『TEPPEN』の魅力&攻略をウメハラ×ときど×ジャスティンが語る! アジア・日本ローンチ発表会レポート (1/2)
ガンホー・オンライン・エンターテイメントとカプコンは、8月8日にスマートフォン向けゲーム『TEPPEN』のアジア・日本地域でのローンチ発表会「TEPPEN Asia Japan Premiere」を開催しました。
『TEPPEN』はカプコンの人気キャラクターが登場するカードゲームで、ターン制とリアルタイムバトルが融合した新機軸のゲームです。北米・欧州などでは7月4日からリリースされており、発表会の当日、日本やアジア地域の11カ国でリリースされています。
『TEPPEN』は、それぞれ選択したキャラクター(ヒーロー)の体力(標準では30ポイント)を先にゼロにした方が勝利となります。3カ所にカードを置ける場所があり、そこにユニットのカードを設置すると、カードから矢印のようなものが相手陣営に向かって伸びていきます。この矢印が相手陣営に到達すると、カードの攻撃力分、ヒーローの体力が減ります。矢印が届く前にカードを配置することで、攻撃を防ぐことができます。カードに矢印が到達すると、お互いのカードの体力に攻撃力分のダメージを与え合い、ゼロになるとカードが破壊されます。
カードは無闇に出せるものではなく、画面下にあるMP(ゲージ)を消費します。強力なカードはMP消費量も多く、MPの配分が重要になってきます。
また、カードはユニット以外にアクションカードというものがあり、これを使うとターン制に切り替わります。このターン制ではアクションカードしか使用できず、10秒の間に選択し、使用しなくてはなりません。アクションカードはいわゆる魔法カードのようなもので、すでに配置したユニットカードの攻撃力や防御力をアップさせたり、さまざまな状態変化を起こしたり、相手のカードを無視してヒーローに直接ダメージを与えたりすることができます。
ユニットカードとアクションカードを使うごとに消費するゲージ数によって、ヒーローの必殺技(ヒーローアーツ)を使用するための数値(アーツポイント)が溜まっていきます。使用するための数値が溜まると、ヒーロー固有の必殺技を使えます。必殺技はヒーローひとりに3種類用意されており、効果や発動までの数値が違います。例えばリュウの真空波動拳は、ユニットカード1体に7ダメージを与える強力な技になっています。
ヒーローはそれぞれにカラーを持っており、赤は攻撃力重視、緑は防御・回復重視、紫は特殊攻撃重視、黒はカードを犠牲にして一撃必殺の大ダメージを与えるといった違いがあります。いわゆる色での相性はなく、ヒーローと同じカラーのカードデッキしか使えないということです。2色のカードデッキを使う多色デッキもありますが、その場合は通常10まであるMPの上限が5になってしまい、6以上のカードが使えなくなってしまいます。
このようにカードゲームの面白さをおさえつつ、アクションゲームのようなリアルタイム性を取り込んだ、新しいゲームになっています。
さらに、すでにeスポーツへの展開も用意されており、8月30日から北米・ワシントンで開催される「PAX West 2019」や、9月12日から開催される「東京ゲームショウ2019」などに出展する予定。東京ゲームショウでは優勝賞金10万円の大会が開かれる予定で、しかも会期中に何度も大会が行われるとのことで、多くの人に賞金獲得のチャンスがあります。
『TEPPEN』の世界大会である「World Championship」の開催も予定されており、10月からオンライン予選大会が始まります。12月に東京にて「World Championship」の決勝大会が行われ、アメリカ地域、ヨーロッパ地域、アジア地域、ホスト国から選出された各3選手が世界一を競い合います。優勝賞金は5000万円。現在は公式スポンサーにAmazonが入っていますが、今後スポンサーの参入具合によっては、賞金額もアップする見込みです。
発表会では、カプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV アーケードエディション』で活躍するプロプレイヤーによるエキシビションマッチも行われました。出場したのは、ウメハラ選手、ときど選手、ジャスティン・ウォン選手の3選手。3選手ともすでに『TEPPEN』をやり込んでおり、白熱した試合を展開していました。
エキシビションマッチを戦った3人に聞く『TEPPEN』の魅力とは?
『TEPPEN』はカプコンの人気キャラクターが登場するカードゲームで、ターン制とリアルタイムバトルが融合した新機軸のゲームです。北米・欧州などでは7月4日からリリースされており、発表会の当日、日本やアジア地域の11カ国でリリースされています。
リアルタイムバトルの新機軸カードゲーム『TEPPEN』
『TEPPEN』は、それぞれ選択したキャラクター(ヒーロー)の体力(標準では30ポイント)を先にゼロにした方が勝利となります。3カ所にカードを置ける場所があり、そこにユニットのカードを設置すると、カードから矢印のようなものが相手陣営に向かって伸びていきます。この矢印が相手陣営に到達すると、カードの攻撃力分、ヒーローの体力が減ります。矢印が届く前にカードを配置することで、攻撃を防ぐことができます。カードに矢印が到達すると、お互いのカードの体力に攻撃力分のダメージを与え合い、ゼロになるとカードが破壊されます。
カードは無闇に出せるものではなく、画面下にあるMP(ゲージ)を消費します。強力なカードはMP消費量も多く、MPの配分が重要になってきます。
また、カードはユニット以外にアクションカードというものがあり、これを使うとターン制に切り替わります。このターン制ではアクションカードしか使用できず、10秒の間に選択し、使用しなくてはなりません。アクションカードはいわゆる魔法カードのようなもので、すでに配置したユニットカードの攻撃力や防御力をアップさせたり、さまざまな状態変化を起こしたり、相手のカードを無視してヒーローに直接ダメージを与えたりすることができます。
ユニットカードとアクションカードを使うごとに消費するゲージ数によって、ヒーローの必殺技(ヒーローアーツ)を使用するための数値(アーツポイント)が溜まっていきます。使用するための数値が溜まると、ヒーロー固有の必殺技を使えます。必殺技はヒーローひとりに3種類用意されており、効果や発動までの数値が違います。例えばリュウの真空波動拳は、ユニットカード1体に7ダメージを与える強力な技になっています。
ヒーローはそれぞれにカラーを持っており、赤は攻撃力重視、緑は防御・回復重視、紫は特殊攻撃重視、黒はカードを犠牲にして一撃必殺の大ダメージを与えるといった違いがあります。いわゆる色での相性はなく、ヒーローと同じカラーのカードデッキしか使えないということです。2色のカードデッキを使う多色デッキもありますが、その場合は通常10まであるMPの上限が5になってしまい、6以上のカードが使えなくなってしまいます。
このようにカードゲームの面白さをおさえつつ、アクションゲームのようなリアルタイム性を取り込んだ、新しいゲームになっています。
12月にeスポーツ世界大会開催!優勝賞金5000万円!!
さらに、すでにeスポーツへの展開も用意されており、8月30日から北米・ワシントンで開催される「PAX West 2019」や、9月12日から開催される「東京ゲームショウ2019」などに出展する予定。東京ゲームショウでは優勝賞金10万円の大会が開かれる予定で、しかも会期中に何度も大会が行われるとのことで、多くの人に賞金獲得のチャンスがあります。
『TEPPEN』の世界大会である「World Championship」の開催も予定されており、10月からオンライン予選大会が始まります。12月に東京にて「World Championship」の決勝大会が行われ、アメリカ地域、ヨーロッパ地域、アジア地域、ホスト国から選出された各3選手が世界一を競い合います。優勝賞金は5000万円。現在は公式スポンサーにAmazonが入っていますが、今後スポンサーの参入具合によっては、賞金額もアップする見込みです。
発表会では、カプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV アーケードエディション』で活躍するプロプレイヤーによるエキシビションマッチも行われました。出場したのは、ウメハラ選手、ときど選手、ジャスティン・ウォン選手の3選手。3選手ともすでに『TEPPEN』をやり込んでおり、白熱した試合を展開していました。
エキシビションマッチを戦った3人に聞く『TEPPEN』の魅力とは?
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