまま、敵を挟むようなかたちで「ハンドシェイクアクション」を発動してコンボをつなげるといった使い方が紹介されている。


「ダイナミックセーブ」は、やられ判定中に呼び出して逆転につなげられるシステム。ただし発動した一瞬しか無敵判定はないようで、タイミングを誤ると反撃を受けてしまう。完全無敵というわけではないので、あくまでプレイヤーのスキルが問われるものになりそうだ。




関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan


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