【ZETA DIVISION試合直後インタビュー】これは強いチームだなと思った——日本代表対決を制した🇯🇵ZETA、Playoff進出へ大きく前進!
3月25日(土)に開幕したVALORANT最高峰のリーグ、「インターナショナルリーグ」のひとつであるVCT Pacific。現在行われているリーグ戦では、VCT Pacific所属の全10チームが6枠のPlayoff進出を目指してBO3の総当たり戦を繰り広げています。
Week4 Day2となる4月16日(日)は🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)と🇯🇵DetonatioN FocusMe(🇯🇵DFM)の日本代表2チームが直接対決。
第1マップはZETAピックのアセント。1stラウンドでは🇯🇵DFMに人数有利を作られるもの🇯🇵ZETA crow選手の1on3クラッチでチームを勢いづける。その流れのままに10:2と大差をつけて前半の折り返し。
後半は1stラウンドを取得するも、武器有利の2ndラウンドから相手のラッシュやセットに苦しみ7本連続でラウンドを許してしまう。しかし、前半についた差は大きく13:9で逃げ切りマップ取得。LeviatánやDRXに苦しめられたアセントを克服し、自分たちのものにしてきた印象があった。
第2マップのヘイヴンでは終始自分たちの流れで試合を進めた。攻め側スタートとなった🇯🇵ZETAは今まで見せてこなかったゆっくりとした攻めを展開し、開幕から6本連続取得と全マップ同様に攻めでの強さを見せた。3サイトマップを生かしたフェイクで相手を翻弄するシーンも多く見られた。
後半の守りではDep選手が自由に動き回りサイト内を守り続ける場面が多くあるなど、試合の流れを譲ることなく勝利。取るべきラウンドをしっかりと取り、第1マップで少し苦戦したラッシュにも対応するなど🇯🇵ZETAの強さが光ったマップとなった。
🇯🇵ZETAの個々の強さ、チームプレーの練度、試合中の修正力などが目立つ試合だった。その中でも特に目立ったのがcrow選手だ。イニシエーターという難しいポジションでありながらもKAST率90.9%と驚異的な数字を叩き出した。
イニシエーターというロール上、KDAだけではわからない貢献度がいかに高いかがこの数値に表れているだろう。
試合を重ねるたびに成長している
最後にそんな試合直後のLaz選手との合同カンファレンスの様子をお届けしていこう。
——初めに試合の感想をお願いいたします。
Laz選手(以下、Laz):すごい良かったなと思っています。試合を重ねるたびにすごい成長していてそれが今回の試合ですごい形になって、これは強いチームだなと思いましたね。
——元チームメイトと対戦する形になりましたが、何か特別な感情はありましたか。
Laz:あまり考えないようにはしているんですが、やっぱりお互いにプレイスタイルもわかっていて、Reitaとか本当に敵として戦いたくないタイプでやりずらいなと思っていました。
——🇯🇵DFMが1勝を掴むために足りないものはなんだと思いますか?
Laz:先週と違う、新しいロスターで用意してきたならすごい強いなと思ったのですが、練習というか練度が必要なのかなと思います。内情はわからないですが。
攻めの話でいうと、すごい綺麗で強い形をもってはいたけど、それを崩された場合にどうするかみたいなところまでロスターをロックしてやると練度が生まれてくると思います。
——ありがとうございました。
———
🇯🇵ZETAはこの勝利により3勝1敗となり暫定3位となりPlayoffへ大きく前進。それどころかMastersへの出場も現実味を帯びてきたと感じたファンも多いだろう。
試合を追うごとに成長を続ける🇯🇵ZETA。4月24日(月)の🇹🇭Talon Esport戦ではどのような試合を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission
■関連SNS
VALORANT // JAPAN:
https://twitter.com/VALORANTjp
VALORANT Champions Tour JAPAN:
https://twitter.com/valesports_jp
■配信URL
Twitch:
https://www.twitch.tv/valorant_jpn
YouTube:
https://youtube.com/@VALORANTjp
AfreecaTV:
https://bj.afreecatv.com/valorantjp
Week4 Day2となる4月16日(日)は🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)と🇯🇵DetonatioN FocusMe(🇯🇵DFM)の日本代表2チームが直接対決。
第1マップはZETAピックのアセント。1stラウンドでは🇯🇵DFMに人数有利を作られるもの🇯🇵ZETA crow選手の1on3クラッチでチームを勢いづける。その流れのままに10:2と大差をつけて前半の折り返し。
後半は1stラウンドを取得するも、武器有利の2ndラウンドから相手のラッシュやセットに苦しみ7本連続でラウンドを許してしまう。しかし、前半についた差は大きく13:9で逃げ切りマップ取得。LeviatánやDRXに苦しめられたアセントを克服し、自分たちのものにしてきた印象があった。
第2マップのヘイヴンでは終始自分たちの流れで試合を進めた。攻め側スタートとなった🇯🇵ZETAは今まで見せてこなかったゆっくりとした攻めを展開し、開幕から6本連続取得と全マップ同様に攻めでの強さを見せた。3サイトマップを生かしたフェイクで相手を翻弄するシーンも多く見られた。
後半の守りではDep選手が自由に動き回りサイト内を守り続ける場面が多くあるなど、試合の流れを譲ることなく勝利。取るべきラウンドをしっかりと取り、第1マップで少し苦戦したラッシュにも対応するなど🇯🇵ZETAの強さが光ったマップとなった。
🇯🇵ZETAの個々の強さ、チームプレーの練度、試合中の修正力などが目立つ試合だった。その中でも特に目立ったのがcrow選手だ。イニシエーターという難しいポジションでありながらもKAST率90.9%と驚異的な数字を叩き出した。
イニシエーターというロール上、KDAだけではわからない貢献度がいかに高いかがこの数値に表れているだろう。
KAST率とは
キル、アシスト、生存、トレードをしたラウンドの割合を表す数値。いかに無駄死にしなかったかの数値ともいわれており、ゲーム内で表示されるスタッツではわからない貢献度の基準ともなる。
ロールにもよるが、80%以上がいい数値といわれているので、今回の90.9%がいかにとんでもない数値なのかがわかる。
キル、アシスト、生存、トレードをしたラウンドの割合を表す数値。いかに無駄死にしなかったかの数値ともいわれており、ゲーム内で表示されるスタッツではわからない貢献度の基準ともなる。
ロールにもよるが、80%以上がいい数値といわれているので、今回の90.9%がいかにとんでもない数値なのかがわかる。
試合を重ねるたびに成長している
Laz選手インタビュー
最後にそんな試合直後のLaz選手との合同カンファレンスの様子をお届けしていこう。
——初めに試合の感想をお願いいたします。
Laz選手(以下、Laz):すごい良かったなと思っています。試合を重ねるたびにすごい成長していてそれが今回の試合ですごい形になって、これは強いチームだなと思いましたね。
——元チームメイトと対戦する形になりましたが、何か特別な感情はありましたか。
Laz:あまり考えないようにはしているんですが、やっぱりお互いにプレイスタイルもわかっていて、Reitaとか本当に敵として戦いたくないタイプでやりずらいなと思っていました。
——🇯🇵DFMが1勝を掴むために足りないものはなんだと思いますか?
Laz:先週と違う、新しいロスターで用意してきたならすごい強いなと思ったのですが、練習というか練度が必要なのかなと思います。内情はわからないですが。
攻めの話でいうと、すごい綺麗で強い形をもってはいたけど、それを崩された場合にどうするかみたいなところまでロスターをロックしてやると練度が生まれてくると思います。
——ありがとうございました。
———
🇯🇵ZETAはこの勝利により3勝1敗となり暫定3位となりPlayoffへ大きく前進。それどころかMastersへの出場も現実味を帯びてきたと感じたファンも多いだろう。
試合を追うごとに成長を続ける🇯🇵ZETA。4月24日(月)の🇹🇭Talon Esport戦ではどのような試合を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
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【nemuminimizu プロフィール】
学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレイ。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き! Twitter:@ongakucas
学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレイ。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き! Twitter:@ongakucas
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