「Getty Images」と『LoL』がパートナーシップ契約を発表

2020.7.14 eSports World編集部
ライアットゲームズは、『リーグ・オブ・レジェンド』グローバルeスポーツイベントのオフィシャルフォトグラフィック、オフィシャルディストリビューションパートナーに、「Getty Images」が決定したことを発表した。
Getty Imagesは、今年の秋に中国で行われる予定の『LoL』世界大会「2020ワールドチャンピオンシップ」から、最短でも2024年まで『リーグ・オブ・レジェンド』のグローバルeスポーツイベントにおける映像撮影からライセンス管理までを行う。
さらに、過去10年間に渡って開催されてきた『リーグ・オブ・レジェンド』グローバルeスポーツイベントでの数千枚にも及び写真も、グローバルeスポーツコレクションの一部としてライセンスされる。
昨年開催された、2019年のワールドチャンピオンシップ決勝戦の写真も、既に提供可能なGetty Imagesのコレクションに含まれている。

<以下、リリースより>

Getty Imagesが『リーグ・オブ・レジェンド』グローバルeスポーツイベントのオフィシャルフォトグラフィックエージェンシー、オフィシャルディストリビューションパートナーに


PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(『League of Legends』)』の運営元Riot Games, Inc.(米国)は、『リーグ・オブ・レジェンド』グローバルeスポーツイベントのオフィシャルフォトグラフィック、オフィシャルディストリビューションパートナーに、ビジュアルコミュニケーションで世界をリードする「Getty Images」(ゲッティイメージズ) が決定したことを発表します。


※以下の内容は、Riot Gamesがグローバル発表した内容を抄訳したものです。

Getty ImagesはRiot Gamesとパートナーシップを組み、最短でも2024年まで、『リーグ・オブ・レジェンド』グローバルeスポーツイベントにおける映像撮影からライセンス管理までを行います。今年の秋に中国で行われる予定のLoL世界大会「2020ワールドチャンピオンシップ」を皮切りに、競技シーンやその舞台裏、そしてリーグをサポートする熱狂的なファン達のスピリットをとらえていきます。

さらに、今後のイベントをカバーするだけでなく、過去10年間に渡って開催されてきた「リーグ・オブ・レジェンド」グローバルeスポーツイベント、例えば2011年に初めて開催されたワールドチャンピオンシップ(Worlds)、完全ソールドアウトとなったマディソン・スクエア・ガーデンでのWorlds 2016、超満員となった北京国際スタジアムでのWorlds 2017での数千枚にも及び写真も、グローバルeスポーツコレクションの一部としてライセンスされます。昨年行われ、1分間の同時視聴者数が過去最高の2,180万人を記録した2019年のワールドチャンピオンシップ決勝戦の写真も、既に提供可能なGetty Imagesのコレクションに含まれています。

Naz Aletaha(Riot GamesグローバルeSportsパートナーシップ部門ヘッド)のコメント
「『リーグ・オブ・レジェンド』も次の10年を迎え、他業界のリーダーとパートナーシップを組むことで、我々の今季最大のイベントが競技シーンとしてさらに成長できると考えています。さまざまなスポーツ、音楽などのエンターテイメントの写真を提供して25年以上の素晴らしい実績があるGetty Imagesのライブラリに『リーグ・オブ・レジェンド』の競技シーンが加わることを大変喜ばしく思います」

Carmin Romanelli(Getty Imagesスポーツビジネス部門グローバルバイスプレジデント)のコメント
「eスポーツシーンは急速に成長しています。Getty Imagesではゲームパブリッシャーやeスポーツリーグと提携、ビジュアルコンテンツ業界のリーダーとしての知見を活かし、撮影、配信、マネジメントに至るまでパートナーからメディアへのライセンス体制、ビジネスシステムを構築していきます」

Getty Imagesは世界中の著名なスポーツイベント、及びその運営組織とパートナーシップを締結しており、その提携先はPGAツアー、FIFA、国際オリンピック委員会、国際クリケット評議会、メジャーリーグ、UEFA、ナショナルホッケーリーグ、NASCAR、全米プロゴルフ協会、全米大学体育協会、マンチェスターユナイテッド、FCバイエルン・ミュンヘン、アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップなど80以上に及びます。


ライアットゲームズ とは
2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより「世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社」をモットーに2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド(『LoL』)』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。毎年開催されるLoLの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は、世界最大級のeスポーツイベントとして知られる。『LoL』10周年となる2019年に『レジェンド・オブ・ルーンテラ』や『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』など、新しいタイトルの開発やモバイルプラットフォームへの移植、さらにオリジナルアニメーションなどを一斉に発表した。世界20以上のオフィスに2,500人以上のスタッフが在籍。本社はカリフォルニア州ロサンゼルス。(2019年10月現在)
ライアットゲームズ: https://www.riotgames.com/ja
Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan

『リーグ・オブ・レジェンド』 とは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
『リーグ・オブ・レジェンド』: http://jp.leagueoflegends.com/
Twitter: https://twitter.com/loljpofficial

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