【BEAMS DESIGNが監修！】カレッジスウェットでゲーミングチェアがよりカジュアルに！「AKRacing by BEAMS DESIGN」発売

2023.11.24 eSports World編集部

AKRacing ゲーミングチェア

日本製コットン100％のカレッジスウェットを使用した快適な肌ざわり
AKRacing by BEAMS DESIGNモデル

テックウインド株式会社は、同社が取り扱うゲーミングチェアブランド「AKRacing」（エーケーレーシング）より、株式会社ビームスのライセンスブランド「BEAMS DESIGN」が監修した新製品「AKRacing by BEAMS DESIGN」モデルを、2023年11月27日（月）より発売する。価格はオープンで、市場想定売価は7万9800円（税込）。また、大阪府和泉市のふるさと納税返礼品にもなっており、こちらは26万6000円だ。

日本製コットン100％のカレッジスウェットを使用した快適な肌ざわり

AKRacingは、カーレーシングシートの技術を取り入れた快適な座り心地と、他社にないユニークかつ機能的な素材を採用した製品開発により進化を続ける、ゲーミングチェアのリーディングブランド。近年その用途はゲームシーンに留まらず、オフィスや在宅ワーク、学習用など暮らしにまつわる多様なシーンで活用が進んでいる。

そんな中でリリースされた今回の「AKRacing by BEAMS DESIGN」モデルは、アメリカンカジュアルスタイルで定番のカレッジスウェットをイメージ。背もたれ中央部にはエンブレムロゴ、背面にはヴィンテージスウェットで人気の「4段プリント」ロゴをオリジナルで制作し、刺繍で表現した。

背もたれ中央部の刺繍

背面の刺繍

さらに、スウェットならではのディテールとして背面にはカンガルーポケットを配し遊び心もプラス。「AKRacing by BEAMS DESIGN」のオリジナルネームタグも制作し、カンガルーポケット内側やヘッドレスト・ランバーサポートの裏側など、実際のカレッジスウェットのようなコレクター心をくすぐる表現を細かくあしらった。刺繍糸の選定やスウェット生地とのバランスなど、細部にまでこだわって試作を重ね、オリジナリティあふれるデザインに仕上がっている。

背面側にはカンガルーポケットをあしらった

オリジナルネームやランバーサポートのゴムなどにも「AKRACING by BEAMS DESIGN」が刻まれる

もちろん、デザイン面だけではなく、座り心地にも妥協はない。張地にセレクトしたのはニット生地の産地として名高い大阪・泉州地域で編み立てられたコットン100%のスウェット生地で、ヴィンテージスウェットライクな風合いを表現しつつも絶妙な度詰め感で肌当たりは柔らかく、AKRacing独自の人間工学設計によるクッション材と合わせて快適な座り心地を実現している。

大阪府和泉市産のコットン100％の生地を採用

従来のAKRacingで採用されていたPIレザーは、高い耐久性とメンテナンス性の高さ、光沢感のある高級感を演出していたが、スウェット生地は適度な吸湿性と通気性を兼ね備えているため、季節を問わず気持ち良い肌触りを楽しめる。また、ヘッドレストも既存モデルからアップデート。大判かつ厚さを最適化したタイプを採用しており、リクライニング機能使用時のリラックス効果を最大化してくれる。

なお、「AKRacing by BEAMS DESIGN」モデルは、岡山県井原市のデニムシリーズと同様に、大阪府和泉市のふるさと納税返礼品としても採用されている。