【Worlds 2021】DFM、4戦目のBeyond Gamingをねじ伏せてタイブレークへ! インタビューはSteal選手に
『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「Worlds 2021」にて、日本代表チームのDetonatioN FocusMe(DFM)が、PCS(香港・マカオ・台湾)代表のBeyond Gamingと戦い、DFMが圧倒的な勝利を飾った。
DFMはブルーサイドからのバンピックでルシアン、アフェリオス、ライズをバンし、ミス・フォーチュンをピック。BYGはシン・ジャオを取り上げ、MFに対してエズリアルを当てる。DFMはWorldsで大活躍中のレオナ、ジャングルにリリア、トップにはアーゴット、そしてミッドはAriaの得意チャンプであるアカリを選んだ。
どちらもレイトゲーム構成ではあるものの、MFはルーンに「秘儀の彗星」を選択し、序盤のレーン戦からリードしていく構えを見せる。
試合が始まると、ミッドのAriaとトップのEviが対面にダメージを負わせ、レーンで主導権を握る。一方、ボットにはレベル3ガンクを狙ってシン・ジャオがやってくるが、すぐさまEviがTP。GaengのレオナとEviのアーゴットで相手をとらえる。さらにミッドのふたりもTPを使い、Yutaponが冷静にシン・ジャオとサイラスをねじ伏せ2キルを獲得する。
焦りが見えるBYGに対して、DFMはあくまでクレバーだった。トップサイドのジャングルへの侵入を許さず、BYGがドラゴンを狙う間にリフトヘラルドを確保し、ミッドのタワープレートを獲得。さらにはドラゴン、ヘラルドを取り、タワーも追ってじわじわBYGを追い詰めていく。
DFMの決して無理をしない慎重な攻めと、マップ全体をしっかり警戒したマクロによりリードはさらに拡大。バロン裏での集団戦では3-3トレードとなってしまうが、DFMの優位は揺るがない。その後も、GaengとEviのチェーンコンボ、YutaponとAriaとStealのダメージで圧倒し、DFMが目指す試合運びを崩さずに完勝した。
試合後のインタビューは、ジャングルのSteal選手となった。
Katsudion:まずは、今の気持ちを。
Steal:めちゃくちゃうれしい。タイブレークは残っているかもしれないけど、Bo5で買ったらグループステージに上がれるのはうれしい。
Katsudion:昨日、Evi選手はウキウキだったが、Steal選手は落ち着いているが……。
僕も今は落ち着いているけど、(Eviは)興奮して大きな声が出たり、インタビューにきたから見ていないけど、もしかしたらEviは泣いているかもしれない。
Katsudion:ドラフトについて、Doggoを警戒していたと思うがエズリアルを渡した理由は?
Steal:DoggoがPCSの試合を見てもうまくて警戒していたけど、僕たちのピックに自身があったらエズを渡してもいいと思った。
Katsudion:リリアを早めに選んだのは?
Steal:ゴアドリンカーの(を積む)チャンピオンが強いけど、構成によってはリリアとかタリヤも強い。今回はその状況ではなかった。
Katsudion:リリアを取るとミッドはADチャンピオンであることが多いが、アカリだった理由は?
Steal:AD、AP両方とも準備したけど、Ariaが単純にアカリがいいと言ったので、そこは信じて単純に任せた。
Katsudion:非常にいい内容で勝利を収めた。ゲーム内容はどうだった?
Steal:敵の赤バフあたりの戦いでヒヤっとしたけど、そのあとから僕たちの流れに戻って、いい感じに勝ててよかった。
Katsudion:次はタイブレークになるかBo5となるかはわからないが、意気込みを。
Steal:次の試合でUOLが勝ったらタイブレークも残っているかもしれないけど、とりあえずBo5に向けてしっかり準備して、いい試合になるように頑張りたい。応援よろしくお願いします。
なお、この試合の後に行われたC9 vs UOL戦でUOLが勝利したことで、C9とDFMが3勝1敗で並び、タイブレークとしてもう1試合直接対決となる。
日本語配信プラットフォーム
Mildom: http://mildom.com/10244404
Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjp
LoLEsports:https://lolesports.com/
DFMはブルーサイドからのバンピックでルシアン、アフェリオス、ライズをバンし、ミス・フォーチュンをピック。BYGはシン・ジャオを取り上げ、MFに対してエズリアルを当てる。DFMはWorldsで大活躍中のレオナ、ジャングルにリリア、トップにはアーゴット、そしてミッドはAriaの得意チャンプであるアカリを選んだ。
どちらもレイトゲーム構成ではあるものの、MFはルーンに「秘儀の彗星」を選択し、序盤のレーン戦からリードしていく構えを見せる。
試合が始まると、ミッドのAriaとトップのEviが対面にダメージを負わせ、レーンで主導権を握る。一方、ボットにはレベル3ガンクを狙ってシン・ジャオがやってくるが、すぐさまEviがTP。GaengのレオナとEviのアーゴットで相手をとらえる。さらにミッドのふたりもTPを使い、Yutaponが冷静にシン・ジャオとサイラスをねじ伏せ2キルを獲得する。
焦りが見えるBYGに対して、DFMはあくまでクレバーだった。トップサイドのジャングルへの侵入を許さず、BYGがドラゴンを狙う間にリフトヘラルドを確保し、ミッドのタワープレートを獲得。さらにはドラゴン、ヘラルドを取り、タワーも追ってじわじわBYGを追い詰めていく。
DFMの決して無理をしない慎重な攻めと、マップ全体をしっかり警戒したマクロによりリードはさらに拡大。バロン裏での集団戦では3-3トレードとなってしまうが、DFMの優位は揺るがない。その後も、GaengとEviのチェーンコンボ、YutaponとAriaとStealのダメージで圧倒し、DFMが目指す試合運びを崩さずに完勝した。
Stealインタビュー「Ariaを信じて任せた」
試合後のインタビューは、ジャングルのSteal選手となった。
Katsudion:まずは、今の気持ちを。
Steal:めちゃくちゃうれしい。タイブレークは残っているかもしれないけど、Bo5で買ったらグループステージに上がれるのはうれしい。
Katsudion:昨日、Evi選手はウキウキだったが、Steal選手は落ち着いているが……。
僕も今は落ち着いているけど、(Eviは)興奮して大きな声が出たり、インタビューにきたから見ていないけど、もしかしたらEviは泣いているかもしれない。
Katsudion:ドラフトについて、Doggoを警戒していたと思うがエズリアルを渡した理由は?
Steal:DoggoがPCSの試合を見てもうまくて警戒していたけど、僕たちのピックに自身があったらエズを渡してもいいと思った。
Katsudion:リリアを早めに選んだのは?
Steal:ゴアドリンカーの(を積む)チャンピオンが強いけど、構成によってはリリアとかタリヤも強い。今回はその状況ではなかった。
Katsudion:リリアを取るとミッドはADチャンピオンであることが多いが、アカリだった理由は?
Steal:AD、AP両方とも準備したけど、Ariaが単純にアカリがいいと言ったので、そこは信じて単純に任せた。
Katsudion:非常にいい内容で勝利を収めた。ゲーム内容はどうだった?
Steal:敵の赤バフあたりの戦いでヒヤっとしたけど、そのあとから僕たちの流れに戻って、いい感じに勝ててよかった。
Katsudion:次はタイブレークになるかBo5となるかはわからないが、意気込みを。
Steal:次の試合でUOLが勝ったらタイブレークも残っているかもしれないけど、とりあえずBo5に向けてしっかり準備して、いい試合になるように頑張りたい。応援よろしくお願いします。
なお、この試合の後に行われたC9 vs UOL戦でUOLが勝利したことで、C9とDFMが3勝1敗で並び、タイブレークとしてもう1試合直接対決となる。
日本語配信プラットフォーム
Mildom: http://mildom.com/10244404
Twitch: http://twitch.tv/riotgamesjp
LoLEsports:https://lolesports.com/
eSports World の
Discord をフォローしよう
Discord をフォローしよう
SALE
大会
チーム
他にも...?
他にも