【TGS2019】一般公開日に向けて新商品や驚きのデバイスなど、気になるブースを一挙公開!

いよいよ開幕した東京ゲームショウ2019。ビジネスデイに会場入りしたeSports Worldのスタッフでもある井ノ川結希が、気になるブースをチェック! 気になる方は一般公開日にぜひ足を運んでみてほしい♪

なお、物販コーナーのHALL9〜11はメインとは別の別館にある。先に買い物を済ませておきたい人は、物販コーナーから攻めていくのも手だ。

AKRacing【場所:HALL3-N06】



ゲーミングチェアとしてもワーキングチェアとしても上質で高性能な座り心地を実現するAKRacingのブース。ブース内ではさまざまなタイプのゲーミングチェアを試座することができる。

▲ずっと座っていたくなる座り心地は、長時間ゲームをプレイするeスポーツ選手はもちろん、ストリーマーにも愛用されている

▲アニメ、ONE PIECEとのコラボチェアも展示。イベントも毎日開催されるぞ

NTTドコモ【場所:HALL6-C08】



第5世代移動通信システム(5G)が体験できる、NTTドコモのブース。ブース内では『フォートナイト』や『ストリートファイターV アーケードエディション』、『PUBG』や『鉄拳7』など、5G回線による通信プレイを体験することができる。


プロプレイヤーの本気バトル「ウメハラ選手 VS ときど選手」のAR映像が体験できるブースもあったが、私が訪れたときには受け付け終了しており、見ることができなかった。残念!


ガンホー・オンライン・エンターテインメント【場所:HALL8-N01】



ガンホーとカプコンが強力なタッグを組んで誕生したアルティメットカードバトル『TEPPEN』による、トーナメント大会「TEPPEN TOKYO GAME SHOW CUP 2019」が一般日に開催される。優勝賞金10万円をかけて全国から集まった強豪たちの戦いが繰り広げられる。

ビジネスデイではプロゲーマーによるエキシビションマッチが開催。ウメハラ選手、ときど選手、ふ〜ど選手、どぐら選手らによる熱いバトルが繰り広げられた。

▲左からウメハラ選手、ときど選手、ふ〜ど選手、どぐら選手

▲うれしそうに『TEPPEN』を楽しむウメハラ選手

▲ときど選手とウメハラ選手による決勝戦。ジルを使いこなして怒濤の攻めを展開するウメハラ選手が見事優勝した

▲エキシビションマッチのアーカイブ動画

バウヒュッテ/ROG【場所:HALL8-N06】



ゲーミング家具メーカー「バウヒュッテ」とASUSゲーミングデバイスブランド「ROG」のコラボブースでは、デスク秘密基地化計画をコンセプトにしたデスクレイアウトが多数出展されていた。



4Kモニタを搭載した変形ラップトップや65インチで高リフレッシュレート出力が可能なモニターなど、ASUSこだわりのデバイスがもりだくさんだ。

三和電子【場所:HALL11-W09】



以前のインタビューでもお世話になった、アーケードパーツ製作の老舗、三和電子の物販ブース。注目なのはやっぱりアケコンが収納できる、三和アケコン用バッグ

▲東京ゲームショウ限定で販売中だ。レバーボールをバッグの外に出せるなど、遊び心と収納力を兼ねそろえた逸品。価格は10,000円

また、新製品として新色ブラウンのレバーボールとボタンも販売中。こちらはセット販売となっていて、三和電子のロゴ入りボックスに収納されて販売中だ。

▲押しボタンスイッチ30φ×8個、押しボタンスイッチ24φ×2個、レバーボールのブレウンカラーがセットになって価格は2,000円。こちらもイベント限定発売だ

▲ブラウンセットはMoNoの天板にタピオカのデザインをはめ込むことで気分はタピオカアケコンに!

▲Twitterで話題の静音(しずね)モデルのMoNoも展示中。天板はPDFでダウンロード可能になるとのこと

ほかにもメタリックのラインアップも豊富。アケコンパーツが気になる人はぜひ三和電子ブースへ!

Victrix【場所:HALL9-E32】



知る人ぞ知る高級アケコンのブランドVictrix Proが日本に上陸。アルミ削り出しで作られた美しい曲線と、ブランドカラーである紫のライティングが特徴的だ。

▲スタイリッシュなデザインとアルミボディが高級感を漂わせる。アケコンマニアなら一度は見たことのある代物であろう。ブース内では試遊も可能だ

洗練されたデザインだが、国内で販売はされておらず日本では入手困難だった。しかし、Victrixのブースでは、オリジナルのPRO FS ARCADE FIGHT STICKと、限定モデルのPRO FS STREET FIGHTER、さらにヘッドセットPRO AF ANC HEADSET UNIVERSAL、Tシャツも購入可能。


▲限定モデルの春麗モデルとリュウモデル。カラーリングやデザインのほかに、タッチパッドが導入されているのが特徴。なお、オリジナルのPRO FS ARCADE FIGHT STICKは、タッチパッドはないが、それと同等の機能があるボタンが配置されている

それぞれの値段はPRO FS ARCADE FIGHT STICKが35,000円と、限定モデルのPRO FS STREET FIGHTERが40,000円、ヘッドセットのPRO AF ANC HEADSET UNIVERSALが30,000円でそれぞれ販売中。なお、クレジットカードでの購入も可能だが、その場合はUS$換算になる。

▲Twitterをフォローするとステッカーやピンバッジがもらえる。今すぐチェックだ!

Twitter:https://twitter.com/VictrixPro

NINJA RATMAT【場所:HALL9-E58】



滑らかな操作性と認識製を実現する金属性のゲーミングマウスパッドが展示されているNINJA RATMATのブース。机が歪んでいても高精密な平面を再現し、低摩擦係数により、思い通りの場所にストレスなくマウスを操作することができるとのこと。

展示されていたマウスパッドは全4種類で、それぞれ静摩擦係数や動摩擦係数が異なる。10月以降に発売予定で、以降は完全受注生産になるそうだ。

▲マウスが滑るように移動する感覚を楽しむことができる。4種類のマウスパッドを体験できるぞ


Brook【場所:HALL6-N02】



コンバーターブランドのBrookのブース。低遅延なアケコンが自作できることで有名なUniversalFightingBoard(通称UFB)や、お気に入りのハンコンが、さまざまなゲーム機に接続できる、Raslutionなど、変わり種の商品が数多く展示されていた。

▲今回の展示物で注目なのは、ワイヤレスのアケコンが自作できる、ワイヤレスタイプのUFB。もちろん試遊もできる

また、PS4のコントローラを別のコンシューマー機に接続可能になるアダプタなど、マニアックな商品が目白押しだ。

▲PS4のコントローラを、Nintendo SwitchやPC、Androidなどさまざまなデバイスで仕様可能になる。さらに背面には任意のボタンを割り当てられるペダルもある

シティコネクション【場所:HALL3-C06】



じゃじゃ丸くんファン必見のシティコネクションブース。2019年12月12日(木)にNintendo Switch及びPlayStation 4向けソフトとして発売予定の『忍者じゃじゃ丸コレクション』収録の新作『じゃじゃ丸の妖怪大決戦』をはじめ、最新タイトルの試遊が可能。

▲縁を切り取ればクリアファイルに早変わり!これはゲットするしかなーい!

さらに2019年9月14日(土)には『忍者じゃじゃ丸 コレクション』テーマソングを歌うMCUさんによるスペシャルミニライブも開催予定だ。

以上、気になるブースをざっと紹介してみた。TGS 2019の一般公開日は2019年9月14日(土)〜15日(日)の2日間。一般公開日にはカプコンプロツアーの大会など、さまざまなイベントが開催される。事前に公式サイトをチェックして、見たいブースの場所を確認しておくといいだろう。

■関連リンク
TGS2019公式:https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/
会場マップ:https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/exhibitors/index.html
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