【優勝はAbsolute JUPITER!】「RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA」観戦レポ
2020年8月1日(土)〜2日(日)にかけて、『VALORANT』において、日本初の高額賞金付きのオープン大会「RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA」が開催された。
2020年の6月20日(土)〜21日(日)に開催された招待制の「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」とは違い、本大会はオープン大会ということもあり、プロアマ問わずさまざまなチームが参戦。名だたるチームが参戦したDay1の予選を勝ち抜いたのは下記の8チーム。
とにかくアツい試合を繰り広げた各チーム。今回は、大会直前にインタビューをすることができた「Absolute JUPITER」、「SCARZ」の2チームに焦点をおいてレポートしていこう。
予選は全試合通して、落としたラウンドがたった2ラウンドという恐ろしい実力を見せつけたのは「Absolute JUPITER」配信されている試合を見てるだけでも、その強さに圧倒される試合の数々で、配信を沸かせていた。
■Gブロック予選決勝:
Absolute JUPITER VS CTGいぶし銀
使用マップ:スプリット
配信:https://youtu.be/u3mNs70fbIk?t=26980
Day2の決勝戦の初戦は「DetonatioN Gaming」。こちらのチームは、直前のインタビューでリーダーのLaz選手が警戒していた強豪チームだ。名をあげて警戒していただけあって、「Absolute JUPITER」を追い込む怒濤の攻めで、ラウンドを重ねていく。
2連勝で「Absolute JUPITER」にプレッシャーをかけていき、拮抗した戦いが続いていく。お互い連勝を譲らない戦いが続き、気がつけば12対10で「Absolute JUPITER」がリーチ。
しかし、ここでまさかの痛恨のミスが起こる。23ラウンド目、一瞬の隙を突いてLaz選手がスパイクを設置。あとはブリムストーンの「オービタルストライク」からの「インセンディアリー」で時間を稼いで、スパイク解除を阻止すれば勝ちという「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」の決勝で見た、あの流れまで持ち込んだ。
この勢いに乗じて逆転を狙ってくる「DetonatioN Gaming」だが、そこは「Absolute JUPITER」。冷静に体勢を立て直して次のラウンドを勝ち取った。
■準々決勝:
Absolute JUPITER VS DetonatioN Gaming
使用マップ:バインド
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=1831
準決勝は『CS:GO』で度重なる戦いを繰り広げた「BBignis」。「Absolute JUPITER」をライバルとしている彼らは、「Absolute JUPITER」を追って、『VALORANT』へとステージを移したというアツいチームだ。
幾度となく「Absolute JUPITER」に敗北していた「BBignis」がここで雪辱を果たせるのかが見物ともいえるカードだ。
時に慎重に、時にラッシュやフェイクといった大胆な攻めで、経験豊富な戦いを展開していく「Absolute JUPITER」。「BBIgnis」も鋭い読みでラウンドを奪っていく。
お互い、意地と意地とのぶつかり合い!
一瞬の隙も見逃さない意気込みが画面越しからも感じられる激戦の末、「Absolute JUPITER」が決勝へと駒を進めた。
■準決勝:
Absolute JUPITER VS BBignis
使用マップ:スプリット
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=18576
『CS:GO』ではライバルとして戦っていた選手が集結した「SCARZ」VALORANT部門。直前のインタビューでも、チームの連携がまだ固まっておらず苦戦をしていたという話がうかがえた。
しかしコーチの導入や連携の再構築など、さまざまな戦略をトライアンドエラーしてはチームワークを高めていった「SCARZ」。丁寧なクリアリングでじわじわと勝利を重ねていった。
とにかく相手の癖をうまくカバーしていた戦いを展開していく「SCARZ」。「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」の初戦で敗退してしまった「野良連合」を見事打ち破り、雪辱を果たして決勝進出。
■Aブロック予選決勝:
SCARZ VS 野良連合
使用マップ:アセント
配信:https://youtu.be/u3mNs70fbIk?t=1759
Day2準々決勝の対戦相手は「REJECT」。『オーバーウォッチ』や『PUBG』で日本代表を経験した強豪Dep選手が加入したことで、話題になっている強豪チームだ。開幕4本を先取され、早々に苦戦を強いられることに……。
対する「SCARZ」も負けてはいない。センチネルとして味方をサポートする立場であるセージを使うリーダーのmarin選手。まるでデュエリストのような攻めでキル数を増やしていく様子は、バトルセージの異名を与えられるほどの活躍ぶり。
しかし、5ラウンド目に1勝、7、8ラウンド目連勝して3本をとった「SCARZ」だったが、HaReeee選手の活躍も手伝って「REJECT」が10本を先取。ところが攻守も変わり、ラウンド14にさしかかったところで、「SCARZ」の逆転劇がはじまる。
ここから怒濤の6連勝で、「REJECT」に追いつき、本大会初となる12対12のサドンデスまで持ち込んだ。23ラウンドめには緊迫しながらもしっかりと連携がとれている「SCARZ」のチームボイスも必聴だ。(配信URL)
サドンデスではmarin選手の3キルでフィニッシュ!
まさにバトルセージの名に恥じぬ戦いを見せつけた。
■準々決勝:
SCARZ VS REJECT
使用マップ:ヘイブン
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=10055
準決勝は「LagGameming」との対決。「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」では「Absolute JUPITER」に敗れたものの、接戦まで追い込んだ優勝候補チーム。ここでも「SCARZ」は安定した攻めを展開していく。
5ラウンド目からは「LagGameming」も反撃を開始。5対7と「LagGameming」に逆転され後半戦へと折り返していく。逆転された状態でも安定した戦いができるのが「SCARZ」の強み。スパイクを設置されても、冷静な判断でスパイクを解除し、ラウンドを取り返していく。
なんといっても、sakのジェット選手のアグレッシブな攻めは必見。さらに、本来後方で味方を支えるべきセージでデュエリスト的な立ち回りを見せたリーダーのmarin選手のプレイも必見の試合となった。
■準決勝:
SCARZ VS Lag Gaming
使用マップ:バインド
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=22776
「Absolute JUPITER」と「SCARZ」が優勝決定戦へと駒を進める。eSports World編集部としては、夢の決勝戦だ。他の追随を許さない「Absolute JUPITER」のリベンジとなるのか、「SCARZ」が本物の勝利を手にするのか。
決勝戦では2本選手のBO3となり、初戦のマップは実況解説によるくじ引きで、2戦目以降は敗北したチームが、マップまたは陣営を選ぶことができるというルールに変更。より実力が問われる試合形式となった。
1試合目はヘイブンに決定。スパイク設置ポイントが唯一3カ所あるこのマップは、アタッカーが有利とされている。アタッカーは「SCARZ」、ディフェンダーは「Absolute JUPITER」でスタートした。
前半から「SCARZ」はフェイクを交えてBサイトへの攻めをうまく展開していくが、適応力の高い「Absolute JUPITER」が怒濤の連携で解除していく!
やはり「Absolute JUPITER」のReita選手の立ち回りは驚異。オペレーターを使った狙撃はもちろん、アビリティーを使ったアクロバティックな立ち回りで「SCARZ」の選手をほんろうしていく。
「SCARZ」のBサイト攻めの対策に成功した「Absolute JUPITER」がそのままの勢いで勝利。13対5と大差をつけて優勝へのリーチをかけた。
2試合目は「SCARZ」がスプリットを選択。6月28日(日)に開催された、FVS(FivenessEsports)が主催する、『VALORANT』のオンラインコミュニティ大会「Fiveness Japan Cup VALORANT 2020」において、「SCARZ」が「Absolute JUPITER」に勝利したマップだ。
しかし2ラウンド目からはディフェンダー側の「Absolute JUPITER」が反撃開始。仕上げに仕上げたチームワークで鉄壁な守りを展開。チームワークもさることながら、各選手の個人技で「SCARZ」の攻めを徹底的に封じていた。
完璧な立ち回りを見せた「Absolute JUPITER」が13対5で勝利。2本先取で「Absolute JUPITER」が見事2連覇を成し遂げた!
やはり、味方同士の連携が圧倒的で、しっかりと味方のスキをカバーする立ち回りが光っていた。またスプリットでは、ショーティやバッキー、ジャッジといったショットガンの使い方がとにかくうまかった。ショットガンの強い距離をしっかりと把握し、確実にキルを重ねていくプレイは圧巻のひとこと。
セージを外したチーム構成や、見つかりにくいカメラ設置など、新たな戦略も決定打になったのかもしれない。
■決勝:
Absolute JUPITER VS SCARZ
使用マップ:バインド、スプリット
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=31476
———
何はともあれ、リリースから3カ月ちょっとでこの仕上がり、このレベルの試合を見ることができるのは、各チームの『VALORANT』に対する意気込みの強さを感じる。「Absolute JUPITER」の無双を止めるチームはどこになるのか、今後も『VALORANT』の試合に注目していきたい。
そして、参加したすべてのチームに、
そして配信を沸かせてくれた実況、解説、視聴者の方々に——GG!!!!!!!!!!!!
また、各プラットフォームで大会のアーカイブが配信されている。
それぞれ視聴者のコメントも楽しめるので、見比べてみるのもアリだ!
■Twitch
Day1:https://www.twitch.tv/videos/696949801
Day2:https://www.twitch.tv/videos/697837959
■YouTube
Day1:https://youtu.be/u3mNs70fbIk
Day2:https://youtu.be/JRNCnYegQWk
■OPENREC.tv
Day1:https://www.openrec.tv/live/ov82nynox8w
Day2:https://www.openrec.tv/live/lv817x7oq89
Absolute JUPITERリーダー Laz選手インタビュー:
https://esports-world.jp/interview/6332
SCARZリーダー marin選手インタビュー:
https://esports-world.jp/interview/6376
2020年の6月20日(土)〜21日(日)に開催された招待制の「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」とは違い、本大会はオープン大会ということもあり、プロアマ問わずさまざまなチームが参戦。名だたるチームが参戦したDay1の予選を勝ち抜いたのは下記の8チーム。
とにかくアツい試合を繰り広げた各チーム。今回は、大会直前にインタビューをすることができた「Absolute JUPITER」、「SCARZ」の2チームに焦点をおいてレポートしていこう。
鬼のような強さを見せつける「Absolute JUPITER」
予選は全試合通して、落としたラウンドがたった2ラウンドという恐ろしい実力を見せつけたのは「Absolute JUPITER」配信されている試合を見てるだけでも、その強さに圧倒される試合の数々で、配信を沸かせていた。
■Gブロック予選決勝:
Absolute JUPITER VS CTGいぶし銀
使用マップ:スプリット
配信:https://youtu.be/u3mNs70fbIk?t=26980
決勝戦初戦で見せた初めての苦戦
Day2の決勝戦の初戦は「DetonatioN Gaming」。こちらのチームは、直前のインタビューでリーダーのLaz選手が警戒していた強豪チームだ。名をあげて警戒していただけあって、「Absolute JUPITER」を追い込む怒濤の攻めで、ラウンドを重ねていく。
2連勝で「Absolute JUPITER」にプレッシャーをかけていき、拮抗した戦いが続いていく。お互い連勝を譲らない戦いが続き、気がつけば12対10で「Absolute JUPITER」がリーチ。
しかし、ここでまさかの痛恨のミスが起こる。23ラウンド目、一瞬の隙を突いてLaz選手がスパイクを設置。あとはブリムストーンの「オービタルストライク」からの「インセンディアリー」で時間を稼いで、スパイク解除を阻止すれば勝ちという「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」の決勝で見た、あの流れまで持ち込んだ。
この勢いに乗じて逆転を狙ってくる「DetonatioN Gaming」だが、そこは「Absolute JUPITER」。冷静に体勢を立て直して次のラウンドを勝ち取った。
■準々決勝:
Absolute JUPITER VS DetonatioN Gaming
使用マップ:バインド
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=1831
ライバルを追って『VALORANT』へとステージを移した「BBignis」
準決勝は『CS:GO』で度重なる戦いを繰り広げた「BBignis」。「Absolute JUPITER」をライバルとしている彼らは、「Absolute JUPITER」を追って、『VALORANT』へとステージを移したというアツいチームだ。
幾度となく「Absolute JUPITER」に敗北していた「BBignis」がここで雪辱を果たせるのかが見物ともいえるカードだ。
時に慎重に、時にラッシュやフェイクといった大胆な攻めで、経験豊富な戦いを展開していく「Absolute JUPITER」。「BBIgnis」も鋭い読みでラウンドを奪っていく。
お互い、意地と意地とのぶつかり合い!
一瞬の隙も見逃さない意気込みが画面越しからも感じられる激戦の末、「Absolute JUPITER」が決勝へと駒を進めた。
■準決勝:
Absolute JUPITER VS BBignis
使用マップ:スプリット
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=18576
じわじわと実力を形にしていく「SCARZ」
『CS:GO』ではライバルとして戦っていた選手が集結した「SCARZ」VALORANT部門。直前のインタビューでも、チームの連携がまだ固まっておらず苦戦をしていたという話がうかがえた。
しかしコーチの導入や連携の再構築など、さまざまな戦略をトライアンドエラーしてはチームワークを高めていった「SCARZ」。丁寧なクリアリングでじわじわと勝利を重ねていった。
とにかく相手の癖をうまくカバーしていた戦いを展開していく「SCARZ」。「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」の初戦で敗退してしまった「野良連合」を見事打ち破り、雪辱を果たして決勝進出。
■Aブロック予選決勝:
SCARZ VS 野良連合
使用マップ:アセント
配信:https://youtu.be/u3mNs70fbIk?t=1759
本大会初のサドンデスまで持ち込んだ決勝第1試合
Day2準々決勝の対戦相手は「REJECT」。『オーバーウォッチ』や『PUBG』で日本代表を経験した強豪Dep選手が加入したことで、話題になっている強豪チームだ。開幕4本を先取され、早々に苦戦を強いられることに……。
対する「SCARZ」も負けてはいない。センチネルとして味方をサポートする立場であるセージを使うリーダーのmarin選手。まるでデュエリストのような攻めでキル数を増やしていく様子は、バトルセージの異名を与えられるほどの活躍ぶり。
しかし、5ラウンド目に1勝、7、8ラウンド目連勝して3本をとった「SCARZ」だったが、HaReeee選手の活躍も手伝って「REJECT」が10本を先取。ところが攻守も変わり、ラウンド14にさしかかったところで、「SCARZ」の逆転劇がはじまる。
ここから怒濤の6連勝で、「REJECT」に追いつき、本大会初となる12対12のサドンデスまで持ち込んだ。23ラウンドめには緊迫しながらもしっかりと連携がとれている「SCARZ」のチームボイスも必聴だ。(配信URL)
サドンデスではmarin選手の3キルでフィニッシュ!
まさにバトルセージの名に恥じぬ戦いを見せつけた。
■準々決勝:
SCARZ VS REJECT
使用マップ:ヘイブン
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=10055
強敵「LagGameming」戦ではSak選手の連続キルがSak裂!
準決勝は「LagGameming」との対決。「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」では「Absolute JUPITER」に敗れたものの、接戦まで追い込んだ優勝候補チーム。ここでも「SCARZ」は安定した攻めを展開していく。
5ラウンド目からは「LagGameming」も反撃を開始。5対7と「LagGameming」に逆転され後半戦へと折り返していく。逆転された状態でも安定した戦いができるのが「SCARZ」の強み。スパイクを設置されても、冷静な判断でスパイクを解除し、ラウンドを取り返していく。
なんといっても、sakのジェット選手のアグレッシブな攻めは必見。さらに、本来後方で味方を支えるべきセージでデュエリスト的な立ち回りを見せたリーダーのmarin選手のプレイも必見の試合となった。
■準決勝:
SCARZ VS Lag Gaming
使用マップ:バインド
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=22776
夢の決勝戦へ!
「Absolute JUPITER」と「SCARZ」が優勝決定戦へと駒を進める。eSports World編集部としては、夢の決勝戦だ。他の追随を許さない「Absolute JUPITER」のリベンジとなるのか、「SCARZ」が本物の勝利を手にするのか。
決勝戦では2本選手のBO3となり、初戦のマップは実況解説によるくじ引きで、2戦目以降は敗北したチームが、マップまたは陣営を選ぶことができるというルールに変更。より実力が問われる試合形式となった。
1試合目はヘイブンに決定
1試合目はヘイブンに決定。スパイク設置ポイントが唯一3カ所あるこのマップは、アタッカーが有利とされている。アタッカーは「SCARZ」、ディフェンダーは「Absolute JUPITER」でスタートした。
前半から「SCARZ」はフェイクを交えてBサイトへの攻めをうまく展開していくが、適応力の高い「Absolute JUPITER」が怒濤の連携で解除していく!
やはり「Absolute JUPITER」のReita選手の立ち回りは驚異。オペレーターを使った狙撃はもちろん、アビリティーを使ったアクロバティックな立ち回りで「SCARZ」の選手をほんろうしていく。
「SCARZ」のBサイト攻めの対策に成功した「Absolute JUPITER」がそのままの勢いで勝利。13対5と大差をつけて優勝へのリーチをかけた。
2試合目は「SCARZ」がスプリットを選択
2試合目は「SCARZ」がスプリットを選択。6月28日(日)に開催された、FVS(FivenessEsports)が主催する、『VALORANT』のオンラインコミュニティ大会「Fiveness Japan Cup VALORANT 2020」において、「SCARZ」が「Absolute JUPITER」に勝利したマップだ。
しかし2ラウンド目からはディフェンダー側の「Absolute JUPITER」が反撃開始。仕上げに仕上げたチームワークで鉄壁な守りを展開。チームワークもさることながら、各選手の個人技で「SCARZ」の攻めを徹底的に封じていた。
完璧な立ち回りを見せた「Absolute JUPITER」が13対5で勝利。2本先取で「Absolute JUPITER」が見事2連覇を成し遂げた!
やはり、味方同士の連携が圧倒的で、しっかりと味方のスキをカバーする立ち回りが光っていた。またスプリットでは、ショーティやバッキー、ジャッジといったショットガンの使い方がとにかくうまかった。ショットガンの強い距離をしっかりと把握し、確実にキルを重ねていくプレイは圧巻のひとこと。
セージを外したチーム構成や、見つかりにくいカメラ設置など、新たな戦略も決定打になったのかもしれない。
■決勝:
Absolute JUPITER VS SCARZ
使用マップ:バインド、スプリット
配信:https://youtu.be/JRNCnYegQWk?t=31476
———
何はともあれ、リリースから3カ月ちょっとでこの仕上がり、このレベルの試合を見ることができるのは、各チームの『VALORANT』に対する意気込みの強さを感じる。「Absolute JUPITER」の無双を止めるチームはどこになるのか、今後も『VALORANT』の試合に注目していきたい。
そして、参加したすべてのチームに、
そして配信を沸かせてくれた実況、解説、視聴者の方々に——GG!!!!!!!!!!!!
また、各プラットフォームで大会のアーカイブが配信されている。
それぞれ視聴者のコメントも楽しめるので、見比べてみるのもアリだ!
■Twitch
Day1:https://www.twitch.tv/videos/696949801
Day2:https://www.twitch.tv/videos/697837959
■YouTube
Day1:https://youtu.be/u3mNs70fbIk
Day2:https://youtu.be/JRNCnYegQWk
■OPENREC.tv
Day1:https://www.openrec.tv/live/ov82nynox8w
Day2:https://www.openrec.tv/live/lv817x7oq89
Absolute JUPITERリーダー Laz選手インタビュー:
https://esports-world.jp/interview/6332
SCARZリーダー marin選手インタビュー:
https://esports-world.jp/interview/6376
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