『リーグ・オブ・レジェンド』の国内プロリーグ「LJL 2020 Spring Split」、プレイオフが6チームに拡大し、さらなる盛り上がりに期待!

2019.12.26 eSports World編集部
PC オンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(League of Legends、LoL)の国内プロリーグ「LJL」(League of Legends Japan League、LJL)の2020年春季リーグ「LJL 2020 Spring Split」の開催日程および対戦フォーマットが発表された。


主催は合同会社ライアットゲームズで、運営は吉本興業株式会社と株式会社プレイブレーンが務めるという体制は2019年と同様。全8チームによるレギュラーシーズンを2月8日(土)〜3月8日(日)の1カ月間で行い、プレイオフは3月21日(土)からの開催だ。

対戦形式はBo1(Best of 1。1試合先取)だが、全チームによる総当たりは2019年の3回から2回(ダブルラウンドロビン)となる。その代わりに、2019年は上位3チームで行われたプレイオフを、2020年は6チームに拡大。シーズン自体の期間が短くコンパクトになったかたちだ。

プレイオフの優勝チームは、夏に開催される世界大会「Mid-Season Invitational 2020」(MSI2020)に日本代表として参加できる。

「LJL 2020 Spring Split」参加チーム


参加チームは、Unsold Stuff Gamingの『LoL』部門が解散した代わりに、Fukuoka SoftBank HAWKS gamingが入れ替わった。ただし、ストーブリーグにおいて各チームで選手の放出(フリーエージェント)や契約も行われており、チームによってはまったく新しいメンバー構成となっている。

特に新規参入するソフトバンクチームがどのようなパフォーマンスを見せるのか、今から期待したい。



開催日程は短縮され、プレイオフの試合が拡大


レギュラーシーズンは2月8日からスタートし、3月8日までの1カ月間でWeek7まで行われる。2019年は毎週末に開催されていたが、2月11日のみウィークデーの火曜日開催となっているので注意が必要だ。

前述の通り、プレイオフが6チームに拡大されたことで、3ラウンド+ファイナルの合計5日間になった。トータルで見ると試合数自体はそれほど減ってはいないが、8チームしかいないリーグから6チームでのプレイオフというのは、同じく8チームからプレイオフ(3チーム)を行っているプロ野球などと比べると異例にも思える。

ただし、今回のプレイオフは下記のように複雑なトーナメントとなっているため、逆転の可能性が高まることで、シーズンを通して見ると面白くなりそうだ。

レギュラーシーズン
【Week 1】2 月 8 日(土)
【Week 2】2 月 11 日(火)
【Week 3】2 月 15 日(土)
【Week 4】2 月 23 日(日)
【Week 5】3 月 1 日(日)
【Week 6】3 月 7 日(土)  
【Week 7】3 月 8 日(日)

プレイオフ(上位 6 チームにより実施) 
【Round 1】3 月 21 日(土)
【Round 2】3 月 28 日(土)、3 月 29 日(日)
【Round 3】※後日発表
【FINALS】※後日発表



リーグ・オブ・レジェンド
http://jp.leagueoflegends.com/


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