【大会レポート】『グラブルVS』世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO 2022」の王者は日本人gamera選手!

2022.8.15 eSports World編集部
世界最大規模の格闘ゲームの祭典「EVO 2022」において、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(グラブルVS)の大会が開催された。本大会で王者に輝いたのは日本人選手のgamera選手となった。

<以下、ニュースリリース>

全世界から集まった猛者525人の頂点が決定!


ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、米国・ラスベガスで現地時間2022年8月5日(金)から8月7日(日)にかけて開催された世界最大規模の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series (以下、EVO) 2022」において、自社で企画・制作し、アークシステムワークス株式会社が開発を行う PlayStation(R)4 / Steam(R) 向け対戦アクションRPG『グランブルーファンタジー ヴァーサス』がメインタイトルとしてトーナメントが開催されたことをお知らせします。

また、大会の結果、gamera選手が優勝に輝きました。

▼配信アーカイブ:Granblue Fantasy: Versus - EVO 2022 Top 8
https://www.twitch.tv/videos/1554716144

EVOについて

EVOは、長い歴史を持つ世界最大規模の格闘ゲーム大会です。毎年全世界の格闘ゲームを代表するタイトルが競技タイトルとして選出され、ラスベガスに集まった世界中の格闘ゲームプレイヤーたちが、公平なルールと競技精神、そしてそれまで磨いてきた最高の技術で競い合い、開催期間を通してチャンピオンの座を決める戦いに挑みました。
『グランブルーファンタジー ヴァーサス』は本年のメインタイトルの一つとして選出され、大会1,2日目の2日間に渡って熱戦が繰り広げられました。

gamera選手がルーザーズから逆転優勝


世界各国からラスベガスの会場に集まった『グランブルーファンタジー ヴァーサス』EVO 2022の参加選手は525人。大会1,2日目を通して行われた予選を経て、2日目の夜にEVOメインステージで行われたTOP8マッチでは激しく火花が散り合い、誰が勝つか予想できない混戦模様となりました。


どの選手も2回負けた時点で敗退となるダブルエリミネーション方式が採用されている本大会。Grand Finalはウィナーズトーナメントを勝ち進んだとろろ選手と、TOP8での1敗からルーザーズトーナメントを勝ち上がってきたgamera選手との日本人同士の戦いに。一進一退の攻防の末、2対3でgamera選手が勝利。

ダブルエリミネーション方式のため、優勝の行方は再度の決勝Grand Final Resetに。両者激しくぶつかり合った結果、3対0でgamera選手の優勝が決まりました。

ストレートで勝ち進んだとろろ選手とは対照的に、ルーザーズから勝ち上がったgamera選手はTOP8マッチだけで6回戦の激闘の末に優勝を勝ち取った形となり、優勝が決まった瞬間は疲労困憊の中からあふれ出る喜びを噛みしめていました。


▼最終順位(TOP8/敬称略)
・優勝gamera(日本)
・準優勝とろろ(日本)
・3位tako.(日本)
・4位Ren(日本)
・5位タイ神木C(日本)
・5位タイDragoi(スペイン)
・7位タイZomBmu(アメリカ合衆国)
・7位タイShinku(アメリカ合衆国)

EVO大会概要

大会名:Evolution Championship Series 2022
開催日:2022年8月5日(金)~2022年8月7日(日)
開催地:米国・ラスベガス
会場:Mandalay Bay (マンダレイ・ベイ)
公式サイト:https://www.evo.gg/

『グランブルーファンタジー ヴァーサス』公式サイトURL:https://versus.granbluefantasy.jp/
© Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS
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